アンチェロッティがイタリア代表監督就任を拒否…マンチーニ&ラニエリが最有力候補に
2018.04.29 16:50 Sun
▽カルロ・アンチェロッティ氏(58)がイタリア代表監督就任を断ったようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
▽しかし、『コリエレ・デッロ・スポルト』は以前からクラブチームでの指揮を希望し、現在はアーセナルやチェルシーの新監督候補に挙げられているアンチェロッティ氏は、イタリア代表監督就任を固辞したと伝えている。
▽そのため、FIGCは以前から監督候補にリストアップしていたゼニトのロベルト・マンチーニ監督とナントのクラウディオ・ラニエリ監督を最有力候補として考えているようだ。
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▽昨年11月に、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督を解任して以降、空席となっているイタリア代表監督。暫定的にルイジ・ディ・ビアージョ監督が務めているが、同監督の続投は今のところ伝えられていない。▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は新監督発表を5月20日に予定している中、先日にはFIGCのロベルト・ファブリチーニ会長とアレッサンドロ・コスタクルタ副会長とローマでアンチェロッティ氏との会合を持った。その場で色よい返事を受け取ることができなかったものの、同氏の新監督就任の気運が高まっていた。▽そのため、FIGCは以前から監督候補にリストアップしていたゼニトのロベルト・マンチーニ監督とナントのクラウディオ・ラニエリ監督を最有力候補として考えているようだ。
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“絶対に不満をこぼさない男” ヘスス・バジェホも内心お怒り? CB需要高まるマドリーでも起用されず
レアル・マドリーのスペイン人DFヘスス・バジェホ(27)。スペイン『Relevo』がその忍耐強さに再びスポットライトを当てた。 マドリー所属でレンタル放出を繰り返すこと通算5回、新加入選手に背番号を奪われること通算2回…カルロ・アンチェロッティ監督のメイン構想に入ったことなど1度もないバジェホ。 それでも、たいへん高潔な人間性と人望の厚さで知られ、『Relevo』は「非の打ち所がないプロフェッショナル」と称賛。 どれだけ試合に使ってもらえずとも、練習には毎日一番乗りで現れ、ホームゲーム後は必ずピッチに出てコンディション調整に励むのだという。そして何より、現状への不満をこぼすような真似は絶対にしない男なのだという。 だが、どうしてもコーチ陣の信頼を得られず。 バジェホは9月27日、今季最初の出番としてアラベス戦の80分、3-0の状況でセンターバックとして出場したが、マドリーはそこから肝を冷やす2失点。これ以降、ウォームアップエリアのバジェホには一度も声がかかっていない。 ここ最近では、ミリトン重傷などでセンターバックの需要が高まるマドリーだが、バジェホよりもカスティージャ(Bチーム)登録の若手が優先されている状況。21歳DFラウール・アセンシオの登用が全てを物語っている。 バジェホも内心はさすがに怒っているよ…というのが関係者談。それでもなお、黙々と日々のトレーニングに励み、アンチェロッティ監督へのアピールを続けているそうだ。 2024.11.20 21:36 Wed3
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ザッカーニのラストプレー劇的同点弾でイタリアが2位通過、2戦連続逃げ切り失敗のクロアチアは敗退濃厚に【ユーロ2024】
ユーロ2024グループB最終節、クロアチア代表vsイタリア代表が24日に行われ、1-1で引き分けた。 5日前のアルバニア代表戦を2-2の引き分けに持ち込まれ1分け1敗の最下位に沈むクロアチアは、勝利すれば突破となる中、4選手を変更。ペトコビッチやペリシッチらに代えてマリオ・パシャリッチやスチッチを起用した。 一方、4日前のスペイン代表戦を0-1のスコア以上の内容差で敗れた1勝1敗の2位イタリアは、引き分け以上で突破となる中、3選手を変更。スカマッカやキエーザらに代えてレテギやラスパドーリを起用し、[3-5-2]で臨んだ。 5バックで構えるイタリアに対し、クロアチアは5分、スチッチのミドルシュートでゴールに迫るもGKドンナルンマの好守に阻まれる。 その後もクロアチアが押し込み、イタリアが守る構図で試合は推移。そんな中27分、イタリアに決定機。CKの流れからバレッラの右クロスをバストーニがヘッドで合わせたが、GKリヴァコビッチのファインセーブに阻まれた。 互いの守護神が好守を見せた中、ハーフタイムにかけては好機なくゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、フラッテージを投入したイタリアは52分、ボックス内でのフラッテージのハンドによりクロアチアにPKが与えられる。しかしキッカーのモドリッチはGKドンナルンマにシュートを止められてしまう。 それでも二次攻撃の流れからクロアチアが押し切る。ブディミルのボレーは再びドンナルンマにファインセーブで止められるも、ルーズボールに詰めたモドリッチが押し込んだ。 PK失敗を取り戻すモドリッチのユーロ史上最年長弾で先制したクロアチアに対し、追う展開となったイタリアはキエーザを投入。 前線に人数をかけ出した中、61分にはCKからバストーニのヘディングシュートでゴールに迫ると、イタリアが攻勢を強めていく。 それでも守勢のクロアチアは選手交代を使って粘り強く凌ぎ、時間を消化。80分にはモドリッチを下げた中、イタリアの攻撃をうまく抑え込んで逃げ切るかに思われた。 しかしラストプレーの追加タイム8分、イタリアに劇的同点弾。カラフィオーリの持ち上がりからラストパスをボックス左で待ち構えていたザッカーニがダイレクトシュート。見事にコントロールされたフィニッシュがゴールに吸い込まれた。 直後にタイムアップを迎え、イタリアが2位通過に。一方、引き分けに持ち込まれたクロアチア(勝ち点2)はスロベニア(勝ち点2)とチェコ(勝ち点1)の結果次第だが、敗退濃厚となっている。 クロアチア 1-1 イタリア 【クロアチア】 ルカ・モドリッチ(後10) 【イタリア】 マッティア・ザッカーニ(後53) <span class="paragraph-title">【動画】白熱の2位争いは劇的な結末に! クロアチアvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:09 Tue2
トナーリの代表初弾を守り抜いたイタリアが敵地でベルギーを下し準々決勝進出【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2第5節、ベルギー代表vsイタリア代表が14日に行われ、0-1でイタリアが勝利した。 3位ベルギー(勝ち点4)は、ユーロ2024以来の復帰を果たしたルカクがスタメンとなり、オペンダやトロサールと前線を形成した。 一方、勝利すれば準々決勝進出となる首位イタリア(勝ち点10)は、同じくユーロ2024以来の復帰を果たしたバレッラがスタメンとなり、トナーリやフラッテージと中盤を形成した。 立ち上がりからボールを握ったイタリアが11分に先制する。バレッラのダイレクトパスでボックス右ポケットを突いたディ・ロレンツォのクロスをトナーリが押し込んだ。 トナーリの代表初ゴールで先手を取ったイタリアに対し、ベルギーが前がかる展開となるも好機は生み出せない。 結局、前半を通して試合をコントロールしたイタリアが1点をリードしてハーフタイムに入った。 迎えた後半、圧力をかけるベルギーはデバスト、トロサールがミドルシュートで牽制。守勢の入りとなったイタリアだったが、54分に追加点のビッグチャンス。フラッテージのスルーパスに抜け出したレテギがGKと一対一に。しかしシュートはGKカスティールスに阻まれた。 その後もベルギーが攻勢をかけ、トロサールやオペンダがゴールに迫っていくと、78分に好機。しかし右クロスに合わせたルカクのヘディングシュートは枠を捉えきれず。 猛攻のベルギーは84分、CKの流れからファエスのヘディングシュートがポストに直撃。逃げ切ったイタリアがフランス代表とのリーグ最終戦を前に2位以上を確定させ、準々決勝進出を決めている。 ベルギー 0-1 イタリア 【イタリア】 サンドロ・トナーリ(前11) 2024.11.15 06:44 Fri3
トナーリが460日ぶりの得点! 紆余曲折経てのイタリア代表初ゴールに「嬉しいけど…」
イタリア代表MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)が久々のゴールを記録した。 イタリアは14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2の第5節でベルギー代表と対戦。アウェイで1-0の勝利を収め、1試合残して準々決勝進出を決めた。 貴重な決勝点を挙げたのが11分のトナーリ。ゴール前に走り込み、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォの折り返しを押し込んだ。 これが20キャップ目にして代表初ゴール。『Opta』によると、トナーリが最後にゴールを奪ったのは2023年8月12日に行われたプレミアリーグのニューカッスルvsアストン・ビラで、460日ぶりの得点となっている。 違法賭博行為の発覚により、ニューカッスル加入初年度の2023-24シーズンをほとんど棒に振っていたなかで久々のゴール。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が試合後のコメントを伝え、自身のゴールよりも勝利が重要だと強調している。 「ゴールを決めて、代表初ゴールを記録したのは嬉しいことだけど、こうして勝ったのはもっと嬉しい。僕らは苦しんだけど、すべての試合で見せたいプレーができた」 「このグループには大きな落ち着きがあるし、誰もが次の集まりを楽しみにしている。ともによくやっているし、美しいことだ」 「今夜は非常に強いチームとの対戦だった。試合の中で自分たちのスペースを探していた。あるやり方でスタートしたけど、そのスペースは想定していたものと全く違った」 「だけど僕らはシンプルなゲーム展開を維持し続けたし、誰かが何かを生み出したわけでもない。自分たちがうまくいくとわかっているやり方を僕らはやるんだ」 準々決勝進出の2位以上を確定させたイタリアは、17日のグループ最終戦でフランス代表とのホームゲーム。引き続きのトナーリの活躍も期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】折り返しに反応したトナーリが代表初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EAokY1-m_U4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 19:11 Fri4
ベルギー優勢の後半に「この第二の顔も大事」とイタリア指揮官、先行逃げ切りで突破決める 「本当に難しい試合だった」
イタリア代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝に進出した。 UNLリーグA・グループ2で首位に立つイタリアは14日の第5節で3位ベルギー代表のホームに乗り込み、1-0で勝利。11分にボックス右深くに持ち運んだジョバンニ・ディ・ロレンツォの折り返しに中央のサンドロ・トナーリが左足で合わせ、これが決勝ゴールとなった。 2-2のドローに終わった10月の対戦と同様に先行し、今後は堅守を光らせ、ベルギー撃破のイタリア。これで2連勝とし、最終節を残して2位フランス代表とともに2位以内を確定させ、準々決勝進出を決めた。 ルチアーノ・スパレッティ監督は「非常に難しいピッチで素晴らしい相手との非常に難しい試合だった」と切り出し、こう振り返る。イタリア『スカイ』が報じた。 「後半は前半と比べて選択が難しくなった。今夜はこれまでの試合で見られたいい点を踏襲できたように思うが、本当に難しい試合だったよ。前半はうまくやり、後半はもう少し守備を強いられたが、ボールを奪い返すたびに得点を狙っていった。前半にリードし、後半は秩序をもって守ったが、この第二の顔も大事で、すべてのボールに闘志を燃やすチームを見られたね」 17日の次節はフランス代表との首位攻防戦。「こういうグループで結果にこだわることなく、コンディションを整えられるのは簡単なことじゃない。こういう状況でフランス戦を迎えるのは不可能に思ったが、選手たちがそれに値する強いチームであるのを示してくれた」と話す。 <span class="paragraph-title">【動画】イタリアがベルギーとのビッグマッチ制す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EAokY1-m_U4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 14:15 Fri5