「良い感じだった」先発で結果残したポルトガルFWフェリックス、チェルシーでの激しい競争には「プロフェッショナルでいる」

2024.11.19 17:02 Tue
先制点を挙げたフェリックス
Getty Images
先制点を挙げたフェリックス
ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(チェルシー)がチームや自身について語った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。UEFAネーションズリーグ(UNL)でリーグA・グループ1を戦うポルトガルは、すでに決勝ラウンド進出を決めているなか、18日の最終節でクロアチア代表と対戦。チームの中心選手はひと足早くクラブに戻ったが、1-1の引き分けで終えた。

先制点を奪ったのが先発のチャンスを得たフェリックス。33分、MFヴィティーニャのロングフィードから最終ラインの裏へ抜け出し、左足で落ち着いて流し込んだ。
グループステージ無敗フィニッシュに貢献したアタッカーは試合後にコメント。個人とチームの両方について、満足感をあらわにした。

「良い感じだった。チームを助けるために全力を尽くしているけど、うまくいかないこともある、それがサッカーだし、そういう日もある。でも、僕はいつもベストを尽くそうとしている」
「最も経験のある選手たちはいなかったけど、全員がヨーロッパのビッグクラブでプレーしているし、ここに残った選手たちは素晴らしい仕事をした」

また、ネーションズリーグの決勝ラウンドにも意気込み。初代王者に輝いた2018-19シーズン以来の優勝を目指す。

「夢を見るのは悪いことではない。目標を念頭に置くために理想を描くのは良いことだ。だけど、まだ準々決勝だ。決勝に進み、ネーションズリーグを再び制するために全力を尽くすつもりだ」

一方、今シーズン復帰したチェルシーでのさらなる飛躍については「わからない。未来のことは予測できない」と言及。分厚い選手層のなか、プレミアリーグではまだ先発の機会を得られていない状況だが、虎視眈々とチャンスを狙う。

「常にベストを尽くそうとしているし、そのために努力している。最高のレベルに到達できるよう、プロフェッショナルでいる。それが今なのか、数年後なのかはわからない。でもいつかはそうなるはずだ」

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ポルトガル代表として200キャップを超えたFWクリスティアーノ・ロナウド。プラチナ・キナス賞を受賞した中、代表への想いを熱弁した。 2025年2月には40歳を迎えるC・ロナウド。スポルティングCP、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントスでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしている。 キャリア通算1000ゴールも迫るなど、サッカー界で輝かしい功績を残してきたC・ロナウドは、ポルトガル代表としても216キャップを記録。133ゴールを記録しており、歴史に名を刻んでいる。 輝かしい功績を称えられたC・ロナウドは、ポルトガルサッカーの最高の才能を称える年次イベント「キナス・デ・オーロ」において、名誉あるプラチナ・キナス賞を受賞した。 受賞後にC・ロナウドは名誉ある賞を受け、ポルトガル代表への想いをコメント。代表でプレーしたがらない選手へ疑問を投げかけた。 「連盟、この賞、代表チームでの長い旅に感謝する。多くの仕事をしてとても誇りに思い、とても満足している」 「不思議なことに、僕は18歳で代表チームに加わったとき、初の代表キャップを獲得するという夢を持っていた。それから25試合、50試合になり、これは全ての選手にとって重要なことだと考えている節目だ」 「それから僕は「なぜ100ではないのか?」と言った。それから、なぜ150や200ではないのかと考え始めた。僕にとって、それは素晴らしい気分だ」 「この機会を利用して、特にここでチームメイトに言いたいのは、これほど多くのクラブでプレーし、非常に多くのトロフィー、チャンピオンズリーグ、バロンドール、FIFA BESTなどを獲得してきたのに、自分にはこれ以上のものは見えないということだ」 「代表チームに参加し、繰り返しになるが、国全体、文化全体、子供たち、母親、父親、親友を代表してプレーしなければならない。だからこそ、僕は代表チームでプレーしたくない一部の選手に失望することがよくある。あっという間に過ぎてしまうが、プレーすることほど楽しいことはない」 「ポルトガルは小さな国だという話をよく聞く。ポルトガルは大きな国だ。僕たちはこのように考えなければならない。国の大きさに関係なく、僕たちはすべてを持っている。並外れた国、インフラ、スタジアム、素晴らしい指導者を持っていると考えなければならない」 「これらの選手たちのポテンシャル、僕たちが持つスター選手たち、僕たちは荒削りな部分を整えて、いつか僕たちが偉大になるだろうと考えるだけで十分だ。ポルトガルはサッカーだけでなく他のスポーツでも素晴らしい国になると信じている」 国を代表し、国を背負い代表チームの一員として戦うことに誇りを持っているC・ロナウド。それ故に、代表活動に参加したくない選手がいることは理解ができないようだ。 C・ロナウドは、クラブキャリアで769ゴール。代表で133ゴールを記録しており、合計912ゴール。1000ゴールまで100を切っているが、本人はそのことは重要ではないと語った。 「正直に言うと、これについては僕が責任を負っている。人生において、いくつかのことにおいて、サッカーにおいて、個人的なレベルにおいて、僕は今、この瞬間を生きることで自分のキャリアに取り組んでいる。それが最も重要なことだと思う」 「長期的に考える必要はないが、僕はもう長期的に考えることができない。それだけだ。今を生き、今を楽しむことだ。今僕にできる資格があることを、僕はやる。僕は公の場で1000ゴールを達成したいと言ったけど、今はただ1000ゴールを達成したいだけのようだ」 「1000ゴールになれば素晴らしいことだけど、そうでなくても、僕より多くのゴ​​ールを決めた人は誰もいないからね..」 <span class="paragraph-title">【写真】娘のバースデーを祝うC・ロナウド、顔がそっくりに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCRBlqeALlZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DCRBlqeALlZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cristiano Ronaldo(@cristiano)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.13 17:55 Wed
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「5つのゴールは最高のクオリティ」 大勝で首位通過のポルトガル指揮官、圧巻バイシクルなど2発のC・ロナウドに「最も得意なことをやり続けている」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が大勝を振り返った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 15日、ポルトガルはUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1第5節でポーランド代表と対戦。前半はゴールレスで終えるも、59分にFWラファエル・レオンのダイビングヘッドで先制する。 その後はFWクリスティアーノ・ロナウドのPK、MFブルーノ・フェルナンデスのミドル、FWペドロ・ネトのニアを抜いたシュートが決まり、仕上げはC・ロナウドの見事なバイシクル。直後に1点を返されたものの5-1の勝利を収め、首位での準々決勝進出を決めた。 マルティネス監督は試合後、前半と後半の違いに言及。ハーフタイムでエンジンをかけることができたと振り返っている。 「ポーランドは勝つためにプレーし、チャンスを作り出すチームだが、前半は非常にレベルが低くてうまくいかなかった。だが、後半は全く違うチームになり、キャラクターやリアクションは本当によかった」 「試合のリズムに集中し、ボールを持って試合をコントロールし、前半は見つけられなかったスペースを支配することができた。我々が決めた5つのゴールは最高のクオリティがあり、それを見るのは本当に楽しかった」 「冷静で、辛抱強く、ポルトガルらしくあることが重要だと思う。前半は自分たちが2年間やってきたような本来の姿ではなかったと思う。勝ちたいと思うのは良いことだが、勝ち方を知るのはより重要だ。前半はどうやって勝つかをわかっていたし、後半はパフォーマンスに集中することが結果に繋がることを示した」 また、18日に行われるグループ最終戦のクロアチア代表戦に向けてもコメント。準々決勝や2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向け、成長の場とするつもりだ。 「我々は同じ道を歩み続ける。最初のトレーニングキャンプでは4人の選手を変更し、次のキャンプではスタメンを6人入れ替えた。11月はさらに増える。チームを活かすことが我々のプランだし。それを続けるつもりだ」 「グループ首位にいることは重要だが、今の目標は準々決勝や18カ月後に向けて準備をすること、代表チームのポジション争いをオープンにすることだ。最終的な目標はワールドカップの決勝トーナメント進出に向け、最高レベルに到達することだと言い続けている。クロアチアとの試合は重要だし、今日も準備ができていることを示した選手がたくさんいる」 また、圧巻のバイシクルも含め2点を奪ったC・ロナウドにも触れた指揮官。39歳の姿勢はチームを引っ張っていると主張した。 「規律正しく、献身的なキャプテンで、ゴールを決めるという彼が最も得意なことをやり続けている。彼のキャプテンとしての姿勢や模範は我々にとって非常に重要だ。選手全員が不満を抱いていた。ハーフタイムにこのままではいけないという感覚や感情を持たなかった選手はいなかったと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドらで大量5得点! ポルトガルvsポーランド ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hXBAUmbnkSY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 14:23 Sat
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前代未聞! 交代出場寸前でまさかのベンチへ…ポーランド代表で衝撃の珍事、控えFWの登録なし「人為的なミス」

国を代表して戦う気満々だった選手に思わぬ悲劇が待っていた。 不測の事態が起こったのは、15日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1第5節のポルトガル代表vsポーランド代表の一戦だ。 2-0とポルトガルがリードした中で迎えた72分に問題が発生。ポーランドは、カツペル・ウルバンスキを下げて、カロル・シフィデルスキをピッチに投入しようとしていた。 巻き返しを図ろうと、ミハウ・プロビエシュ監督が選手交代を画策したが、ピッチサイドで何やら揉め事が。シフィデルスキは交代せず、そのままベンチに引き下がったのだ。 交代する気満々でピッチサイドにいたシフィデルスキ。監督が別のアイデアを思いついたかと思いきや、理由は全く別のところに。『The Athletic』によると、シフィデルスキはそもそもこの試合のメンバーに登録されていなかったのだ。 しっかりとユニフォームを着用し、ハーフウェイライン付近で第4審の準備を待っていたが、そもそもピッチに立つ資格がなかったシフィデルスキ。複数のジャーナリストは試合時に配布されたメンバーリストをSNSにアップしたが、確かにシフィデルスキの名前はどこにもない。 ポーランド代表の広報担当者はこの件について「カロル・シフィデルスキ選手の状況については、人為的なミスにより、メンバー表に彼の名前が記載されていなかったことをお知らせします」とコメント。「選手にはすでにドレッシングルームで謝罪しており、この事態は収束した」と、チームから謝罪を行っているとした。 シフィデルスキはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシャーロットでプレー。ここまで74試合に出場し27ゴールを記録しているストライカーで、ポーランド代表としても37キャップを獲得している状況。まさに信じられない出来事となってしまった。 なお、試合は5-1でポルトガルが対象。選手交代が思い通りにできなかったポーランドはその後に3失点と守備が崩壊してしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】交代する気満々のストライカー、まさかの試合に出られない珍事</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pl" dir="ltr">Kuriozalna sytuacja z Karolem Świderskim. Miał wejść gdy zaczęło się wertowanie dokumentów. Wygląda na to, że… nie został zgłoszony do kadry meczowej. <a href="https://twitter.com/sport_tvppl?ref_src=twsrc%5Etfw">@sport_tvppl</a> <a href="https://t.co/5VyNNJqAy3">pic.twitter.com/5VyNNJqAy3</a></p>&mdash; Mateusz Miga (@MateuszMiga) <a href="https://twitter.com/MateuszMiga/status/1857535938865340593?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.18 13:45 Mon

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