イングランド代表から落選、悔しさ残るラッシュフォードがエール「幸運を祈る」

2024.05.22 09:40 Wed
イングランド代表候補から漏れたラッシュフォード
Getty Images
イングランド代表候補から漏れたラッシュフォード
ユーロ2024に臨むイングランド代表の候補メンバーから外れたマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードが、悔しさもある中エールを送った。

21日、イングランドサッカー協会(FA)はユーロ2024に臨むイングランド代表の候補メンバー33名を発表した。

事前のトレーニングキャンプと親善試合に向けたメンバーで、6月8日に26名に絞られることとなる。
初招集の若手もいる中で、驚きを与えたのはラッシュフォードとアヤックスのMFジョーダン・ヘンダーソンの落選。候補にも入れないことは大きなトピックスとなった。

ラッシュフォードは18歳だった2016年5月にイングランド代表デビュー。そのままユーロ2016に出場すると、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)、2021年のユーロ2020、2022年のカタールW杯と国際大会でイングランドを牽引。60試合に出場し17ゴールを記録していた。
ユナイテッドでも中心選手として活躍してきた中、今シーズンは公式戦42試合でわずか8ゴール。昨シーズンは56試合で30ゴールを記録していたことを考えると、調子が良いとは言えないシーズンだった。

ガレス・サウスゲイト監督も「ピッチの同じエリアにいる選手たちは、より良いシーズンを過ごせたと感じている」と、今季の不調ぶりが落選の理由だとし、より優れた結果を残した選手を呼んだに過ぎないと語った。

ショックも大きい中、ラッシュフォードは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。メンバー発表の投稿を引用しエールを送った。

「ガレスと選手たちの今後のトーナメントでの幸運を祈っている」

イングランドは4大会連続11回目のユーロ出場。最高成績はユーロ2020の準優勝であり、悲願の優勝を目指して戦う。

マーカス・ラッシュフォードの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの別れが近いのだろうか。 ユナイテッド生え抜きの10番、ラッシュフォード。2022-23シーズンに自己ベストの公式戦30ゴールと大暴れした年もあるが、浮き沈みが激しく、扱いづらい選手となりつつある。 今年11月から指揮を執るルベン・ 2024.12.21 10:55 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのカラバオカップが終わった。 ユナイテッドは19日のカラバオカップ準々決勝でトッテナムのホームに乗り込み、3-4で敗戦。54分までの3失点が重くのしかかるなか、63分にジョシュア・ザークツィー、70分にアマド・ディアロの連続ゴールで1点差に詰め寄ったが、88分にソン・フンミンの左CKか 2024.12.20 11:50 Fri
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、ベスト4進出を懸けたマンチェスター・ユナイテッド戦に向けた意気込みを語った。 トッテナムは19日、EFLカップ(カラバオカップ)準々決勝でユナイテッドと対戦する。 直近のサウサンプトン戦を5-0で完勝し、公式戦6試合ぶりの白星を挙げたスパーズは、リーグ次節にリバプ 2024.12.19 18:16 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、ここにきて去就が騒がれるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについて語った。 15日に行われたプレミアリーグ第16節でマンチェスター・シティとのダービーに臨んだユナイテッド。敵地で2-1の逆転勝利を収めたが、ラッシュフォードは招集外だった。 ア 2024.12.18 22:15 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが移籍を示唆した。 ラッシュフォードは15日に行われたプレミアリーグ第16節マンチェスター・シティとのダービーで招集外に。ルベン・アモリム監督は規律違反があったわけではなく普段の振る舞いを観察しての判断だったことを試合後に明かしていた。 2024.12.18 09:30 Wed

イングランド代表の関連記事

1966年ワールドカップ(W杯)優勝チームの一員だった元イングランド代表FWジョージ・イーストハム氏が88歳で逝去した。イギリス『BBC』がレジェンドの訃報を伝えた。 イーストハム氏はイングランド代表として通算19試合に出場。前述の1966年W杯では個人として出場機会はなかったが、優勝チームの一員だった。 2024.12.21 18:40 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 2024.12.19 21:40 Thu
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督がアーセナルのDFベン・ホワイトに代表復帰を要請するようだ。2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせが決まったことを受けて臨んだ会見で明かしている。 ホワイトの代表招集があるのかと問われたトゥヘル監督は「私は彼に連絡を取るつもりだ。真っ新なスタートで 2024.12.14 10:30 Sat
2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせが13日に行われ、イングランド代表を率いることになったトーマス・トゥヘル監督がイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに答えた。 イングランドはグループKに入り、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同組となった。 トゥヘル監督 2024.12.14 09:00 Sat
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートし 2024.12.14 01:07 Sat

ユーロの関連記事

クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed
イングランド代表をユーロ2024まで指揮していたガレス・サウスゲイト氏(54)が、2025年は監督をしないと明言した。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はイングランド代表としてもプレーしたサウスゲイト氏。2016年9月にイングランド代表の監督に就任した。 今年7月から行われたユーロ2024でも指揮を執っ 2024.10.10 22:30 Thu
ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)の審判委員会は、今夏行われていたユーロ2024の準々決勝で、誤審があったことを認めた。 スペイン代表の優勝で幕を下ろしたユーロ2024。イングランド代表との決勝を2-1でスペインが制していた。 白熱の戦いが続いていたユーロ2024だったが、UEFAの審判委員会はプレーの検証を行っ 2024.09.24 23:40 Tue
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの男子チーム監督賞候補6名を発表した。 欧州サッカー連盟(UEFA)との共催という形で今回から設けられた監督賞。無敗でドイツ国内2冠を達成したレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、チャンピオンズリーグ優勝のカルロ・アンチェロッティ監督が選出された。 その他 2024.09.05 06:30 Thu

記事をさがす

マーカス・ラッシュフォードの人気記事ランキング

1

0-3からファイトも敗北のユナイテッド、指揮官「相手の方がより決定的だった」 またもベンチ外の10番にも言及

マンチェスター・ユナイテッドのカラバオカップが終わった。 ユナイテッドは19日のカラバオカップ準々決勝でトッテナムのホームに乗り込み、3-4で敗戦。54分までの3失点が重くのしかかるなか、63分にジョシュア・ザークツィー、70分にアマド・ディアロの連続ゴールで1点差に詰め寄ったが、88分にソン・フンミンの左CKから直接ゴールに吸い込まれると、その後のジョニー・エバンスの得点もむなしく、1点差で散った。 クラブ公式サイトによると、ルベン・アモリム監督はプレミアリーグで上位争いから遅れを取るチーム同士の一戦を1点差で落とし、唇を噛むが、選手の巻き返す姿勢を高く評価する。 「我々は過去にも苦しい場面でファイトする姿を示した。後半の序盤は流れを掴めず、10分ぐらい厳しい状況だったが、そこから盛り返し、素晴らしい仕事をしたと思う」 「試合全体を見たら、自分たちが最高のチームだったと思うが、相手の方がより決定的だった。負けはしたが、選手たちのファイトする姿勢は私にとって本当に重要だ」 この試合からの学びを問われると、「明日考える」と返したポルトガル人指揮官はマーカス・ラッシュフォードを引き続きメンバー外に。そんな10番についてもこう言葉を残した。 「明日はトレーニングがあるし、彼も次の試合に備えているはず。彼はユナイテッドの選手。誰もがマンチェスター・ユナイテッドでの未来がある」 <span class="paragraph-title">【動画】カラバオカップで激突のトッテナムとユナイテッドが壮絶打ち合い!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uEJd67mMm4g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.20 11:50 Fri
2

ユナイテッドで居場所がなくなったラッシュフォード「新たな挑戦への準備はできている」と退団を示唆

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが移籍を示唆した。 ラッシュフォードは15日に行われたプレミアリーグ第16節マンチェスター・シティとのダービーで招集外に。ルベン・アモリム監督は規律違反があったわけではなく普段の振る舞いを観察しての判断だったことを試合後に明かしていた。 イングランド人のヘンリー・ウィンター記者のインタビューに答えたラッシュフォードは以下のように答えた。 「状況が既に悪いとわかっていたら、それを更に悪化させるつもりはない。過去に他の選手がチームを去っていくのを見たが、自分はそんな人間にはなりたくない。チームを去る時は自分から発信する。恨みを持たず、否定的なコメントを出すつもりはない。それが僕という人間だ。個人的には新たな挑戦への準備はできている」 「ダービーでメンバー外だったのは残念だが、試合に勝ったのだから次に進もう。自分は歳を重ね、挫折に対処できる。そのまま泣くか、次の試合に出場するためにベストを尽くすか。キャリアの半ばは過ぎた。今がピークだとは思っていない。これまで9年プレミアリーグでプレーし、多くのことを学べた。選手としても人間としても成長できた。だからこの9年間に悔いはない。時には悪いことが起き、時には良いことが起きる。日々の物事をこなすだけだよ」 2024.12.18 09:30 Wed
3

ダービー劇的逆転勝利のユナイテッド、アモリム監督は「一丸となって戦えば勝利できる」とチーム改革に自信

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、2-1で逆転勝利したマンチェスター・シティとのダービーを振り返った。 リーグ戦2連敗で迎えたダービー。ユナイテッドは前半にCKの流れからDFヨシュコ・グヴァルディオルに先制点を奪われる展開に。そのまま試合終盤を迎え敗色濃厚となったが、86分にFWアマド・ディアロがPKを獲得。これをMFブルーノ・フェルナンデスが決めて追いつくと、90分にディアロが逆転弾を決めて会心の逆転勝利を飾った。 この試合を振り返ったアモリム監督は2点に絡んだアマドを称賛した。 「我々は素晴らしい試合をした。自分たちを信じていたし、アーセナル戦(0-2で敗北)とは違った。信念を感じることができた。アマドが絶好調だ。彼はエリク(テン・ハグ前監督)がトップチームに引き上げ、ルート(ファン・ニステルローイ暫定監督)の下で素晴らしい仕事をしていた」 また、招集外となったFWマーカス・ラッシュフォードとFWアレハンドロ・ガルナチョについて問われたアモリム監督は以下のように語った。 「トレーニングでのパフォーマンス、試合でのパフォーマンス、普段の服装、食事、チームメートとの関わり方、全てが重要だ。多くのことを変えようとする時、我々は基準を本当に高く設定する必要がある。今日はチームから誰かを外すことになったが、一丸となって戦えば勝利できることを証明した」 2024.12.16 09:30 Mon
4

「ただ手助けしたいだけ」ユナイテッド指揮官が大一番で招集外ラッシュフォードに言及、メンバー入り判断は「他の選手たちと同じ」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、ここにきて去就が騒がれるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについて語った。 15日に行われたプレミアリーグ第16節でマンチェスター・シティとのダービーに臨んだユナイテッド。敵地で2-1の逆転勝利を収めたが、ラッシュフォードは招集外だった。 アモリム監督は同試合後、同じく招集外のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョを含め、規律違反などではなく、ピッチ内外の振る舞いを考慮しての選択だったと明かした。一方のラッシュフォードはヘンリー・ウィンター記者のインタビューに答え、「否定的なコメントを出すつもりはない」、「個人的には新たな挑戦への準備はできている」と述べ、退団の可能性を示唆。 19日にEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のトッテナム戦を控えるなか、公式会見に臨んだポルトガル人指揮官は、改めてラッシュフォードに言及した。 「私は多くの選手と個別に話したし、トレーニングの中でも話をした」 「私が望んでいるのは、マーカス・ラッシュフォードや他の選手たちのベストを引き出すことだ。未来についてではなく今について語ろう。私はベストを尽くしたいし、勝利したいし、より良いチームにしたい。マーカス・ラッシュフォードがいることで、チームはより良くなる。単純なことだ。彼が過去見せていたレベルまで押し上げなければならない」 「このようなクラブには大きな才能が必要だ。彼は大きな才能の持ち主だから、最高レベルのパフォーマンスを発揮する必要がある。それが私の焦点だ。ただマーカスを手助けしたいだけだ」 さらに、ラッシュフォードとガルナチョをメンバーに含めるかどうかは、他の選手と同様に練習次第だとし、シティ戦後は選手たちに休みを与えた都合上、会見までにラッシュフォードとの会話はなかったとも明かしている。 「あと1回トレーニングがあるが、他の選手たちと同じ状況だ。もし良いトレーニングをすれば、私は選択しなければならない。トレーニングの終わりにわかるだろう」 「私は毎日、各選手のベストに期待している。だから、このトレーニングが終わった後にわかるだろう」 「(マーカスとは)まだ話していない。選手たちには1日休みを与えた。彼は我々の選手だし、次の試合に向けて準備ができている」 2024.12.18 22:15 Wed
5

移籍匂わせのユナイテッド10番、クラブにとっても放出が最善策か…OBが見解

マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの別れが近いのだろうか。 ユナイテッド生え抜きの10番、ラッシュフォード。2022-23シーズンに自己ベストの公式戦30ゴールと大暴れした年もあるが、浮き沈みが激しく、扱いづらい選手となりつつある。 今年11月から指揮を執るルベン・アモリム監督は見極めの意味合いから様々な選手を起用。だが、直近の公式戦2試合でラッシュフォード外しを続け、単なるアピール不足を指摘する。 となれば、ラッシュフォードの身の振り方が注目どころだが、イギリス人記者のヘンリー・ウィンター氏を聞き手に新たなチャレンジと次のステップを口に。移籍を示唆している。 この発言からして別れが大方の見方となるなか、クラブOBのギャリー・ネビル氏もイギリス『スカイ・スポーツ』でこう見解を示す。 「おそらくだが、この数カ月は感情的になっているせいで、すべてが自然と解決し、うまくいくと思い込もうとしていたのかも。彼のような素晴らしい才能を持つアカデミー育ちの選手がクラブを去るべきだとは思わないしね」 「8歳のときからそこにいる選手だし、ずっといてほしいものだ。だが、ここ数日でそれを終わらせるのが双方にとってベストかもしれないところまできている。この道を辿るなら、かなり早く決着がつくかもしれない」 「誰にもわからないし、解決もしうる。アモリムは正しいことを言っているが、裏ではかなり難しいものとなっているのではないかと思う」 ラッシュフォードとユナイテッドの契約は2028年夏まで。もうすぐ開く冬の移籍市場を含め、今後の動向から目が離せない。 2024.12.21 10:55 Sat

イングランド代表の人気記事ランキング

1

北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】

欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat
2

2024年最後のFIFAランキングで森保ジャパンは15位をキープ! ほとんど変動なし、1年間で最も浮上したのはアンゴラで32位アップ【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 1位はアルゼンチンが守り、2位にフランス、3位にスペインと続くことに。イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツがトップ10に並んでいる。 アジアのランキングでは若干の動きがあり、ベトナムが2つ順位を上げて114位に。一方で、北朝鮮が1つ、インドネシアが2つ順位を落としている。 なお、2024年で最も試合をしたのはアンゴラ代表。21試合を行っており、この1年間で85位まで浮上。32位もランクを上げることとなった。ノア、ヨルダンが23位上昇して64位、フィジーが20位上昇して148位となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.スペイン(3) 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(6) 7.オランダ(7) 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.ウルグアイ(11) 12.コロンビア(12) 13.クロアチア(13) 14.モロッコ(14) 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.セネガル(17) 18.イラン(18) 19.メキシコ(19) 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.スウェーデン(27) 28.トルコ(28) 29.ウェールズ(29) 30.ハンガリー(30) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※ 18.イラン(18)※ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 48.カタール(48)※ 56.イラク(56)※ 58.ウズベキスタン(58)※ 59.サウジアラビア(59)※ 63.UAE(63)※ 64.ヨルダン(64)※ 80.オマーン(80)※ 81.バーレーン(81)※ 90.中国(90)※ 95.シリア(95) 97.タイ(96) 101.パレスチナ(101)※ 104.タジキスタン(104) 107.キルギス(107)※ 112.レバノン(112) 114.ベトナム(116)↑ 115.北朝鮮(114)※↓ 126.インド(127)↑ 127.インドネシア(125)※↓ 132.マレーシア(132) 134.クウェート(134)※ 2024.12.19 21:40 Thu
3

トゥヘル監督がホワイトに代表復帰要請へ「連絡を取る」

イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督がアーセナルのDFベン・ホワイトに代表復帰を要請するようだ。2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせが決まったことを受けて臨んだ会見で明かしている。 ホワイトの代表招集があるのかと問われたトゥヘル監督は「私は彼に連絡を取るつもりだ。真っ新なスタートであり、明確な物語であるべき」との見解を示した。 ホワイトは2022年カタールW杯で途中離脱して以降、代表招集を見送っている。ガレス・サウスゲイト監督時代にアシスタントマネージャーを務めていたスティーブ・ホランド氏との確執が噂されていた。 現在、ヒザの手術を受けて戦列を離れているホワイトだが、トゥヘル監督の下で代表復帰となるだろうか。 2024.12.14 10:30 Sat
4

横浜FMの新監督、やはりサウスゲイトの右腕…英メディアが合意報じる 「就任準備が整った」

横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(54)だ。 トップチームの指揮官歴こそクルー・アレクサンドラ時代だけだが、参謀役としては経験豊富で、直近ではあのガレス・サウスゲイト前監督の右腕として従事。それ以前はチェルシーでジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏らのアシスタントコーチを歴任した。 かつてのサウスゲイト前監督は「イングランドサッカー界、あるいはコーチのなかで最も成功した監督になるはず。彼ほどの勝利を手にした人、クラブや国際レベルの経験を持つ人はほかに浮かばない。トップクラスのオペレーターだ」との称賛コメントも残す。 遠くイングランドでも横浜FM入りが濃厚視され、『ミラー』は合意とともに「サウスゲイトの信頼できる盟友がマンチェスター・シティ所有のクラブで2度目の監督就任」との見出しでレポート。「横浜FMの監督に就任する準備が整った」と日本行きが決定的との見方を示す。 また、『The Athletic』でもその見込みといい、ホランド氏にとって16年ぶりの監督就任が近づいていると報じられる。 2024.11.22 17:01 Fri
5

頭部同士が激しく激突、動けず12分間も治療…担架で運ばれたイングランド女子代表DFにはスタンドから拍手

イングランド女子代表DFアレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)が試合中に頭部を負傷し、現場は一時騒然とした。 10月31日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)グループA1の第4節でベルギー女子代表とイングランド女子代表が対戦した。 事件は前半19分に発生。GKからのフィードをハーフウェイライン付近で競り合うと、ルーズボールに対してイングランドのグリーンウッドが頭でクリアに行くと、そこにベルギーのFWジャシナ・ブロムが突っ込む形に。激しく激突すると、2人ともピッチに倒れ込み、起き上がれなくなった。 特に激突されたグリーンウッドはピクリとも動かず。急いでメディカルチームがピッチに飛び込むと、その場で治療がスタート。約12分間の中断となり、酸素吸入器もつけられるなど深刻な状態となっていた。 そのまま担架に乗せられてピッチを後にしたグリーンウッド。その際にはスタンドから拍手が送られることに。試合後には歩いている姿も目撃されているとのことで、無事なようだ。なおブロムは包帯を巻いた状態でプレーを続けた。 チームメイトのルーシー・ブロンズはイギリス『ITV4』で「彼女が苦しんでいるのを見るのは嬉しくはない」とコメント。「頭部の負傷であることは明らかで、軽視できないもの。ピッチ状ではメディカルチームが素晴らしく、彼女の安全を確認してくれたので、回復を祈るばかりです」とコメントした。 なお、試合はホームのベルギーが早々に先制。その後イングランドが前半のうちに逆転するも、前半アディショナルタイムにベルギーが追いつくと、終盤にはPKでベルギーが逆転。3-2でベルギーが勝利を収めた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の準優勝チームはこれで4試合を終えて2勝2敗でグループ3位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】頭部同士が激しく激突し動けず…約12分間の治療…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSuLAmYjWVQ";var video_start = 135;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.01 08:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly