2024The Bestのベストイレブン、レアル・マドリーから最多5選手が選出
2024.12.18 08:30 Wed
国際サッカー連盟(FIFA)は17日、「The Best FIFAフットボールアワード2024」の男子ベストイレブンを発表し、レアル・マドリーから最多5選手が選出された。
同ベストイレブンはファンとサッカー専門機関による関係者の投票の合計によって選出される。
最多受賞となったレアル・マドリーは2023-24シーズン、ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制覇していた。そのマドリーからは年間最優秀選手賞を受賞したFWヴィニシウス・ジュニオールの他、MFジュード・ベリンガム、MFトニ・クロース、DFダニエル・カルバハル、DFアントニオ・リュディガーの5選手が選出された。
その他、史上初のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティからバロンドール受賞のMFロドリの他、FWアーリング・ハーランド、DFルベン・ディアスの3選手が選出。
そしてスペイン代表でユーロ2024優勝に貢献したバルセロナのFWラミン・ヤマル、アルゼンチン代表でコパ・アメリカ連覇に貢献したGKエミリアーノ・マルティネスが年間最優秀GKとともに選出された。発表されたベストイレブンは以下の通り。
GK
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン代表)
DF
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン代表)
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル代表)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ代表)
ウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス代表)
MF
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド代表)
ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン代表)
トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ代表)
FW
ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン代表)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル代表)
同ベストイレブンはファンとサッカー専門機関による関係者の投票の合計によって選出される。
最多受賞となったレアル・マドリーは2023-24シーズン、ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制覇していた。そのマドリーからは年間最優秀選手賞を受賞したFWヴィニシウス・ジュニオールの他、MFジュード・ベリンガム、MFトニ・クロース、DFダニエル・カルバハル、DFアントニオ・リュディガーの5選手が選出された。
そしてスペイン代表でユーロ2024優勝に貢献したバルセロナのFWラミン・ヤマル、アルゼンチン代表でコパ・アメリカ連覇に貢献したGKエミリアーノ・マルティネスが年間最優秀GKとともに選出された。発表されたベストイレブンは以下の通り。
◆2024The Bestベストイレブン
GK
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン代表)
DF
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン代表)
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル代表)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ代表)
ウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス代表)
MF
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド代表)
ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン代表)
トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ代表)
FW
ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン代表)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル代表)
ヴィニシウス・ジュニオール
ジュード・ベリンガム
トニ・クロース
ダニエル・カルバハル
アントニオ・リュディガー
アーリング・ハーランド
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不屈マドリーが難敵との打ち合い制しCL連敗ストップ! 絶好調アタランタは15戦ぶり黒星に…【CL】
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ムバッペが先制点挙げたアタランタ戦で負傷…アンチェロッティ監督「過負荷で、ハムストリングに不快感がある」
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「完璧なプレーを見せ、粘り強く戦い、闘った」難敵撃破のチーム称えるアンチェロッティ監督
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「メッシ、クリスティアーノからは来ていない」2024年バロンドーラーのロドリ、700件以上のメッセージ受け取る中で最初に返したのは元Jリーガー
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリがバロンドール受賞について語った。スペイン『アス』が伝えた。 10月28日、フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式がパリで行われ、ロドリが初受賞。レアル・マドリーのブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオールやイングランド代表MFジュード・ベリンガムを抑え、スペイン勢では1960年のルイス・スアレス氏以来、64年ぶり3人目の快挙となった。 受賞直後には「僕にとっても、家族にとっても、そして国にとっても特別な日」「スペインフットボール、そしてMFというポジションの勝利だ」と喜びを語っていたが、10月31日には『フランス・フットボール』のロングインタビューに対応。受賞の瞬間を振り返っている。 「いろいろなことが頭をよぎった。去年に比べると今回は本当にチャンスがあると思ったし、自分の名前が呼ばれるのを待っていた。それに、観客の一部から別の名前(ヴィニシウス)の名前を叫んでいるのも聞こえたから特別だった」 「ジョージ・ウェアが僕の名前を言った時、両手で顔を埋めた。家族、友人、チームメイトを見て、松葉杖をついてステージに上がろうとした」 また、受賞後に受け取ったメッセージの数は「700 件以上」とのこと。スペインの大先輩にはすぐに返事を返したという。 「(ケガについて)1日も早い回復を祈ってくれたみんなに返信し終えたところで、新たに700 件のメッセージをもらった。今度はお祝いのメッセージだった(笑)。また2〜3カ月かけて返信していくつもりだ」 「アンドレス・イニエスタのような数人にはすぐに返信した。実際、最初に返信したのは彼だった。僕の意見としては、バロンドールに値する史上最高のスペイン人選手だ。僕にとっての誇りだ」 「バロンドール受賞者からのメッセージ? メッシからもクリスティアーノからもモドリッチからもベンゼマからも来ていないよ(笑)」 さらに、受賞後にも語っていた中盤の選手としてのバロンドール獲得に言及。サイドバックとして4位に入ったレアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルにも触れた。 「それは単に、サッカーはゴールを決めるだけのものではないことを示している。期待するような評価が得られないかもしれない、影に隠れてしまうかもしれないなどと考えることなく、若い選手たちにチームプレーを奨励することができる」 「ダニ・カルバハルのような選手がバロンドールを受賞してもおかしくなかった。特に彼はサイドバックとして試合に影響を与えられる選手だ。理論的に言えば、僕のようなミッドフィルダーより選択肢が少ないんだ」 今回のバロンドール受賞が自身を変えるかという質問にも回答。まずは左ヒザの大ケガを乗り越え、完全復活することが大事と主張した。 「そうならないことを願うよ。みんなが僕にベストを期待しているのはわかっているし、それが普通だ。だけど、僕に最大限のパフォーマンスを求めているのは僕だ」 「そして、今はそれほど先のことは考えていない。最初の課題はリハビリを成功させることだ。こんなケガは初めてだからね。そしてできるだけ早く元の状態に戻す。それから初めて、自分が自分にどんな期待を抱いているか自問することになる」 2024.11.09 22:40 Satレアル・マドリーの人気記事ランキング
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14日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの引退試合でもある「AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS」の出場選手が発表された。 バルセロナのカンテラ育ちのイニエスタは、ヴィッセル神戸で5シーズンプレー。日本のファンに大きな感動と興奮を与えた中、2024年10月に現役引退を決断した。 そのイニエスタが日本に帰還。かつてのライバルであるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を日本で開催することが決定。両クラブのレジェンドが集結する。 事前に発表されていたメンバーに加えて、試合に出場する両チームのメンバーが前日記者会見で発表された。 バルセロナはイニエスタやチャビ・エルナンデス、ハビエル・サビオラ、リバウド、ラファエル・マルケス、セルジ・バルフアンなどが参加する。一方のマドリーは、ロベルト・カルロス、イケル・カシージャス、ファビオ・カンナバーロ、スティーブ・マクマナマン、ジュリオ・バチスタ、ラウール・ブラーボ、クリスティアン・カランブーなどが参加する。 試合は15日に味の素スタジアムで14時キックオフで行われる。 <h3>◆BARCA Legends(バルセロナ)</h3> GK 1.ジーザス・アンゴイ 13.フランシスコ・グズマン DF 3.フレデック・デウ 4.ラファエル・マルケス 19.フェルナンド・ナヴァーロ 20.ジョルディ・フェロン 29.マルク・バリエンテ MF 8.アンドレス・イニエスタ 6.チャビ・エルナンデス 8.リュドヴィク・ジュリ 10.リバウド 6.ロベルト・ガヨソ 10.ロヘル・ガルシア 12.セルジ・バルフアン 17.ガイスカ・メンディエタ 22.マニュエル・アグド FW 7.ハビエル・サビオラ <h3>Realmadrid Leyendas(レアル・マドリー)</h3> GK 1.イケル・カシージャス 1.フランシスコ・ブヨ 13.ペドロ・コントレラス DF 5.ファビオ・カンナバーロ 3.ロベルト・カルロス 12.イバン・カンポ 14.アガス 15.ラウール・ブラーボ 19.フェルナンド・サンス MF 6.スティーブ・マクマナマン 8.ジュリオ・バチスタ 6.ルイス・ミジャ 6.マルコス・テバー 11.ホセ・アマビスカ 17.クリスティアン・カランブー FW 9.エドウィン・コンゴ 11.サヴィオ・ボルトリーニ 23.ペドロ・ムニティス 24.ハビエル・バルボア 2024.12.14 18:00 Sat3
イニエスタが日本で最後の勇姿 チャビとの黄金コンビに「プレーしながら色々と思い出した」…参加OBは口々に賛辞 「レガシー残り続ける」
元スペイン代表で、バルセロナやヴィッセル神戸などで活躍したアンドレス・イニエスタ氏の引退試合が15日に味の素スタジアムで開催された。 『AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS』と銘打たれの試合はバルセロナとレアル・マドリーのOB戦として行われ、主役のイニエスタをはじめ、豪華な顔ぶれが集結。チケットは早々に完売とスタンドも観衆4万5725人で2階席までびっしりと埋め尽くした。 肝心の試合も“伝統の一戦”と呼ばれるエル・クラシコとあって、一切の忖度なきものに。終始バチバチで進み、1-1で後半アディショナルタイムに入ったなか、イニエスタのボックス左深くから上げたクロスが相手DFのオウンゴールを誘発し、バルセロナに軍配が上がった。 主役らしく最後を持っていった稀代のマエストロは「日本のファンにとって、素晴らしいゲームになったと思う。ゲームのなかで起こるあらゆるプレーがレジェンド選手たちのもので、今回の試合を満足して帰ってくれたのであれば、僕も嬉しい」と感慨深く振り返る。 これで輝かしい現役キャリアにピリオド。ヴィッセル神戸での5年にも「僕のキャリアはみなさんも知ってのとおり。日本におけるサッカー人生は素晴らしいものだった」と述べ、「素晴らしいときを日本で過ごしたし、ここに戻ってこられたのも満足している」と続けた。 そんなイニエスタはこの試合でバルセロナ時代の盟友であるチャビ・エルナンデスとの黄金コンビを再結成。ともに年齢を重ねて久々のタッグだったが、時間が経っても変わらない阿吽の呼吸で攻撃の操り手として抜群の存在感を放ち、駆けつけたサポーターを魅了した。 イニエスタも「9年か、10年ぶりか、久しぶりの再会だった」と感慨深げに言葉を紡ぎ、「当然、僕も彼も前ほどのレベルじゃなかったけど、僕らが築いてきたことや繋がりだったりは今日の試合でプレーしながら色々と思い出すこともあったし、素晴らしい時間だった」と笑みを浮かべる。 楽しみな今後のキャリアを巡っては「僕のサッカーキャリアは終わったけど、時間は止まらない。これからもサッカーに関わり続けるのを考えている。今から指導者ライセンスを取るのも考えているし、自分のキャリアがどこに進むかは時間とともに見守りたい」と語った。 Jリーグでもプレーしたとあって、今や日本のサポーターにとって近い存在となるイニエスタだが、世界では偉大な存在に変わらず。レアル・マドリーOBとして参加したファビオ・カンナバーロは現役時代に鎬を削った選手だが、たっぷりのリスペクトを込め、賛辞を送る。 「バルサでも、スペイン代表でも常に驚異的な存在だったし、彼のキャリアは素晴らしかった。今日、サッカー界は偉大な選手を失ったが、彼のレガシーはこれからも残り続ける」 バルセロナOB勢からもリュドヴィク・ジュリが「彼とプレーできたのは僕にとっても幸せだったし、とにかく偉大な選手だった」と語れば、ハビエル・サビオラも「彼は偉大な選手だったし、バルサという多くの素晴らしい選手がいるチームのなかでも明らかに異質で、素晴らしい才能を持つ選手だった」との言葉が口を突いた。 第二の故郷で最後の勇姿を披露し、現役キャリアにひと区切りのイニエスタ。このOB戦でもまだまだやれそうな感じではあったが、指導者の道に進むビジョンを明らかにし、現役の最後を締めくくった。 2024.12.15 21:56 Sun4
「質が高い」ラ・リーガで活躍する久保建英にロベルト・カルロス氏が言及「楽しく観させてもらっている」
14日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの引退試合でもある「AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS」に向けた前日記者会見が東京都内で行われた。 バルセロナのカンテラ育ちのイニエスタは、ヴィッセル神戸で5シーズンプレー。日本のファンに大きな感動と興奮を与えた中、2024年10月に現役引退を決断した。 そのイニエスタが日本に帰還。かつてのライバルであるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を日本で開催することが決定。両クラブのレジェンドが集結する。 試合に先立ち、イニエスタと元バルセロナのリバウド氏、元マドリーのロベルト・カルロス氏、イケル・カシージャス氏が記者会見に出席した。 今回レジェンド同士が対戦するバルセロナとマドリーが牽引するラ・リーガでは、今シーズンは久保建英(レアル・ソシエダ)、浅野拓磨(マジョルカ)と日本人2人がプレーしている。 特に久保は11月の月間MVP候補にも入った活躍を見せ、バルセロナのカンテラ出身、かつてマドリーにも在籍したということもあり大きな注目をスペインでも集めている。 その久保の活躍についてロベルト・カルロス氏は「久保選手については、日本には多くのタレントがいる中でも質が高く、素早く動ける」と、ヨーロッパで多くプレーする日本人選手の中でも高く評価。「常に試合ごとに彼の能力が向上しているのを楽しく観させてもらっていいる」と、久保の活躍をチェックしていると明かした。 「AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS」は15日の14時キックオフ。味の素スタジアムにレジェンドが集結する。 <span class="paragraph-title">【写真】記者会見に出席したイニエスタらレジェンド4名</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/clasico20241214_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.12.14 11:15 Sat5