「悲しい現実」PK失敗で戦犯扱い、差別投稿受けたサカがサポートに感謝「フットボールのあるべき姿」「愛は常に勝つ」
2021.07.16 05:30 Fri
アーセナルのイングランド代表MFブカヨ・サカが、ユーロ2020終了後に初めてSNSを更新。自身の考えを綴った。サカは2020-21シーズンにアーセナルで主力として活躍。19歳ながらイングランド代表としてプレーすると、ユーロ2020の本大会メンバーにも選出された。
ユーロ本大会では4試合に出場。決勝のイタリア代表戦にも途中出場すると、PK戦では最後のキッカーに。GKジャンルイジ・ドンナルンマにシュートはセーブされ、イタリアの53年ぶり2度目の優勝が決定した。
ユーロ初優勝を目指し、ホームであるウェンブリー・スタジアムで戦ったイングランド。若手を中心としながらも過去最高成績を残したチームを称賛する声もある一方で、試合を終えることとなったPK失敗のサカを戦犯扱いする人も多く、また、PK戦で失敗したマーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、そしてサカの3名に対して、人種差別的なメッセージを投稿するものが現れていた。
この侮辱行為に対しては、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督やイギリスのボリス・ジョンソン首相、イングランドサッカー協会(FA)を始め、選手やサポーター、クラブも声明を発表し、徹底抗戦する構えを見せた。
ラッシュフォード、サンチョと被害に遭った選手がメッセージを発する中、サカもついにツイッターを更新。多くのサポートに感謝しながらも、撲滅されないことへソーシャルメディア企業への不満も露わに。また、差別的な行為をする人を非難した。
「僕は家族と一緒に過ごし、過去数週間を振り返るため、ソーシャルメディアから数日間離れていました。このメッセージでは、僕が受け取った全ての愛に、どれほど感謝しているかを伝えることはできませんが、僕を支えてくれた全ての人に感謝する必要があると感じています」
「模範を示すイングランド代表の一員になれたことを光栄に思います。彼らは一生の兄弟であり、一生懸命に働いた選手やスタッフ全員から学んだこと全てに感謝しています。このチームが55年ぶりの決勝に到達するのを助けられたこと、観客の中にいる家族を見つけたこと、彼らが僕のために何を犠牲にしてきたかを知り、それらが僕にとって全てを意味しました」
「結果とPKについては、どれほど失望したのかを伝える言葉はありません。僕たちはみなさんのために、勝てると本当に信じていました。今年は持ち帰れなかったこと、本当に申し訳ありませんでした。でも、この世代が勝利する気持ちを知ってもらうために、全力を捧げることを約束します」
「試合後の僕の反応が全てを物語っています。僕はとても傷つき、皆さんやイングランド代表のファミリーを失望させてしまったのではないかと感じていました。でも、これだけは約束できます。あの瞬間や今週受けたネガティブな感情には負けません」
「僕のためにキャンペーンを行い、心のこもった手紙を送り、僕と僕の家族の幸せを願ってくださったみなさんには、本当に感謝しています。これこそが、フットボールのあるべき姿です。情熱、あらゆる人種、性別、宗教、背景を持つ人々が一緒になり、フットボールというジェットコースターの喜びを分かち合うことです」
「ソーシャルメディアのインスタグラム、ツイッター、フェイスブックの皆さんへ。僕やマーカス(・ラッシュフォード)、ジェイドン(・サンチョ)が今週受け取った憎しみや傷つくメッセージを、子供や大人が受け取らないようにしなくてはなりません。僕は自分が受けている憎しみの種類をすぐ理解しましたが、皆さんの強力なプラットフォームが、これらのメッセージを止めるための十分な努力をしていないことは悲しい現実です」
「サッカーや社会のどの分野においても、人種差別や憎悪が存在する場所はありません。多くの人が一丸となり、このようなメッセージを発信している人々に呼びかけ、行動を起こしてコメントを警察に通報し、お互いに親切にすることで、憎悪を追い出すことができれば、僕たちは打ち勝てるでしょう」
「愛は常に勝つ」
ユーロ本大会では4試合に出場。決勝のイタリア代表戦にも途中出場すると、PK戦では最後のキッカーに。GKジャンルイジ・ドンナルンマにシュートはセーブされ、イタリアの53年ぶり2度目の優勝が決定した。
この侮辱行為に対しては、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督やイギリスのボリス・ジョンソン首相、イングランドサッカー協会(FA)を始め、選手やサポーター、クラブも声明を発表し、徹底抗戦する構えを見せた。
その中で、すでに逮捕者も出ており、なくならないネットでの差別行為撲滅に向け、厳しい措置を取るための法改正も行われる予定だ。
ラッシュフォード、サンチョと被害に遭った選手がメッセージを発する中、サカもついにツイッターを更新。多くのサポートに感謝しながらも、撲滅されないことへソーシャルメディア企業への不満も露わに。また、差別的な行為をする人を非難した。
「僕は家族と一緒に過ごし、過去数週間を振り返るため、ソーシャルメディアから数日間離れていました。このメッセージでは、僕が受け取った全ての愛に、どれほど感謝しているかを伝えることはできませんが、僕を支えてくれた全ての人に感謝する必要があると感じています」
「模範を示すイングランド代表の一員になれたことを光栄に思います。彼らは一生の兄弟であり、一生懸命に働いた選手やスタッフ全員から学んだこと全てに感謝しています。このチームが55年ぶりの決勝に到達するのを助けられたこと、観客の中にいる家族を見つけたこと、彼らが僕のために何を犠牲にしてきたかを知り、それらが僕にとって全てを意味しました」
「結果とPKについては、どれほど失望したのかを伝える言葉はありません。僕たちはみなさんのために、勝てると本当に信じていました。今年は持ち帰れなかったこと、本当に申し訳ありませんでした。でも、この世代が勝利する気持ちを知ってもらうために、全力を捧げることを約束します」
「試合後の僕の反応が全てを物語っています。僕はとても傷つき、皆さんやイングランド代表のファミリーを失望させてしまったのではないかと感じていました。でも、これだけは約束できます。あの瞬間や今週受けたネガティブな感情には負けません」
「僕のためにキャンペーンを行い、心のこもった手紙を送り、僕と僕の家族の幸せを願ってくださったみなさんには、本当に感謝しています。これこそが、フットボールのあるべき姿です。情熱、あらゆる人種、性別、宗教、背景を持つ人々が一緒になり、フットボールというジェットコースターの喜びを分かち合うことです」
「ソーシャルメディアのインスタグラム、ツイッター、フェイスブックの皆さんへ。僕やマーカス(・ラッシュフォード)、ジェイドン(・サンチョ)が今週受け取った憎しみや傷つくメッセージを、子供や大人が受け取らないようにしなくてはなりません。僕は自分が受けている憎しみの種類をすぐ理解しましたが、皆さんの強力なプラットフォームが、これらのメッセージを止めるための十分な努力をしていないことは悲しい現実です」
「サッカーや社会のどの分野においても、人種差別や憎悪が存在する場所はありません。多くの人が一丸となり、このようなメッセージを発信している人々に呼びかけ、行動を起こしてコメントを警察に通報し、お互いに親切にすることで、憎悪を追い出すことができれば、僕たちは打ち勝てるでしょう」
「愛は常に勝つ」
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イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が、ラトビア代表戦で外れる3名を決定した。 トーマス・トゥヘル監督が就任したイングランド代表。21日には初陣で2026年北中米W杯の欧州予選のアルバニア代表戦を行い勝利を収めていた。 トゥヘル監督にとっての初陣で白星となった中、第2戦のラトビア戦が開催。26名の選手を招集していた中で、ベンチ入り23名を再び選ぶこととなった。 アルバニア戦では、GKアーロン・ラムズデール(サウサンプトン)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、DFジャレル・クアンサー(リバプール)が外れていた中、アルバニア戦で負傷したFWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド)が離脱していた。 残り2名で外れるのは、ニューカッスルのDFヴァレンティノ・リヴラメントと、ラムズデールの2名。リヴラメントはアルバニア戦でベンチ入りも出番はなく、今回の活動では出番なしで終了することとなった。なお、アルバニア戦で外れていたギブス=ホワイト、クアンサーはベンチ入りすることとなる。 トゥヘル監督はこの決定について「最高のチームを見つけるために、プロセスを正しく実行する必要がある」とコメント。「もしそれが、非常に優秀で才能のある選手をチームから外すことを意味するのであれば、これは起こり得ることだ。今後16カ月で重要なのは、最も才能のある26人の選手ではなく、適切なチームを見つけることだ」と語った。 また「チームを正しい方向に導く必要がある。チームスピリットを正しく保つ必要がある。予選を戦うことと、トーナメントでプレーすることは別問題だからだ」とし、しっかりと予選を勝ち抜くことがまずは大事だとした。 2025.03.24 23:45 Mon4
トゥヘル新体制のイングランド代表が発表! 売り出し中のルイス=スケリー、32歳のバーンが初招集…ラッシュフォードやヘンダーソンが復帰【2026年W杯欧州予選】
イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居している。 トーマス・トゥヘル監督が新たに就任し、初のメンバー招集となった中、アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリー、ニューカッスルのDFダン・バーンが初招集を受けた。 また、FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス)、DFリース・ジェームズ(チェルシー)が復帰。復帰するかどうかが注目されたDFベン・ホワイト(アーセナル)は招集されなかった。 その他、FWハリー・ケイン(バイエルン)やMFコール・パーマー(チェルシー)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)らも招集をうけている。 イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する。今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ダン・バーン(ニューカッスル・ユナイテッド) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) マイルズ・ルイス=スケリー(アーセナル) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) カイル・ウォーカー(ミラン/イタリア) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) ジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス/オランダ) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) マーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) ドミニク・ソランケ(トッテナム) 2025.03.14 19:40 Fri5