JFA、前鳥栖指揮官の金明輝氏にA級ジェネラル降級処分…東京V前指揮官の永井秀樹氏は1年間のS級ライセンス停止処分に

2022.03.10 23:13 Thu
©︎J.LEAGUE
日本サッカー協会(JFA)は10日に理事会を行い、昨シーズンまでサガン鳥栖の監督を務めていた金明輝前監督に対して、S級コーチングライセンスからA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分を下したことを報告した。

金明輝前監督は、鳥栖U-18の監督を務めていた2016年から2018年にかけて、U-18の選手やトップチームの選手、チームスタッフに対する暴力行為、暴言によるパワーハラスメントを行っていたとされていた。

昨年6月にはトレーニング中に選手を掴んで足払いをして倒すなどの問題行為も発覚。ベンチ入り停止処分などが下されていたが、その結果、多数のチーム関係者が深刻な精神的なダメージを受ける等の被害が複数生じていた。
これを受け、Jリーグは昨シーズン限りでの退任を発表した同監督に対して、昨年末に公式試合の8試合の資格停止処分、または8試合に相当する期間の経過として、2022年2月19日~3月26日は指揮を執ることができないことになる処分を決定。さらに、けん責の処分としていた。

なお、S級コーチングライセンスからA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分は今回が史上初のケースとなる。
また、JFAは同日、昨シーズン途中まで東京ヴェルディを指揮していた永井秀樹前監督に対して、1年間のS級ライセンス停止処分を下したことを報告。

永井前監督は昨年夏ごろに一部メディアの報道によってパワーハラスメント疑惑が浮上。その後、クラブが設置したコンプライアンス委員会の調査によって、同監督が選手やスタッフ対して、「サッカーの指導に不必要に攻撃的な言葉や暴言」、「不適切な指導や不適切な取り扱い」、「人格等を否定する言葉や暴言」など、ハラスメントを行ったことが認定されていた。

この報告を受け、Jリーグはクラブ側の管理監督義務違反を認め、東京Vに「罰金100万円及びけん責」処分を科していた。

なお、両元監督に対しては、JFAが定める研修会や社会奉仕活動への参加が同時に義務付けられている。

金明輝の関連記事

サガン鳥栖の関連記事

Jリーグは13日、2025シーズンにおける明治安田Jリーグ各カテゴリーの年間対戦カードを発表し、J2リーグも決定した。 来年2月15日に開幕するJ2リーグは11月29日に最終節。J1リーグからジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、J3リーグから大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山が加わっての戦い 2024.12.13 19:07 Fri
9日、Jリーグは11月・12月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田J1リーグは最下位のサガン鳥栖の木谷公亮監督が初受賞。明治安田J2リーグは清水エスパルスの秋葉忠宏監督が通算2度目、今季初受賞。そして、明治安田J3リーグは松本山雅FCの霜田正浩監督が初受賞となった。 鳥栖はJ1リーグ最下位でシーズンを終 2024.12.09 23:05 Mon
8日、明治安田J1リーグ最終節のサガン鳥栖vsジュビロ磐田が駅前不動産スタジアムで行われ、3-0で鳥栖が勝利を収めた。 すでにJ2降格が決まっている鳥栖と、最終節でわずかながらJ1残留への望みを残した磐田の一戦。鳥栖はスタメン3名を変更し、上夷克典、渡邉、寺山翼が外れ、原田亘、西矢健人、マルセロ・ヒアンが入った。 2024.12.08 15:57 Sun
サガン鳥栖は6日、MF森谷賢太郎(36)の現役引退を発表した。 一度は筑波大学進学で離れたが、2011年にユース時代を過ごした横浜F・マリノスでプロ入りした森谷。2013年の川崎フロンターレ入りからジュビロ磐田や愛媛FCでのプレーを挟み、2022年から鳥栖に加わった。 だが、今季は加入後最少の2試合出場のみ 2024.12.06 18:05 Fri
SHIBUYA CITY FCは28日、MF三原雅俊(36)の現役引退を発表した。 熊本県出身の三原は、ルーテル学院高校時代にサガン鳥栖の特別指定選手となり、2007年からヴィッセル神戸へ加入。その後、ツエーゲン金沢、V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経て、2019年7月からは柏に期限付き移籍した。 20 2024.11.28 20:55 Thu

J1の関連記事

Jリーグは13日、2025シーズンの明治安田J1リーグの全対戦カードを発表した。 ヴィッセル神戸が連覇して終わった2024シーズンのJ1。2025シーズンからは、清水エスパルス、横浜FC、そして初のJ1昇格となるファジアーノ岡山が加わることとなる。 全20チームで行われるリーグ戦。開幕カードは、「明治安田J 2024.12.13 18:53 Fri
Jリーグは13日、来季における明治安田Jリーグ各カテゴリーの年間対戦カードを発表した。 J1リーグは来年2月14日に8年連続となるフライデーナイトで開幕し、そのオープニングマッチに選ばれたのはガンバ大阪とセレッソ大阪の“大阪ダービー"。連覇のヴィッセル神戸は浦和レッズを相手にホームで3連覇を目指す戦いをスタートさ 2024.12.13 17:24 Fri
アビスパ福岡は13日、新監督に金明輝氏(43)が就任することを発表した。 金明輝氏は、現役時代はジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)やヴァンフォーレ甲府、韓国の城南一和天馬(現:城南FC)、佐川急便大阪SC、バンディオンセ神戸、アローズ北陸、カターレ富山、サガン鳥栖でプレーした。 引退後の20 2024.12.13 16:17 Fri
サンフレッチェ広島は13日、MF土肥航大(23)との契約満了を発表した。 土肥は広島の下部組織出身で、2020年にトップチームに昇格。プロ1年目にJ1で13試合、リーグカップで1試合に出場。2021年もJ1で6試合、リーグカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2022年には水戸ホーリーホック、20 2024.12.13 15:40 Fri
鹿島アントラーズは13日、ブラジル人MFギリェルメ・パレジ(29)の期限付き移籍期間満了を発表した。 ギリェルメ・パレジは、ブラジルのCAタジェレスから期限付き移籍で今シーズン加入。明治安田J1リーグでは12試合に出場。YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場していた。 1年でチームを去ることとな 2024.12.13 15:27 Fri

記事をさがす

金明輝の人気記事ランキング

1

まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ

J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat
2

監督人事の報道に福岡が声明…問い合わせ殺到でスポンサーにも支障「シーズン終了後に準備が整い次第発表」

アビスパ福岡は8日、「来季の監督人事に関する一部報道について」として声明を発表した。 2023シーズンはルヴァンカップで優勝し、クラブ史上初となるタイトルを獲得した福岡。J1昇格後、1年でのJ2降格という負のスパイラルもあった中、J1に定着させタイトルを獲得した長谷部茂利監督の今シーズン限りでの退任が発表された。 来シーズンの指揮官は気になるところだが、一部メディアではかつてサガン鳥栖を指揮し、現在はFC町田ゼルビアでコーチを務める金明輝氏の監督就任が報道。一方で、これに対して福岡のサポーター団体・ULTRA OBRIがX(旧ツイッター)で後任監督人事の報道について反対の声明を発表していた。 福岡は、一連の報道により多くの問い合わせや意見が寄せられているとし、スポンサー企業にまで波及しているとのこと。シーズン終了後に、クラブから正式に監督人事について発表するとした。 ーーーーー いつもアビスパ福岡を応援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、一部報道にて来季の監督人事に関する記事が取り上げられ、弊クラブへ多くのご意見やお問い合わせをいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。 また、今回の報道により弊クラブのスポンサー企業の皆様に個別の問い合わせや、個人の主張等の連絡が入っており、一部業務に支障が出ておりますことお詫び申し上げます。 現在、来季に向けた様々な準備を進めておりますが、現時点ではクラブから公式に発表している情報はございません。 また、シーズン中につき、来季の具体的な人事決定や報道内容についてのコメントは控えさせていただきますこと、ご理解いただけますと幸いです。 なお、来季の監督人事に関しましてはシーズン終了後、準備が整い次第、公式サイト等を通じて発表させていただく予定ですので、スポンサー企業の皆様への個別の連絡等はお控えいただけますようお願い申し上げます。 改めまして、皆様より弊クラブへ貴重なご意見をお寄せいただきましたことに、深く御礼申し上げます。 今季も残すところ三試合の公式戦となりました。引き続き温かいご声援をお願い申し上げます。 2024年11月8日 アビスパ福岡株式会社 代表取締役会長 川森敬史 代表取締役社長 結城耕造 ーーーーー 2024.11.08 12:42 Fri
3

内田篤人氏、中村憲剛氏、大黒将志氏らS級コーチ講習会の参加者が決定

日本サッカー協会(JFA)は19日、2023年度のS級コーチ養成講習会の受講者20名を発表した。 S級コーチのライセンスを取得すると、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 また、アジアサッカー連盟(AFC)では最上位ライセンスの「Diploma-Pro」相当となり、AFC管轄の国でプロサッカーチームを指導ができることに。また欧州サッカー連盟(UEFA)では、最上位ライセンスである「UEFA Pro」とは互換性がなく、別途ライセンスが必要となる。 今回のメンバーには、日本代表経験者も多く参加しており、内田篤人氏(34)や中村憲剛氏(42)ら最近まで現役選手としてプレーしていた指導者も含まれる。 また、大黒将志氏(42)や明神智和氏(44)など日本代表でも活躍した指導者や、サガン鳥栖時代に選手へのパワハラ問題でA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分を受けていた金明輝氏(41)も再取得のために受講することとなる。 ◆2023年度S級コーチ養成講習会受講者 内田篤人(34)/U-19日本代表 ロールモデルコーチ 大黒将志(42)/ガンバ大阪ユース コーチ 大塚真司(47)/ヴァンフォーレ甲府 ヘッドコーチ 小野智吉(43)/横浜FCユース コーチ 北嶋秀朗(44)/クリアソン新宿 ヘッドコーチ 金明輝(41)/FC町田ゼルビア ヘッドコーチ 佐藤由起彦(46)/FC東京 コーチ 島田裕介(41)/大宮アルディージャU-15 コーチ 田中遼太郎(33)/アビスパ福岡 コーチ 中後雅喜(40)/東京ヴェルディジュニアユース コーチ 塚原真也(37)/FC大阪 強化ダイレクター 津田琢磨(42)/栃木シティフットボールクラブ ヘッドコーチ 仲野浩(43)/JFAコーチ(関東女子担当) 中村憲剛(42)/U-16日本代表 ロールモデルコーチ 埴田健(40)/品川カルチャークラブ ヘッドコーチ 平川忠亮(43)/浦和レッズユース コーチ 平塚次郎(43)/湘南ベルマーレU-18 監督 明神智和(44)/ガンバ大阪ユース コーチ 村上佑介(38)/V・ファーレン長崎 コーチ 本橋卓巳(40)/松本山雅FC U-18 監督 2023.01.19 22:50 Thu
4

選手を足払いし倒した鳥栖の金明輝監督、追加の処分はなし「深く反省しております」

サガン鳥栖は11日、金明輝監督の言動における調査と対応についての結果を報告した。 事件が起こったのは6月26日。トレーニング中に選手のラフプレーに対し、金明輝監督が指導の適正範囲を超えているとみられる指導を行っていたとのこと。選手を手で押さえながら足払いをして転倒させていた。 鳥栖はこの件を7月9日に報告。金明輝監督には3試合の指揮資格停止処分と練習への参加禁止処分を下していた。 第三者委員会の設置を含めて調査を行なった結果、金明輝監督への追加の処分はなしと判断されたとのことだ。 なお、福岡淳二郎社長と新里裕之ゼネラルマネージャー(GM)は報酬3カ月間の10%減俸と、永井隆幸強化部長への厳重注意が行われた。 報告にあたり、トレーニング中のラフプレーに関する詳細も発表となった。 ラフプレーについては、「試合形式の練習において、当該選手が相手方選手に抜かれそうになったところを、後方から遅れてチャージをかけて転倒させた。今回の案件では、当該選手が必死に取り組む中で起きた行為であり、相手方選手を怪我させようと意図したものではなく、危険性が極めて高い悪質な行為(いわゆるラフプレー)とまで評価されるものではなかった」と説明している。 第三者委員会の報告によれば、「監督の行為は、口頭で指導することも可能であったにもかかわらず、過剰な指導となっている。この対応として、監督は3試合の指揮資格停止及び当面の間の練習参加の停止(約ひと月)という不利益処分を受けている。さらなる処分は不要であると判断する」と、処分について決定したとのことだ。 また今後の防止策については「事情聴取をして明らかになってきたのは、サガン鳥栖においては、フロント、強化部、監督がすべき権限範囲が不明確になっている事である。その結果、その責任範囲も不明確となり、指導・監督する者が誰になるかも、わからなくなっていた」とし、「今後は、フロント、強化部、監督がそれぞれ対等な立場に立ち、各権限を明確にし、バランスのとれたクラブ運営を行って欲しい」と、組織としての立場を明確化することが重要だとの答えを出した。 今回の件について、福岡社長と金明輝監督がコメントしている。 ◆福岡淳二郎 代表取締役社長 「サガン鳥栖のファン・サポーター並びにスポンサーの皆様方、そして、いつも温かい応援をしていただいている関係各位の皆様方には、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」 「この度の当クラブ内で発生しました『適正範囲を超えた指導』につきましては、クラブとして二度とあってはならない行為だと深く反省しております」 「クラブ内調査及び第三者委員会による聞き取り調査結果等を踏まえ、当社取締役会において、今回の処分と再発防止に向けた対策を協議いたしました」 「今後、それぞれがリスペクトの気持ちを忘れず、スポーツの持つ公正・公平さを大切にしながら、改めて、サガン鳥栖そしてスポーツを愛する皆様方の憧れ、地域の誇りとなれるよう、クラブ一丸となって成長していきたいと思いますので、ご理解とご協力、そして、温かい応援をお願い申し上げます」 ◆金明輝監督 「この度は、サガン鳥栖に関わる全ての皆様に、大変なご迷惑をおかけしたことを深く反省しております」 「このような事が二度と起きないように努めて参ります。サガン鳥栖が勝利するために、手段、方法をより工夫しながら選手、スタッフと協力して頑張っていきたいと思います」 「いつもファン、サポーターの方々に支えられているということを常に心に持ちながら、目の前の試合に全力で取り組んでいきたいと思います」 【経緯】 6月26日(土) 午前トレーニング中に一選手のラフプレーに対し監督が指導の適正範囲を超えているとみられる指導を行う 6月30日(水) スタッフがGMへ上記事案を報告 GMが強化部へ確認を行い事実が発覚 7月1日(木) GMによる練習映像等の確認 7月2日(金) GMによる練習映像等の確認 7月5日(月) GMより社長へ報告と対応会議 7月6日(火) GMが当該選手と面談を実施 7月7日(水) GMが監督と面談を実施 7月8日(木) 選手とスタッフ約40名から聞き取りを個別に実施 社内対策会議を実施 監督、当該選手、GMが話合いを行い、監督から当該選手への謝罪と当該選手から監督への前向きな発言が交わされる Jリーグへ今回の事案について報告(第一報) 7月9日(金) 取締役会にて監督への対応を協議決定 同日、Jリーグへ報告(第二報) クラブ公式サイトにて報告 7月18日(日) 選手会が選手全員への無記名アンケート実施(7/24回収) 7月20日(火) 佐賀県へ第三者委員会委員候補の推薦依頼 7月21日(水) 佐賀県から第三者委員会委員候補の推薦回答 7月26日(月) 第三者委員会の設置 7月31日(土) 第三者委員会が選手、スタッフ全員への聞き取り調査実施 8月2日(月) 第三者委員会が監督、当該選手への聞き取り調査実施 クラブが選手説明会開催 8月3日(火) 第三者委員会の開催 8月5日(木) 社内コンプライアンス委員会の開催 内田会長がトップチームスタッフ面談 8月6日(金) 第三者委員会が調査報告をクラブへ提出 内田会長が選手面談 (株)サガン・ドリームス取締役会開催 8月7日(土) 福岡社長、新里GMから監督へ決定事項通達 クラブが選手、スタッフへ決定事項説明 8月8日(日) 監督が選手、スタッフへ謝罪 2021.08.11 18:30 Wed
5

鳥栖がルイス・カレーラス監督を解任 J1最下位、総得点わずか1得点

サガン鳥栖は5日、ルイス・カレーラス監督(46)の解任を正式発表した。今後、後任として、トップコーチを務める金明輝氏(キム・ミョンヒ/37)が指揮を執る。 鳥栖は開幕から第9節まで明治安田生命J1リーグ1勝1分け7敗の最下位。チーム総得点は元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスや元日本代表FW金崎夢生、スペイン人FWイサック・クエンカらタレントを擁しながら、わずか1得点と大不振だった。そして、4日に敵地で行われた第10節の大分トリニータ戦も0-2で敗北。この試合から金明輝氏が代行として指揮を執ったが、振るわず、泥沼の5連敗を喫している。 現役時代にバルセロナやアトレティコ・マドリーでプレー歴を持つカレーラス監督は引退後、マジョルカやサラゴサの指揮官を歴任。今シーズンから鳥栖の監督に就任した。退任を受け、「就任当初から最後まで支えて頂いた全ての方々に感謝申し上げます。特に愛情あふれるファンの皆様には限りない感謝の気持ちで一杯です。サガン鳥栖への愛情は永遠です。ありがとうございました」とコメントした。 一方、金明輝氏は昨シーズン終盤に退任したマッシモ・フィッカデンティ元監督の後任として、残り試合を指揮。2年連続2度目の緊急登板となる。なお、その鳥栖は11日に行われる次節、15位につけるガンバ大阪をホームに迎え撃つ。 2019.05.05 08:45 Sun

サガン鳥栖の人気記事ランキング

1

2024シーズンのJリーグ、最後の月間最優秀監督賞発表! J1は最下位で降格も3勝の鳥栖・木谷公亮監督が受賞

9日、Jリーグは11月・12月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田J1リーグは最下位のサガン鳥栖の木谷公亮監督が初受賞。明治安田J2リーグは清水エスパルスの秋葉忠宏監督が通算2度目、今季初受賞。そして、明治安田J3リーグは松本山雅FCの霜田正浩監督が初受賞となった。 鳥栖はJ1リーグ最下位でシーズンを終えることとなったが、11月・12月の4試合で3勝1敗。降格が決まった中でも結果を残した。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「降格が決まった中で試合に臨む難しさがある中で、いろいろな想いがあったと思うが、最後まで選手たちの心身をケアして勝ちにこだわった」 JFA技術委員 「クラブが地域の宝となって、いい時も悪い時もみんなで支えるということを見せた」 北條聡委員 「降格確定後の難しい状況下で意欲を吹き込み、戦い方を見事に整理して勝ち点ラッシュへ。人選と組み合わせの妙も際立った」 清水はJ2リーグを見事制覇。11月の2試合で連勝を収め、王者としてふさわしい戦いを見せてシーズンを締め括った。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「J1昇格がかかった試合では、選手が退場してもなんとか試合を勝たせた。勝っても浮かれることなく、選手に対して指導・コメントがあった点も好感を持てた。来シーズンも期待したい」 JFA技術委員 「横浜FCと千葉との試合では、勝つことの難しさを終盤で見せられた。そんな中でも僅差(1-0)で2連勝をやり切った手腕は月間表彰でも評価されるべきだと感じる」 佐藤寿人委員 「J1昇格を決めた後、若手選手を起用してしっかり勝ち切った。目標達成をすると気持ちが緩みがちだが、しっかりと最後までやり遂げた。年間を通してプレッシャーのある中優勝でJ1昇格を決めたことは受賞に相応しい」 寺嶋朋也委員 「昨季J1昇格を土壇場で逃した悔しさを晴らすべく、力強い戦いでシーズンを戦い切った。今季圧倒的な勝率を誇ったホームで見事にJ2優勝を決め、『This is エスパルス』の雄叫びをアイスタに轟かせた。最後2連勝で攻守にわたって『ゴール前』を重視する情熱的でアグレッシブな戦いを来季のJ1でも期待したい」 丸山桂里奈特任委員 「しっかりと2連勝で締めくくった。優勝おめでとうございます」 植松隼人特任委員 「J1昇格を早く決め、11月の2試合もしっかり勝ち切るチームの強さを感じた。優勝おめでとうございます!2連勝しており、来季に向けた準備を意識していることも感じる。インスタ映えする監督も珍しい。来年、清水が盛り上がることも期待している」 松本は11月のリーグ戦ラスト4試合で4連勝。J2昇格プレーオフに進出する結果を残した中、昇格プレーオフでは決勝まで進むも、あとわずかのところで昇格を逃していた。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「監督の性格として、フォーメーションは変えるがコンセプトはずっと変わっていない。先制されようが何をされようが、自分たちのサッカーをやり切る姿が見られる」 平畠啓史委員 「今月4連勝。3バックにしてチームに安定感をもたらし、プレーオフへと導いた。終盤戦に良い流れを作りプレーオフへ。攻守に統一感も感じられた」 橋本英郎委員 「爆発的な得点力と失点数の改善が見られた。プレーオフに向けいいチーム状態でのぞめるように導いた」 丸山桂里奈特任委員 「11月全勝で締めくくり4位でプレーオフへ。今月だけで10ゴール。選手をガラッと入れ替えたり、フォーメーションを変えたりして選手に緊張感を与えていた印象」 2024.12.09 23:05 Mon
2

勝利必須の磐田は最下位鳥栖が意地見せ3-0惨敗…逆転残留ならず1年でJ2降格【明治安田J1最終節】

8日、明治安田J1リーグ最終節のサガン鳥栖vsジュビロ磐田が駅前不動産スタジアムで行われ、3-0で鳥栖が勝利を収めた。 すでにJ2降格が決まっている鳥栖と、最終節でわずかながらJ1残留への望みを残した磐田の一戦。鳥栖はスタメン3名を変更し、上夷克典、渡邉、寺山翼が外れ、原田亘、西矢健人、マルセロ・ヒアンが入った。 勝たなければ残留の道がなくなる磐田は前節からスタメン1名を変更し、平川怜が外れ、上原力也が入った。 自力で残留を掴めない磐田は、勝利以外の結果はJ2行きとなる中、立ち上がりから攻勢をかけると、3分、右サイドからのクロスに対してニアサイドで鳥栖が処理にもたつくと、高畑奎汰が突っ込むもGK朴一圭と接触。こぼれ球を上原力也が押し込もうとしたが、大きくクリアされた。 8分にも磐田はビッグチャンス。ボックス右からジョルディ・クルークスが右足でクロス。ファーサイドで松原后が胸トラップでコントロールし逆足の右足でシュート。枠を捉えるが、GK朴一圭がスーパーセーブでピンチを凌いでいく。 2度の決定機を凌いだ鳥栖は12分に波状攻撃。ボックス手前で原田亘のパスに反応した富樫敬真がシュートも、前に出たGK川島永嗣がセーブした。 しかし16分、鳥栖は中原輝がフリーでパスを受けると絶妙なスルーパス。これに反応した富樫は前に出たGK川島を冷静にかわし、無人のゴールへと流し込み、鳥栖が先制した。富樫は引退を決断したMF森谷賢太郎のユニフォームを掲げて喜びを露わにした。 磐田としては痛恨の失点。残留に向けては他力にもなるが、3点は欲しい状況だったが、19分にアクシデント。ロングボールに反応したクルークスがジャンプしてトラップしたところ、クリアにきた丸橋祐介の顔面にスパイクの裏が直撃する状況に。オンフィールド・レビューの結果、クルークスにはイエローカードに提示された。 大ピンチを免れた磐田だったが、鳥栖が波状攻撃。24分、ボックス内でスローインを受けたマルセロ・ヒアンが相手を背負いながら反転シュート。しかし、これはGK川島がセーブすると、こぼれ球を中原が押し込むが、リカルド・グラッサがブロックする。 すると26分に磐田が反撃。広大なスペースに出されたボールに反応したクルークスがボックス右からクロス。これをニアサイドに走り込んだ高畑がダイレクトで合わせるが枠を外れる。 攻めながらもなかなかネットを揺らせない磐田。すると30分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた中原がドリブルで持ち出しスルーパス。ボックス内左に走り込んだマルセロ・ヒアンが落ち着いて蹴り込み、鳥栖が追加点を奪った。 大きな2点目を奪った鳥栖。磐田は最低限の勝利すら難しい状況になってしまった中、40分にはマルセロ・ヒアンのシュートが右ポストを叩いたが、オフサイドの判定に。前掛かりになる磐田に対し、背後を狙う鳥栖という構図に。2点のリードもあり、鳥栖はリスクを冒したプレーはしない。 鳥栖が2点リードで折り返した試合。まずはこの試合で勝利するために3点が必要な磐田は、松本昌也、高畑を下げ、これが現役ラストマッチとなる山田大記、そしてマテウス・ペイショットを投入して流れを変えていくことに。ただ、立ち上がり10分に大きな変化を作れないと、中村駿を下げて藤原虎太朗を投入。より攻撃的に出るようにメンバーを変更した。 しかし59分に最終ラインで痛恨のミス。後方からビルドアップを試みた中、ボックス右でパスを受けた植村洋斗が出しどころに躊躇すると、狙っていたヴィキンタス・スリヴカが突いてボール奪取。これを受けたマルセロ・ヒアンがボックス内に持ち込み、飛び出したGK川島を嘲笑うチップキックでネットを揺らし、鳥栖が3点目を奪った。 痛恨のミスからJ1残留が絶望的になる3失点目。すると鳥栖は67分、GK朴一圭、DF原田亘を下げ、今シーズン限りで引退を表明しているGK岡本昌弘、MF藤田直之を投入し惜別の起用に。岡本は2009年以来お15年ぶりのJ1でのプレーとなった。 磐田は75分、ジャーメイン良がドリブルを仕掛けてボックス内右からシュート。しかし、GK岡本がしっかりと前に出て対応する。 その後は磐田が攻め込んでいくが鳥栖がしっかり守りタイムアップ。3-0で鳥栖が勝利を収め、磐田は1年でのJ2降格が決定した。 サガン鳥栖 3-0 ジュビロ磐田 【鳥栖】 富樫敬真(前16) マルセロ・ヒアン(前30、後15) <span class="paragraph-title">【動画】磐田、最低条件の勝利を掴めず1年でJ2降格</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865657645740196190?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 15:57 Sun
3

「子どもたちに聞かせたくなかった」鳥栖MF森谷賢太郎が町田戦後の自身の振る舞いを謝罪…スタンドからの言葉に反応も「本当に失礼だったと反省」

サガン鳥栖のMF森谷賢太郎が、自身の試合後の振る舞いについて謝罪した。 3月30日、明治安田J1リーグ第5節で鳥栖はFC町田ゼルビアとアウェイで対戦した。 試合は、開始5分に町田が先制するも、鳥栖は前半で追いつくことに成功。しかし、後半早々にオ・セフンに連続ゴールを許し、3-1で敗れていた。 首位相手に惨敗に終わり、これで3連敗。チームは降格圏の19位に位置している状況だ。 そんな中、試合後にサポーターと森谷が揉めることに。詳細こそ明かされていないが、心ない言葉が飛んできたことを許せずに行動をとってしまったが、自身の振る舞いを謝罪する長文を自身のX(旧ツイッター/@moriya_kentaro)に投稿した。 「町田戦後の自分自身の行動と振る舞いについて謝罪をさせてください」 「たくさんのファン・サポーターの方々が町田まで足を運んで下さったにも関わらず、試合に勝つことができなかったこと、そして試合後の自分自身の失礼な行動、振る舞いで不快な思いにさせてしまったこと、申し訳なく思っています」 「試合後、ファン・サポーターのみなさんの前に立たせていただいたとき、多くの方が僕たちを鼓舞する言葉や叱咤激励をしてくださりました。本当にありがたいことだと思っています」 「しかし、一部の方からそれ以外の言葉が発せられ、僕の耳に入りました。その言葉は受け入れられるものではなく、仲間はもちろん、スタジアムにいる子どもたちに聞かせたくなかった。その思いもあり、あの行動をとりました」 「ただ、1人のサポーターの方が、僕たちを後押ししてくれる、ポジティブな言葉をかけてくださっていたタイミングと重なってしまい、決してその時にとるべき行動、振る舞いではなく、話してくださった方、その方に想いを託していらっしゃった方々に本当に失礼だったと反省しています」 「自分自身の未熟さ故に、いつも応援してくださるみなさんに対して失礼な行動、振る舞いをしてしまったこと、不快な思いにさせてしまい申し訳ございませんでした」 「それでも僕はサガン鳥栖のために戦いたいと思っています。また応援していただけるように、謙虚に、一生懸命がんばります」 <span class="paragraph-title">【画像】森谷賢太郎が自身の振る舞いを謝罪したメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/Lj2vrJ6dma">pic.twitter.com/Lj2vrJ6dma</a></p>&mdash; 森谷 賢太郎|Kentaro Moriya (@moriya_kentaro) <a href="https://twitter.com/moriya_kentaro/status/1774365534525804730?ref_src=twsrc%5Etfw">March 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.01 13:35 Mon
4

まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ

J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat
5

鳥栖MF森谷賢太郎が36歳で現役生活に幕 横浜FMでのプロ入りから5クラブを渡り歩く…「幸せなサッカー選手生活でした!」

サガン鳥栖は6日、MF森谷賢太郎(36)の現役引退を発表した。 一度は筑波大学進学で離れたが、2011年にユース時代を過ごした横浜F・マリノスでプロ入りした森谷。2013年の川崎フロンターレ入りからジュビロ磐田や愛媛FCでのプレーを挟み、2022年から鳥栖に加わった。 だが、今季は加入後最少の2試合出場のみに終わり、チームも来季J2が決まるなか、このタイミングで現役を退く決断に。8日にホームで行われる最終節のジュビロ磐田後に引退セレモニーを予定という。 Jリーグ通算ではJ1リーグ150試合13得点、J2リーグ62試合出場。クラブを通じて次のようにコメントしている。 「2024シーズンをもちましてプロサッカー選手を引退することを決断しました。5歳の時にサッカーを始めてからおよそ30年が経ちました。僕の人生はサッカーとともにありました。サッカーボールはいつも僕の隣にあり、夢中で追いかけ続けた日々でした」 「サッカーは僕にたくさんのギフトを与えてくれました。仲間との出会い、人としての成長、自分を突き動かすエネルギー、優しさ、逞しさ、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、そして夢を持つことの大切さ。もしサッカーをしていなければ、今の自分は存在しなかったと思います」 「これまでのサッカー人生の中で、良いことばかりではありませんでした。時に哀しみや辛さ、投げ出したくなるような瞬間もありました。それでも、それらすべてがサッカーの素晴らしさなのだと思います」 「僕の好きな言葉に、『人生の豊かさは喜怒哀楽の総量』というものがあります。すべての経験がかけがえのないものであり、サッカーはそのすべてを僕に与えてくれました。いま、怪我が癒え、久しぶりにボールを蹴っています。やっぱりサッカーは楽しい! そして、仲間って本当に最高!心の底からそう感じています」 「競技者としてプレーすることはもうありませんが、僕はこれからもボールを蹴り続けると思います。そして、サッカーが与えてくれたギフトを、子どもから大人まで、サッカーが大好きな人たちに届けることが僕にできる恩返しだと思っています」 「これまで支えてくださった、温かく見守ってくださった、どんな時でも応援してくださった、みなさまのおかげで幸せなサッカー選手生活でした! 心から感謝の気持ちをお伝えします! ありがとう!」 2024.12.06 18:05 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly