レアル・マドリーファン、大一番でイスコの起用を希望...指揮官ジダンの悩みの種
2018.02.14 22:29 Wed
レアル・マドリーのファンは、大一番でMFイスコが起用されることを望んでいるようだ。
スペイン『マルカ』は、14日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦パリ・サンジェルマン戦を前にアンケートを実施。「あなたがマドリーの監督なら誰を先発させるか」の問いに、3万5000人以上が答えた。
GKケイロール・ナバス、DFナチョ・フェルナンデス、ラファエル・ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカセミロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースは不動だ。問題は前線の選手である。
最も票を多く集めたのはイスコークリスティアーノ・ロナウドーガレス・ベイル(36,15%)だ。次いでイスコーC・ロナウドーマルコ・アセンシオ(23,9%)、ベイルーC・ロナウドーアセンシオ(16,61%)、ベイルーベンゼマーC・ロナウド(13,6%)、C・ロナウドールーカス・バスケスーベイル(9,74%)という結果になっている。
提供:goal.com
スペイン『マルカ』は、14日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦パリ・サンジェルマン戦を前にアンケートを実施。「あなたがマドリーの監督なら誰を先発させるか」の問いに、3万5000人以上が答えた。
GKケイロール・ナバス、DFナチョ・フェルナンデス、ラファエル・ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカセミロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースは不動だ。問題は前線の選手である。
最も票を多く集めたのはイスコークリスティアーノ・ロナウドーガレス・ベイル(36,15%)だ。次いでイスコーC・ロナウドーマルコ・アセンシオ(23,9%)、ベイルーC・ロナウドーアセンシオ(16,61%)、ベイルーベンゼマーC・ロナウド(13,6%)、C・ロナウドールーカス・バスケスーベイル(9,74%)という結果になっている。
提供:goal.com
ファンの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ファンの人気記事ランキング
1
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri2
「上手すぎ」「信じられない」バイエルンMF谷川萌々子が途中出場で衝撃のプレー、3人抜き去り決勝点アシスト&ミドル弾「将来バロンドール獲るな」
なでしこジャパンのMF谷川萌々子が大仕事をやってのけた。 12日、DFBポカール準々決勝が行われ、バイエルン・フラウエンがフランクフルトと対戦した。 谷川はベンチスタートとなった中、試合は前半をゴールレスで終えると、79分にフランクフルトが先制。バイエルンはゴールが奪えずに敗戦かと思われた。 しかし、終了直前の90分に左サイドを崩すと、ニアで合わせたヨバナ・ダムンヤノビッチが値千金の同点ゴールを記録。試合は延長戦に突入した。 すると、93分に途中出場の谷川が魅せる。左CKからのクロスがクリアされると、ボックス左でボールを拾った谷川がドリブルを仕掛けると、3人をかわしてボックス内左をえぐりクロス。これをグロディス・ペルラ・ヴィゴスドッティルが合わせて逆転ゴールを生み出した。 谷川の圧倒的な仕掛けから逆転に成功したバイエルン。衝撃のゴールが生まれた中、104分にも谷川が圧巻のプレー。バイタルエリアで横パスを受けると、ボックス手前中央から相手をかわして左足ミドル。クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、バイエルンがリードを2点とした。 バイエルンはその後も1点を加えて3-1で勝利。谷川の1ゴール1アシストの活躍もあり準決勝へと駒を進めた。 谷川は試合後「交代で出場したときは、試合に完全に集中することができ、チームを助けたいと思っただけです」とコメント。「準備はできていましたし、貢献できたことをとても嬉しく思っています。このまま続けて行きたいです」と、冷静に振り返った。 また「自分自身とチームを信頼しているので、自信が持てますし、このチームとともにカップ戦でプレーし続けることを楽しみにしています」と、このままタイトル獲得へ向かう意気込みを語った。 アシストシーンにファンは「センセーショナルだ」、「これは上手すぎる」、「ニャブリとコマンを足したより良い」、「信じられない」、「サネより良い選手だ」、「将来バロンドール獲るぞ」と絶賛のコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】谷川萌々子が圧巻のドリブル突破!3人をかわし決勝ゴールをアシスト!さらにミドルでゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7XYvI-MnBx0";var video_start = 8804;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.13 12:22 Thu3
“時を止める男”グティが決めた天才的ジャンピングボレー【スーパーゴール図鑑/レアル・マドリー編】
【得点者プロフィール】 グティ(当時24歳) 国籍:スペイン 所属:レアル・マドリー ポジション:MF 身長:182cm グティ氏は、マドリーの生え抜き選手として、15年間にわたってトップチームで活躍。その甘いマスクで多くの女性ファンを虜にし、類い稀なるサッカーセンスに溢れていたグティ氏は、ゴール前への飛び出しも輝くものがあった。 【試合詳細】 日程:2001年4月14日 大会:ラ・リーガ第30節 対戦相手:ビジャレアル 時間:前半21分(0-0) <div id="cws_ad">◆これが天才のボレー!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI0d1ZrbHVpQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> この試合でFWとして起用されたグティ。すると前半21分、中央でボールを持ったMFルイス・フィーゴが左サイドを猛スピードでオーバーラップしたDFロベルト・カルロスにパスを出すと、ロベルト・カルロスはこれをダイレクトでゴール前にクロスをあげる。 これに走りこんだグティは、ボックス外でボールに合わせてジャンプし空中で左足をうまくミートさせると、シュートはややループ気味の軌道で相手GKの頭上を超え、鮮やかにネットに吸い込まれた。 この試合でのグティ氏は、このファインゴールを口火に3ゴールを記録。自身にとってトップチームで初めてのハットトリックを達成している。 <span data-sg-movie-id="740" data-sg-movie-title="【これが天才の技】“時を止める男”グティによる天才的なジャンピングボレー"></span> 2021.02.04 12:00 Thu4
「オブラク神」再三のスーパーセーブで勝利を手繰り寄せたアトレティコ守護神に称賛「なんであんなに止めれるの?」
アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクがチームを優勝に近づけた。 アトレティコ・12日、ラ・リーガ第36節でレアル・ソシエダとホームで対戦。リーグ首位につけるチームは、勝ち点3を目指した。 積極的な入りで主導権を握ったアトレティコは16分にMFヤニク・フェレイラ・カラスコのゴールで先制すると、28分にはFWアンヘル・コレアが追加点を奪い、2-0とリードを広げる。 しかし、ここからソシエダの反撃が開始。31分、ボックス右でボールを収めたMFジョン・グリディの横パスをFWアンデル・バレネチェアがヒールで落とすと、走りこんだFWアレクサンダー・イサクがボレーシュート。ここはオブラクがファインセーブで難を逃れた。 さらに37分にも、ソシエダの細かなパスワークからイサクに決定機を許したが、再びオブラクが好守でチームを救い。アトレティコは2点リードで前半を終えた。 後半に入ってからもソシエダペースは続き、67分、右CKをゴール前のFWロベルト・ロペスがフリックすると、ボックス左のMFポルトゥがボレーシュート。叩きつけたシュートが枠をとらえたが、三度GKオブラクが好セーブで阻んだ。 82分には左CKからゴール前でフリーだったMFイゴール・スベルディアにゴールを許し1点を返されたものの、その後の猛攻をしのぎ切り、アトレティコは逃げ切りに成功。2-1で勝利し、2位バルセロナとの勝ち点差を「4」に広げ、首位を堅守した。 守護神としてゴールの前に立ちはだかったオブラクにはファンからも「オブラク神」「なんであんなに止めれるの?」「固すぎる」と称賛の声が相次いだ。 残り2試合でオサスナ、バジャドリーと対戦するアトレティコ。自力優勝の可能性がある唯一のチームだが、このまま7シーズンぶりの優勝を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】オブラクがスーパーセーブ連発!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1bh9jrq7u48kl1xmojksrfdlib" async></script> 2021.05.13 21:30 Thu5
“銀狐”ラヴァネッリの狡猾さとゴールへの執念がユベントスをCL優勝に導く!【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】
【得点者プロフィール】 ファブリツィオ・ラヴァネッリ(当時27歳) 国籍:イタリア 所属:ユベントス ポジション:FW 身長:188cm 現役時代にその容姿から“銀狐(シルバー・フォックス)”の愛称で親しまれたラヴァネッリ氏は、 ユベントスやミドルズブラ、ラツィオなどで活躍した名ストライカーだ。ユベントスでは公式戦160試合に出場し、69ゴールをマークしている。 【試合詳細】 日程:1996年5月22日 大会:チャンピオンズリーグ 対戦相手:アヤックス 時間:前半12分(0-0) <div id="cws_ad">◆“銀狐”ラヴァネッリの狡猾さとゴールへの執念<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCaE1oTWVhRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 試合序盤の12分、ユベントスは前線にロングボールを送ると、これを相手MFのフランク・デ・ブールがクリアミス。さらに、相手GKファン・デル・サールとお見合いしているところをラヴァネッリがかっさらい、そのままボックス内右の角度のないところからゴールを決めてみせた。 ユベントスはこの後、相手MFヤリ・リトマネンのゴールで同点に追いつかれるも、PK戦の末に、11年ぶりのCL優勝を果たしている。 テクニックの華麗さはないものの、ラヴァネッリ氏の狡猾さとゴールへの嗅覚が詰まった見事なゴールだった。 2021.01.14 14:00 Thuパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu2
「何かを感じたけど…」貴重なゴールも負傷交代のデンベレが状態に言及、同僚は様子を語る「大丈夫だと言っていた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレだが、負傷は大事に至らないようだ。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルと対戦したPSG。リーグフェーズでは2-0で負けていた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制。その後もアウェイゲームながら試合を支配すると、0-1でそのまま勝利を収め、決勝へ一歩近づいた。 勝利に導くゴールを決めたデンベレだが、70分にブラッドリー・バルコラと負傷交代していた。 試合後、ルイス・エンリケ監督は「明日検査を受ける。深刻なものではないが、2ndレグの出場は疑わしい」と、状況を見守る必要があることと示唆していた中、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミは「彼は落ち着いていて、大丈夫だと言っていた。来週には僕たちと一緒にいてくれることを願っている」と、2ndレグではプレーできるだろうと見解を述べていた。 そんな中、デンベレ本人もスタジアムを離れる際に一言コメント。「少し何かを感じたけど、大丈夫だ」と語り、大事には至っていないことを示唆した。 正確な状態は検査をしての判断となるが、PSGとしては2ndレグにいなければ痛手となる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル戦の4分でデンベレが見事な決勝ゴール!PSGが決勝進出へ一歩前進</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 13:30 Wed3
ネイマール、2014年W杯の大ケガを振り返る「あと2センチずれていたら歩けなくなっていた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、『DAZN』のドキュメンタリー番組でキャリアの中で最悪の瞬間を振り返った。 先日、来年のカタール・ワールドカップ(W杯)後の代表引退を示唆する発言で注目を浴びたネイマール。同選手にとってW杯はそのキャリアを語るうえで欠かせない要素となっており、今回語った“最悪の瞬間”もW杯で起こったことだった。 2014年に母国で開催された同大会で、ネイマールは準々決勝のコロンビア代表戦で大ケガを負った。相手DFファン・スニガの膝蹴りを背中に受け、担架に乗せられピッチを退場。優勝を誓った大会で無念の終了宣言が告げられた。 「僕のキャリアの中で最も最悪の瞬間だった。ワールドカップでプレーし続けるという夢が壊されてしまったんだ」 「背中に痛みを感じた時、マルセロが助けようとしてくれたんだけど、相当な痛みだった。足を動かそうとしても言うことを聞かず、立ち上がることができなかった」 「『ダメだ、無理だ。何も感じない』と言ったのを覚えているよ」 「医者は『良いニュースと悪いニュースがある』と言った。先に悪いニュースを聞くと、『君のワールドカップは終わった』と言われたんだ。思わず泣いてしまったよ」 「良いニュースはこうだった。『あと2センチで歩けなくなるところだった』と」 2021.10.15 17:00 Fri4
ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?
ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun5
