「僕たちはクオリティを失った」暫定9位のアヤックス…ヘンダーソンが夏の補強戦略に落胆「ウィングを2人失うのは理想的ではない」

2024.09.24 10:10 Tue
ジョーダン・ヘンダーソンが今夏の主力売却に落胆
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ジョーダン・ヘンダーソンが今夏の主力売却に落胆
アヤックスの元イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、クラブの夏の補強戦略に落胆の姿勢を示した。イギリス『ミラー』が伝えている。

昨シーズンはエールディビジで5位に終わるなど、不本意な成績に終わったアヤックス。今シーズンは巻き返しを図りたいところだったが、リーグ戦4試合2勝1分け1敗の成績となっており、消化試合に差はあるものの暫定9位となっている。

昨シーズン途中からアヤックスに加入したヘンダーソンは、ドローに終わったエールディビジ第6節のゴー・アヘッド・イーグルス戦後、チームが苦しむ理由の一つに夏の移籍市場での振る舞いがあると主張。クラブは今夏にFWカルロス・フォルブスをウォルバーハンプトンに、FWステーフェン・ベルフワインをアル・イテハドに売却する決断を下したが、これにより計算できるウィンガーは減少することになった。
元リバプールのキャプテンは、この売却によってチームがクオリティを失ってしまったと落胆。そのうえで、ウィングのみならずチーム全体として向上する必要があると語っている。

「彼ら2人は素晴らしい選手だった。当然、どのチームであっても彼らを惜しんでいただろう。もちろん、僕たちには他にも良い選手はいる。チャンスを作り、相手の最終ラインで危険な存在になれる選手がね」
「フォルトゥナ戦ではそれを証明したが、今回はできなかった。そこから上手く学べればと思う。そして、移籍市場の最終日にウイングを1人や2人失うのは理想的ではないだろう。僕たちはクオリティを失ったんだ」

「今日プレーした選手たちでも、クオリティを示すことは可能だったと思う。彼らが1対1の状況に持ち込めるようにすべきだが、何ももたらせなかった。ウイングだけではないが、僕たちはより良くなる必要がある」

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.7 “ファン・ハールの最高傑作”圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠/アヤックス[1994-95]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.7</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1994-95シーズン/アヤックス 〜ファン・ハールの最高傑作〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1994-95ajax.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・ファン・ハール(42) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、エールディビジ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠</div> 当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。 しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">伝統的スタイル</div> 布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。 ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWパトリック・クライファート(18)</span> アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。 2019.04.06 22:00 Sat
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レーティング:アヤックス 2-3(AGG:3-3)トッテナム《CL》

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、アヤックスvsトッテナムが8日に行われ、2-3でトッテナムが勝利した。この結果、2戦合計スコアが3-3となり、アウェイゴール差でトッテナムが決勝に進出した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽アヤックス採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190509_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 24 オナナ 6.5 キックがやや不安定だったが、2つのファインセーブを見せるなどショットストップで存在感 DF 12 マズラウィ 6.0 ソン・フンミンの対応で前半は攻撃参加を自重。途中からボランチをそつなくこなした 4 デ・リフト 6.5 ユベントス戦に続くゴール。守備面でも身体を張った 17 ブリント 5.0 ミスパスが目立ち、ルーカス・モウラのスピード、ジョレンテの高さに苦しんだ 31 タグリアフィコ 5.0 守備重視のプレー。耐えきれなかった MF 20 シェーネ 5.0 前半はベテランらしく攻守のバランスを取ったが、後半に2失点に関与 (→フェルトマン 6.0) 右サイドバックでプレー。守備を締め、ゴールライン上でのクリアも見せた 6 ファン・デ・ベーク 6.0 相変わらずの運動量。2点目に関与 (→マガジャン -) 21 F・デ・ヨング 6.5 攻守に存在感。ビルドアップの起点となり、ピンチの芽も摘んだ FW 22 ジイェフ 7.0 ラマダンの影響なし。幅広く動いて起点となり2点目を決めた。惜しいシュート2本が入っていれば… 25 ドルべリ 5.0 ネレスの負傷により急遽スタメン。ほぼボールが収まらなかった (→シンクフラーフェン 5.5) 左サイドでプレー。守備に追われた 10 タディッチ 6.5 本職ウイングでのプレー。2点目をアシスト。後半途中から最前線でプレーし起点に 監督 テン・ハグ 6.5 前半はいつも通りの戦いを見せたが、後半は押し込まれ過ぎて無念の準決勝敗退 ▽トッテナム採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190509_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ロリス 6.5 試合立ち上がりと終盤に2つのファインセーブを見せて奇跡を起こさせる DF 2 トリッピアー 5.0 セットプレー時、デ・リフトとのミスマッチを突かれる。2点目を演出したが、2失点に関与 (→ラメラ -) 4 アルデルヴァイレルト 6.0 後半に入って高い位置を取り攻撃の起点に。守備も落ち着いていた 5 ヴェルトンゲン 6.0 フェイスガードを付けての出場。その影響を感じさせないプレー 3 ローズ 5.5 後半に入って攻撃参加を増やし、アクセントとなった (→B・デイビス -) MF 23 エリクセン 6.0 アクセントを付けるパスで攻撃にリズムを与えた。後半からボランチでプレー 17 ムサ・シソコ 6.0 馬力あるプレーでチームに勢いを与える 20 デレ・アリ 6.0 デ・リフトに競り負けて1失点目に関与。前半は消えていたが、後半に盛り返して決勝点をアシスト 12 ワニャマ 4.5 ボールを受けられず展開もできなかった。そして2失点目はジイェフに付ききれず (→ジョレンテ 6.5) 後半から出場。前線で起点となり反撃の要因に 7 ソン・フンミン 6.0 出場停止明け。仕掛けのプレーで攻撃を牽引 FW 27 ルーカス・モウラ 8.0 劇的過ぎるハットトリックでチームを決勝に導いた 監督 ポチェッティーノ 7.0 過密日程と勤続疲労の影響もあって前半は苦労したが、後半のジョレンテ投入で流れを大きく変えた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ルーカス・モウラ(トッテナム) この大一番で見事な活躍。決定機をことごとく決め、最後のチャンスをモノにして決勝に導いた。 アヤックス 2-3(AGG:3-3) トッテナム 【アヤックス】 デ・リフト (前5) ジイェフ (前36) 【トッテナム】 ルーカス・モウラ (後10) ルーカス・モウラ (後14) ルーカス・モウラ (後51) ※2戦合計スコア3-3、アウェイゴール差でトッテナムが決勝進出! 2019.05.09 06:35 Thu
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インテル退団のクラーセンが古巣アヤックス帰還…通算3度目の在籍に

アヤックスは17日、インテルを退団した元オランダ代表MFデイヴィ・クラーセン(31)の復帰を発表した。背番号は「18」に決定し、契約期間は今シーズン終了までとなる。 昨夏の移籍市場閉幕間際にアヤックスとの契約を解除し、1年契約でインテル入りしたクラーセン。ケガなく1年を戦い抜き、加入後の公式戦全49試合にベンチ入りしたが、プレーしたのは22試合のみ。スタメンに限ると3試合とセリエA制覇を成し遂げたチームにおいてメインキャストを担うことはできなかった。 インテルとの契約には延長オプションも付帯していたが、ナポリからポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキのフリートランスファー加入が決定したことで、最終的に1年での退団となった。 新天地に関してはセリエA昇格のコモなどイタリア国内のクラブや母国を中心に複数の選択肢があったが、最終的に古巣帰還を決断した。 アヤックスのアカデミー育ちのクラーセンは、2018年から2020年までブレーメン、昨シーズンはインテルでプレー。今回が自身3度目の古巣でのプレーとなる。在籍期間には公式戦321試合に出場し、93ゴール50アシストを記録。通算5度のエールディビジ優勝を経験している。 2024.09.18 07:30 Wed

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