リーグ戦未勝利の浦和が堀孝史監督と契約解除…育成ダイレクターの大槻毅氏が暫定指揮

2018.04.02 10:25 Mon
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浦和レッズは2日、堀孝史監督(50)との契約解除を発表した。また、天野賢一ヘッドコーチも契約解除となる。

▽堀監督は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の後任として2017年7月に監督就任。リーグ戦での巻き返しはできなかったものの、AFCチャンピオンズリーグを制するなど結果を残した。

▽立て直しが期待された今シーズンだったが、ここまでの公式戦7戦でわずか1勝。明治安田生命J1リーグでは5試合未勝利で17位に低迷していた。堀監督はクラブを通じてコメントしている。
「こういう状況にしてしまったということを本当に申し訳なく思っています。新しい体制になって、自分たちのいるべきところに戻り、クラブが前に進んでいけるようになってほしいと願っています。トップチームに関わってから約7年間、ファン・サポーターのみなさんをはじめ、選手やクラブスタッフのみなさんに支えていただきながら、一緒に戦ってきたので、感謝しかありません。僕自身は選手としても在籍していましたし、育成のコーチングスタッフとしても関わらせていただいたので、本当にありがたかったと考えています」

「本当によい選手たちがいるので、もう一度、新しい監督のもとで、それぞれの力を出してもらって、目標にしっかり進んでいってほしいと思います。ありがとうございました」
▽なお、後任は暫定的に大槻毅 育成ダイレクター(45)が監督を務めるとのこと。また、上野優作ユースコーチがトップチームコーチに就任する。

▽大槻暫定監督は、宮城県仙台市出身。Jリーグでのプレー経験はないものの、指導者として水戸ホーリーホック、大宮アルディージャ、ベガルタ仙台でコーチを務め、浦和でもコーチや強化部スタッフ、ユース監督などを務めていた。

▽2006年にはコーチとしてリーグ初優勝、AFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献。2013年からは育成ダイレクター兼ユース監督を務め、Jユースカップ優勝やプレミアリーグ昇格などを果たしている。

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浦和のFWリンセンが契約満了で退団…2年半で公式戦56試合9得点「レッズの大ファンとして、また埼玉スタジアムに戻ってきたい」

浦和レッズは28日、FWブライアン・リンセン(34)との契約満了を発表した。 オランダ出身のリンセンは、フォルトゥナ・シッタート、マーストリヒト、VVVフェンロ、ヘラクレス・アルメロ、フローニンヘン、フィテッセ、フェイエノールトでプレー。2022年6月に浦和に加入した。 加入してすぐに負傷するなど、苦しいスタートとなった中、2年半でJ1通算38試合4得点、リーグカップで7試合3得点、天皇杯で3試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で5試合2得点、クラブ・ワールドカップで2試合に出場した。 今シーズンは序盤戦で出番なく、J1では16試合2得点と出番を減らしての退団となったリンセンは、クラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズのファンのみなさんへ」 「まず最初に、私に対する素晴らしいサポートに感謝したいです。これまで決して楽な道のりではありませんでした。怪我もあり、難しい時期もありましたが、浦和レッズのユニフォームを着てピッチに立つために努力を続けました」 「浦和レッズの歴史の一部になれたことを誇りに思います。いつか浦和レッズの大ファンとして、また埼玉スタジアムに戻ってきたいと思っています」 「今シーズンの最後までファン・サポーターのみなさんのために全力で闘いたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします。Arigato gozaimashita!」 2024.11.28 17:17 Thu
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浦和の元日本代表MF宇賀神友弥が現役引退! 今季復帰で浦和で通算400試合出場達成「浦和の漢としての生き様を見せることはできたのでは」

浦和レッズは25日、元日本代表MF宇賀神友弥(36)の現役引退を発表した。 宇賀神は浦和のジュニアユース、ユース出身で、流通経済大学へ進学。2009年に浦和の特別指定選手となると、2010年に浦和でプロ入りした。 左サイドのスペシャリストとして、サイドバックやサイドハーフでプレー。正確なクロスと豊富な運動量を武器とした攻撃参加で浦和のサイドを支えると、2015年には右ウイングバックに転向。ただ、すぐに左が主戦場となった。 2021年限りで浦和を退団し、2022年からはFC岐阜でプレー。2シーズンでJ3通算64試合4得点の成績を残すと、今シーズンから浦和へ電撃復帰。しかし、出番に恵まれず、明治安田J1リーグ第21節のジュビロ磐田戦のみの出場となったが、浦和での公式戦通算400試合出場を達成。26得点を記録し、J1のステージ優勝2回、リーグカップ1回、天皇杯2回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1回、スルガ銀行チャンピオンシップ1回とタイトルを獲得した。 J1通算294試合16得点、リーグカップ通算41試合2得点、天皇杯通算29試合6得点、ACL通算30試合2得点、クラブ・ワールドカップ1試合、その他の公式戦でも6試合に出場していた。また、2017年には日本代表にも選出され、1試合に出場していた。 宇賀神はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。25年前、この誇りあるエンブレムがついたユニフォームに袖を通した瞬間から浦和レッズというクラブに魅かれ、プロサッカー選手として活躍することを夢みました」 「選手になるという夢を叶えた瞬間からこのクラブにタイトルという恩返しをしたいという思いだけでここまで走ってきました」 「決して多くの恩返しはできませんでしたが「宇賀神友弥」というプロサッカー選手として、1人の人間として、そして浦和の漢としての生き様を見せることはできたのではないかと思っています」 「15年間という幸せなプロサッカー選手生活を支えてくれた全てのみなさまに感謝します。We are REDS!」 なお、11月26日(火)の13時30分より引退会見も行われる。 2024.11.25 14:53 Mon
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浦和のタイ代表MFエカニット・パンヤが退団…1年半の期限付き移籍終了「ずっと応援し続けます!」

浦和レッズは28日、タイ代表MFエカニット・パンヤ(25)の期限付き移籍満了を発表した。 エカニット・パンヤは、チェンライ・ユナイテッド、チェンライ・シティ、チェンマイFC、チェンマイ・ユナイテッド、ムアントン・ユナイテッドとタイのクラブでプレー。2023年7月に浦和へと期限付き移籍で加入した。 2024シーズンも継続して期限付き移籍していた中、今シーズン限りで退団が決定。1年半の在籍で、J1通算14試合、リーグカップ通算4試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)通算4試合1得点を記録していた。 エカニット・パンヤはクラブを通じてコメントしている。 「約1年半の間、浦和レッズの一員として、一緒に闘えたことは僕にとって何事にも代え難い貴重な経験になったと同時に、チャンスを与えてくれた浦和レッズには感謝の気持ちでいっぱいです」 「来シーズンは浦和レッズを離れることになりますが、浦和レッズのことをずっと応援し続けます! 短い期間でしたが、浦和レッズに関わる全てのみなさま、本当にありがとうございました。今シーズンの最後まで、いっしょに闘ってください!」 2024.11.28 16:42 Thu

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