ドミニク・キャルバート=ルーウィン Dominic CALVERT-LEWIN

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1997年03月17日(27歳)
利き足
身長 187cm
体重
ニュース
ニュース一覧

「ファンとクラブにとって素晴らしい勝利」…マージーサイドダービー勝利に導いたエバートン攻守の立役者が歓喜

マージーサイド・ダービー勝利に貢献したエバートンの攻守の主役が会心の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが2選手のコメントを伝えている。 エバートンは24日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第29節延期分でリバプールとのマージーサイド・ダービーに臨み、2-0で勝利した。 前節、ノッティンガム・フォレストとの残留争い直接対決を2-0で勝利し、良い形でホーム開催のダービーを迎えたトフィーズ。戦前はほぼ主力をスタメンで起用した2位チーム相手に苦戦必至と見られたが、コンディション面での優位性を生かして球際の勝負で奮闘。 試合序盤から得意のセットプレーで制空権を握ると、27分にFKの流れからDFジャラッド・ブランスウェイトが先制点奪取。前半終盤の守勢をチーム一丸となった守備で乗り切ると、後半序盤の58分には右CKからFWドミニク・キャルバート=ルーウィンが値千金の追加点を奪った。 その後、よりリスクを冒して前に出た相手の猛攻をGKジョーダン・ピックフォードの再三の好守などで凌ぎ切り、2010年以来13試合ぶりにグディソン・パークでのダービーに勝利した。 これにより、勝ち点を「33」に伸ばしたショーン・ダイチのチームは、残り4試合で降格圏の18位ルートン・タウンとの勝ち点差を「8」に広げ、残留に大きく前進した。 同試合後、殊勲の追加点を含め前線で攻守にハードワークをこなした主砲は、「これは特別な勝利だ。ローカル・ダービーであり、僕はここに長くいるから、この勝利がファンにとって何を意味するのか、そして自分にとって何を意味するのかを改めて理解することができた」と、コロナ禍の2021年以来となるダービー勝利を喜んだ。 さらに、「僕らのリーグにおける現状を考えれば、素晴らしい結果だ。僕らはより多くの勝ち点3を必要としているし、今夜は全てが揃った」と、残留争いにおいても重要な勝利になったと振り返る。 また、守勢の苦しい時間帯において大きな後押しとなったエバトニアンの応援に対しては、「それは痺れる雰囲気だった。僕はそう感じたよ。こんなことは久しぶりだったし、とても特別なものだった。誰にとっても素晴らしい経験であり、素晴らしい思い出さ。それをこれからの糧にしていきたいね」と、改めて感謝を示した。 一方、前半にFWダルウィン・ヌニェス、FWルイス・ディアス、後半終盤にMFハーヴェイ・エリオット、FWモハメド・サラーの決定的なシュートを防ぐなど7本のセーブでクリーンシートに貢献したピックフォード。 「ファンとクラブにとって素晴らしい勝利」と会心のリバプール戦勝利に満足感を示しながらも、残留を確定できていない状況もあり、今週末に再びホームで戦うブレントフォード戦に向けて気を引き締めている。 「とても嬉しいよ。この勝利によって僕らはさらに順位を上げることができ、今はさらに成長を続けている。これはファンとクラブにとって素晴らしい勝利だったと思う」 「だけど、気を緩めることはできないよ。プッシュし続け、ハードワークを続けなければならないし、まずは土曜日(ブレントフォード戦)に備えよう」 「それはまた僕らにとって大きな試合になる。今夜は楽しまなければならないけど、夜はあっという間に過ぎていくし、回復もする必要がある」 2024.04.25 10:20 Thu

敵地でダービー初黒星のクロップ監督、「エバートンが望んでいた試合を実現させてしまった…」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、敵地で完敗したマージーサイド・ダービーを振り返った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 リバプールは24日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第29節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨み、0-2で敗戦した。 ほぼ主力をスタメンで起用して臨んだ一戦だったが、コンディション面で優位に立ち、残留に向けてモチベーション高いホームチームとのデュエルで苦戦。また、試合序盤からセットプレーの守備で後手を踏むと、27分にFKの流れからDFジャラッド・ブランスウェイトに先制点を許すと、後半序盤の58分には右CKからFWドミニク・キャルバート=ルーウィンに2点目を奪われた。 その後、交代カードを使いながら猛攻を仕掛けたが、GKジョーダン・ピックフォードの再三の好守などに阻まれ、一矢報いることもかなわず。2010年以来13試合ぶりにグディソン・パークでのダービーで敗戦を喫することになった。 同試合後、公式会見に出席したドイツ人指揮官は、「十分ではなかった」とこの試合でのチームパフォーマンスへの不満を示した。 「良い考えはまったくない。非常に失望し、明らかにイライラした。 私は明らかにいくつかのインタビューを受けたが、総括するとするならば、『十分ではなかった』と言える」 「我々は試合をしたが、あるいはエバートンが望んでいた試合を実現させてしまった。彼らはセットプレーから2点を挙げた。1失点目はなんとか3回防げたが、最終的にゴールを許した。個人的にはブランスウェイトが得点したとは思えない。彼はボールをまともに打ってさえいなかったが、ボールはラインを越えて転がってしまった。その後、我々は最高の時間を過ごし、彼らにプレッシャーをかけ、大きなチャンスを作ったが、得点することはできなかった」 「そして後半は、前半の最後まであったようなプレッシャーの局面もなく、十分ではなかった。その後に2失点目を喫した。エバートンにいる多くの人はみんな、ああいったゴールをすでに20回くらい見ていると思う。彼らがあそこにボールを置くことは誰もが知っている。結局、プレーヤー(キャルバート=ルーウィン)は完全にフリーだった」 「反撃を見ることはできなかったが、もっとうまくディフェンスできたと確信している。2-0だ。ここの雰囲気は、我々はプレーしたようにプレーしたが、明らかにこれまでで最もインスピレーションを受けたパフォーマンスではなかった」 個人としては初となるグディソン・パークでの敗戦という結果については「明らかに申し訳ないと思っている」と、敵地での勝利を願ったファンへ謝罪。一方で、今週末に控えるウェストハム戦でのバウンスバックを誓っている。 「ファン・サポーターのことを考えると、明らかに申し訳ない気持ちだ。ファンは私の(ダービーでの)素晴らしい成績についてよく話してくれた。特にダービーの前には、『でも、ここでは勝てないよ』と言われていた。だが、我々は決して負けていなかったし、それは本当に違うと感じている。敗戦は不必要であったが、そうなってしまった。ただ、 もうそれを変えることはできない」 「最も早い逆転劇が待っているのだから、回復しなければならない。それが精神的にも肉体的にも明らかにチャレンジになることは想像がつくが、体力的には問題ない。試合に勝てば、精神的な立て直しは明らかに大きな問題ではない。おそらくウェストハムは、我々が片足でそこに来ることを願いながら、手をこすりながら待っていることだろう。それでも私は、今夜よりもずっと自分たちらしいプレーができるよう、全力を尽くすつもりだ」 また、この敗戦によって暫定首位のアーセナルとは3ポイント差、2試合未消化で3位に位置するマンチェスター・シティとは1ポイント差と、逆転でのリーグ優勝へは非常に厳しい状況に。 この結果を受けての優勝争いについて問われたクロップ監督は、「順位表を読めばわかるはずだ」と、質問に対してややフラストレーションを示しながらも、ライバルの取りこぼしが必須の状況においてまずは自分たちのことに集中したいと、人事を尽くして天命を待つという姿勢を強調した。 「それ(質問の意図)は理解している。それはビジネスの一部だ。しかし、なぜこの質問に答えなければならないのかは理解できない。順位表を読めばわかるはずだ。それで、我々はまだその争いに完全に残っていると言うべきだろうか?」 「我々にはマンチェスター・シティとアーセナルの危機(取りこぼし)が必要であり、フットボールの試合に勝つ必要がある。なぜなら、彼らが全試合で負けても、我々が今夜やったことをしては何も変わらないからだ。そして、チャンピオンズリーグ(出場権争い)でも我々は安全ではないため、もっと良いフットボールをするべきだ」 2024.04.25 09:45 Thu

宿敵戦で会心勝利のエバートン指揮官「コミットメントが必要だった」

エバートンが宿敵戦で大きな1勝だ。 エバートンは24日のプレミアリーグ第29節延期分でリバプールと対戦。プレミアリーグでは2010年10月以来、勝てずにいる宿敵戦だったが、ジャラッド・ブランスウェイトとドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで2-0と勝利した。 優勝争いを演じる宿敵を破ったエバートンは勝ち点を「33」に伸ばして、降格圏18位のルートン・タウンとも「5」→「8」に。会心の勝利で連勝のショーン・ダイチ監督もイギリス『スカイ・スポーツ』で歓喜した。 「リアクションに関しては非常に満足だ。組織面や信念の部分では異なる試合だった。彼らは良いチームだし、我々も知るところ。我々としてはコミットメントが必要だったし、サイドのエネルギーや重要な瞬間もだ」 また、「今夜は傑出していると感じた」とキャルバート=ルーウィンの活躍ぶりを取り上げると、「本来は(勝ち点剥奪がなければ)41ポイントを積み上げているはずだが、違う」と今後の戦いに早くも目を向けた。 「直近のホーム戦3試合で3つのクリーンシート。これを続けていくのが我々のチャレンジになる」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】エバートンvsリバプール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gt9p9Dooc9M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 09:30 Thu

ダービー敗戦のファン・ダイク「十分な力を発揮できなかった」、「シーズンを今夜のように終わらせることはできない」

リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクが、敵地で完敗したマージーサイド・ダービーを振り返った。 リバプールは24日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第29節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨み、0-2で敗戦した。 ほぼ主力をスタメンで起用して臨んだ一戦だったが、コンディション面で優位に立ち、残留に向けてモチベーション高いホームチームとのデュエルで苦戦。また、試合序盤からセットプレーの守備で後手を踏むと、27分にFKの流れからDFジャラッド・ブランスウェイトに先制点を許すと、後半序盤の58分には右CKからFWドミニク・キャルバート=ルーウィンに2点目を奪われた。 その後、交代カードを使いながら猛攻を仕掛けたが、GKジョーダン・ピックフォードの再三の好守などに阻まれ、一矢報いることもかなわず。2010年以来13試合ぶりにグディソン・パークでのダービーで敗戦を喫することになった。 この敗戦によって暫定首位のアーセナルとは3ポイント差、2試合未消化で3位に位置するマンチェスター・シティとは1ポイント差と、逆転でのリーグ優勝へは非常に厳しい状況となった。 同試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』のフラッシュインタビューに応じたリバプールのスキッパーは、ダービー敗戦の悔しさを滲ませつつ、チームに素早い気持ちの切り替えを求めた。 「これらの試合は常に大きな戦いで、僕らは負けるべきではなかったと思う」 「だけど、僕らはもう試合を終えた。今は気を取り直して、土曜日の早めのキックオフ(ウェストハム戦)に備えなければならない」 また、試合内容に関しては決定力不足、試合運びの課題を口にしつつも、チームとしてダービーに勝利するために十分な力を発揮できなかったと振り返っている。 「(ビハインドで臨んだ後半は)無理に物事を進めようとするし、相手が簡単にクリアできるところで、クロスを上げ過ぎたと思う。前半には決定的なチャンスがあったし、あの時間帯に得点すべきだったと今でも思っている」 「だけど、最終的に僕らは十分な力を発揮できなかった。こういった試合は戦うところから始まるし、僕ら全員がもっと良くならなければならない」 「シーズンを今夜のように終わらせることはできないし、今日はクリスタル・パレス戦の前半の戦いと同じようにとても残念なものだった。あらゆる意味でもっと良くしなければならないし、今日は難しい試合だった」 ダービーの内容・結果への失望を隠さなかったファン・ダイクだが、残り4試合で逆転を狙う優勝争いに向けては「シーズンの初めには、僕らがタイトルを争うことになるとは誰も想像していなかったと思う」と、ここまでのチームの歩みが正しいものだったと主張し、最後まで戦い続けることを改めて表明した。 「僕らがこのような状況にあるのは、負傷者が続出していたにもかかわらず、シーズンを通して非常に安定した戦いをしてきたからだ」 「新加入のプレーヤーが仕事をし、若いプレーヤーが貢献し、それによって僕らは良い位置にいる」 「シーズンの初めに、僕らがタイトルを争うことになるとは誰も想像していなかったと思う。でも、誰が何と言おうと気にしない。僕らは今ここにいるし、僕ら全員がもっと良くしなければならない」 「とてもシンプルに聞こえるかもしれないが、それは戦いと、挑戦に勝ち、自信を持ってゴールを決めるという意志から始まる」 「それが僕らに少し欠けていたことだ。うまくいかないことがたくさん重なったものだ。フルアム戦では改善できたと思うけど、今日もまた多くの点で、自分たちがもっと良くする必要があると実感した」 2024.04.25 08:00 Thu

エバートン、セリエAで2年連続2桁得点のウディネーゼFWベト獲得が間近に

ウディネーゼのポルトガル人FWベト(25)のエバートン移籍が近づいているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 2021年夏にポルティモネンセからウディネーゼへと移ったベト。2021-22シーズンにセリエAで11ゴール、2022-23シーズンに10ゴールを記録したこの大型ストライカーには、今夏インテルなども興味を示していた。 しかし、現在ベト獲得に近づいているのは夏前から関心が噂されていたエバートン。3000万ユーロ(約47億4000万円)+ボーナスのオファーを提示しているようで、ウディネーゼはあと少し金額が上乗せされることを望んでいる模様。それさえ叶えば、今シーズンのベトはプレミアリーグでプレーすることになると目されている。 攻撃陣の補強が成功へと近づいているエバートンは、昨シーズン途中からショーン・ダイチ監督体制となり、なんとかプレミアリーグ残留を果たしていた。 今シーズンは開幕2試合を終えて2連敗、ノーゴールという状況。直近のアストン・ビラ戦では元イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンが負傷により前半で途中交代していた。 2023.08.26 15:36 Sat

ケガで出遅れのキャルバート=ルーウィン、まだ復帰できず

エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの復帰に遅れが生じているようだ。 シーズン開幕前にヒザを痛め、離脱が続くキャルバート=ルーウィン。イギリス『デイリー・メール』によると、代表ウィーク明けの10月1日に行われるプレミアリーグ第9節のサウサンプトン戦で復帰が期待されたが、またも小さな故障に見舞われたという。 その影響で復帰まで少なくともあと1週間を要する見込みに。フランク・ランパード監督もサウサンプトン戦に先立っての会見で慎重を期す発言をしたようだ。 「彼とは自信の部分についてのやり取りしていないが、仮に失っていても、何度かケガを繰り返しているのだから、そう感じるのも無理ない」 「コミュニケーションが大事になってくる。私は選手がどんなものなのかをわかっているし、復帰したくて監督に『大丈夫』と言うものだ」 「私、ドミニク、そしてメディカル陣で非常にオープンな話し合いをして、彼をできる限り最高の状態に戻すのは大事。シーズンは長いしね」 「だから、あまり早く復帰させたくない」 2022.09.30 09:40 Fri

エバートンサポが試合中に尻を叩く! 残留決定試合でデレ・アリ小突いたパレスDFの尻へお叱りの一撃!

軽度ではあるが、あまり好ましくない行為と言えそうだ。 エバートンは19日、プレミアリーグ第33節延期分でクリスタル・パレスをホームに迎えた。 残留争いに身を置くチームは前半にまさかの2失点。是が非でも勝利が欲しい状況下で苦境に立たされるも、後半に巻き返しを図り、マイケル・キーン、リシャルリソン、ドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで逆転勝利を収めた。 劇的なプレミアリーグ残留決定の裏側ではサポーターも戦っていたようだ。 ボールがタッチを割り、クリスタル・パレスボールとなった際、少しでも相手のプレーを遅らせようとしたデレ・アリをヨアキム・アンデルセンが小突いた。すると、それを目の前で見ていたエバートンサポーターは激高。ある女性ファンはアンデルセンの尻に対して報復行為を行った。 動画閲覧者からは笑い声が上がっているが、「互いの性別が逆だったら大騒ぎだったな」、「いや、出禁でしょ」、「男性。女性、子供らみんな反感を抱いている…なんて恐ろしい人達だ」など、行為を咎めるものも多いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】エバートンの女性サポーターが相手選手の尻をたたく</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An Everton fan spanks Joachim Andersen in frustration <a href="https://t.co/hRvZTNkF01">pic.twitter.com/hRvZTNkF01</a></p>&mdash; Project Football (@ProjectFootball) <a href="https://twitter.com/ProjectFootball/status/1527552400051130369?ref_src=twsrc%5Etfw">May 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.21 21:42 Sat

ランパードに痛手、ミナが長期離脱「おそらく8週間から10週間のケガ」

エバートンのコロンビア代表DFジェリー・ミナが、2カ月以上離脱することになるようだ。 今シーズンもエバートンの守備の要として開幕から出場していたミナ。しかし、10月に大腿部を負傷すると負傷欠場。12月のアーセナル戦で一度は復帰したが、その直後から再び離脱していた。 1月に入り復帰を果たしたミナだったが、8日に行われたニューカッスル戦で再び負傷。大腿四頭筋の周りを痛めたとされていた。 12日のリーズ・ユナイテッド戦を前に記者会見に出席したフランク・ランパード監督は、負傷者について言及。ミナについては長期離脱になると明かした。 「ジェリー・ミナは、おそらく8週間から10週間のケガを負っている。大腿四頭筋の周りに大きなケガがあるようだ。我々全員にとってガッカリすることだ」 「ここに来て最初の1週間で、彼が偉大なリーダーであることに気づいた。グループ、我々にとってトッププレーヤーであることは明らかであり、それは大きな欠場となる」 なお、負傷離脱していたドミニク・キャルバート=ルーウィンは復帰すると明言。先発かどうかは明かさなかったが、試合で起用できる状態のようだ。 また、ハムストリングを痛めているファビアン・デルフ、足の付け根を痛めているアブドゥライェ・ドゥクレ、ハムストリングを痛めているベン・ゴッドフリー、トム・デイビスは引き続き欠場する。 2022.02.12 16:49 Sat

エバートン初陣迎えるランパード監督が意気込み「どう団結できるか」、デレ・アリ&ファン・デ・ベークは欠場確定

エバートンの指揮官としての初陣を迎えるフランク・ランパード監督が、5日に控える初陣に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンから就任したラファエル・ベニテス監督を成績不振で解任したエバートン。1月31日にダービー・カウンティやチェルシーを指揮したランパード監督を招へいした。 ウィンターブレイク中にチームに加わったランパード監督。エバートンは、マンチェスター・ユナイテッドからオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク、トッテナムからイングランド代表MFデレ・アリを獲得。市場閉鎖の土壇場で補強を行った。 チームでトレーニングをスタートさせているランパード監督は、5日に行われるFAカップのブレントフォード戦に向けた記者会見に出席。ケガ人の状況について説明し、すでにFAカップに出場しているデレ・アリとファン・デ・ベークも起用できないと語った。 「ドミニク・キャルバート=ルーウィンは前の試合で僅かな打撲を負っている。今週末は出場できない」 「アブドゥライエ・ドゥクレ、ファビアン・デルフ、トム・デイビスが離脱している。彼らは少し長く離脱するはずだ」 「ドミニクは、次の試合に向けてトレーニングに戻り、試合に出る準備ができることを願っている」 「明らかにカップに出場できない選手(デレ・アリ、ドニー・ファン・デ・ベーク)がいるが、それ以外の選手はかなり良い状態だ。我々がいる場所に満足している」 また、自身の初陣が本拠地であるグディソン・パークで行われるが、就任時にも口にした通りサポーターの熱い気持ちを感じたいとコメント。カップ戦を勝ち上がる上で重要な試合だとした。 「ファンはこのクラブ、特にグディソンでとても大きな意見を持っている。反対側にいて感じていた」 「シーズンの残りの期間は、トレーニングのピッチで行うことと、スタッフ、選手、クラブ、ファンとどう団結できるかによって決まる」 「それから次のステップは結果だ。全てをまとめていきたいと思う」 「そして、土曜日にグディソンで得られることを願っている雰囲気より良いものはあるだろうか?」 「クラブが輝かしい歴史を持つカップ戦の次のラウンドに参加できる機会だ。チームの才能を活かし、この大会で可能な限り勝ち進み続けたい。我々にとっては大きな試合だ」 <span class="paragraph-title">【動画】デレ・アリ、ファン・デ・ベークも参加! ランパード監督のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1a3c3Q3VVbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.02.04 12:16 Fri

キャルバート=ルーウィンの“女子高生風”ファッションにファン反応「スカートがダメなんて誰が決めた?」

エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンのファッションが話題となっている。 キャルバート=ルーウィンも、服にこだわりを見せるサッカー選手の1人だ。ファッションアイコンになることが自信を高めたとも語っており、プレミアでも開幕3試合連続ゴールと、ピッチ外での活動がサッカーに好影響を及ぼしていた。 そのストライカーは先日、驚きのコーディネートでファッション雑誌『ARENA HOMME+』の表紙を飾った。その装いは白い水玉模様のシャツに黒のネクタイ、ブレザーとフレアのショートパンツ。白のハイソックスにローファーという、まるで女子高生のようなスタイルだった。 予想外のファッションにファンの賛否も分かれている様子。「僕は着ないけれど、彼が着たいのならいいと思う。男性がスカートを履いたり、ピンクを身に付けちゃいけないなんて誰が決めた?」、「ロイ・キーンがこんな格好をする?」、「紳士淑女の皆様、こちらが現代のサッカー選手です」などの多様なコメントが寄せられた。 キャルバート=ルーウィンは開幕3戦以降、大腿四頭筋の負傷により、ゲームから遠ざかっている。チームも2勝1分けと好スタートを切ったものの、現在は5戦勝ちなしで11位と停滞気味。アイコンの早期復帰が待たれるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ブレザーにスカート、白いハイソックス、女子高生のようなキャルバート=ルーウィン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWEEUJNLn76/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWEEUJNLn76/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWEEUJNLn76/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Dominic Calvert-Lewin(@domcalvertlewin)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.10 19:10 Wed
もっと見る>