セバスティアン・ケール Sebastian KEHL

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1980年02月13日(44歳)
利き足
身長 187cm
体重 87kg
ニュース
ニュース一覧

ドルトムントで存在感高めるリエルソン、今夏にはプレミアリーグから関心?

ドルトムントのノルウェー代表DFユリアン・リエルソン(26)には、プレミアリーグから複数の関心があるようだ。 母国クラブのバイキングFKでプロデビューを果たしたリエルソン。2018年にウニオン・ベルリンへ加入してドイツでのキャリアをスタートさせると、2023年1月に4年半を過ごしたクラブを離れドルトムントへ加入した。 ドルトムントではシーズン途中の加入ながら両サイドバックでプレーするユーティリティ性の高さを発揮し、主力に定着。今シーズンもヒザの負傷で離脱する時期がありながらも、公式戦24試合4ゴール1アシストの成績を残している。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、評価を高めるリエルソンに対してはプレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンとアストン・ビラが具体的な関心を示しているとのことだ。 ドルトムントは2026年夏まで契約を残すリエルソンの残留を望むも、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏の去就が不透明に。こうした影響もあって現在はクラブと選手に具体的な交渉はなく、夏の去就にも注目が集まっている。 2024.04.02 16:30 Tue

ドルトムント大改造? 香川ら獲得のミスリンタートTD復帰&ケディラGM誕生の可能性も

スヴェン・ミスリンタート氏(51)にドルトムント復帰の可能性があるようだ。 ユルゲン・クロップ監督時代のドルトムントを築いた功績で知られるミスリンタート氏。慧眼ダイレクターとして、香川真司(現セレッソ大阪)やロベルト・レヴァンドフスキ(現バルセロナ)などなどヒット補強を連発…2010年代初頭のドルトムントはブンデスリーガ2連覇にチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を成し遂げている。 伊藤洋輝を当時J2リーグのジュビロ磐田からシュツットガルトへ引っ張り上げたのも、このミスリンタート氏。アーセナルとアヤックス(昨年9月に首脳陣間の派閥争いが影響して4カ月で解任)ではお世辞にも手腕を発揮したとは言い難いが、それでもドイツ国内では名高い存在なのだ。 オランダ『Voetbal International』によると、ドルトムントは2025年に退任する最高経営責任者(CEO)ハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏が、自身の後任としてミスリンタート氏を検討。ヴァツケCEOは今季終了後、翌年の退任に先立ってリクルート部門の職務を終える予定となっている。 ヴァツケCEOのプランAは、元ドイツ代表MFセバスティアン・ケール氏をスポーツ・ディレクター(SD)からゼネラル・マネージャー(GM)に昇進させたうえで、ミスリンタート氏をテクニカル・ディレクター(TD)に配置、というもの。 ただし、ケール氏がGMへの昇進案に乗り気でないとされ、ドイツ『スカイ』によると、代案1のOBマティアス・ザマー氏は脳卒中を患って以来、一線から退いて8年が経過…。代案2である前SDミヒャエル・ツォルク氏の2年ぶり再登板も、現実味がないアイデアとされている。 そこで、「クラブ顧問も務めたザマー氏が推薦している」と噂が広まっているのが、元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏(36)。ドイツ代表としてW杯優勝を経験し、クラブキャリアの全盛期はレアル・マドリーでCL優勝も成し遂げた名手だ。引退後は古巣シュツットガルトで1年間アドバイザーを務めるも、要職経験は今のところない。 このようにリクルート部門の人事案がさまざまなアイデアで溢れるドルトムントだが、果たして。 2024.03.12 14:30 Tue

3年半ドルトムント在籍のムニエがトルコのトラブゾンスポルへ移籍、ケールSD「彼の希望を尊重」

ドルトムントは7日、ベルギー代表DFトーマス・ムニエ(32)の退団、およびトラブゾンスポル加入を発表した。 クラブ・ブルージュやパリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、2020年夏にドルトムントへと移籍した右サイドバックのムニエ。ケガも重なりなかなかシーズンフル稼働とはいかなかったが、在籍3年半で通算83試合に出場し、3ゴール8アシストをマークした。 今シーズンはケガで出遅れたスタートとなったが、ポジションを争うライバルの負傷により12月から出番が増加。しかし、ドルトムントとの契約が残り半年という状況の中、トルコの移籍市場が閉まる今月9日までのトラブゾンスポル移籍の可能性が報じられていた。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏は、ムニエのトルコ行き決定の経緯を説明。本人に対する感謝のコメントも残している。 「トーマスは今週、移籍市場が閉じる前に新しいクラブへ移籍する機会が急遽与えられた。我々は彼の移籍希望を尊重すると同時に、トーマスの献身的な働きに感謝し、彼のスポーツ面やプライベート面における将来的な幸運を祈っている」 2024.02.07 22:14 Wed

左SB探していたドルトムントがマートセンをレンタルで獲得! 移籍元チェルシーは2026年までの契約延長も発表

ドルトムントは12日、チェルシーのオランダ代表DFイアン・マートセン(21)のレンタル移籍加入を発表した。レンタル期間は今シーズン終了まで。チェルシーはこのタイミングで2026年までの契約延長も発表している。 2018年にチェルシーへと加わったマートセンは、その後、国内の複数クラブへのレンタル移籍を経験。2022-23シーズンを戦ったバーンリーでは、左サイドバックの主力としてリーグ戦39試合4ゴール6アシストを記録し、チャンピオンシップ優勝とプレミアリーグ復帰に貢献した。 今シーズンはチェルシーに復帰し、ここまで公式戦15試合に出場しているが、先発出場は3試合のみ。左右のウイングでも起用されるなどポジションが定まっていない中、左サイドバックの選手層に難があるドルトムントへのレンタル移籍が決まった。 マートセンはドルトムントを通じて、新天地に対する印象や想いを語っている。 「ボルシア・ドルトムントは僕を獲得するために懸命に努力してくれた。僕は長い間、BVBとそのファンをフォローしてきたし、2022年秋にマンチェスターで行われたチャンピオンズリーグ(CL)の試合にも足を運び、ピッチでチームを生で見た」 「レンタルがうまくいってとても嬉しい。チームの成功のために全力を尽くすことを約束する。イエロー・ウォール(観客が作り出す黄色い壁)を本当に楽しみにしているよ」 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏もコメントを残している。 「現在のチーム状況を考慮して、我々はこの冬、左サイドバックの獲得に再び積極的に取り組むことを決めた」 「イアンの長所は我々が求めているプロフィールに合致している。スピードがあり、良い左足を持っていて、様々なポジションでプレーできる。今年最初のブンデスリーガの試合前に、このレンタルを実現できたことをとても嬉しく思っている」 なお、ドルトムントは11日にマンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表FWジェイドン・サンチョをレンタルで獲得。マートセンはサンチョに続く今冬2人目の補強となった。 2024.01.12 21:55 Fri

国内で低迷ドルトムント、テルジッチ監督解任の可能性高まる…多くの選手は手腕を疑問視

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督(41)の解任の可能性が高まっているようだ。ドイツ『ビルト』など複数国内メディアが報じている。 テルジッチ体制2年目のドルムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン、ミラン、ニューカッスルと同居した“死の組”を見事に首位通過。しかし、DFBポカールでのラウンド16敗退に加え、ブンデスリーガでは首位のレバークーゼン(1試合未消化)と12ポイント差の5位に低迷している。 とりわけ、直近はアウグスブルク、マインツという格下相手のドローを含め4分け2敗の公式戦6試合未勝利でウィンターブレークに突入する形となった。 テルジッチ監督と良好な関係を築くクラブ上層部はここ最近の不振にも関わらず、このタイミングでの指揮官更迭に否定的な考えを持っているが、選手サイドはこれ以上同監督の下では求める結果を残せないと考えているようだ。 ドイツ『スカイ』によると、多くの選手たちはテルジッチ監督の人間性や振る舞いに好意的であるものの、守備的過ぎる戦い方やトレーニングや戦術面に関して強い不満を抱いているという。 また、『ビルト』は絶対的なリーダーの一人である元ドイツ代表MFマルコ・ロイスらが中心となってクラブ首脳陣に対して、指揮官の更迭を促していると報じている。 そういった選手サイドの動きに加え、1-1のドローに終わったマインツ戦後にハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOとスポーツ・ディレクターのセバスティアン・ケール氏がシーズン前半戦の分析を行っており、その分析では指揮官に対する厳しい評価が下された可能性が高いようだ。 テルジッチ監督は2010年から2013年まではドルトムントユースでスカウト兼コーチとして働き、2018年から2020年にかけてはファーストチームでルシアン・ファブレ監督のアシスタントコーチを務め、ファブレ監督が解任された2020年12月からは、シーズン終了まで暫定監督を担った。 暫定監督を務めた当時、就任当初に低迷していたチームを最終的にブンデスリーガでトップ4フィニッシュに導き、DFBポカール制覇にも導くなどの手腕を発揮したが、同シーズン限りで退任。 その後、テクニカル・ディレクターを経て昨季から正指揮官に就任し、1年目はブンデスリーガでバイエルンと熾烈な優勝争いを繰り広げたが、最終節での痛恨のドローによって宿敵に逆転優勝を許していた。 2023.12.20 22:58 Wed

左SB難のドルトムントが1月のレンタル補強を模索… フラン・ガルシア&レギロンが有力候補か

ドルトムントが左サイドバック補強を検討しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 DFラファエル・ゲレイロが契約満了によりフリーでバイエルンへと移籍し、代わりの左サイドバックとしてDFラミ・ベンセバイニをボルシアMGから獲得したドルトムント。ここまでは右サイドバックも兼任するDFユリアン・リエルソンとの2枚体制で戦っているが、ベンセバイニは来年1月開催のアフリカ・ネーションズカップにアルジェリア代表の一員として出場する見込みだ。 また、ドルトムントはベンセバイニのパフォーマンス自体にも満足していないようで、1月の補強を検討しているとのこと。しかし、パトリック・ベルガー記者によると、ドルトムントの予算は500〜600 万ユーロ(約7億8000万円〜9億3000万円)と非常に少額で、スポーツ・ディレクター(SD)のセバスティアン・ケール氏はレンタル移籍を模索する可能性が高いという。 獲得候補にはレアル・マドリーのスペイン代表DFフラン・ガルシア(24)と、トッテナムからマンチェスター・ユナイテッドへレンタル移籍中の元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)が挙がっている模様。ガルシアをマドリーから引き離すのは難しいと考えられているが、レギロンの現行契約にはいつでもレンタル移籍を終了できるという条項が含まれているようで、ドルトムントはすでにコンタクトを取り始めているという。 エディン・テルジッチ監督は1月の補強について、「もちろんクラブ内で何度か議論しているが、外から選手を迎え入れることも当然考えている。合理的かつ経済的に可能であればだ。それから我々は決断を下すことになる」とコメント。場合によっては若手の抜擢で凌ぐこともあり得るようだ。 2023.12.16 18:36 Sat

4得点勝利でCLへ弾みつけたドルトムント、指揮官は内容を反省「まだ100%ではない」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がフライブルク戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ここまで1勝2分けと無敗を維持していたものの、ブンデスリーガ第3節では昇格組のハイデンハイムに2点差を追いつかれるなど、リーグ開幕からパッとしない試合が続くドルトムント。16日にはフライブルクとアウェイで対戦した。 試合は元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスのヘディング弾でドルトムントが先制するも、その後は打ち合いとなり60分の時点で2-2に。しかし、フライブルクに退場者が出たことで数的優位を得たドルトムントが終盤に2ゴールを追加。最終的に4-2のスコアで試合を終えた。 ドルトムントとしては19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に向け、弾みをつける結果となったが、テルジッチ監督は反省点を口にしている。 「勝利には満足しているが、まだ100%ではない。(不満点は)立ち上がりが良かったのに、その後も試合をコントロールし続けることができなかった。本当はボックス付近で多くのクロスを許すのを避けたかったが、それができなかった」 「60分から3バックに変更し、ニクラス・フュルクルクとドニエル・マレンを最前線に置いたが、これがうまく機能した」 クラブのスポーティング・ディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏もコメントを残し、テルジッチ監督と同様にまだまだ改善できるという見解を示している。 「試合の中でいろいろな局面があったが、全てが100%良かったとは思わない。あの短い時間での失点は不要だった。後半、チームは良い場面を何度も作り、支配力を発揮していた」 「我々は4ゴールを決めた。それに関しては良い気分だ。結果を出さなければならないと思っていた」 2023.09.17 17:14 Sun

エムレ・ジャンがドルトムントと2026年まで契約延長! 「昨季後半戦の戦いを自分たちの基準に」

ドルトムントは22日、ドイツ代表MFエムレ・ジャン(29)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 2024年夏までとなっていた現行契約を新たに2年延長した29歳MFは、クラブ公式サイトを通じて新たな決意を語っている。 「ここドルトムントでとても快適に感じているよ。ここ数カ月を通して自分が自分に何を期待しているのか、そしてここにいるファンが自分に何を期待しているのかを示せたと思う」 「昨シーズン後半と同じか、それ以上にプレーすることが自分たちの基準でなければならない。ドルトムントと自分の相性は本当に良いんだ。だから、僕はここに残り、一生懸命働き、チームの目標達成を手助けしたい」 一方、スポーツディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏は、熱血漢のリーダーシップを買っている。 「過去数シーズンを通じて、エムレは我々が常に見てきたようなリーダーに成長した。我々は彼の貪欲さ、体格、そしてドルトムントだけでなく代表チームでも全試合に勝ちたいという絶対的な決意を高く評価している。エムレは強くて成熟した人格で、豊富な国際経験を持っている。彼は我々がこのチームをさらに発展させ、安定させるのに貢献してくれるだろう。我々はエムレと共通の道を歩み続けることができて非常に嬉しく思っている」 かつてリバプールやユベントスでもプレーし、2020年1月からドルトムントに活躍の場を求めたジャン。ドルトムントでは守備的MFだけでなく、右サイドバックやセンターバックもこなすオールラウンダーとして、公式戦121試合に出場。12ゴール8アシストの数字を残している。 2023.07.22 19:36 Sat

ドルトムントが元ドイツ代表DFシュルツと即時契約解除、今季前には元恋人からDV疑惑で刑事告訴

ドルトムントは20日、元ドイツ代表DFニコ・シュルツ(30)との契約解除を発表した。 双方合意の下での契約解除となり、即時に契約関係が解消される。 左サイドバックを務めるシュルツは、ヘルタ・ベルリンの下部組織育ち。2010年7月にファーストチームに昇格すると、2015年8月にボルシアMGへと完全移籍。その後、ホッフェンハイムへと完全移籍すると、2019年7月にドルトムントへ完全移籍で加入した。 4シーズンを過ごしたドルトムントでは公式戦61試合の出場に終わり、1ゴール3アシストを記録していた。 2022-23シーズンの前には元恋人への暴行疑惑が浮上。元恋人からは刑事告訴される事態に陥っており、クラブは懲戒処分を下さなかったものの、試合に出場することはなくシーズンを終えていた。 スポーツ・ディレクター(SD)のセバスティアン・ケール氏は、「 近年、ボルシア・ドルトムントとニコ・シュルツにとって、期待通りに物事が進展しないことは誰もが知るところだ。それでも、我々はニコのスポーツ面と個人の面で多くの幸せが訪れることを願っている」とコメントしている。 2023.07.20 22:53 Thu

ロイスがドルトムント主将退く…「誇りと名誉を持ってこの腕章を5年間巻かせてもらった」

元ドイツ代表MFマルコ・ロイスがドルトムントのキャプテンの座を退くことになった。 ドルトムントの下部組織育ちで、2012年夏にボルシアMGから加入して以来、11シーズンに渡って在籍しているロイス。これまでクラブ通算382試合に出場し、161ゴール120アシストを記録。在籍期間に2度のDFBポカール、3度のDFLスーパーカップを制している。 2018-19シーズンからは元ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーの後任として5年に渡ってキャプテンを務めてきた。しかし、直近の2022-23シーズンは公式戦26試合に出場し、8得点7アシストの数字を残したものの、負傷の影響やポジションの序列低下によってプレータイムが減少。 そういった影響や新シーズンが自身にとってドルトムントでのラストシーズンとなる可能性が高い34歳MFは、プレシーズン始動まもないタイミングでキャプテンの座を退く意向を明らかにした。 「BVBファンの皆さん、僕にとって個人的に伝えることがとても重要だった。休暇中にいろいろ考えたけど、キャプテンマークを他の人に引き継ぐことを決めた」 「昨日、エディン・テルジッチとセバスティアン・ケールにこのことを伝えた。僕は誇りと名誉を持ってこの腕章を5年間巻かせてもらった。そして、長年にわたるサポートに感謝したい。セバスティアンとエディンが良い後継者を見つけることを祈っている。彼らは必ず成功すると確信しているよ」 なお、現時点でロイスの後任候補に関する報道はないが、スイス代表GKグレゴール・コベルが有力な候補となる見込みだ。 2023.07.08 13:49 Sat
もっと見る>