時間にルーズなサンチョに制裁…先のボルシアMG戦でメンバー外に
2019.10.20 18:40 Sun
ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが19日にホームで行われたブンデスリーガ第8節のボルシアMGを欠場したのは、制裁を受けたからだという。ドイツ『キッカー』が報じた。
開幕から敗首位争いを演じるドルトムント。代表ウィーク明けの初戦から首位のボルシアMGが相手の大一番だったが、ドイツ代表MFマルコ・ロイスのゴールで1-0の勝利を収め、暫定ながら4位に浮上した。
だが、この一戦にサンチョの姿がなかった。その理由は今月の代表ウィークで招集を受けたイングランド代表からの帰国が遅かったため、ルシアン・ファブレ監督がメンバー外の制裁を決行したという。
スポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、「すべての状況を考慮して、彼を含めない決断をした。彼は早く成長し、もう少し学ばなければ」と述べ、致し方のない決断だったと話した。
なお、こうしたサンチョの遅刻癖はたびたびあり、ペーター・シュティーガー監督が率いた2017-18シーズンもトレーニング参加に遅れたことで、一時的なU-23降格の処分を受けた過去がある様子だ。
開幕から敗首位争いを演じるドルトムント。代表ウィーク明けの初戦から首位のボルシアMGが相手の大一番だったが、ドイツ代表MFマルコ・ロイスのゴールで1-0の勝利を収め、暫定ながら4位に浮上した。
だが、この一戦にサンチョの姿がなかった。その理由は今月の代表ウィークで招集を受けたイングランド代表からの帰国が遅かったため、ルシアン・ファブレ監督がメンバー外の制裁を決行したという。
なお、こうしたサンチョの遅刻癖はたびたびあり、ペーター・シュティーガー監督が率いた2017-18シーズンもトレーニング参加に遅れたことで、一時的なU-23降格の処分を受けた過去がある様子だ。
ツォルク氏によれば、23日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦から再びピッチに立つ可能性があるというサンチョ。有力選手としての自覚も強く持ってもらいたいところだが、果たして…。
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