3戦連発のC・ロナウドは「完璧な状態」、新戦力も試して快勝にポルトガル指揮官「ユーロを終えてさらに準備が整った」

2024.10.13 14:09 Sun
3連勝のマルティネス監督
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3連勝のマルティネス監督
ポルトガル代表ロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。
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ポルトガルは12日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ1第3節でポーランド代表と対戦。3連勝を目指して敵地に乗り込んだ。立ち上がりから攻勢のポルトガルは26分、MFブルーノ・フェルナンデスの落としをMFベルナルド・シウバが蹴り込んで先制。37分にはFWラファエル・レオンの突破からポストの跳ね返りをFWクリスティアーノ・ロナウドが押し込んで追加点を奪う。
終盤に1点を返されたものの、後半アディショナルタイム前にはDFヌーノ・メンデスのクロスがオウンゴールを誘発。3-1の勝利で3連勝とした。

先発のDFレナト・ヴェイガに加え、MFサムエル・コスタも途中出場からデビューさせたマルティネス監督。チームをアップデートさせながらの快勝に喜びを見せた。
「この4日間ハードワークしたのは確かだ、連携や戦術コンセプトを完璧に遂行できた。失点はしたくないが、パフォーマンスは非常に良かった」

「デビューした選手や新しい選手が自然な形でチームに溶け込むのを見た。3点目が必要だったが、前半は完璧だったし、選手たちはよくやった。ハイレベルなゴールや守備面で組織的なチームが見られた」

「選手が増え、競争力が高まり、ユーロを終えてさらに準備が整ったチームになっていると思う。最大の焦点や目標はワールドカップだ。難しいスタジアムだったが、選手たちの態度やパーソナリティは素晴らしかった。私は満足している」

また、代表戦3戦連発のロナウドにも言及。FWジオゴ・ジョタと代えた理由を問われると、15日に行われる第4節スコットランド代表戦に向けてだとコメントしている。

「72時間以内に2試合あるから、(交代は)選手管理の一部として重要なことだ。ジオゴ・ジョタは非常に良い入りをした。ベンチにいる選手を活用することが重要だ。クリスティアーノは今、完璧な状態だ」



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C・ロナウドら主軸が順当招集、初招集は2選手! ポルトガル代表が発表【UEFAネーションズリーグ】

ポルトガルサッカー連盟(FPF)は4日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 UNLは連勝スタートとなったポルトガル。ロベルト・マルティネス監督は、MFサム・コスタ(マジョルカ)、GKリカルド・ベーリョ(ファレンセ)を初めて招集した。 また、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)やDFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)、FWジョアン・フェリックス(チェルシー)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)などは順当に選出された。 UNLでリーグA・グループ1に属するポルトガルは、12日にアウェイでポーランド代表戦、15日にアウェイでスコットランド代表戦を行う。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆ポルトガル代表メンバー26名</span> GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ルイ・シウバ(レアル・ベティス/スペイン) リカルド・ベーリョ(ファレンセ) DF ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) レナト・ヴェイガ(チェルシー/イングランド) ジョアン・カンセロ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョアン・パリーニャ(バイエルン/ドイツ) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン/フランス) サムエル・コスタ(マジョルカ/スペイン) ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW フランシスコ・コンセイソン(ユベントス/イタリア) フランシスコ・トリンコン(スポルティングCP) ジョアン・フェリックス(チェルシー/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) ペドロ・ネト(チェルシー/イングランド) クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 2024.10.04 21:25 Fri
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「守備面では良い動きを見せた」ゴールレスドローで連敗ストップのスコットランド、指揮官は内容に手応え「良い収穫になった」

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でのゴールレスドローを振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 15日、UNLリーグAグループ1第4節でポルトガル代表と対戦したスコットランド。グループ3連敗と元気のないチームは、この日も前半から守勢に回る展開となってハーフタイムへ。後半はいくつものピンチがありながらもGKクレイグ・ゴードンの好セーブ連発で何とかしのぎ切り、そのままゴールレスドローに終わった。 白星こそ得られなかったものの連敗ストップに成功したクラーク監督は、守備陣の働きを称えつつさらなる改善を誓っている。 「守備面では良い動きを見せていたと思う。ポルトガルがボールを支配することは分かっており、選手たちの態度や4バック、GKの守備の質の部分が試されるプレッシャーはあったと思う。しかし、ここまで4試合努力してきたチームは良い動きを見せ、良い収穫になった」 「自分たちが良いチームなのは分かっているし、このレベルで戦う競争力があるのも分かっている。我々は4試合で、それを証明してきたのだ。今日、ポイントを獲得できたのは嬉しいが、まだ改善していきたい」 「本当に良い瞬間が1つか2つあった。試合序盤と終盤には、スコット・マクトミネイにビッグチャンスがあった。こうした点は我々が取り組み、さらに発展させられる部分だろう」 2024.10.16 11:00 Wed

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