ローマ指揮官、負傷者続出の中でのミラン戦に「多くの選択肢はない」

2019.10.26 18:47 Sat
Getty Images
ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督は、27日に行われるセリエA第9節のミラン戦に向けて苦しい台所事情を認めている。クラブ公式サイトが伝えている。

今シーズンに入って負傷者に悩まされるローマでは、DFダビデ・ザッパコスタ、DFユルドゥム・メルト・チェティン、MFロレンツォ・ペッレグリーニ、MFアマドゥ・ディワラ、MFブライアン・クリスタンテ、MFヘンリク・ムヒタリアン、FWジェンギズ・ウンデル、FWニコラ・カリニッチが戦線離脱中だ。

さらに、前節のサンプドリア戦で退場したFWユスティン・クライファートを出場停止で欠く状況だ。
そのため、直近に行われたヨーロッパリーグ(EL)のボルシアMG戦(1-1)ではほとんどターンオーバーを行うことができず、センターバックを本職とするDFジャンルカ・マンチーニをぶっつけ本番でアンカー起用するなど、厳しいやり繰りを強いられている。

そして、そのELの戦いから中2日で戦うミラン戦に向けてもボルシアMG戦から大幅なメンバー変更を行うことはできないようだ。
「現在、我々には多くの選択肢がない。そのため、マンチーニを再び中盤で起用する可能性がある。彼はその試合で良いパフォーマンスを見せたし、変更する理由はない」

「個人的な懸念はチームがフィジカル的にミラン戦までにフィットできるかという部分だ。彼らはヨーロッパの大会に参加していないぶん、よりフレッシュだ」

ディエゴ・ペロッティはプレーする準備ができているが、90分間耐えられるかどうかはわからない。ハビエル・パストーレに関しては普段と異なり、2試合連続で先発出場している。だが、我々にはローテーションを行う人的な余裕がない」

また、ポルトガル人指揮官はフリーでの緊急補強が噂される元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(28)、リヒテンシュタイン代表MFマルセル・ビュヘル(29)の2選手に関する質問に対しては、「ノーコメント」の姿勢を見せた。

「それについては答えたくない。みなさんは、私が自分のチームに所属するプレーヤーについてのみ話す人間であることをご存知のはずだ。だから、仮に彼らが公式に我々のプレーヤーになった場合のみ話をするつもりだ。とにかく、明日のミラン戦にのみ集中したい」

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かつてシャフタール・ドネツクを率いていたポルトガル人指揮官であるパウロ・フォンセカ氏が、ウクライナからの脱出を報告した。 フォンセカ氏は、現役時代はポルトガル国内でプレー。引退後指導者の道を歩むと、ポルトガル国内のクラブでキャリアを積む。 ポルトやブラガを指揮したのち、2016年6月からはウクライナのシャフタールの監督に就任。3シーズンを率い、139試合を指揮。リーグ3連覇を達成するなど輝かしい功績を残し、2019年7月にローマの監督に就任した。 2021年6月までローマで指揮を執ったが、新シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督が就任。現在は無所属となっていた。 そのフォンセカ氏だが、ウクライナ人でテレビ司会者などを務めるカテリーナさんと結婚。息子が1人おり、キエフに滞在していたが、24日早朝にロシアによる軍事侵攻がスタート。最初の脱出は失敗に終わり、キエフのホテルに閉じ込められる状況となっていた。 その後、空港が破壊されるなどし、脱出が難しくなったが、運よくポルトガル大使館が率いるバスに乗り込み、ウクライナを脱出できたとのこと。自身のインスタグラムのストーリーズで報告した。 「こんにちは。私の家族と私は、ウクライナを離れました。バスでの移動は30時間を超え、今はルーマニアに居ます」 「明日にはポルトガルへと戻りたいと思っています。そこでは、我々の非難についてより詳細について話せるでしょう。そして我々を助けてくれた全ての人に感謝します」 「この数日で、とても大きな変化がありました。我々は安全です。しかし、悪夢は続いています。ウクライナの人々は、みんな雄々しく戦い続けています」 「このような不公平で残酷な方法で苦しみ続けている彼らをサポートするために、できる限りのことをしてほしいと皆さんに訴えます」 今後は、そのまま母国のポルトガルまで移動するというフォンセカ氏。まずは安全の確保が第一だが、その体験がいずれ語られることになるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ウクライナからなんとか脱出したフォンセカと妻&息子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CX3-bMAKLgl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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