チェルシーで厳しい日々続くチルウェル…今夏にはドルトムントが獲得を検討?

2024.10.22 12:30 Tue
チェルシーでは今季わずか1試合のみの出場となるベン・チルウェル
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チェルシーでは今季わずか1試合のみの出場となるベン・チルウェル
ドルトムントは今夏の移籍市場でチェルシーの元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)を狙っていたようだ。

チルウェルは 2020年夏に加入して以来、数多くの負傷に悩まされながらも主力の1人に定着。しかし、エンツォ・マレスカ監督が今夏に就任すると立場は一変、構想外の扱いとなって夏には移籍を模索していた。

結局、チェルシー残留となったチルウェルはその後に構想外でこそなくなったものの、ここまで公式戦出場はEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみであり、厳しい状況は変わっていない。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、そんなチルウェルには今夏ドルトムントが獲得を検討していたとのこと。クラブ上層部で話し合いの場が設けられていたが、最終的には移籍を見送ることを決定したようだ。

一方で、現在のドルトムントではDFラミ・ベンセバイニが左サイドバックの主力を務めるも、層は手薄な状態に。これを受けて、ドルトムントが来年1月の移籍市場で左サイドバック補強を検討する可能性もあるという。
その選手がチルウェルとなるかは不透明だが、少なくとも現在の状態が続くようなら選手が出場機会を求めて冬の移籍を模索することも予想されている。

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トーマス・ミュラーがニコ・コバチ体制時代の不遇を簡潔に回想「移籍したかった」

バイエルンの元ドイツ代表MFトーマス・ミュラー(35)が、ドイツ紙『Spiegel』でニコ・コバチ監督時代の不遇を簡潔に振り返った。 バイエルンは2018-19シーズンから翌19-20シーズンの序盤まで、元クロアチア代表MFのニコ・コバチ氏(現ドルトムント)が指揮。18-19シーズンは国内2冠も、指揮官がミュラーやGKマヌエル・ノイアーら重鎮選手を掌握できていないと当時頻繁に報じられていた。 ミュラーは当時まだ30歳前後でプレーヤーとして脂が乗っており、ドイツ代表からも退けられてバイエルンに集中できていた時期。しかし、19-20シーズンに入ると、ニコ・コバチ監督からベンチスタートの命令が急増した。 また、指揮官は当時、ミュラーについて「緊急時に出場機会を伸ばすだろう」とメディア向けにコメント。“保険扱い”が波紋を呼んで各方面へ謝罪行脚も、やはりミュラーらとの関係性に問題があることを自ら露呈していた。 ミュラーは『Spiegel』のインタビューでこの頃を回想し、「クラブに対して『状況が変わらないなら冬に移籍する』と伝えた。クラブには『12月になったら話し合おう』と言われたが、実際に協議はしなかったよ。あの監督が去ったからね」と簡潔にコメント。 ニコ・コバチ監督は2019年11月のフランクフルト戦で1-5というショッキングな大敗を喫し、直後に解任。ミュラーは後任となったハンジ・フリック監督(現バルセロナ)のもとで序列を回復し、最終的にこのシーズンのバイエルンはCL優勝を含む3冠“トレブル”を達成した。 2025.02.28 17:50 Fri

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