ナインゴラン、自主隔離通じて今後のキャリア再考! お気に入りのMF3人も明かす
2020.03.24 16:30 Tue
カリアリに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが自身の公式『インスタグラム』を通じてインタビューに答えた。『フットボール・イタリア』が伝えている。
「今のところ、自主的な隔離措置にうまく対応できている。そして、プレー再開のアナウンスを待っているところだ。ただ、時間の感覚が失われてきている中、プレイステーションやテレビ、時にはDJセットを使ったりして時間を潰しているよ」
さらに、今回の自主隔離措置を通じて、自身のキャリアプランを改めて考えなおしたことも明かしている。
「この状況が無事に終わりを迎えられれば、きっと以前のように素晴らしい夜を過ごせるはずさ」
また、お気に入りの中盤3選手を聞かせてほしいとのリクエストに対して、元ローマMFは今でも強い愛情を持つジャッロロッソの元同僚3人の名前を挙げている。
「ルカ・モドリッチはずっと好きだね。彼はすべての面でハイレベルのプレーヤーだからね。クラーレンス・セードルフも並外れたプレーヤーだ。ボールキープの能力が非常に高く、全くボールを奪うことができなかったよ」
「そのほかではこれまで多くの素晴らしいプレーヤーたちと一緒にプレーしてきた。ケガする前のケビン・ストロートマンは本当に素晴らしかったね。ダニエレ・デ・ロッシは怪物的だったし、ミラレム・ピャニッチはプレーのクオリティが並外れていたよ」
「インテルではマルセロ・ブロゾビッチが違いを生んでいた。ニコロ・バレッラもあの年齢ですでにトップクラブでプレーできることを証明しているね」
「ここまで数人の名前を挙げてきたけど、実際に3人を選ばなければならないなら、ローマで一緒にプレーしたストロートマン、デ・ロッシ、ピャニッチだね。当時のローマは本当に素晴らしい中盤を抱えていた」
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現在、ナインゴランは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で自宅待機を強いられている。その中でカリアリMFは自身の近況を中心に様々な事柄について語った。さらに、今回の自主隔離措置を通じて、自身のキャリアプランを改めて考えなおしたことも明かしている。
「これまでは34歳まで現役を続けたいと話してきたけど、今では50歳までプレーし続けたいと思うようになってきたよ。一日中24時間も家に居るのは本当に自分らしくないって感じているんだ」
「この状況が無事に終わりを迎えられれば、きっと以前のように素晴らしい夜を過ごせるはずさ」
また、お気に入りの中盤3選手を聞かせてほしいとのリクエストに対して、元ローマMFは今でも強い愛情を持つジャッロロッソの元同僚3人の名前を挙げている。
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ミランのパウロ・フォンセカ監督がドローを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイゲームに臨んだミラン。負傷したスペイン代表FWアルバロ・モラタに代わり、16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダが先発し、リーグ2連勝、公式戦3連勝を狙った。 開始直後に先手を奪われたミランだが、15分にオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの浮き球のスルーパスからポルトガル代表FWラファエル・レオンが決めて同点。オフサイドにも救われつつ、40分にはGKまでかわしたレオンが逆転ゴールを奪う。 53分に追いつかれたが、69分にはイングランド代表FWタミー・エイブラハムがシュートのこぼれ球を押し込んで再び勝ち越し、しかし、89分にまたも追いつかれ、点の取り合いを3-3のドローで終えた。 試合を振り返ったフォンセカ監督はチームの守備面に苦言。空中戦での競り合いに言及した。 「今日のミランの問題は攻撃ではなく守備だった。カリアリのクロスに非常に苦戦した。一方のチームがクロスばかり入れ、空中戦で26回中8回しか勝てなかったら、試合に勝つことは考えられない。そして、5バックに切り替えても失点してしまった」 「個人のアグレッシブさを欠き、空中戦では69%競り負けた。これでは勝てない。攻撃面では良い部分もあり、カリアリで3ゴールを奪ったが、負けていた可能性もある。一歩後退だし、勝ちたいならあのような3失点は許されない」 また、個人のパフォーマンスについてもコメント。初先発のカマルダや2得点のレオンを称賛した一方、フランス代表DFテオ・エルナンデスには改善を求めている。 「全員がもっとやれる。だが、テオは守備面でもっとうまくやれる。カマルダにとっては簡単ではなかったが、やるべきことをうまくやった。私は満足している」 「レオンは良い時期を迎え、復調しつつある、守備面でもチームのためによくやってくれた。決定力があり、チームとともにプレーする。これが我々の求めるレオンだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レオン2得点も勝ちきれず…カリアリvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tmusD1lqi6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 15:30 Sun2
16歳カマルダ先発のミラン、レオンがドッピエッタもカリアリとの打ち合いは痛いドロー【セリエA】
ミランは10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、3-3で引き分けた。 前節モンツァにウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点17/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリーとのビッグマッチをラインデルスの公式戦連発弾などで勝利。そのミランは会心の勝利を飾ったマドリー戦のスタメンから3選手を変更。負傷したモラタに代わって16歳カマルダが初先発を飾った。 16位カリアリ(勝ち点9)に対し、開始2分に失点する。CKの流れからファーサイドに流れたルーズボールをゾルテアにボレーで決められた。 それでも失点を受けて前がかるミランが15分に追いつく。ラインデルスの浮き球パスでボックス左に抜け出したレオンがループで流し込んだ。 同点後の17分、CKからルペルトにヘディングシュートで牽制されたミランが押し込む流れとする中、28分にはピッコリにネットを揺らされるもオフサイドで助かった。 その後もミランが圧力をかけると、40分に逆転する。フォファナのロングスルーパスを受けたレオンがGKもかわしてシュートを流し込んだ。 追加タイムはザッパにボレーを決められたかに思われたミランだったが、ゴール前でボールに触ったヴィオラがオフサイドでノーゴールとなり再び助かった。 迎えた後半もミランが押し込む流れとしていたが、53分に同点とされる。フォファナのバックパスをザッパにカットされ、そのままシュートを決められた。 その後、守勢を強いられたミランはエイブラハムとロフタス=チークを投入。するとエイブラハムが大仕事。69分、遅攻の流れからボックス右に侵入したプリシックのシュートのルーズボールを押し込んだ。 このままミランが勝ち切るかに思われたが、終盤の89分に落とし穴。アウジェッロの左クロスからザッパに見事なボレーを決められた。 ザッパにドッピエッタを許したミランは3-3でドロー。痛い引き分けに終わっている。 カリアリ 3-3 ミラン 【カリアリ】 ナディル・ゾルテア(前2) ガブリエレ・ザッパ(後8) ガブリエレ・ザッパ(後44) 【ミラン】 ラファエル・レオン(前15) ラファエル・レオン(前40) タミー・エイブラハム(後24) 2024.11.10 04:17 Sun3
ラニエリ監督が退任のカリアリ、残留請負人のダビデ・ニコラ氏を新監督に招へい
カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。 その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。 就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。 2024.07.06 08:05 Sat4
セリエAの1試合が大雨で中止…翌日の開催にも懸念が
レガ・セリエAは24日、大雨によって中止となったレッチェvsカリアリの代替日程を発表した。 当初は24日に実施予定だった同カードだったが、嵐が直撃。キックオフを25分間遅延させた後、3度にわたってピッチ状態を確認したが、雨が激しく降り続け、数時間に渡って止まないことが予想されたため、中止となっていた。 また、マウリツィオ・マリアーニ主審ら審判団はレッチェのファビオ・ルシオーニとカリアリのラジャ・ナインゴランの両キャプテンにも確認したが、どちらもこ状況での試合開催を望まなかったという。 なお、嵐はスタジアムで停電を引き起こし、駐車場では木が倒れ、警察が入り口を閉鎖する事態になっていた。 この試合は25日の23時からスタートすることが発表されたものの、懸念が残っている状況。この大雨は25日も続くと予報が出ており、実際に開催できるかは未定だ。 レッチェは今シーズンから昇格し、ここまで2勝4分け6敗の17位に低迷。対するカリアリはここまで7勝3分け2敗で5位につけており、まさに水を差された形となった。 2019.11.25 11:55 Mon5