J1最下位の鳥栖、パク・ジョンスをレンタル…今季柏で公式戦6試合出場のCB
2019.06.20 17:15 Thu
サガン鳥栖は20日、柏レイソルに所属する韓国人DFパク・ジョンス(25)の期限付き移籍加入を正式発表した。期間は2019年7月1日~2019年12月31日まで。同期間中、柏との公式戦に出場できない。
世代別代表歴を持つパク・ジョンスは身長188cmのセンターバックで、2016年に横浜F・マリノス入団後、2018年から柏でプレー。だが、ネルシーニョ新体制発足の今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ3試合、JリーグYBCルヴァンカップ3試合の出場にとどまっている状況だった。シーズン途中での移籍決定を受け、両クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。
◆サガン鳥栖
「柏レイソルから加入することになりましたパク・ジョンスです。一日でも早くチームに溶け込んで、チームの勝利に寄与できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
◆柏レイソル
「このたび期限付き移籍でサガン鳥栖へ行くことになりました。柏で1年半プレーできて光栄でしたし、チームのコーチングスタッフ、選手、そしていつも応援してくれたサポーターの皆様に心の底から感謝しています。チームから離れることになりましたが、これからも引き続き頑張りたいと思います」
鳥栖は現在、J1リーグ4勝1分け10敗の最下位。22日に行われる次節、7位に位置する北海道コンサドーレ札幌のホームに乗り込む。
世代別代表歴を持つパク・ジョンスは身長188cmのセンターバックで、2016年に横浜F・マリノス入団後、2018年から柏でプレー。だが、ネルシーニョ新体制発足の今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ3試合、JリーグYBCルヴァンカップ3試合の出場にとどまっている状況だった。シーズン途中での移籍決定を受け、両クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。
◆サガン鳥栖
「柏レイソルから加入することになりましたパク・ジョンスです。一日でも早くチームに溶け込んで、チームの勝利に寄与できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
「このたび期限付き移籍でサガン鳥栖へ行くことになりました。柏で1年半プレーできて光栄でしたし、チームのコーチングスタッフ、選手、そしていつも応援してくれたサポーターの皆様に心の底から感謝しています。チームから離れることになりましたが、これからも引き続き頑張りたいと思います」
鳥栖は現在、J1リーグ4勝1分け10敗の最下位。22日に行われる次節、7位に位置する北海道コンサドーレ札幌のホームに乗り込む。
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柏新加入選手10名が抱負…天皇杯決勝を戦ったパク・ジョンスは欠席
▽柏レイソルは10日に新体制発表会見を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。 ▽今シーズンから柏に加入するのは、GK猿田遥己、DFパク・ジョンス、DF宮本駿晃、DF中川創、DF亀川諒史、MF小泉慶、MF江坂任、MF田中陸、MF澤昌克、FW山崎亮平、FW瀬川祐輔の11名。元日に天皇杯決勝を戦った影響で欠席となったパク・ジョンスを除く10名がそれぞれ質疑応答に応じ、抱負を語った。 <span style="font-weight:700;">◆FW山崎亮平</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_yamazaki_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「アルビレックス新潟から来ました山崎亮平です。柏レイソルのために全力で戦いますので応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──日立台ではどんなプレーを見せたいか</span> 「ドリブルもそうですし、チームに貢献するプレーをできればと思っています」 <span style="font-weight:700;">──地元が千葉県ということで友人からも観てもらえる機会が増えそうだが</span> 「そうですね。ピッチに立っているところを観てもらえるように頑張ります」 <span style="font-weight:700;">◆MF小泉慶</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_koizumi_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「アルビレックス新潟から来ました小泉慶です。1日でも早くチームの勝利に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──初めての移籍となったが</span> 「緊張しています」 <span style="font-weight:700;">──流通経済大柏高校出身ということで街には馴染んでいると思うが</span> 「そうですね。新鮮さはそんなに無いですね(笑)」 <span style="font-weight:700;">──ここのキャプテン(MF大谷秀和※柏レイソルユース在籍、流通経済大柏高校に通学)は高校の先輩でもありますね?</span> 「大先輩なのでしっかりと背中を見て頑張りたいです」 <span style="font-weight:700;">──ボランチでコンビを組むこともあると思うが</span> 「攻撃でも守備でもがむしゃらに戦う姿を見せたいと思います」 <span style="font-weight:700;">──球際の強さや激しいプレーはACLでも生きると思うが</span> 「ガツガツいきたいと思います」 <span style="font-weight:700;">◆FW瀬川祐輔</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_segawa_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「大宮アルディージャから来ました瀬川祐輔です。1つでも多くのタイトルを獲るために貢献できるよう日々努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">◆MF江坂任</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_esaka_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「同じく大宮アルディージャから移籍してきました江坂任です。自分の特徴である攻撃の部分でチームに貢献できるように頑張ります。一緒に戦ってください」 <span style="font-weight:700;">──お二人はザスパクサツ群馬から大宮を経由しており、仲が良いと聞いてるが、お互いのことを紹介して頂きたいのですが</span> 江坂「えーっと・・・。(笑)」 <span style="font-weight:700;">──普段一緒に居る時間は長いか</span> 江坂「まあそうですね。ご飯とかは行きます」 <span style="font-weight:700;">──瀬川選手、江坂選手はどんな人か?</span> 瀬川「良いお兄ちゃんです(笑)」 <span style="font-weight:700;">──プレーヤーとしてはどうか</span> 瀬川「僕とはプレースタイルが違いますし、僕に持ってない技術があります。僕が言うのもおこがましいですけど、得点をたくさん奪える選手で見本になります。まあ目標です(笑)」 <span style="font-weight:700;">──江坂選手は10番を背負うことになったが</span> 江坂「この番号を付けたからには結果にこだわらなくてはいけません。自分が勝利に導くくらいの気持ちでいなくてはいけないと思います」 <span style="font-weight:700;">──改めてサポーターにどんなところを見て欲しいか</span> 江坂「自分の攻撃的な部分とゴールに直結するプレーを見せたいです」 瀬川「ケガをしないことを念頭に置きながら、ゴールに向かう動き出しの部分で戦う姿勢を見せたいです」 <span style="font-weight:700;">◆GK猿田遥己</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_saruta_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「柏レイソルU-18から来ました猿田遥己です。チームに貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">◆DF中川創</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_nakagawa_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「同じく柏レイソルU-18から来ました中川創です。素晴らしいセンターバックの先輩たちを見ながら日々成長して、チームの力になれるように頑張ります」 <span style="font-weight:700;">◆DF宮本駿晃</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_miyamoto_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「柏レイソルU-18から来ました宮本駿晃です。チームの力になれるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">◆MF田中陸</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_tanaka_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「同じく柏レイソルU-18から来ました田中陸です。少しでも早くチームに貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──猿田選手は盛り上げ役という一面があるそうだが</span> 田中「そうですね…(笑) いつも中心にいる存在です」 <span style="font-weight:700;">──猿田選手、これでトップチームのGKが全員柏の下部組織出身となったが</span> 猿田「3人とも良い選手なので練習中からしっかり見て学んで吸収したいです」 <span style="font-weight:700;">──中川選手はチームのお父さん役だと聞いたが</span> 中川「はい! いや全然そんなことないです(笑)」 <span style="font-weight:700;">──言い難いこともどんどん言ってくれる頼れる存在のようだが</span> 中川「いやあまり言えないです(笑)」 <span style="font-weight:700;">──宮本選手、ご家族が実家で餃子屋さんをしているそうで、今日ご両親が来られているようですね</span> 宮本「さっき見えました」 <span style="font-weight:700;">──親孝行ですね</span> 宮本「いやいや、あっそうですね(笑)」 <span style="font-weight:700;">──一足先にルヴァンカップでゴールを決めているが</span> 宮本「びっくりしました。嬉しかったです」 <span style="font-weight:700;">──田中選手は優しさの塊と言っていたが</span> 田中「全然そんなことないですけど、みんな褒めてくれます」 <span style="font-weight:700;">──トップチームではどんなプレーを見せたいか</span> 「自分はいろいろなポジションができることが武器なので、どこのポジションでも自分の持っている力を最大限に発揮して、できるだけ高いレベルでそのプレーを見せたいです」 <span style="font-weight:700;">◆DF亀川諒史</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_kamekawa_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「アビスパ福岡から来ました亀川諒史です。1つでも多くのタイトル獲得に貢献できるよう日々努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──リオ世代の中村航輔選手から関西出身なのに関西人ぽくないと伺ったが</span> 「関西人にどんなイメージ持っているのかわからないですけど(笑) 慣れるまでに時間がかかるというのはあるので、慣れたら関西人らしくなるんじゃないかなと思っています」 <span style="font-weight:700;">──リオ五輪を経験されたが、今シーズンはACLでどんなことを生かしたいか</span> 「オリンピックで違う国の選手と戦って違った雰囲気を感じました。それをもう1度体験できるようにまずは30日のプレーオフに勝って本戦行きを決めたいです」 <span style="font-weight:700;">◆MF澤昌克</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/kashiwa_sawa_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「ただいま! 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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
連鎖したJリーグのジャイキリ/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon3
GK朴一圭が永久欠番の逆「71」を背負うことに! 鳥栖が新シーズンの選手背番号を発表
サガン鳥栖は11日、2023シーズンの新体制と選手背番号を発表した。 2022シーズンは川井健太監督が就任し、若手を軸にアグレッシブなサッカーを体現。主導権を握るサッカーを植え付けていきながらも、シーズン終盤は敗戦が続くなど、11位でフィニッシュしていた。 2023シーズンに向けては多くの選手が入れ替わる事態に。期限付き移籍中だったFW宮代大聖(→川崎フロンターレ)、FW垣田裕暉(→鹿島アントラーズ)が揃って退団。また、MF小泉慶(→FC東京)、DFジエゴ(→柏レイソル)といった主軸に加え、MF福井太智(→バイエルン)、FW荒木駿太(→FC町田ゼルビア)、FW梶谷政仁(→ブラウブリッツ秋田)など若手は武者修行に出た。 一方で、ユースから4名を昇格させたほか、DFアンソニー・アクム(←カイザー・チーフス)、MF河原創(←ロアッソ熊本)、DF山﨑浩介(←モンテディオ山形)、MF樺山諒乃介(←横浜F・マリノス)、FW富樫敬真(←ベガルタ仙台)、FW横山歩夢(←松本山雅FC)などを補強した。 背番号では、新加入組では山﨑が「2」、アンソニー・アクムが「3」、河原が「5」、富樫が「22」、横山が「32」、樺山が「41」を着用する。 その他、GK朴一圭が「40」から「71」に変更。鳥栖の設立に奔走したことでも知られる坂田道孝氏の命日であり、鳥栖のサポーターナンバー、そしてJリーグ初の永久欠番ともなっている「17」の逆の数字を付けることになった。 ◆選手背番号 GK 12.コ・ボンジョ←龍仁大学(韓国)/新加入 21.オム・イェフン 31.岡本昌弘 35.内山圭←藤枝MYFC/完全移籍 71.朴一圭※背番号変更「40」 DF 2.山﨑浩介←モンテディオ山形/完全移籍 3.アンソニー・アクム←カイザー・チーフス(南アフリカ)/完全移籍 13.中野伸哉 20.ファン・ソッコ 26.平瀬大←早稲田大学/新加入 30.田代雅也 33.竹内諒太郎←サガン鳥栖ユース/昇格 38.大里皇馬←サガン鳥栖ユース/昇格 42.原田亘 49.坂本稀吏也←モンテディオ山形/期限付き移籍 MF 4.島川俊郎 5.河原創←ロアッソ熊本/完全移籍 6.福田晃斗 7.手塚康平 8.本田風智 10.小野裕二 14.藤田直之 18.西川潤←セレッソ大阪/期限付き移籍延長 19.森谷賢太郎※背番号変更「47」 23.菊地泰智 24.長沼洋一 27.楢原慶輝←サガン鳥栖ユース/昇格 37.坂井駿也←サガン鳥栖ユース/昇格 44.堀米勇輝 FW 22.富樫敬真←ベガルタ仙台/完全移籍 25.藤原悠汰←モンテディオ山形/復帰 28.河波櫻士←関東学院大/新加入 29.岩崎悠人←北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍→完全移籍 32.横山歩夢←松本山雅FC/完全移籍 41.樺山諒乃介←横浜F・マリノス/完全移籍 2023.01.11 22:08 Wed4
【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue5
