UEFAがアルティメットベスト11を発表!! バルセロナからは最多の5選手が選出!!
2017.11.21 09:18 Tue
▽欧州サッカー連盟は20日、チーム・オブ・ザ・イヤーの受賞回数を考慮したアルティメットベスト11を決定した。
▽毎年、UEFAが発表しているその年のベストイレブンを決めるチーム・オブ・ザー・イヤー。UEFAは今回、これまでのチーム・オブ・ザ・イヤーの受賞回数を集計し、各ポジションごとにその受賞回数を考慮した上で新たなベスト11を発表した。
▽GK部門では通算6回の受賞を誇るポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスが選出。次点はユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンで、4回の受賞となった。
▽DF部門では通算6回受賞しているバルセロナで活躍した元スペイン代表DFカルレス・プジョール氏とレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが選出。彼らに次いで5回の受賞を誇るバイエルンで活躍した元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏とバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが選ばれた。
▽MF部門では6回の受賞を誇るバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、5回の受賞を誇るアル・サッドの元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが選出。もう1枠は3回受賞したリバプールで活躍した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏が選ばれている。
▽FW部門では最多11回の受賞を果たしたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、8回受賞しているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと言った現代最高の選手がランクイン。さらに5回の受賞を誇るアーセナルなどで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリ氏がメンバー入りを果たした。
◆UEFA選出アルティメットベスト11
GK
イケル・カシージャス(ポルト/元スペイン代表)
受賞回数:6回
[2007,08,09,10,11,12]
DF
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン代表)
受賞回数:6回
[2008,12,13,14,15,16]
ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン代表)
受賞回数:5回
[2010,11,12,15,16]
カルレス・プジョール(元バルセロナ/元スペイン代表)
受賞回数:6回
[2002,05,06,08,09,10]
フィリップ・ラーム(元バイエルン/元ドイツ代表)
受賞回数:5回
[2006,08,12,13,14]
MF
スティーブン・ジェラード(元リバプール/元イングランド代表)
受賞回数:3回
[2005,06,07]
チャビ・エルナンデス(アル・サッド/元スペイン代表)
受賞回数:5回
[2008,09,10,11,12]
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン代表)
受賞回数:6回
[2009,10,11,12,15,16]
FW
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル代表)
受賞回数:11回
[2004,、07,08,09,10,11,12,13,14,15,16]
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表)
受賞回数:8回
[2008,09,10,11,12,14,15,16]
ティエリ・アンリ(元アーセナル/元フランス代表)
受賞回数:5回
[2001,02,03,04,06]
▽毎年、UEFAが発表しているその年のベストイレブンを決めるチーム・オブ・ザー・イヤー。UEFAは今回、これまでのチーム・オブ・ザ・イヤーの受賞回数を集計し、各ポジションごとにその受賞回数を考慮した上で新たなベスト11を発表した。
▽GK部門では通算6回の受賞を誇るポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスが選出。次点はユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンで、4回の受賞となった。
▽MF部門では6回の受賞を誇るバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、5回の受賞を誇るアル・サッドの元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが選出。もう1枠は3回受賞したリバプールで活躍した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏が選ばれている。
▽なお、MF部門ではオーランド・シティの元ブラジル代表MFカカ(5回)、バルセロナなどで活躍した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏(4回)、ユベントスなどで活躍した元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏(3回)、現在レアル・マドリーで指揮官を務める元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン(3回)が候補に挙がるも、UEFAはジェラード氏を選出している。
▽FW部門では最多11回の受賞を果たしたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、8回受賞しているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと言った現代最高の選手がランクイン。さらに5回の受賞を誇るアーセナルなどで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリ氏がメンバー入りを果たした。
◆UEFA選出アルティメットベスト11
GK
イケル・カシージャス(ポルト/元スペイン代表)
受賞回数:6回
[2007,08,09,10,11,12]
DF
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン代表)
受賞回数:6回
[2008,12,13,14,15,16]
ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン代表)
受賞回数:5回
[2010,11,12,15,16]
カルレス・プジョール(元バルセロナ/元スペイン代表)
受賞回数:6回
[2002,05,06,08,09,10]
フィリップ・ラーム(元バイエルン/元ドイツ代表)
受賞回数:5回
[2006,08,12,13,14]
MF
スティーブン・ジェラード(元リバプール/元イングランド代表)
受賞回数:3回
[2005,06,07]
チャビ・エルナンデス(アル・サッド/元スペイン代表)
受賞回数:5回
[2008,09,10,11,12]
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン代表)
受賞回数:6回
[2009,10,11,12,15,16]
FW
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル代表)
受賞回数:11回
[2004,、07,08,09,10,11,12,13,14,15,16]
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表)
受賞回数:8回
[2008,09,10,11,12,14,15,16]
ティエリ・アンリ(元アーセナル/元フランス代表)
受賞回数:5回
[2001,02,03,04,06]
カルレス・プジョール
セルヒオ・ラモス
フィリップ・ラーム
ジェラール・ピケ
アンドレス・イニエスタ
カカ
ロナウジーニョ
パベル・ネドベド
ジネディーヌ・ジダン
リオネル・メッシ
ティエリ・アンリ
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border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BsGp8tLAYUT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BsGp8tLAYUT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Iker Casillas(@ikercasillas)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CMVOF8pj63H/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CMVOF8pj63H/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CMVOF8pj63H/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Iker Casillas(@ikercasillas)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.09 22:28 Sun4
10年ぶりにドイツとスペインが激突! ユーロ2008決勝で決めたフェルナンド・トーレスの決勝ゴールを覚えている?
今夜開幕を迎えるUEFAネーションズリーグ。2018年から2019年にかけて行われた前回とはフォーマットが変更され、各グループ4カ国の総当たり戦となる。 最上位にあたるAリーグでは、いきなりドイツとスペインが激突する。両者が直近の公式戦で相まみえたのは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)準決勝。その前がユーロ2008の決勝だ。 <div id="cws_ad">◆トーレスの決勝ゴールをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJTUmZZVXd6NSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> どちらの試合もスペイン代表が1-0で勝利をおさめているが、中でも印象的だったのはユーロ2008の決勝だろう。 2006年の自国開催のワールドカップで結果を残せなかったドイツは、ユルゲン・クリンスマン監督の後を継いだヨアヒム・レーブ監督が率いて臨んだ大会。スペインはルイス・アラゴネス監督が率い、久々にタイトルを獲得できるチームとして臨んだ。 当時のドイツ代表は、MFミヒャエル・バラックやFWミロスラフ・クローゼ、MFバスティアン・シュバインシュタイガーらが名を連ね、ヴィッセル神戸でプレーしたFWルーカス・ポドルスキもプレー。決勝でもスタメンに名を連ねていた。 一方のスペイン代表は、GKイケル・カシージャスやDFカルレス・プジョール、MFチャビ・エルナンデス、MFダビド・シルバなどがプレー。ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ、元サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスも決勝のピッチに立っていた。 この後黄金期を迎える両代表だが、この試合で決勝ゴールを挙げたのはサガン鳥栖にも所属したFWフェルナンド・トーレスだった。 チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスという4人のゲームメイカーの前に1トップで先発出場したトーレスは32分、チャビのスルーパスに反応すると、相手DFフィリップ・ラームの大外を回りながらも持ち前のスピードで追いつき、飛び出してきたGKイェンス・レーマンの目の前でボールに触り、無人のゴールへと押し込んだ。 ドイツ代表に勝利したスペイン代表は、44年ぶり2回目のユーロ優勝を果たすと、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のユーロも制覇し、史上初となる主要国際大会3連覇を達成。“無敵艦隊”とは名ばかりだったスペイン代表の黄金期のスタートとなった大会だった。 ちなみに、当時のメンバーで今回も代表に招集されているのはレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)のみ。ドイツ代表は、レーブ監督以外全員が入れ替わっている。 10年ぶりの対戦となるドイツ代表とスペイン代表の一戦は、日本時間3日の27時45分キックオフだ。 ドイツ代表 0-1 スペイン代表 0-1 32分:フェルナンド・トーレス(スペイン代表) ドイツ代表 GK:イェンス・レーマン DF:アルネ・フリードリヒ、クリストフ・メツェルダー、ペア・メルテザッカー、フィリップ・ラーム(→46 マルセル・ヤンセン) MF:トーマス・ヒツルスペルガー(→57 ケビン・クラニー)、トルステン・フリンクス MF:バスティアン・シュバインシュタイガー、ミヒャエル・バラック、ルーカス・ポドルスキ FW:ミロスラフ・クローゼ(→78 マリオ・ゴメス) 監督:ヨアヒム・レーブ スペイン代表 GK:イケル・カシージャス DF:セルヒオ・ラモス、カルロス・マルチェナ、カルレス・プジョール、フアン・カピデビラ MF:マルコス・セナ MF:ダビド・シルバ(→66 サンティ・カソルラ)、セスク・ファブレガス(→64 シャビ・アロンソ)、チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ FW:フェルナンド・トーレス(→78 ダニ・グイサ) 監督:ルイス・アラゴネス 2020.09.03 18:35 Thu5
ツイッターでゲイ告白後に投稿削除のカシージャス、アカウント乗っ取り被害明かす…
9日に自身の公式ツイッターで同性愛者であることを告白する投稿を行った後、当該投稿を削除していた元スペイン代表GKのイケル・カシージャス氏(41)が、アカウントの乗っ取り被害を明かした。 カシージャス氏は9日、自身の公式ツイッターを通じて、「あなたが私を尊重してくれることを願っています。私はゲイです」と、同性愛者であることを告白。しかし、同氏は世界的に大きな反響があった当該投稿を1時間も経たない内に削除していた。 スペイン『アス』は今回の投稿が同性愛者であることをカミングアウトすることが目的ではなく、ここ最近加熱する自身に関する熱愛報道への抗議の意味合いがあると主張。 カシージャス氏は2016年に結婚し、2人の息子を儲けたスポーツジャーナリストのサラ・カルボネロさんと2021年3月に離婚。その後は幾度となく熱愛報道が出ており、ここ最近ではスペイン代表の元同僚であるジェラール・ピケの元パートナーである世界的な歌手のシャキーラ、スペインの有名女優アレハンドラ・オニエバ。過去にはスペインのテレビ番組パーソナリティであるメリッサ・ピント、ロシオ・オソルノといった女性との交際疑惑が報じられていた。 そういった中、『アス』は同氏が一連の熱愛報道にフラストレーションを募らせた末、皮肉を込めた意味合いで前述の投稿を行った可能性が高いとみていた。 そして、前述の告白が『アス』の指摘通りの意図で行われたものであるとすれば、世界中で自身の性自認及び性的指向に悩む人々を愚弄する卑劣な振る舞いとして大きな批判は避けられない状況だった。 一連の行動に対して、説明責任を求められる立場となったカシージャス氏は、最初の投稿から約2時間後にツイッターで新たな投稿。自身のアカウントが乗っ取りにあったことを明かすと共に、すべてのフォロワーとLGBTコミュニティに謝罪を行った。 「アカウントがハッキングされました。幸いなことに今はすべて順調です。すべてのフォロワーに謝罪します。そしてもちろん、LGBTコミュニティにも謝罪します」 カシージャス氏はツイッター以外にもインスタグラムなどの公式SNSを利用しており、前述の告白はツイッター以外では行っていなかった。その一方で、ツイッターアカウントの乗っ取りを他のSNSアカウントで注意喚起する動きもなく、「今こそ、僕らの話をするときが来た」との返信を行っていたスペイン代表の元同僚であるカルレス・プジョール氏のリアクションに関しても疑問が残るところだ。 2022.10.10 00:12 Monバルセロナの人気記事ランキング
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
モテモテのペドリ、男連れの女性ファンからこっそりメモを渡される「電話番号か?」「こんな可愛い子だったら仕方ない」
バルセロナのスペイン代表MFペドリがモテモテだ。 20歳にしてバルセロナとスペイン代表の主力を張るペドリ。今シーズンも欠かせぬ存在としてラ・リーガ首位のチームを牽引していたが、16日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。約1カ月の離脱を強いられている。 そのペドリは20日に行われたバルセロナ選手会の授賞式に参加。女子チームのアイタナ・ボンマティとともにクラブの選手賞を受賞したのだが、そこでの1本の動画が話題になっている。 ファンとの交流の時間が設けられ、ペドリも続々と記念撮影。男性を連れてきていた女性ファンもペドリとの2ショットを撮っていた。実はその時、女性は連れの男性からは見えない位置でペドリにこっそりと紙きれを渡しており、受け取ったペドリは即座にポケットへとしまっていたのだ。 偶然このシーンを捉えた映像がSNS上で拡散。「彼女は大胆だ」、「こんな可愛い子だったら受け取るのも仕方ない」、「その場では捨てられないだろう」、「メモに書かれているのは電話番号か?」と反響が集まっている。 ちなみに、ペドリとともにバルセロナの中心選手であるスペイン代表MFガビもサイン会で女性ファンから1枚のメモを受け取ったことがあり、その時も同様に注目を集めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】カメラは捉えた!ペドリが女の子からメモを受け取る決定的瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How cheeky! <a href="https://twitter.com/Pedri?ref_src=twsrc%5Etfw">@Pedri</a> [<a href="https://twitter.com/NereaSa98?ref_src=twsrc%5Etfw">@NereaSa98</a>] <a href="https://t.co/yyoRKKxuWc">pic.twitter.com/yyoRKKxuWc</a></p>— barcacentre (@barcacentre) <a href="https://twitter.com/barcacentre/status/1627711774785953792?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】渡した女の子は男連れだった!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">بيدري يلتقي بالمعجبين اليوم <a href="https://t.co/UhhMGJCpMh">pic.twitter.com/UhhMGJCpMh</a></p>— عالم بيدري (@Pedri_World8) <a href="https://twitter.com/Pedri_World8/status/1627694254670729216?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】過去にはガビも!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Gavi, renovación y número de teléfono que se lleva <a href="https://t.co/eFRFol3rK4">pic.twitter.com/eFRFol3rK4</a></p>— Manu Heredia (@ManuHeredia21) <a href="https://twitter.com/ManuHeredia21/status/1570471448845733888?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.21 12:25 Tue3
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue4
