ヨハン・クライフ逝去から3年 息子ジョルディや古巣が追悼メッセージ

2019.03.24 19:50 Sun
Getty Images
オランダ代表アヤックスバルセロナで活躍したサッカー界のレジェンドであるヨハン・クライフ氏(享年68)の逝去からちょうど3年が経った24日、同氏の息子であるジョルディ・クライフ氏や古巣クラブが追悼のメッセージをSNS上に投稿した。

クライフ氏の実子で現在は中国の重慶斯威を率いるジョルディ・クライフ氏は、自身の公式ツイッターで偉大なる父の栄光を表したスライドショーと共に冥福を祈った。

「あなたが私たちの元から離れてから3年が経ちました。ただ、あなたの存在はいつでも私たちの心の中に残っています」
「あなたはプレーヤーとして、監督として、先見の明を持った人、そして他人を思いやれる人として多くの人たちにとって憧れの存在でした」

「同時に私にとってはいつでも偉大なる父親でありヒーローです。あなたが与えてくれた愛、残した価値観に感謝しています。ヨハン・クライフへ」
また、選手と監督として多くの遺産を残したバルセロナとアヤックスの両クラブもクラブ史上最高のレジェンドへの敬意を示している。

◆バルセロナ
「ヨハン・クライフはいつでも私たちの心の中に。あなたが旅立って3年が経ちましたが、あなたの残した遺産はこれからも続いていきます」

◆アヤックス
「3年前…私たちのインスピレーションは永遠に。ヨハン・クライフよ永遠に」

1947年4月25日にオランダのアムステルダムで誕生したクライフ氏は、16歳でアヤックスのトップチームデビュー。卓越したテクニックと戦術眼、創造性を兼ね備えたプレーですぐに頭角を現した同氏は、アヤックスの数々のタイトル獲得に貢献。その後、バルセロナでキャリア全盛期を過ごした同氏は、アメリカの北米サッカーリーグ(NASL)などでプレーした後、母国のフェイエノールトで現役を退いた。

また、オランダ代表ではリヌス・ミケルス監督の下、『トータルフットボール』の体現者として、1974年の西ドイツ・ワールドカップ準優勝に貢献。個人としては3度のバロンドール(現FIFAバロンドール)を獲得するなど、獲得可能な個人タイトルを総なめにした。

指導者としては、古巣のアヤックスやバルセロナ、カタルーニャ選抜を指揮し、バルセロナ時代には国内リーグ4連覇を達成した“ドリームチーム”を率い、選手時代も含めこんにちのバルセロナの礎を築いた。ここ数年は古巣アヤックスのテクニカル・アドバイザーを務めていた。

その後もサッカー界のご意見番として歯に衣着せぬ発言で多くの話題を振りまいたクライフ氏だったが、現役時代からの喫煙の影響で2015年10月に肺がんを患っていることを公表。そして、2016年3月24日に惜しまれながらこの世を去ることになった。

なお、オランダ代表は24日、アムステルダムにあるヨハン・クライフ・アレナでユーロ2020予選グループC第2節のドイツ代表戦を戦う。レジェンドの命日に勝利を捧げることはできるか。

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カタール・ワールドカップ(W杯)もいよいよ残すところ準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝となった。 残り約1週間となった今大会。ベスト8を目指した日本代表は残念ながら敗退となったが、残された8カ国はどこが優勝してもおかしくない実力国だ。 準々決勝の対戦カードもどちらが勝ってもおかしくない対決ばかり。その中で、これまで多くのレジェンドを輩出し、W杯で何度も対戦しているのがオランダ代表vsアルゼンチン代表だ。 最も直近では、2014年のブラジルW杯。準決勝で対戦すると、PK戦の末にアルゼンチンが勝利を収めていた。 当時を知るルイス・ファン・ハール監督が率い、ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントは今大会もメンバーとしている。 W杯で見れば、1974年が最初の対戦に。続いて1978年、1998年、2006年と対戦し、今回がなんと6度目の対戦となる。 グループステージでの対戦は1974年と2006年の2回。それ以外は、ノックアウトステージでの対戦となり、アルゼンチンが勝ったのは1978年の延長戦と、2014年のPK戦のみという結果だ。 その中でも印象深いゴールは1998年の準々決勝での対戦ではないだろうか。 日本が初めて出場したフランスW杯。グループステージでも同居したアルゼンチンが戦った試合だが、この試合で決勝ゴールを決めたのがオランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。 アヤックスやインテル、アーセナルでプレーしたベルカンプ。当時はアーセナルに所属していたが、1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分に衝撃のゴールを決める。 自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだのだ。 デ・ブールの正確なロングフィードはもちろんのこと、後方からのボールwジャンプしながらトラップし、着地と同時に奪いに来たアジャラをボールを叩きつけてかわしてのシュート。今見えても技術の高さがわかるスーパーゴールだ。 なお、ここで勝利したオランダは、準決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れると、3位決定戦ではクロアチア代表に敗れて4位で大会を終えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルカンプのテクニック光る!ロングフィードをジャンピングトラップから劇的決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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W杯の遺恨はなし?新加入マク・アリスターのスマホ壁紙に気が付いたファン・ダイクのリアクションが話題「これくらいがちょうどいい」

リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、チームに新たに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと微笑ましいやり取りを見せている。 2022-23シーズンはケガ人の多さに悩まされ、終盤に追い上げたもののプレミアリーグで5位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権も逃したリバプール。挽回を期す新シーズンに向けては、マク・アリスターとハンガリー代表MFドミニク・ソボスライを獲得している。 すでに新シーズンをスタートしているリバプールだが、マク・アリスターらも12日から参加した。 その中、マク・アリスターがストレッチをしている最中、近くを通りかかったファン・ダイク。床に置かれているスマートフォンを見つけると立ち止まり、それをマク・アリスターへと笑顔で向けた。 ファン・ダイクが手にしたのはマク・アリスターのスマートフォン。ロック画面にはマク・アリスターがカタール・ワールドカップ(W杯)の優勝トロフィーにキスする写真が設定されていた。これには、マク・アリスターも思わず苦笑い。ファン・ダイクも笑顔で去っていった。 カタールW杯では準決勝で対戦した両者。イエローカード18枚が飛び交う大荒れとなった試合は、PK戦終了時にアルゼンチンがオランダを煽るなど遺恨を残してもおかしくない内容だったが、ファン・ダイクは新たなチームメイトに対して全くそれを感じさせない反応を見せていた。 2人のやり取りには、ファンも「わざわざ立ち止まってまでするの好き」、「これくらいがちょうどいい」、「いいチームメイトになりそう」、「いい雰囲気」と反応。チームメイトとなった2人に期待を寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】マク・アリスターのスマホ壁紙とそれに気が付いたファン・ダイクのリアクション</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="P75ZM9RQkSk";var video_start = 494;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.13 13:15 Thu

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