【J1ピックアッププレビュー】劇薬投下のサガンと好転兆しのガンバ! 何よりの良薬、勝利かけた下位対決《鳥栖vsG大阪》
2019.05.11 08:00 Sat
サガン鳥栖とガンバ大阪による下位対決。明治安田生命J1リーグ開幕から底辺を漂う両者が状況の好転させる何よりの良薬、勝利を目指して駅前不動産スタジアムで激突する。
◆準備の間もなく下位直接対決〜サガン鳥栖〜
最下位に沈む鳥栖はついに動いた。5日、今シーズンから指揮を執るルイス・カレーラス監督を解任。後任として、昨年の終盤も指揮を執ったコーチの金明輝氏を新指揮官に指名した。ただ、実質的な初陣だった前節の大分トリニータ戦で敗れると、続くミッドウィークに行われたルヴァンカップの柏レイソル戦も劣勢の戦いを強いられ、ゴールレスドロー。スクランブル登板から間もないということもあり、準備期間がなかなか設けられない状況だが、「J1開幕10試合で総得点わずか1得点」、「J1ワースト記録の6試合連続無得点」という貧弱な攻撃面を修正できずの戦いが続いているのが実情だ。ただ、柏戦で公式戦8試合ぶりの無失点をマークしており、守備面に一定の収穫も。チームの立て直しはまだまだ始まったばかりだが、G大阪との直接対決を乗り越えられるか。
◆良い流れを勝利に〜ガンバ大阪〜
対するG大阪も残留ギリギリの15位に落ち込むが、その現状を除けば、好転の兆しが感じられ、互角の戦いを演じた内容も悪くない。前節の首位FC東京戦はゴールレスドローに終わったが、2度目の無失点試合が示すとおり、ワースト2位19失点の守備面に修正の跡が見受けられ、三浦弦太の不調により出番の巡ってきた菅沼駿哉の状態が良く、鳴りを潜め続けた新戦力のキム・ヨングォンもここにきて本領を発揮。そのなかで、ルヴァンカップで清水エスパルスを破り、グループステージ突破が決定。J3得点王の食野亮太郎やU-20日本代表入りの中村敬斗、髙尾瑠ら若手の活躍もチームに刺激を与えており、浮上の要素はある。あとは手にした数々の収穫、自信をどうリーグ戦の勝利に結びつけていくか。ここからの逆襲を視野に入れるのであれば、今節は絶対に落とせない。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-2-3-1]
DF:小林祐三、岩下敬輔、藤田優人、三丸拡
MF:高橋秀人、高橋義希、金崎夢生、松岡大起、イサック・クエンカ
FW:フェルナンド・トーレス
監督:金明輝
面子、布陣ともに読みづらい。ルヴァンカップで移籍後初のフル出場を果たした岩下敬輔は引き続き先発か。となれば、古巣戦となる。
◆ガンバ大阪[4-2-3-1]
DF:米倉恒貴、菅沼駿哉、キム・ヨングォン、オ・ジェソク
MF:今野泰幸、倉田秋、小野瀬康介、遠藤保仁、アデミウソン
FW:ファン・ウィジョ
監督:宮本恒靖
前節先発落ちの三浦弦太は先のルヴァンカップでゴールを決め、復調をアピール。だが、菅沼&キム・ヨングォンの調子が良いだけに、今節も崩さずか。
【注目選手】
フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
◆鳥栖が前回3-0勝利! ただ…
両者の過去対戦成績は6勝1分け6敗のイーブン。ただ、鳥栖からみて、前回対戦で3-0の勝利を収めた相手であり、今回の対戦時に悪いイメージを抱いてキックオフを迎えることはないだろう。とはいえ、過去5試合の戦績でいけば、その勝利以外は全敗。そのうち2試合が無得点であり、全敗中は全て複数失点を喫している嫌なデータもある。果たして、監督交代という劇薬の効果は…。J1第11節の鳥栖とG大阪の下位直接対決は11日、駅前不動産スタジアムで14時キックオフだ。
◆準備の間もなく下位直接対決〜サガン鳥栖〜
最下位に沈む鳥栖はついに動いた。5日、今シーズンから指揮を執るルイス・カレーラス監督を解任。後任として、昨年の終盤も指揮を執ったコーチの金明輝氏を新指揮官に指名した。ただ、実質的な初陣だった前節の大分トリニータ戦で敗れると、続くミッドウィークに行われたルヴァンカップの柏レイソル戦も劣勢の戦いを強いられ、ゴールレスドロー。スクランブル登板から間もないということもあり、準備期間がなかなか設けられない状況だが、「J1開幕10試合で総得点わずか1得点」、「J1ワースト記録の6試合連続無得点」という貧弱な攻撃面を修正できずの戦いが続いているのが実情だ。ただ、柏戦で公式戦8試合ぶりの無失点をマークしており、守備面に一定の収穫も。チームの立て直しはまだまだ始まったばかりだが、G大阪との直接対決を乗り越えられるか。
◆良い流れを勝利に〜ガンバ大阪〜
対するG大阪も残留ギリギリの15位に落ち込むが、その現状を除けば、好転の兆しが感じられ、互角の戦いを演じた内容も悪くない。前節の首位FC東京戦はゴールレスドローに終わったが、2度目の無失点試合が示すとおり、ワースト2位19失点の守備面に修正の跡が見受けられ、三浦弦太の不調により出番の巡ってきた菅沼駿哉の状態が良く、鳴りを潜め続けた新戦力のキム・ヨングォンもここにきて本領を発揮。そのなかで、ルヴァンカップで清水エスパルスを破り、グループステージ突破が決定。J3得点王の食野亮太郎やU-20日本代表入りの中村敬斗、髙尾瑠ら若手の活躍もチームに刺激を与えており、浮上の要素はある。あとは手にした数々の収穫、自信をどうリーグ戦の勝利に結びつけていくか。ここからの逆襲を視野に入れるのであれば、今節は絶対に落とせない。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-2-3-1]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:大久保択生DF:小林祐三、岩下敬輔、藤田優人、三丸拡
MF:高橋秀人、高橋義希、金崎夢生、松岡大起、イサック・クエンカ
FW:フェルナンド・トーレス
監督:金明輝
面子、布陣ともに読みづらい。ルヴァンカップで移籍後初のフル出場を果たした岩下敬輔は引き続き先発か。となれば、古巣戦となる。
◆ガンバ大阪[4-2-3-1]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:東口順昭DF:米倉恒貴、菅沼駿哉、キム・ヨングォン、オ・ジェソク
MF:今野泰幸、倉田秋、小野瀬康介、遠藤保仁、アデミウソン
FW:ファン・ウィジョ
監督:宮本恒靖
前節先発落ちの三浦弦太は先のルヴァンカップでゴールを決め、復調をアピール。だが、菅沼&キム・ヨングォンの調子が良いだけに、今節も崩さずか。
【注目選手】
フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
鳥栖の注目選手はフェルナンド・トーレスだ。上述したとおり、今シーズンのチームは開幕から深刻な得点力不足を露呈。タレントこそ揃っているが、チームとして崩しの形が定まっておらず、スペイン代表通算38得点を誇るフェルナンド・トーレスも苦しみもがいている。勝利を狙う上でゴールは必須。鳥栖の背番号「9」に期待だ。ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
G大阪の注目選手は蒼黒の韓国人エースストライカーだ。昨年のベストイレブンとして迎えた今シーズンだが、ここまでのゴール数は2得点。相手のマークがより厳しくなったこともあるが、やや元気がない。ただ、内容に関して悪くなく、積極果敢にゴールを狙う姿は健在。この下位対決、ゴールゲッターとして輝く姿が求められる。◆鳥栖が前回3-0勝利! ただ…
両者の過去対戦成績は6勝1分け6敗のイーブン。ただ、鳥栖からみて、前回対戦で3-0の勝利を収めた相手であり、今回の対戦時に悪いイメージを抱いてキックオフを迎えることはないだろう。とはいえ、過去5試合の戦績でいけば、その勝利以外は全敗。そのうち2試合が無得点であり、全敗中は全て複数失点を喫している嫌なデータもある。果たして、監督交代という劇薬の効果は…。J1第11節の鳥栖とG大阪の下位直接対決は11日、駅前不動産スタジアムで14時キックオフだ。
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鹿島の樋口雄太が挙式!ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息らと幸せオーラ全開に
鹿島アントラーズのMF樋口雄太(26)が挙式を報告した。 樋口は佐賀県出身でU-12からサガン鳥栖でプレー。U-18から鹿屋体育大学へと進学し、2019年に鳥栖へ加入。2022年に鹿島入りし、加入初年度の今季は明治安田生命J1リーグでは32試合出場2得点という数字を残した。 樋口と夫人は鳥栖在籍時の2020年12月に入籍を発表。2021年8月11日に長男を授かっている。 樋口は27日に自身のインスタグラムを更新し、2年越しの結婚式の様子を公開。ウエディングドレス姿の妻とのツーショットやファーストバイト、リングボーイを務めた子供の姿などを投稿した。 「先日、12月24日に結婚式を挙げました」 「沢山の方々に祝っていただけて最高の1日になりました」 「改めてこれまで色んな方々に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです!」 「これからも変わらず家族の為、支えてくれる人の為に努力していきたいと思います」 「p.s. 息子のリングボーイには感動しました」 これには奥川雅也(ビーレフェルト)、豊田陽平(ツエーゲン金沢)、三竿健斗(鹿島→サンタ・クララ)、本田風智(鳥栖)など、新旧チームメイトからも祝福の声が届いているほか、各サポーターからも2人の幸せを願うコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息ら、幸せオーラ漂う結婚式の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">樋口 雄太 / Yuta Higuchi(@yuta_higuchi_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.28 21:20 Wed2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat4
鳥栖が今季就任の川井健太監督と契約更新「熱狂・恍惚感を与えることが使命です」
サガン鳥栖は27日、川井健太監督(41)との契約更新を発表した。 川井監督は、愛媛FCのレディースやU-18、トップチームの監督を務めると、2021年からはモンテディオ山形のコーチに就任した。 ピーター・クラモフスキー監督の右腕となるも1年で退任。今シーズンから鳥栖の監督に就任していた。 ポジショナルプレーを志向し、ポゼッションをしながら攻めていくスタイル。パスも多くつなぐ一方で、シュートは少なく、得点もあまり多くはない。 ただ、どんな相手にも高いパフォーマンスを見せ、今シーズンは30試合を終えて9勝14分け7敗で8位に位置。若い選手、新人を起用しながらも一定の成績を残していた。 新シーズンも指揮を執ることが決まった川井監督はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズン監督を務めさせていただくことになりました。サガン鳥栖の価値を上げ、ファン・サポーターに熱狂・恍惚感を与えることが使命です」 「サガン鳥栖を支えてくださった方々、サガン鳥栖を支えてくれている方々、サガン鳥栖を支えてくれるであろう方々、サガン鳥栖を楽しんでください」 2022.09.27 17:15 Tue5
