大敗続くウェストハムが指揮官交代へ…ブライトンやチェルシー率いたポッター氏と交渉中

2025.01.07 16:50 Tue
ウェストハムがグレアム・ポッター氏と交渉中
Getty Images
ウェストハムがグレアム・ポッター氏と交渉中
低迷するウェストハムグレアム・ポッター氏(49)の招へいに向けて動き始めているようだ。

昨シーズン限りでデイビッド・モイーズ監督が退任となり、新たに就任したフレン・ロペテギ監督の下で今シーズンをスタートさせたウェストハム。しかし、シーズン折り返しとなった現時点でチームは思うような成績を挙げられていない。

プレミアリーグ20試合を消化して6勝5分け9敗の14位。特に直近はプレミアリーグ第19節でリバプール相手に0-5、続く第20節はマンチェスター・シティ相手に1-4の大敗を喫しており、ロペテギ監督の立場は極めて危ういものとなっている。
そんな中、イギリス『タイムズ』によるとウェストハムはすでにロペテギ監督に見切りをつけ、現在はポッター氏との交渉を進めているとのこと。ポッター氏は1日考える時間を求めているようだが、就任には近づいていると報じられている。

ウェストハムはポッター氏に対して、今冬の補強も約束している模様。ポッター氏が首を縦に振り次第、ロペテギ監督の解任を計画しているようだ。
ポッター氏はブライトン&ホーヴ・アルビオンで指揮官としての評価を高めると、2022年9月にチェルシーへ引き抜かれる形で就任。チェルシーとは5年契約を結んでいたが、チームの掌握に失敗するとシーズン終了を待たずわずか7カ月で解任されていた。

それ以降、さまざまなクラブからの関心がありながらも、ここまでフリーの状態が続いていたポッター氏。プレミアリーグのクラブで、ようやく再スタートを切ることになるだろうか。

グレアム・ポッターの関連記事

トッテナム復帰の期待も持たれるアメリカ代表指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、実現には高いハードルがあるようだ。 ポチェッティーノ監督は、2014年から2019年までトッテナムを指揮。在任期間中、タイトル獲得を実現することはできなかったが、2018-19シーズンにはクラブを史上初のチャンピオンズリーグ( 2025.03.25 16:35 Tue
フランスでプレーするイングランド代表MFをプレミアリーグクラブが狙っているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 狙われているのはリールに所属するイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)。2024年9月にイングランド代表デビューを果たし、4キャップを記録している。 アンヘル・ゴメスはマンチェスター・ 2025.03.06 19:35 Thu
自動車事故で大ケガを負ったウェストハムのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオだが、今シーズン中に復帰する可能性があるようだ。 2015年のウェストハム加入以降は前線の起点として活躍し、リーグ内で一定の存在感を示し続けていたアントニオ。しかし2024年12月、アントニオはフェラーリを運転中に単独の物損事故を起こし 2025.02.22 11:40 Sat
ウェストハムは3日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「34」を着用する。 ブライトンの下部組織から2023年7月にファーストチームに昇格したファーガソン。2023-24シーズンはプレミアリーグ27試合で6ゴールを記録す 2025.02.03 23:50 Mon
ウェストハムは3日、イングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(30)がノッティンガム・フォレストから復帰することを発表した。 ウォード=プラウズは、サウサンプトンの下部組織出身。そのままファーストチームに昇格すると、FKの名手として名を馳せる。 デイビッド・ベッカム氏に続いてプレミアリーグ歴代2位 2025.02.03 20:55 Mon

ウェストハムの関連記事

プレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムが11日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのウェストハムが0-2で快勝した。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのファイナル進出を果たしたユナイテッド。た 2025.05.12 00:30 Mon
ウェストハムのDFアーロン・ワン=ビサカ(27)が、DRコンゴ代表に初招集された。 ロンドン生まれのワン=ビサカは、クリスタル・パレスの下部組織で育ち2018年1月にファーストチームに昇格。2019年7月にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、右サイドバックとして活躍した。 今シーズンからウェストハムに 2025.05.10 21:25 Sat
ウェストハムは9日、2024-25シーズン限りでの4選手の退団を発表した。 今回発表されたのは、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(40)、チェコ代表DFヴラディミール・ツォウファル(32)、元イングランド代表DFアーロン・クレスウェル(35)、元イングランド代表FWダニー・イングス(32)となった。 2025.05.10 09:15 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンのなでしこジャパンFW清家貴子がウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)の年間最優秀選手候補に選ばれた。 三菱重工浦和レッズレディースでプレーしていた清家は、2023-24シーズンのWEリーグで22試合20ゴールを記録し得点王に輝くとともにMVPも受賞。さらに、Jリーグの記録も 2025.05.08 21:55 Thu
プレミアリーグ第35節、ウェストハムvsトッテナムが4日にロンドン・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 16位のスパーズはホーム開催となったヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦に3-1で先勝。小さくないアドバンテージを手にした。ただ、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いと 2025.05.05 00:23 Mon

プレミアリーグの関連記事

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat

記事をさがす

グレアム・ポッターの人気記事ランキング

1

ブライトンがパラグアイ代表の18歳エンシソを獲得 26年6月までの4年契約

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは17日、クラブ・リベルタからパラグアイ代表FWフリオ・エンシソ(18)の獲得を発表した。契約は2026年6月までの4年。今月末に始まるプレシーズンから1stチームに合流する予定だという。 グレアム・ポッター監督は「彼は初めて母国を離れる青年。新たな環境に慣れ、ここブライトン&ホーヴに馴染めるようサポートする。我々は彼の成長と共闘を楽しみにしている。彼なら、既存の攻撃オプションを補完してくれるはず」と期待を口にした。 エンシソは母国で新たな才能として、期待感を高める注目株。多彩なドリブルスキルをもってゴールをこじ開ける力も磨きをかけ、今季のクラブ・リベルタではここまでの国内リーグ戦14試合に出場して11得点3アシストだった。 代表キャリアにおいても2021年6月にパラグアイA代表でデビュー済み。日本代表とも対戦した6月の代表ウィークではケガで合流が見送られたが、カタール・ワールドカップ南米予選の4試合でプレーしたほか、コパ・アメリカ2021でも2試合に出場している。 なお、イギリス『The Athletic』によると、ボーナス込みで950万ポンド(約15億7000万円)の移籍金額でブライトン入りのようだ。 2022.06.17 19:10 Fri
2

510億円補強も好転しないチェルシーが藁にもすがる? ラグビー界最強“オールブラックス”のメンタルコーチと短期契約

今シーズンは波に乗ることができていないチェルシーが、意外なところから助けを借りることとなったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 オーナーが交代し新たな体制で今シーズンに臨んだチェルシー。しかし、シーズン序盤で躓くとトーマス・トゥヘル監督を解任。ブライトン&ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を引き抜き再建を図った。 ポッター監督就任により一時は公式戦5連勝など調子を取り戻したかに思われたが、再び下降線を辿ることに。カタール・ワールドカップ(W杯)による中断前は3連敗となると、中断明けは公式戦8試合で2勝3分け3敗と調子が上がらず。プレミアリーグでは9位と出遅れている。 冬の移籍市場では総額3億6360万ユーロ(約510億円)もの大金を投下したが、ここまで成果が出たとは言えない状態。そんな中、更なる補強をおこなったという。 『BBC』によると、チェルシーは新たなコーチを招へい。そのコーチは、ラグビー界で最強を誇るニュージーランド代表、通称“オールブラックス”のリーダーシップ・マネージャーで、メンタルスキルコーチのギルバート・エノカ氏(57)を雇ったという。 エノカ氏は。2011年、2015年のラグビー・ワールドカップで連覇した時のスタッフの1人。ニュージーランドでは体育教師も務めた過去があり、クリケットの代表チームのメンタルコーチとして6年間、ネットボールのチームで3年間仕事をしたという。 サッカー界にこれまで関わったことはなく、今回が初めて。短期のコンサルタントとして契約を結んだようだ。 期待されているのはチームビルディング。今冬の移籍市場で多くの選手が加入したチームにおいて、ポッター監督のチームに選手と馴染ませ、チームの文化を発展させること。6週間の仕事になるようだ。 2023.02.07 19:45 Tue
3

40億円で引き抜かれ5年契約もたった7カ月で解任…チェルシー時代を回想したポッター氏が当時を語る「フラストレーションや怒り、苦い気持ちが生まれた」

元チェルシーの指揮官でもあるグレアム・ポッター氏が、解任当初の思いを語った。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 ポッター氏は2022年9月に、トーマス・トゥヘル監督解任された後、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから引き抜かれる形でチェルシーの監督に就任。2100万ポンド(約40億2300万円)も支払われての就任となった。 チェルシーと5年契約を結んだ中、チームは改善されず、31試合を指揮して11敗。2023年1月には3億2300万ポンド(約618億7000万円)という記録的な投資をしたが、成績に反映されず。ポッター監督は5年契約もあった中、シーズン終了を待たずに7カ月で解任されてしまった。 『テレグラフ』のインタビューで当時を振り返ったポッター監督は、悲しみを感じたという。 「ある意味、悲しみのプロセスのようなもので、時間が経過するにつれて良くなっていく」 「自分を責めないようにしなければならないが、全てを他人のせいにすることはできない。適切なバランスを見なければならない」 「注目度が高いので、良いことではない。上手くいかなければ屈辱を感じる。ブライトンから引き抜かれ、5年契約を結んだ7カ月後に解雇されたので、人として対処しなければならないことがたくさんあった」 「最初の6カ月は大変だった。なぜなら、私はそのような機会を得るために本当に一生懸命働いたからだ。ブライトンを去った時、私は本当に良い状態だったので、それが私に与えられた唯一の機会ではなかったと思う」 「だから、正しい機会を選ぶことが重要だった。間違ったものを選んだわけではなく、ただ上手くいかなかっただけだ。その選択については後悔はないが、同時に、誰でも仕事を失うと、どこかでフラストレーションや怒り、そして恐らくは苦々しい気持ちが生まれる」 「1番大切なのは家族や友人と一緒にいること、彼らと繋がることだ。公の目に晒されることは仕事の副産物なので、必要がなければ公の目に晒されないようにした」 「イングランドのラグビーを見て、スティーブ・ボスウィックと時間を過ごした。アメリカに行って、現地のスポーツや団体を見学してきた。フォークランド諸島に行って、リーダーシップの講演をした。そして、14歳の息子がひどく驚いたが、テイラー・スウィフトのコンサートを見に行った。彼は私ほどのファンではなかった」 2024.09.28 00:05 Sat
4

FKの名手ウォード=プラウズが半年でウェストハム復帰へ、今季フォレストにレンタル加入も立ち位置確保できず

ノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(30)が、ウェストハムに復帰するようだ。『The Athletic』が報じた。 サウサンプトンの下部組織出身で、2012年7月のファーストチーム昇格から長きに渡りチームを支えたウォード=プラウズ。チャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、2023年8月にウェストハムへ完全移籍した。 ウェストハム1年目はデイビッド・モイーズ監督の下で主力として戦ったが、フレン・ロペテギ監督が後を継いだ今シーズンはプレミアリーグ開幕戦からベンチスタート。夏の移籍市場最終日にフォレストへのレンタル移籍が決まった。 しかし、新天地でも出場機会は限られ、ここまでプレミアリーグでの先発は5試合。レンタル契約を早期で打ち切り、ロペテギ監督からグレアム・ポッター監督へ交代したウェストハムに復帰するという。 ポッター監督のもと、現在15位からの巻き返しを狙うウェストハム。フリーキックの名手の復帰が追い風となるのだろうか。 2025.02.03 18:30 Mon

ウェストハムの人気記事ランキング

1

今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
2

ウェストハムが4選手の退団を発表!GKファビアンスキやDFクレスウェル、イングスらベテラン勢が契約満了

ウェストハムは9日、2024-25シーズン限りでの4選手の退団を発表した。 今回発表されたのは、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(40)、チェコ代表DFヴラディミール・ツォウファル(32)、元イングランド代表DFアーロン・クレスウェル(35)、元イングランド代表FWダニー・イングス(32)となった。 ファビアンスキは2018年7月にスウォンジーから完全移籍で加入すると、初年度から正守護神の座を務め、在籍7年間で公式戦215試合に出場し、クリーンシートは55試合記録。 しかし、近年はGKアルフォンス・アレオラに守護神の座を奪われると、今季も控えGKとしてプレミアリーグ13試合を含む公式戦16試合の出場にとどまっていた。 ツォウファルは2020年10月にスラビア・プラハから完全移籍で加入。右サイドバックを主戦場にこれまで公式戦177試合に出場し20アシストをマーク。しかし、今季はケガなどもあり、公式戦22試合の出場にとどまっていた。 クレスウェルは2014年7月にイプスウィッチから完全移籍で加入。左サイドバックを主戦場に在籍11年で公式戦366試合に出場し11ゴール37アシストを記録。しかし、近年は若手の台頭もあり、今季は公式戦17試合(777分)の出場にとどまっていた。 イングスは2023年1月のアストン・ビラから完全移籍で加入。サウサンプトン時代の全盛期にはプレミアリーグでシーズン22ゴールをマークしたが、ウェストハムではその面影なく、在籍3年間でわずか5ゴールにとどまっていた。 2025.05.10 09:15 Sat
3

リーグ・アン屈指の若手FWエキティケが今夏ステップアップ確実に!

スタッド・ランスのU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(19)が今夏にステップアップを遂げる可能性が高まっている。同クラブのジャン=ピエール・カイヨ会長がフランス『Europe 1』で、若き主砲の今夏退団の可能性を認めた。 カメルーンにルーツを持つフランス生まれのエキティケは190cmの大型ストライカー。昨シーズンにトップチームデビューを飾ると、今シーズンここまではケガやサスペンションによる離脱がありながらも、リーグ・アン21試合の出場で9ゴール3アシストを記録している。 190cmのサイズを感じさせないスピード、スプリント能力を武器に、センターフォワードだけでなく左右のウイングでもプレー可能で、柔らかな足元を生かしたポストワーク、決定力が売りの同国期待の若手だ。 その若き主砲に関してスタッド・ランスのカイヨ会長は、今夏のタイミングでの売却の可能性を認めている。 「ユーゴの場合、これ以上ウチにいては時間を無駄にすることになる」 「この冬、3500万ユーロのオファーを拒否した」 「このお金(今夏の売却益)は、今後クラブの成長と向上のために使われる。ウーゴの退団は許可されるだろうし、彼はおそらく出て行くことになる」 「彼に問い合わせをしないビッグクラブはなかったからね」 なお、現時点では今冬に正式オファーを掲示されたとされるニューカッスルに加え、ウェストハム、ウォルバーハンプトン、ドルトムントといったクラブが関心を寄せている。 2022.04.27 00:28 Wed
4

ウェストハムMFライスが幼馴染彼女との交際6年をお祝い、英国で最も高いビルでロマンチックな夜を過ごす

ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(22)が高級レストランでガールフレンドとの交際6周年をお祝いした。 17日のプレミアリーグ第8節エバートン戦にもフル出場したライスは、幼馴染でもあるガールフレンド、ローレン・フライヤーさんとの交際6周年を迎えた。 そのお祝いとして、高級レストランで食事をとることにしたライス。場所はイギリスで最も高い建物とされているロンドンの87階建てビル、ザ・シャード内にある33階の中華料理店だ。 テムズ川を見渡せる絶景で記念日を祝った仲睦まじい2人。その時の様子をフライヤーさんが自身のインスタグラムで投稿すると、「最高のカップルにおめでとうを」、「これまでで最もかわいいカップル」、「幸せな記念日をお祈りします」などの暖かなコメントが多数寄せられた。 ウェストハムでは副キャプテンも務めるライスは、9月16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループH第1節のディナモ・ザグレブ戦で、インターセプト後のドリブル突破からゴールを奪っている。21日にはEL第3節で日本代表MF伊東純也を擁するヘンクとホームで対戦予定。ディナモ・ザグレブ戦のような、記念日を祝う祝砲を打ち上げることはできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ロンドンの夜景をバックにしたライスとフライヤーさんの素敵なツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@laurenfryer_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 20:50 Wed
5

”渡り鳥“のFWマウロ・サラテが37歳で現役引退…「人生で学んだことはすべて、常にボールとともに…」

世界各国のクラブを渡り歩いたアルゼンチン人FWマウロ・サラテ(37)が現役引退を決断した。 昨年1月にウルグアイのダヌービオを退団して以降、フリーの状況が続いていた37歳FWは自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「僕の人生で最も美しい道が終わりを迎える!! 心の中で、そして鮮明な思い出の中で、この文章を書くのは難しいことだ」 「一つのステージが終わりを迎えようとしている。僕の場合、人生で最も美しいステージが終わりを迎えようとしている。なぜなら、生まれたときからフットボールとともに生きてきたからだ」 「規律、献身、犠牲を教えてくれたスポーツ、物心ついたときからずっと愛と情熱を持って生きてきたスポーツ。人生で学んだことはすべて、常にボールとともにあった」 「キャリアの各段階を思い出すと、感極まらずにはいられない。ともに時間を過ごしたすべてのクラブとすべての街を常に心に留めているからね」 「両親をはじめ、すべてのテクニカルスタッフ、チームメイト、多くの友人、経営陣、そして世界で最も美しいこのスポーツを一緒にプレーし、共有してくれたすべての人々のおかげだ」 「今日、僕はこの美しい職業に別れを告げ、新しい職業を始める。プレーヤーとしては別れを告げるけど、フットボールに別れを告げるつもりはないよ」 「友よ、君がいなくなると本当に寂しくなるよ。みんなありがとう…」 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど16クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する、渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージ、ダヌービオなど南米でプレー。キャリア通算では公式戦500以上に出場し、130ゴール以上を挙げた。 2025.01.12 16:41 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly