スーパーゴール被弾で一時同点もドルトムント、終盤のギラシー弾でホーム戦4連勝【ブンデスリーガ】
2024.10.19 05:45 Sat
ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第7節でザンクト・パウリをホームに迎え、2-1で押し切った。
代表ウィーク前の前節ウニオン・ベルリン戦に敗れ、アウェイ戦連敗となった7位ドルトムント(勝ち点10)は、4日後にチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控える中、今季リーグ戦3戦全勝のホーム戦に臨んだ。
15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)に対し、最前線にギラシー、2列目に右からマレン、ブラント、ザビッツァーと並べたドルトムントがボールを保持する展開で立ち上がる。
しかし好機を作れずにいると30分、FKからギラヴォギにネットを揺らされたが、VARが入ってオフサイドがあり助かった。
すると43分に先制点。右サイドからのグロスのアーリークロスをベンセバイニが巧みなヘッドでゴールに流し込んだ。
迎えた後半、グロスに代えてバイノー=ギテンスを投入したドルトムントは58分にブラントがミドルでGKを強襲。64分にはブラントのスルーパスでボックス中央に抜け出したギラシーがシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。
すると78分、ワンチャンスで同点とされる。ルーズボールを中央のスミスに強烈なミドルで叩き込まれた。
スーパーゴールで試合を振り出しに戻されたドルトムントだったが、83分に勝ち越し弾。左サイドをバイノー=ギテンスが突破してクロス。これをギラシーがヘッドで叩き込んだ。
これが決勝点となってドルトムントが勝利。ホーム戦4連勝で白星を取り戻し、レアル・マドリー戦に向かっている。
ドルトムント 2-1 ザンクト・パウリ
【ドルトムント】
ラミ・ベンセバイニ(前43)
セール・ギラシー(後38)
【ザンクト・パウリ】
エリック・スミス(後33)
代表ウィーク前の前節ウニオン・ベルリン戦に敗れ、アウェイ戦連敗となった7位ドルトムント(勝ち点10)は、4日後にチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控える中、今季リーグ戦3戦全勝のホーム戦に臨んだ。
15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)に対し、最前線にギラシー、2列目に右からマレン、ブラント、ザビッツァーと並べたドルトムントがボールを保持する展開で立ち上がる。
すると43分に先制点。右サイドからのグロスのアーリークロスをベンセバイニが巧みなヘッドでゴールに流し込んだ。
さらに追加タイム1分、シュロッターベックのアーリークロスにゴール前でフリーのブラントがヘッドで合わせる決定機を迎えたが、シュートを枠に飛ばせず1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、グロスに代えてバイノー=ギテンスを投入したドルトムントは58分にブラントがミドルでGKを強襲。64分にはブラントのスルーパスでボックス中央に抜け出したギラシーがシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。
すると78分、ワンチャンスで同点とされる。ルーズボールを中央のスミスに強烈なミドルで叩き込まれた。
スーパーゴールで試合を振り出しに戻されたドルトムントだったが、83分に勝ち越し弾。左サイドをバイノー=ギテンスが突破してクロス。これをギラシーがヘッドで叩き込んだ。
これが決勝点となってドルトムントが勝利。ホーム戦4連勝で白星を取り戻し、レアル・マドリー戦に向かっている。
ドルトムント 2-1 ザンクト・パウリ
【ドルトムント】
ラミ・ベンセバイニ(前43)
セール・ギラシー(後38)
【ザンクト・パウリ】
エリック・スミス(後33)
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元パラグアイ代表FWルーカス・バリオス(40)が正真正銘の現役引退を決断した。 先月に40歳の大台に到達したバリオスは30日、自身のインスタグラムを通じて「今日、プロフットボーラーとしてお別れになるけど、またピッチで会おう!!」、「長年応援していただきありがとうございました! 皆さん大好きです!」と現役引退を表明した。 アルゼンチン生まれのバリオスは、アルヘンティノス・ジュニアーズでキャリアをスタート。その後、チリやメキシコでプレーすると、2009年7月にユルゲン・クロップ監督率いるドルトムントに完全移籍。ヨーロッパでのキャリアをスタートした。 ドルトムント時代は香川真司(セレッソ大阪)ともチームメイトとしてプレー。公式戦102試合で49ゴール17アシストを記録する活躍をみせ、ブンデスリーガ連覇、DFBポカール優勝に貢献していた。 2012年7月に中国の広州恒大(現:広州FC)に完全移籍すると、2度の中国スーパーリーグ制覇にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を経験。2013年8月にスパルタク・モスクワへと完全移籍。モンペリエへのレンタル移籍を経験すると、2015年7月にはブラジルのパウメイラスへ完全移籍し、ヨーロッパに別れを告げた。 その後はグレミオ、アルヘンティノス・ジュニアーズ、コロコロ、ウラカン、ヒムナシア・ラ・プラタ、デフェンサ・イ・フスティカ、パトラナートと南米でプレーを続けたが、2022年7月にアルゼンチンのパトロナートを退団すると、その後は無所属となり、37歳での現役引退を表明した。 しかし、半年後に翻意して母国のトリンデンセでキャリアを再開し、直近は同じく母国のルケーニョでプレーしていた。 パラグアイ代表としても36試合で10ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ前の5月に初招集を受けてデビューすると、そのままW杯メンバー入り。日本代表ともラウンド16で対戦するなどチームのベスト8入りに貢献。2017年までプレーしていた。 <span class="paragraph-title">【動画】40歳のバリオスが引退を正式表明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DENJhX-OJ9B/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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アストン・ビラがドルトFWマレンへ公式オファー掲示!
アストン・ビラがドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレン(25)獲得へ公式オファーを掲示しているようだ。 アヤックスのアカデミー育ちで、PSV時代にブレイクを果たしたマレンは2021年からドルトムントでプレー。ドイツ屈指の名門では右ウイングを主戦場に、ここまで131試合39ゴール20アシストを記録。今シーズンここまではブンデスリーガ13試合3ゴール、チャンピオンズリーグで5試合2ゴール1アシストの数字を残している。 左ウイングにセンターフォワードでもプレー可能なユーティリティー性はチームで重宝されているが、シーズンを通してのパフォーマンスの波が大きく攻撃のメインキャストには至らず。そのため、チームの起用法に不満を示す同選手は昨年辺りから退団の可能性がたびたび取り沙汰されている状況だ。 そんななか、『The Athletic』の著名記者であるデイビッド・オーンスタイン氏は、そのマレンに対して、汎用性の高いアタッカーの獲得を目指しているプレミアの強豪が獲得オファーを掲示したと報じている。 移籍金の金額は1800万ユーロ(約29億1000万円)程度と、昨年の時点で3000万ユーロ(約48億5000万円)程度を売却の設定額としていたドルトムントにとっては物足りない数字だが、ジュリアン・デュランヴィル、ジェイミー・バイノー=ギテンスと若手の台頭が著しい状況で不満分子となる可能性もあるアタッカーを売却できれば、手薄な守備陣の補強に動くことも可能。 そのため、今後の交渉次第で移籍が成立する可能性は十分にあるはずだ。 2025.01.02 23:12 Thu5