ドルトムントにレジェンド帰還…前SDツォルク氏が11月に復帰へ
2024.10.08 14:10 Tue
ツォルク氏が2年半ぶりの復帰
ドルトムントに元スポーツディレクター(SD)のミヒャエル・ツォルク氏が監査役会メンバーとして復帰することになった。
クラブの発表によると、現在の監査役会メンバーのうち2人が引退を決意したため、再選は行われず、ツォルク氏は、ドルトムントが年次総会を開催する11月に取締役に選出される予定だという。
ドルトムントで生まれ育ったツォルク氏は、1978年にクラブのユースアカデミーに加入。その後、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグで優勝し、クラブ史上最多得点者にもなった。1998年の現役引退後はすぐさまクラブのフロント入り。
1998年から2005年までフットボールディレクター(FD)を務め、その後SDに就任し、2022年にセバスティアン・ケール氏にその座を譲るまで近年のBVBの成功を支えてきた。
ドルトムント退団後はドルトムントを拠点とする『アデッソSE』社の監査役会メンバーを務めていた。
クラブの発表によると、現在の監査役会メンバーのうち2人が引退を決意したため、再選は行われず、ツォルク氏は、ドルトムントが年次総会を開催する11月に取締役に選出される予定だという。
ドルトムントで生まれ育ったツォルク氏は、1978年にクラブのユースアカデミーに加入。その後、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグで優勝し、クラブ史上最多得点者にもなった。1998年の現役引退後はすぐさまクラブのフロント入り。
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