2度追いついたダービーを振り返るアンチェロッティ監督「自信を失うこともなかった」

2020.10.18 17:15 Sun
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エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、リバプールとの“マージーサイド・ダービー”を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。エバートンは17日、プレミアリーグ第5節でリバプールと対戦。好調なシーズンスタートとなっていただけに、王者に対して良い入りをしたかった。

しかし開始3分にサディオ・マネにゴールを許し先制されるも、19分にはハメス・ロドリゲスのCKからマイケル・キーンがヘッドで決めて同点に。後半もモハメド・サラーに勝ち越しを許すが、好調を維持するドミニク・キャルバート=ルーウィンが5試合連続ゴールを記録し、2-2の引き分けに終わった。

引き分けに終わったダービーについてアンチェロッティ監督がコメント。チームとしてしっかりと戦えたとコメント。ドローに終わったが、パフォーマンスは悪くなかったとした。

「気分は良い。しっかりと勝負したかったし、我々はそれができた」

「この試合で必要だったのは、良いパフォーマンスであり、良いスピリットだった」

「キャラクターを示せたと思う。2度追いつくことができ、自信を失うこともなかった」

「我々は少し上手く行かなかったが、最後まで戦い続けた。こういった種類の試合が必要だ」

「私は選手に言った。こういったプレーをして試合に負けて悲しかったことがあるかもしれないが、今シーズン、そしてこの瞬間の我々の信念には影響を与えることはなかっただろう」

「もしパフォーマンスが良くなければ、影響は受けていただろうがね」
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レーティング:エバートン 2-2 リバプール《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第5節、エバートンとリバプールによる“マージーサイド・ダービー”が17日にグディソン・パークで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。   ▽エバートン採点 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20201018_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 ピックフォード 6.0 失点はノーチャンス。ここ最近はクラブ、代表共に冴えないプレーが続いていたが、幾つかの決定機を好守で凌ぐなど、本来のパフォーマンスを見せた   DF 23 コールマン 5.0 やや不運な形でロバートソンに先制点のアシストを許す。その後は無難にプレーも、前節で痛めた同じハムストリングの問題か、前半半ばに負傷交代…   (→ゴッドフリー 5.5) ダービーでエバートンデビュー。本職ではない右サイドバックでのプレーも堅実な仕事ぶりを見せた   13 ミナ 5.5 不運な形で失点に関与し相手のアジリティに苦戦。ただ、ボックス内では強さと集中力を維持して奮闘   5 M・キーン 6.5 打点の高いヘッドで値千金の同点ゴール。的確なカバーリング、粘りの対人と肝心の守備でも貢献   12 ディーニュ 6.5 元同僚サラーとの難しいマッチアップで粘りの対応。1アシストを含め、要所で見せる質の高い攻撃参加も効いていた   MF 16 ドゥクレ 5.5 持ち味の走力、フィジカルを武器に一定の存在感を見せたが、やや質を欠く場面も   (→イウォビ -)   6 アラン 6.0 中盤でリスク管理を徹底。攻撃や推進力に特長を持つハメスやドゥクレを生かす黒子の役割を担ったが、守備範囲の広さがギャップを生む要因にもなった   21 アンドレ・ゴメス 5.5 立ち上がりは相手の勢いに呑まれた感もあったが、時間の経過と共に球際で五分五分に持ち込みながら攻撃でも繋ぎの局面で安定感をもたらした   (→シグルドソン -)   FW 19 ハメス・ロドリゲス 6.5 守備では穴を作る場面もあったが、それを補って余りある攻撃の貢献。1アシストを含め、ほぼすべての決定機がその魔法の左足から生まれていた   9 キャルバート=ルーウィン 6.5 C・ロナウドを彷彿とさせる圧巻のヘディングシュートで開幕5戦連発。貴重な同点ゴールを挙げた   7 リシャルリソン 4.5 守備に貢献も攻撃ではなかなか良さを出せず。試合終盤に危険なアフターチャージで退場に…   監督 アンチェロッティ 5.5 ナポリ時代同様にビルドアップやプレスのかけ方など、リバプール対策はきっちり嵌った。最低限の勝ち点1をもたらした   ▽リバプール採点 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20201018_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 アドリアン 5.5 2失点も防げるシュートは防いだ。ただ、ビラ戦の反省か、ビルドアップでやや消極的だった   DF 66 アレクサンダー=アーノルド 5.5 攻撃面ではプレースキックや局面を変えるミドルレンジのパスが生きたが、守備では自身の背後を突かれる形で苦しんだ   32 マティプ 6.0 チームは2失点も今季初出場とは思えない安定したプレーぶり。イージーなミスはほぼなかった   4 ファン・ダイク - 開始早々にピックフォードのアフターチャージを受けて右ヒザを負傷。チームにとって大きな懸念材料に   (→J・ゴメス 5.5) 緊急出動も攻守に堅実なプレーを披露。ビラ戦に比べると、パフォーマンスの向上が随所に見えた   26 ロバートソン 6.5 攻撃時に狙い目となったハメスの背後をマネと共にうまく突き、先制点のアシストを含め再三の決定機を創出。相手2点目は対角さを考えれば致し方なし   MF 14 ヘンダーソン 7.0 幻のゴールでヒーローになり損ねたが、ダービーで攻守に圧巻のパフォーマンスを披露   3 ファビーニョ 6.5 ビルドアップの場面ではチアゴに気を使った感もあるが、ソリッドな守備と局面を変えるプレーで攻守に高い貢献度   (→ワイナルドゥム -)   6 チアゴ 6.5 初先発ながら卓越した戦術眼とパスセンスを武器にオーガナイザーとして抜群の存在感。守備の強度も申し分なく、周囲との役割が整理されれば、その輝きはさらに増すはず   FW 11 サラー 6.5 公式戦159試合目にして100ゴール達成。消える時間帯もあったが、決定的な場面には常に顔を出していた   9 フィルミノ 5.5 攻守両面で利他的なプレーで良いアクセントを付けたが、代表のような決定的な仕事も求められるところ   (→ジョタ -)   10 マネ 6.5 先制点に幻のアシストといつも通り、攻撃に貢献。守備でも強度が高く仕事量は多かった   監督 クロップ 5.5 対エバートン無敗を継続も微妙な判定で勝ち点3を逃がす。ファン・ダイクの状態も気がかり   ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ヘンダーソン(リバプール) 絶妙なプレーリードをみせ、攻守に良い場面で顔を出した。チーム全体に気を配りながら、守備では危険なスペース、相手を潰し、攻撃時には絶妙なサポートを見せる八面六臂の活躍。その貢献度を考えれば、微妙なVAR判定に泣いた最後の場面は気の毒だった。   エバートン 2-2 リバプール 【エバートン】 M・キーン (前19) キャルバート=ルーウィン(後36) 【リバプール】 マネ(前3) サラー(後27) 2020.10.17 23:45 Sat
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白熱のマージーサイド・ダービーは劇的ドロー決着! サラーのクラブ100ゴールにC・ルーウィンが開幕5戦連発《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第5節、エバートンとリバプールによる“マージーサイド・ダービー”が17日にグディソン・パークで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールFW南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。   51年ぶりの開幕4連勝で首位に立つ絶好調のエバートンは、2010年10月17日のグディソン・パークでの2-0の勝利以来、ちょうど10年ぶりのダービー勝利を目指す。インターナショナルマッチウィーク明け初戦のビッグマッチでは負傷明けのアラン、アンドレ・ゴメスが先発復帰し、開幕からのベストメンバーがダービーのピッチに立った。   一方、開幕3連勝の昨季王者リバプールは前節、アストン・ビラ相手に7失点を喫する衝撃的な敗戦で今季初黒星。その敗戦からのリバウンドメンタリティが求められる中、22戦無敗のダービーで仕切り直しの白星を狙った。ビラ戦からは先発4人を入れ替え、マティプが今季初先発を飾ったほか、新型コロナウイルスから回復したマネと移籍後初先発のチアゴがヘンダーソンと共に起用された。   例年以上に注目を集めたダービーは開始早々に動く。3分、最後尾のマティプからアレクサンダー=アーノルド、サラーと右サイドでボールが繋がり、サラーの浮き球のパスが左サイド深くに侵攻したロバートソンに渡る。ロバートソンは対面のDFコールマンに一度ボールを引っ掛けられかけるが、こぼれを拾ってグラウンダーのクロスを入れると、うまくDFの間に飛び出したマネが右足で蹴り込んだ。   敵地で先制する最高の入りを見せたリバプールだったが直後にアクシデントが発生。セットプレーの流れでクロスに飛び込んだファン・ダイクがGKピックフォードからアフターチャージを受ける。抜け出したタイミングがオフサイドでPKとならなかったばかりか、右ヒザを痛めたオランダ代表DFはプレー続行不可能となり、10分過ぎにジョー・ゴメスがスクランブル投入された。   ディフェンスリーダーの負傷交代によって動揺が見えるアウェイチームに対して、すぐさま反撃に転じるホームチームは17分に開幕4戦連発中のキャルバート=ルーウィンが最初の枠内シュートを放つと、直後に得意のセットプレーから同点に追いつく。19分、右CKの場面でキッカーのハメス・ロドリゲスから絶妙なインスウィングのボールが入ると、ファビーニョに競り勝ったマイケル・キーンの強烈なヘディングシュートがGKアドリアンの手を弾いてゴールネットを揺らした。   1-1の振り出しに戻った試合はここからダービーらしい一進一退の攻防が繰り広げられる。サイドバックを起点としたサイドアタック、フィルミノ、チアゴが緩急をつける中央からの仕掛けを見せるリバプールに対して、エバートンもハメスが絶妙な立ち位置でボールを引き出し精度の高いスルーパスをキャルバート=ルーウィン、リシャルリソンに届けて惜しい場面を創出。   その中でよりゴールに迫ったのはリバプールだったが、25分にペナルティアーク付近で得たFKの流れでアレクサンダー=アーノルドが放った強烈なシュートはGKピックフォードの好守に遭い、34分に先制点と似た形でロバートソンから折り返されたチャンスボールはマネが枠の右に外してしまう。   30分過ぎにはファン・ダイクに続き、負傷明けのエバートン主将コールマンが再び筋肉系のトラブルに見舞われ、これがエバートンデビューのゴッドフリーが緊急投入されるアクシデントに見舞われたものの、白熱のダービーは均衡を保ったまま折り返しとなった。   後半も引き続き拮抗した展開となるが、ビルドアップの質で勝るエバートンがより決定的な場面を作り出していく。立ち上がりの49分にはハメスからのサイドチェンジに反応したディーニュが絶妙なダイレクトクロスを入れるが、ここは飛び込んだキャルバート=ルーウィンの手前でGKアドリアンが何とか対応する。   続く59分には再びハメスの右サイドからの斜めのクロスをボックス左のリシャルリソンが頭で合わすが、ここは左ポストを叩く。さらに、65分にはボックス手前で仕掛けたハメスの左足のシュートが枠の左隅を捉えるが、ここはGKアドリアンの好守に遭う。   後半に入って相手のハイプレスを剥がす質を欠きリバプールは攻めあぐねる状況が続く。しかし、72分には個の力でゴールをこじ開ける。中央での細かい繋ぎからファビーニョの縦パスに抜け出したヘンダーソンが右サイドからアーリークロス。ボックス内で難しい対応となったDFミナのクリアが短くなると、これをサラーが左足の見事なボレーでゴール左隅に蹴り込み、リバプールでの公式戦159試合目にして100ゴールを記録した。   一瞬の隙を突かれて勝ち越しを許したエバートンは、アンドレ・ゴメス、ドゥクレを下げてシグルドソン、イウォビとより攻撃的なカードを続けて切る。しかし、失点から数分後のセットプレーでマティプに決定的なヘディングシュートを許すと、その直後にもサラーに強烈なシュートを浴びせられる。   それでも、このピンチを守護神ピックフォードの好守で何とか凌ぐと、ここまで眠っていた若きエースがようやく目を覚ます。81分、左サイドにポジションを移していたハメスの縦パスに抜け出したディーニュが滞空時間の長いクロスをゴール前に入れると、キャルバート=ルーウィンがロバートソンの寄せをものともしない打点の高いヘディングシュートをゴール左隅に流し込み、1938-39シーズンのトミー・ロートン以来となるリーグ開幕5試合連続ゴールを達成した。   再び振り出しに戻った試合はここからさらに激しさを増す中、試合終盤にさらなるドラマを生む。 90分、チアゴへのアフターチャージでリシャルリソンが一発退場となり、数的優位を得たリバプールが猛攻に転じる。そして、92分にはチアゴの縦パスに反応したマネのボックス左からの折り返しをヘンダーソンが左足で合わせ、アウェイチームに土壇場での3点目が生まれたかに思われた。だが、VARによるレビューの結果、アシストしたマネの腕がわずかにオフサイドラインを越えていたとの判定でノーゴールに。   そして、微妙な判定に救われた10人のエバートンは何とかこのまま2-2のスコアで試合を終わらせ、白熱のマージーサイド・ダービーはドロー決着。エバートンは開幕5連勝、対リバプール10年ぶりの勝利を逃したものの、昨季王者相手にタイトルコンテンダーに相応しい戦いぶりを見せた。 2020.10.17 22:49 Sat
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【プレミア注目プレビュー】開幕4連勝の新生エバートンが王者リバプールに10年ぶりのダービー勝利目指す!

プレミアリーグ第5節、エバートンとリバプールによる“マージーサイド・ダービー”が日本時間17日20:30にグディソン・パークでキックオフされる。51年ぶりの開幕4連勝で首位に立つ絶好調のトフィーズが、前節の衝撃的な惨敗からのバウンスバックを狙う王者レッズと対峙する注目のダービーマッチだ。 昨年12月末に途中就任したアンチェロッティ監督の下、昨季を12位でフィニッシュしたエバートン。捲土重来を期して臨んだ今季はクラブの全面的なバックアップの下、MFハメス・ロドリゲス、MFアランというイタリア人指揮官の愛弟子、プレミアで実績十分のMFドゥクレ、移籍市場終盤には国内屈指の若手DFゴッドフリーをスカッドに加える積極補強を敢行した。その新戦力の早期アジャストに加え、開幕4戦連発を含むリーグ6ゴールを挙げる若きエースFWキャルバート=ルーウィン、FWリシャルリソンら既存戦力が躍動をみせ、内容も伴った形での開幕4連勝と近年稀に見る最高の滑り出しを見せている。 ここからヨーロッパの戦いが本格的にスタートするライバルクラブに対して、国内カップを除きリーグ一本に集中できるエバートンとしては開幕戦のトッテナムに続き、昨季王者をここで破ることになれば、一気にタイトルコンテンダーの筆頭に躍り出るはずだ。 一方、リバプールは開幕戦でリーズに打ち勝ち、以降もチェルシー、アーセナルのロンドン勢を一蹴し、連覇に向けて幸先の良いスタートを切った。しかし、EFLカップでそのアーセナルにPK戦の末に敗れて今季初黒星を喫すると、前節のアストン・ビラ戦では守護神アリソンの不在があったとはいえ、格下相手に屈辱的な2-7のスコアで今季リーグ初黒星。最悪な形でインターナショナルマッチウィークに突入することになった。来週ミッドウィークには今季チャンピオンズリーグ(CL)初戦となるアヤックス戦も控えており、クロップ監督の言葉通り、前述の惨敗を「より有益なもの」にできるか、王者としての資質が試される。 なお、近年のマージーサイド・ダービーは引き分けの数が多いものの、リバプールが直近22戦無敗(11勝11分け)と圧倒的な強さを見せている。ただ、エバートンが最後に勝利した試合は、2010年10月17日ランチタイムキックオフのグディソン・パークでの一戦。同試合はFWティム・ケイヒルとMFミケル・アルテタのゴールによって2-0のスコアでの勝利だった。そして、今回の一戦は奇しくもその勝利からちょうど10年後の同じ会場、ほぼ同じ時刻の開催に。現在の勢いを考えれば、10年ぶりのダービー勝利の可能性は十分にあるはずだ。 <div style="text-align:center;">◆エバートン◆ 【4-3-3】</div> ▽エバートン予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20201016_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ピックフォード DF:コールマン、ミナ、M・キーン、ディーニュ MF:ドゥクレ、アラン、アンドレ・ゴメス FW:ハメス・ロドリゲス、キャルバート=ルーウィン、リシャルリソン 負傷者:DFホルゲイト、ケニー、ブランスウェイト、MFグバミン、FWトスン 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはホルゲイト、ケニーといった既存の選手に加え、代表戦で負傷したミナとディーニュがコンディションに不安を抱えている。 スタメンに関しては代表戦明けのコンディションが配慮される形となるが、前述のメンバーを予想。ミナが起用できない場合、ゴッドフリーがダービーでデビューを飾り、ディーニュが難しい場合、新戦力のエンクンクらが代役候補となる。中盤では負傷明けのアラン、アンドレ・ゴメスの復帰が濃厚だが、直近のブライトン戦で好パフォーマンスを見せたトム・デイビスがいずれかに代わって抜擢される可能性もある。 <div style="text-align:center;">◆リバプール◆ 【4-3-3】</div> ▽リバプール予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20201016_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:アドリアン DF:アレクサンダー=アーノルド、ファビーニョ、ファン・ダイク、ロバートソン MF:チアゴ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム FW:サラー、フィルミノ、マネ 負傷者:GKアリソン、MFオックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては引き続き守護神のアリソンが起用できず、コンディションの問題を抱えるナビ・ケイタも欠場となる。一方、新型コロナウイルスの陽性反応によって自主隔離を強いられていたマネとチアゴの陰性が確認されて起用可能となっている。 エバートン同様に代表戦帰りのコンディションが考慮され、長距離移動のフィルミノに代わって南野にチャンスが与えられる可能性もある。また、ビラ戦での大敗を受けて、ファン・ダイクの相棒の人選に注目が集まるところ。同試合で戦犯の一人に挙がったジョー・ゴメスを引き続き起用するのか、ファビーニョを一列下げるのか、練習復帰したばかりのマティプをぶっつけ本番で起用するのか、ドイツ人指揮官の選択はいかに。なお、アドリアンに関しては3番手のケレハーを抜擢することなく起用を継続する見込みだ。 ★注目選手 ◆エバートン:MFハメス・ロドリゲス <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20201016_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エバートンの注目プレーヤーはトフィーズに創造性をもたらす新司令塔だ。レアル・マドリー、バイエルンでの難しい数年を経て20台最後の1年を迎えたコロンビア代表MFは今夏、昨季プレミアリーグ中位のエバートンを再生の地に選んだ。後にフリートランスファーでの加入が明らかとなり、新天地の選択肢に事欠かなかったことは明白だが、ビッグクラブ行きを選択せずにエバートンを選択した事実こそその強い覚悟の表れだ。そして、3度目の再会となった恩師アンチェロッティ監督から全幅の信頼を寄せられているハメス・ロドリゲスは、初挑戦のプレミアで開幕からハイパフォーマンスを見せている。 基本ポジションは右ウイングも、サイドに張ることなく中央寄りのポジションでボールを引き出しながら、正確なワンタッチパス、高精度のサイドチェンジで局面を打開。その的確な立ち位置、抜群のキープ力、ミスの少なさによって、周囲の信頼を完全に勝ち得ており、攻撃のスイッチを入れる役割を担う。また、4試合3ゴール2アシストと決定的な仕事にも絡んでいる。10年ぶりのダービー勝利に向けては、昨季に比べて安定感を欠く相手守備陣をその卓越した攻撃センス、左足の精度で攻略したい。 ◆リバプール:DFヴィルヒル・ファン・ダイク <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20201016_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リバプールの注目プレーヤーは百戦錬磨のディフェンスリーダーだ。昨季、38試合33失点と圧倒的な堅守を誇ったリバプールだが、今季はわずか4試合でその3分の1にあたる11失点を喫するなど守備の崩壊が顕著。対戦相手の分析に加え、前線、中盤の切り替えの精度がやや鈍っており、極端なハイラインを敷くこれまでの戦いが機能不全に。最終ラインはより難しい対応を迫られた中で細かいミスが散見される。ファン・ダイク自身も開幕戦でイージーミスから失点に絡むなど、ややソリッドさを欠いている印象だ。 そういった状況下で迎える今回のダービーでは対戦相手の好調さを考えると、いつものダービー以上に難しい試合となるはずだ。ファン・ダイクとしては絶好調のキャルバート=ルーウィンとのマッチアップに加え、アレクサンダー=アーノルドと右センターバックの連係面の問題を抱えている中、右で作って左で仕留める形をとる相手の攻撃に対して、より繊細なラインコントロール、味方を動かすコーチングが求められる。守護神アリソン不在という逆境において、4戦12ゴールと破壊力抜群の相手攻撃陣を抑え込めるか。 2020.10.17 13:00 Sat
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