【Jリーグ移籍情報/1月10日】J1復帰の柏、韓国代表GKキム・スンギュを獲得! レバノン代表DFジョアン・オマリがFC東京へ
2020.01.11 06:30 Sat
Jリーグ移籍情報まとめ。1月10日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1】
◆柏レイソル
[IN]
《完全移籍》
GKキム・スンギュ(29)←蔚山現代FC(韓国)
[OUT]
《期限付き移籍延長》
DFパク・ジョンス(25)→サガン鳥栖
◆FC東京
[IN]
《完全移籍》
DFジョアン・オマリ(31)←ヴィッセル神戸
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
GK朴一圭(29)
[OUT]
《完全移籍》
DFドゥシャン(31)→徳島ヴォルティス
◆横浜FC
[IN]
《育成型期限付き移籍満了》
MF安永玲央(19)←カターレ富山
《契約更新》
DF伊藤研太(20)
◆名古屋グランパス
《契約更新》
FWジョー(32)
[IN]
《育成型期限付き移籍満了》
FW大垣勇樹(19)←いわてグルージャ盛岡
[OUT]
《期限付き移籍》
FW大垣勇樹(19)→いわてグルージャ盛岡
◆セレッソ大阪
《契約更新》
MF西本雅崇(23)
FW鈴木孝司(30)
FW安藤瑞季(20)
[IN]
《期限付き移籍延長》
FWブルーノ・メンデス(25)←デポルティーボ・マルドナド(ウルグアイ)
《育成型期限付き移籍満了》
FW山田寛人(19)←FC琉球
◆ヴィッセル神戸
[OUT]
《完全移籍》
DFジョアン・オマリ(31)→FC東京
◆サガン鳥栖
[IN]
《期限付き移籍延長》
DFパク・ジョンス(25)←柏レイソル
【J2】
◆ザスパクサツ群馬
[IN]
《内定》
GK外山佳大(22)←立命館大学
◆東京ヴェルディ
《契約更新》
MF藤本寛也(20)
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW林陵平(33)←FC町田ゼルビア
◆FC町田ゼルビア
《契約更新》
DF下坂晃城(26)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW林陵平(33)→東京ヴェルディ
◆松本山雅FC
《契約更新》
DF田中隼磨(37)
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
GK藤田和輝(18)
DF柳育崇(25)
MF本間至恩(19)
《再契約》
FW田中達也(37)
◆ジュビロ磐田
[IN]
《完全移籍》
MFルリーニャ(29)←パフォス(キプロス)
◆京都サンガF.C.
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW服部航平(19)←ロンドリーナ(ブラジル)
◆ファジアーノ岡山
《契約更新》
DF後藤圭太(33)
DF増田繁人(27)
DF下口稚葉(21)
MFデューク・カルロス(19)
MFユ・ヨンヒョン(19)
FW齊藤和樹(31)
FWレオ・ミネイロ (29)
◆徳島ヴォルティス
[IN]
《完全移籍》
DFドゥシャン(31)←横浜F・マリノス
《育成型期限付き移籍満了》
MF川上エドオジョン智慧(21)←SC相模原
[OUT]
《期限付き移籍》
DF鈴木大誠(23)→FC琉球
◆愛媛FC
[OUT]
《期限付き移籍》
GKパク・ソンス(23)→FC岐阜
◆V・ファーレン長崎
《契約更新》
DF鹿山拓真(23)
[OUT]
《退団》
MF黒木聖仁(30)
◆FC琉球
[IN]
《期限付き移籍》
DF鈴木大誠(23)←徳島ヴォルティス
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
FW山田寛人(19)→セレッソ大阪
【J3】
◆いわてグルージャ盛岡
[IN]
《期限付き移籍》
FW大垣勇樹(19)←名古屋グランパス
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
FW大垣勇樹(19)→名古屋グランパス
◆ブラウブリッツ秋田
[IN]
《内定》
DF饗庭瑞生(23)←福岡大学
◆福島ユナイテッドFC
[IN]
《内定》
DF吉田朋恭(22)←産業能率大学
◆SC相模原
《契約更新》
MFミルトン(28)
[IN]
《完全移籍》
MF清原翔平(32)←ツエーゲン金沢
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
MF川上エドオジョン智慧(21)→徳島ヴォルティス
◆カターレ富山
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
MF安永玲央(19)→横浜FC
◆アスルクラロ沼津
《契約更新》
GK朴昇利(26)
MF普光院誠(26)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW川森有真(26)→鹿児島ユナイテッドFC
◆FC岐阜
《契約更新》
GK原田祐輔(28)
DF竹田忠嗣(33)
[IN]
《期限付き移籍》
GKパク・ソンス(23)←愛媛FC
◆カマタマーレ讃岐
《契約更新》
GK清水健太(38)
DF柳田健太(24)
MF佐々木渉(23)
FW重松健太郎(28)
FW森川裕基(26)
[IN]
《完全移籍》
GK浅沼優瑠(27)←SC相模原
《内定》
DF小松拓幹(22)←立命館大学
DF松本直也(22)←東海学園大学
FW神谷椋士(22)←東海学園大学
◆鹿児島ユナイテッドFC
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW川森有真(26)←アスルクラロ沼津
【J1】
◆柏レイソル
[IN]
《完全移籍》
GKキム・スンギュ(29)←蔚山現代FC(韓国)
[OUT]
《期限付き移籍延長》
DFパク・ジョンス(25)→サガン鳥栖
◆FC東京
[IN]
《完全移籍》
DFジョアン・オマリ(31)←ヴィッセル神戸
《契約更新》
GK朴一圭(29)
[OUT]
《完全移籍》
DFドゥシャン(31)→徳島ヴォルティス
◆横浜FC
[IN]
《育成型期限付き移籍満了》
MF安永玲央(19)←カターレ富山
◆清水エスパルス
《契約更新》
DF伊藤研太(20)
◆名古屋グランパス
《契約更新》
FWジョー(32)
[IN]
《育成型期限付き移籍満了》
FW大垣勇樹(19)←いわてグルージャ盛岡
[OUT]
《期限付き移籍》
FW大垣勇樹(19)→いわてグルージャ盛岡
◆セレッソ大阪
《契約更新》
MF西本雅崇(23)
FW鈴木孝司(30)
FW安藤瑞季(20)
[IN]
《期限付き移籍延長》
FWブルーノ・メンデス(25)←デポルティーボ・マルドナド(ウルグアイ)
《育成型期限付き移籍満了》
FW山田寛人(19)←FC琉球
◆ヴィッセル神戸
[OUT]
《完全移籍》
DFジョアン・オマリ(31)→FC東京
◆サガン鳥栖
[IN]
《期限付き移籍延長》
DFパク・ジョンス(25)←柏レイソル
【J2】
◆ザスパクサツ群馬
[IN]
《内定》
GK外山佳大(22)←立命館大学
◆東京ヴェルディ
《契約更新》
MF藤本寛也(20)
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW林陵平(33)←FC町田ゼルビア
◆FC町田ゼルビア
《契約更新》
DF下坂晃城(26)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW林陵平(33)→東京ヴェルディ
◆松本山雅FC
《契約更新》
DF田中隼磨(37)
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
GK藤田和輝(18)
DF柳育崇(25)
MF本間至恩(19)
《再契約》
FW田中達也(37)
◆ジュビロ磐田
[IN]
《完全移籍》
MFルリーニャ(29)←パフォス(キプロス)
◆京都サンガF.C.
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW服部航平(19)←ロンドリーナ(ブラジル)
◆ファジアーノ岡山
《契約更新》
DF後藤圭太(33)
DF増田繁人(27)
DF下口稚葉(21)
MFデューク・カルロス(19)
MFユ・ヨンヒョン(19)
FW齊藤和樹(31)
FWレオ・ミネイロ (29)
◆徳島ヴォルティス
[IN]
《完全移籍》
DFドゥシャン(31)←横浜F・マリノス
《育成型期限付き移籍満了》
MF川上エドオジョン智慧(21)←SC相模原
[OUT]
《期限付き移籍》
DF鈴木大誠(23)→FC琉球
◆愛媛FC
[OUT]
《期限付き移籍》
GKパク・ソンス(23)→FC岐阜
◆V・ファーレン長崎
《契約更新》
DF鹿山拓真(23)
[OUT]
《退団》
MF黒木聖仁(30)
◆FC琉球
[IN]
《期限付き移籍》
DF鈴木大誠(23)←徳島ヴォルティス
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
FW山田寛人(19)→セレッソ大阪
【J3】
◆いわてグルージャ盛岡
[IN]
《期限付き移籍》
FW大垣勇樹(19)←名古屋グランパス
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
FW大垣勇樹(19)→名古屋グランパス
◆ブラウブリッツ秋田
[IN]
《内定》
DF饗庭瑞生(23)←福岡大学
◆福島ユナイテッドFC
[IN]
《内定》
DF吉田朋恭(22)←産業能率大学
◆SC相模原
《契約更新》
MFミルトン(28)
[IN]
《完全移籍》
MF清原翔平(32)←ツエーゲン金沢
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
MF川上エドオジョン智慧(21)→徳島ヴォルティス
◆カターレ富山
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
MF安永玲央(19)→横浜FC
◆アスルクラロ沼津
《契約更新》
GK朴昇利(26)
MF普光院誠(26)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW川森有真(26)→鹿児島ユナイテッドFC
◆FC岐阜
《契約更新》
GK原田祐輔(28)
DF竹田忠嗣(33)
[IN]
《期限付き移籍》
GKパク・ソンス(23)←愛媛FC
◆カマタマーレ讃岐
《契約更新》
GK清水健太(38)
DF柳田健太(24)
MF佐々木渉(23)
FW重松健太郎(28)
FW森川裕基(26)
[IN]
《完全移籍》
GK浅沼優瑠(27)←SC相模原
《内定》
DF小松拓幹(22)←立命館大学
DF松本直也(22)←東海学園大学
FW神谷椋士(22)←東海学園大学
◆鹿児島ユナイテッドFC
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW川森有真(26)←アスルクラロ沼津
キム・スンギュ
パク・ジョンス
朴一圭
ドゥシャン
安永玲央
伊藤研太
ジョー
ジョアン・オマリ
ルリーニャ
黒木聖仁
ミルトン
ユ・ヨンヒョン
山田寛人
大垣勇樹
西本雅崇
鈴木孝司
安藤瑞季
ブルーノ・メンデス
外山佳大
藤本寛也
林陵平
下坂晃城
田中隼磨
藤田和輝
柳育崇
本間至恩
田中達也
服部航平
後藤圭太
増田繁人
下口稚葉
デューク・カルロス
齊藤和樹
レオ・ミネイロ
川上エドオジョン智慧
鈴木大誠
パク・ソンス
鹿山拓真
饗庭瑞生
吉田朋恭
清原翔平
朴昇利
普光院誠
川森有真
原田祐輔
竹田忠嗣
清水健太
柳田健太
佐々木渉
重松健太郎
森川裕基
浅沼優瑠
小松拓幹
松本直也
神谷椋士
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【J1クラブ通信簿/柏レイソル】オルンガが牽引した攻撃陣、CB受難の苦しい1年も昇格組としては上々の結果に
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。 その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。 第12弾は7位の柏レイソルを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低) ◆総合評価【B】 15勝7分け12敗 (勝率44.1%) 60得点46失点 2019シーズンの明治安田J2を優勝してJ1に復帰した柏。しっかりと1年でのJ1復帰を果たした中、チームとしての上積みを行なって挑むJ1復帰シーズンとなった。 その柏はJ2で無双していたケニア代表FWオルンガが開幕戦から躍動。北海道コンサドーレ札幌戦で2得点を挙げてスタートした。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてリーグ戦が中断。ネルシーニョ監督が高齢ということもあり、中断期間中の約4カ月半は対外試合を行わない中で調整を続けていた。 その影響もあったのか、再開後は3連敗。チームとして明らかに試合感がないことが見て取れ、難しいシーズンが待っていると予感させたが、徐々にコンディションと試合感が戻ってくるとチームはパフォーマンスを上げていく。 前述のオルンガに牽引される攻撃陣は、FWクリスティアーノが長期離脱する中でも機能。トップ下に入ることが多かったMF江坂任が潤滑油となり、波に乗ると止められない圧倒的な攻撃性能を見せつける試合が多かった。 一方で最終ラインはケガの影響などもありなかなか安定せず、シーズンを通してプレーしたのはDF古賀太陽とDF大南拓磨の2人。特に古賀は4バックのセンターバックとサイドバック、3バックでも起用され、チームには欠かせない存在となった。 中盤もボランチはMF大谷秀和とMFヒシャルジソン、MF三原雅俊をバランス良く起用。誰が出ても遜色ないパフォーマンスを見せ続けた。 また守護神として期待されたGK中村航輔が度重なるケガで10試合のプレーに終わったが、新加入の元韓国代表GKキム・スンギュがあまりある代役を務め大きな問題に発展することはなかった。 チームは11月頭に新型コロナウイルスのクラスターが発生。過密日程をこなす最中でのクラスター発生で苦しい状況に陥り、勝ち進んでいたYBCルヴァンカップ決勝も1月4日に延期されるなど難しいシーズンとなった。 それでも、最後まで大崩れすることなく7位でフィニッシュ。昇格組ということと難しい状況での戦いとなったことを考えれば、一定以上の結果だったと言えるだろう。 ◆チーム内MVP <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/reysol2020_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> FWオルンガ(26) 明治安田生命J1リーグ32試合出場(先発31試合)/28得点 チームMVPは2020シーズンのJリーグでもMVPに輝いたFWオルンガしか居ないだろう。正直なところ、MF江坂任もMVP候補だが、やはりオルンガの残した結果に勝るものはない。 2019シーズンの明治安田J2の最終節の京都サンガF.C.戦での8得点はもはや伝説。その伝説がブラフではなかったことをJ1の舞台でもしっかりと披露した。 32試合で28得点。コンスタントに得点を奪えるところはチームとして計算がたち、相手クラブからすれば防ぎ方に苦慮した部分はある。 もちろん、オルンガ1人の力で決めた28得点ではなく、チームとしての攻撃がしっかりと機能した結果の28得点。その意味で、江坂を始め、MF仲間隼斗やFW瀬川祐輔、FW神谷優太らの活躍を忘れてはならない。 それでも、高さやパワーだけでなく、スピード、しなやかさとストライカーとして全ての能力を高いレベルで備えるオルンガは規格外。オルンガの活躍なしではこの順位はあり得なく、この戦い方も成立はしなかっただろう。 移籍の噂が浮上するのも至極必至。柏は残留してもらえば2021シーズンも驚異的な存在になるが、去就がどうなるのか見ものだ。 ◆補強成功度【B】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/reysol2020_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> ケガで長期離脱となってしまったDF高橋祐治、MF戸嶋祥郎を除き、移籍加入組はチームの躍進に大きく貢献したと言って良いだろう。 高橋も戸嶋も出場していた時期は高いパフォーマンスを見せており、ケガなければと考えてしまう部分はある。 最終ラインで言えば、右サイドのDF北爪健吾、左サイドのDF三丸拡、そしてセンターバックとして出場を続けた大南と3人ともこの難しいシーズンでチームを救った。 中盤も仲間は29試合に出場し4得点。自身初のJ1の舞台だったが、持ち味を存分に発揮した。前線のFW呉屋大翔、FW神谷優太は数字としては寂しいものもあり、先発出場の機会は少なかったが、5人の交代が認められていたシーズンでは重要なアクセントになっていた。絶対的なオルンガという存在を超えることは難しかったが、柏の攻撃を支えたことは間違いない。 そして何よりもGKキム・スンギュの加入は、結果として最も大きな補強だったと言えるだろう。中村のケガは誤算だったが、ヴィッセル神戸時代に見せていたセービング能力の高さは柏のピンチを何度も救った。 リーグ戦では7位、ルヴァンカップでは惜しくも優勝を逃したが、柏がこの1年で見せたパフォーマンスは高く、新加入選手もしっかりとネルシーニョ監督が求める働きをした結果と言える。 2021.01.10 22:25 Sun2
