退任サウスゲイトの後任探るイングランド、9月はU-21指揮官の暫定体制か
2024.08.07 22:15 Wed
今年9月のイングランド代表は暫定体制でいくようだ。
先のユーロ2024で2大会連続の準優勝に終わると、その2日後にガレス・サウスゲイト監督が退任したイングランド。次の活動は9月の代表ウィークで、今月29日にそこに向けたメンバーが発表される予定だ。
イギリス『スカイ・スポーツ』の見立てではU-21イングランド代表を率いるリー・カーズリー氏(50)が9月の活動で暫定的にA代表指揮官に就任見通しで、イングランドサッカー協会(FA)はその間も後任を探るという。
FAは新監督が確定するまでコメントしないスタンスだが、マーク・ブリンガム最高経営責任者(CEO)は先月の声明で「UEFAネーションズリーグが9月に始まるので、必要に応じて暫定的な解決策を用意している」と話す。
また、メンバー発表も迫るこのスケジュールを考慮しても、FAは多数の公認候補を精査するなかで、カーズリー氏に短期的ながらA代表の指揮を託すのではないかという。
FAとして次期監督に関して必ずしもイギリス人指導者にこだわりがあるわけではないものの、ブリンガムCEOはホームグロウン者を好むものとみられる。
サウスゲイト前監督を振り返れば、世代別代表を率いるなか、暫定的にA代表の指揮を託され、後に正式昇格。カーズリー氏が長期的にA代表を率いる意向を持つか定かでないが、暫定期間の結果次第で同じ道をたどりうるともされる。
先のユーロ2024で2大会連続の準優勝に終わると、その2日後にガレス・サウスゲイト監督が退任したイングランド。次の活動は9月の代表ウィークで、今月29日にそこに向けたメンバーが発表される予定だ。
イギリス『スカイ・スポーツ』の見立てではU-21イングランド代表を率いるリー・カーズリー氏(50)が9月の活動で暫定的にA代表指揮官に就任見通しで、イングランドサッカー協会(FA)はその間も後任を探るという。
また、メンバー発表も迫るこのスケジュールを考慮しても、FAは多数の公認候補を精査するなかで、カーズリー氏に短期的ながらA代表の指揮を託すのではないかという。
なお、後任候補を巡ってはグラハム・ポッター氏やマウリシオ・ポチェッティーノ氏といったフリーの者だけでなく、ニューカッスルのエディ・ハウ監督やイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケナ監督らの名が浮かぶ。
FAとして次期監督に関して必ずしもイギリス人指導者にこだわりがあるわけではないものの、ブリンガムCEOはホームグロウン者を好むものとみられる。
サウスゲイト前監督を振り返れば、世代別代表を率いるなか、暫定的にA代表の指揮を託され、後に正式昇格。カーズリー氏が長期的にA代表を率いる意向を持つか定かでないが、暫定期間の結果次第で同じ道をたどりうるともされる。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">JLingz(@jesselingard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.03 18:45 Fri2
トゥヘル監督がホワイトに代表復帰要請へ「連絡を取る」
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督がアーセナルのDFベン・ホワイトに代表復帰を要請するようだ。2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせが決まったことを受けて臨んだ会見で明かしている。 ホワイトの代表招集があるのかと問われたトゥヘル監督は「私は彼に連絡を取るつもりだ。真っ新なスタートであり、明確な物語であるべき」との見解を示した。 ホワイトは2022年カタールW杯で途中離脱して以降、代表招集を見送っている。ガレス・サウスゲイト監督時代にアシスタントマネージャーを務めていたスティーブ・ホランド氏との確執が噂されていた。 現在、ヒザの手術を受けて戦列を離れているホワイトだが、トゥヘル監督の下で代表復帰となるだろうか。 2024.12.14 10:30 Sat3
イングランド代表のトゥヘル新監督が正式に任期開始! 3月のW杯欧州予選初戦へ
イングランド代表は1日、トーマス・トゥヘル監督(51)の正式就任を知らせた。 イングランドサッカー協会(FA)は2024年10月、トゥヘル監督をイングランド代表新指揮官に任命したと発表。史上3人目の外国人監督を招へいし、職務開始は2025年1月1日となっていた。 無事その時を迎え、代表の公式Xは「今から仕事が始まる」と投稿。「トーマス・トゥヘルのスリーライオンズ指揮官としての任務が正式に始まった」とドイツ人指揮官の任期が始まったことを伝えている。 2024年12月には、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせが決定。イングランドはグループKに入り、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と5カ国で争う。 欧州予選は3月から11月にかけて行われ、イングランドの初戦はホームで迎える3月21日のアルバニア戦。24日にはラトビアと対戦し、ホーム2連戦での幕開けとなる。 2025.01.01 23:25 Wed4
「グリーンウッドvsベリンガム」ラ・リーガで22年ぶりに実現したのは…
ラ・リーガで22年ぶりにイングランド人対決が実現した。 1日、ラ・リーガ第20節のヘタフェvsレアル・マドリーが行われ、敵地に乗り込んだマドリーが0-2と勝利。千両役者ホセルが2発を叩き込んだ。 この一戦では、ヘタフェ側にFWメイソン・グリーンウッド、マドリー側にMFジュード・ベリンガムと、両チームともイングランド人選手が先発出場した。 イギリス『サン』によると、ラ・リーガの舞台でイングランド人対決が実現するのは22年ぶりとのこと。前回は2002年2月のマドリーvsラス・パルマスで、この時はマドリー側に“名手”スティーブ・マクマナマン氏、ラス・パルマス側にヴィンセント・サムウェイズ氏が出場していたという。 歴史を振り返ってもイングランド人が少ないラ・リーガ。 代表クラスの選手における成功例としてはゲイリー・リネカー氏(バルセロナ)、デイビッド・ベッカム氏(マドリー)、マクマナマン氏、キーラン・トリッピアー(アトレティコ)ほどしかいない。 また、マイケル・オーウェン氏とジョナサン・ウッドゲイド氏が2004年夏にマドリーへ移籍も、前者はそれなりに奮闘しながらも1年で退団、後者は「史上最悪の契約」と呼ばれるほど活躍できなかった。 そんな歴史をもろともせずに輝くのがベリンガムか。18歳でイングランド代表の中心選手となり、19歳でワールドカップ(W杯)を戦った若者は、20歳で加入したマドリーにて現在ラ・リーガ得点ランキング首位(14得点)に立つ。 今後のさらなる飛躍にも期待したい。 2024.02.02 14:25 Fri5