【J1ピックアッププレビュー】劇薬投下のサガンと好転兆しのガンバ! 何よりの良薬、勝利かけた下位対決《鳥栖vsG大阪》

2019.05.11 08:00 Sat
©︎J.LEAGUE
サガン鳥栖ガンバ大阪による下位対決。明治安田生命J1リーグ開幕から底辺を漂う両者が状況の好転させる何よりの良薬、勝利を目指して駅前不動産スタジアムで激突する。

◆準備の間もなく下位直接対決〜サガン鳥栖〜
最下位に沈む鳥栖はついに動いた。5日、今シーズンから指揮を執るルイス・カレーラス監督を解任。後任として、昨年の終盤も指揮を執ったコーチの金明輝氏を新指揮官に指名した。ただ、実質的な初陣だった前節の大分トリニータ戦で敗れると、続くミッドウィークに行われたルヴァンカップの柏レイソル戦も劣勢の戦いを強いられ、ゴールレスドロー。スクランブル登板から間もないということもあり、準備期間がなかなか設けられない状況だが、「J1開幕10試合で総得点わずか1得点」、「J1ワースト記録の6試合連続無得点」という貧弱な攻撃面を修正できずの戦いが続いているのが実情だ。ただ、柏戦で公式戦8試合ぶりの無失点をマークしており、守備面に一定の収穫も。チームの立て直しはまだまだ始まったばかりだが、G大阪との直接対決を乗り越えられるか。

◆良い流れを勝利に〜ガンバ大阪〜
対するG大阪も残留ギリギリの15位に落ち込むが、その現状を除けば、好転の兆しが感じられ、互角の戦いを演じた内容も悪くない。前節の首位FC東京戦はゴールレスドローに終わったが、2度目の無失点試合が示すとおり、ワースト2位19失点の守備面に修正の跡が見受けられ、三浦弦太の不調により出番の巡ってきた菅沼駿哉の状態が良く、鳴りを潜め続けた新戦力のキム・ヨングォンもここにきて本領を発揮。そのなかで、ルヴァンカップで清水エスパルスを破り、グループステージ突破が決定。J3得点王の食野亮太郎やU-20日本代表入りの中村敬斗、髙尾瑠ら若手の活躍もチームに刺激を与えており、浮上の要素はある。あとは手にした数々の収穫、自信をどうリーグ戦の勝利に結びつけていくか。ここからの逆襲を視野に入れるのであれば、今節は絶対に落とせない。

【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-2-3-1]
(c) CWS Brains, LTD.
GK:大久保択生
DF:小林祐三、岩下敬輔、藤田優人、三丸拡
MF:高橋秀人、高橋義希、金崎夢生、松岡大起、イサック・クエンカ
FW:フェルナンド・トーレス
監督:金明輝
面子、布陣ともに読みづらい。ルヴァンカップで移籍後初のフル出場を果たした岩下敬輔は引き続き先発か。となれば、古巣戦となる。

◆ガンバ大阪[4-2-3-1]
(c) CWS Brains, LTD.
GK:東口順昭
DF:米倉恒貴、菅沼駿哉、キム・ヨングォン、オ・ジェソク
MF:今野泰幸、倉田秋、小野瀬康介、遠藤保仁、アデミウソン
FW:ファン・ウィジョ
監督:宮本恒靖
前節先発落ちの三浦弦太は先のルヴァンカップでゴールを決め、復調をアピール。だが、菅沼&キム・ヨングォンの調子が良いだけに、今節も崩さずか。

【注目選手】
フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
鳥栖の注目選手はフェルナンド・トーレスだ。上述したとおり、今シーズンのチームは開幕から深刻な得点力不足を露呈。タレントこそ揃っているが、チームとして崩しの形が定まっておらず、スペイン代表通算38得点を誇るフェルナンド・トーレスも苦しみもがいている。勝利を狙う上でゴールは必須。鳥栖の背番号「9」に期待だ。

ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
G大阪の注目選手は蒼黒の韓国人エースストライカーだ。昨年のベストイレブンとして迎えた今シーズンだが、ここまでのゴール数は2得点。相手のマークがより厳しくなったこともあるが、やや元気がない。ただ、内容に関して悪くなく、積極果敢にゴールを狙う姿は健在。この下位対決、ゴールゲッターとして輝く姿が求められる。

◆鳥栖が前回3-0勝利! ただ…
両者の過去対戦成績は6勝1分け6敗のイーブン。ただ、鳥栖からみて、前回対戦で3-0の勝利を収めた相手であり、今回の対戦時に悪いイメージを抱いてキックオフを迎えることはないだろう。とはいえ、過去5試合の戦績でいけば、その勝利以外は全敗。そのうち2試合が無得点であり、全敗中は全て複数失点を喫している嫌なデータもある。果たして、監督交代という劇薬の効果は…。J1第11節の鳥栖とG大阪の下位直接対決は11日、駅前不動産スタジアムで14時キックオフだ。

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ

J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat
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京都が中指立てて一発退場のアピアタウィア久の行為に声明…試合後に直接謝罪「未熟な自分から卒業できるように」

京都サンガF.C.は1日、DFアピアタウィア久の行動について声明を発表した。 京都は9月30日、明治安田生命J1リーグ第29節でサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は1-2で京都がリードしていた中、後半アディショナルタイムにアクシデント。鳥栖の長沼洋一を後ろから倒したとしてファウルを取られていたアピアタウィア久が中指を立てる行為があり、VARから山下良美主審へ連絡。オンフィールド・レビューでその行為を確認し、一発退場となっていた。 また、この退場が影響したのか、京都はアディショナルタイムに連続失点。3-2で逆転負けを喫していた。 試合後のフラッシュインタビューでは曺貴裁監督も苦言を呈した中、京都はクラブを通じてアピアタウィア久の行為について謝罪した。 「9月30日(土)に開催されました、2023明治安田生命J1リーグ第29節サガン鳥栖vs京都サンガF.C.の試合におきまして、京都サンガF.C.のアピアタウィア久選手が、後半アディッショナルタイムに不適切な行為により退場処分(レッドカード)となりました」 「アピアタウィア久選手は今回の自身の行為を深く反省しております。また、試合終了後、京都サンガF.C.の社長、監督と本人がサガン鳥栖のクラブ関係者の方々に謝罪をさせて頂きました」 「クラブと致しましても、改めてサガン鳥栖の皆様、そして、Jリーグに関わる全ての方々にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」 「今後、本人はもとより、京都サンガF.C.の全選手並びに全スタッフが改めてフェアプレー精神の大切さについて再確認を行うと共に、その徹底を図って参ります」 また、アピアタウィア久もクラブを通じて謝罪した。 「このたび、鳥栖戦での私の軽率な行動で多くの人を不快にさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。自分のした行為は決して許されるものではありません。今回、起こしてしまったことを深く反省し、未熟な自分から卒業できるように精進します。改めて、サガン鳥栖の選手、関係者の皆様にお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATにVARチェックの結果アピアタウィア久が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SNd1PYCelMM";var video_start = 340;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 14:43 Sun
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「もう一度自分が知らない所へ…」 鳥栖MF小泉慶がFC東京へ完全移籍

FC東京は27日、サガン鳥栖のMF小泉慶(27)が完全移籍で加入することを発表した。 小泉は横浜F・マリノスの下部組織出身で、流通経済大学付属柏高校に進学。2014年からアルビレックス新潟に入団し、4シーズンを過ごした。 以降は柏レイソル、鹿島アントラーズを経て2021年8月に鳥栖に加入。これまで明治安田生命J1リーグ通算224試合の出場で7得点を記録している。 今シーズンはケガで離脱する期間がありながらも、主力としてJ1で30試合に出場。ボランチを主戦場にプレーしたが、右サイドバックやトップ下もこなせるユーティリティプレーヤーだ。 小泉は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「サガン鳥栖から加入することになりました小泉慶です。FC東京がタイトルを獲得するために、勝つことだけを考えてプレーします。応援よろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「1年半という短い間ですがサガン鳥栖でプレー出来た事、最高の出会いが沢山あった事、感謝の気持ちしかありません。ただ個人的にサッカー選手としてはもう若くありません。もう一度自分が知らない所へ行き挑戦したいと思いました。そう思わせてくれたのはサガン鳥栖でプレー出来たからこそだと思ってます。また必ず会いましょう。1年半ありがとうございました」 2022.11.27 15:40 Sun
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6年間武者修行のFW垣田裕暉が鹿島に復帰! 今季は鳥栖で34試合7得点「優勝に貢献できるよう一生懸命頑張りたい」

鹿島アントラーズは25日、FW垣田裕暉(25)がサガン鳥栖から復帰することを発表した。 垣田は鹿島の下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格し、2016年にトップチームに昇格。プロ1年目はJ1で3試合、リーグカップで2試合に出場した。 2017年にツエーゲン金沢へと期限付き移籍し3年間プレー。J2で105試合20得点、天皇杯で5試合1得点を記録すると、2020年から2年間は徳島ヴォルティスへと期限付き移籍、1年目はJ2で42試合17得点を記録しリーグ優勝に貢献。2年目はJ1で36試合8得点を記録していた。 それでも武者修行は続き、今シーズンは鳥栖でプレー。J1で28試合6得点、リーグカップで3試合、天皇杯で3試合1得点を記録した。 6年間で合計3クラブで武者修行を続けた垣田はJ1で通算64試合14得点、J2で147試合37得点、リーグカップで5試合出場、天皇杯で11試合2得点を記録し、鹿島に戻ることとなった。 垣田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿島アントラーズ 「今回、6年ぶりに鹿島アントラーズに帰って来ました!またアントラーズのユニフォームを着られることを幸せに思います」 「アントラーズは優勝を義務付けられたクラブなので、チームの優勝に貢献できるよう一生懸命頑張りたいと思います!」 ◆サガン鳥栖 「1年間ありがとうございました!とても充実した1年を過ごすことができました。満足のいく結果は残せませんでしたがとても成長できたと思っています」 「鳥栖で学んだことをこれからのサッカー人生に活かして行きたいとおもいます!本当に1年間ありがとうございました!」 2022.12.25 15:13 Sun

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