人気銘柄フュルクルクの売却をドルトムントは望まず? ミランとアトレティコが関心

2024.07.24 10:20 Wed
多くのクラブから関心を受けるFWニクラス・フュルクルク
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多くのクラブから関心を受けるFWニクラス・フュルクルク
ドルトムントは各クラブから関心を受けるドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)について、売却には消極的な姿勢のようだ。
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ドルトムントは今夏の移籍市場でシュツットガルトからギニア代表FWセール・ギラシー(28)を完全移籍で獲得。即戦力のストライカーを確保したことで、フュルクルクの去就は不透明なものになっている。ドイツ代表としてユーロ2024でも存在感を示したフュルクルクに対しては、ミランアトレティコ・マドリーが獲得に関心。特にスペイン代表FWアルバロ・モラタを失ったアトレティコは、3000万ユーロ(約51億4000万円)程度のオファーを計画中とも報じられていた。
一方で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとドルトムントはフュルクルク売却に消極的とのこと。クラブはギラシーとフュルクルクでストライカーのポジションを埋めることを望み、セバスティアン・アラーユスファ・ムココの売却を計画しているようだ。

ドルトムントが心変わりするとしたら、巨額のオファーがあったときに限る模様。今後そうしたオファーが来るかにもよるが、ひとまずはドルトムント残留の見通しとなっているようだ。

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【CL準々決勝プレビュー】激闘演じたリーグフェーズ以来の再戦もバルサ優位は揺るがず《バルセロナvsドルトムント》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、バルセロナvsドルトムントが日本時間9日28:00にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。リーグフェーズで激闘演じた両雄による、ベスト4進出を懸けた第1ラウンドだ。 バルセロナはラウンド16でベンフィカと対戦。リーグフェーズで激闘を演じた相手に連勝し、2戦合計4-1で8強入りを決めた。また、直近のベティス戦を1-1のドローで終え、リーグ連勝は「9」でストップしたが、2位以下に4ポイント差をつけて首位を快走。さらに、コパ・デル・レイでもファイナル進出とシーズン3冠へ視界良好だ。今回のドルトムント戦付近はレガネス、セルタと比較的与しやすい相手との対戦となるため、まずはベスト4進出へ全力を注ぎたい。 一方のドルトムントはラウンド16でリールと対戦。ホームでの初戦を1-1のドローで終えたが、敵地での2ndレグを2-1で勝利し2戦合計3-2で競り勝った。ブンデスリーガではCL出場圏内の4位と5ポイント差の8位に甘んじているが、直近ではマインツ、フライブルクの上位陣相手にいずれも3ゴール以上を奪って連勝。ここにきて状態を上げてきており、絶好調のバルセロナ相手に劣勢は必至だが好勝負に持ち込みたい。 両チームの対戦成績はバルセロナの3勝2分け。直近では昨年11月にドルトムントのホームで行われたリーグフェーズで対戦し、バルセロナが3-2で勝利。ギラシーの2ゴールで2度追いつかれる展開も、後半終盤のフェラン・トーレスのゴールで突き放しての勝利となった。ただ、その対戦からドルトムントはシャヒン前監督からコバチ監督に指揮官が代わっており、まっさらな気持ちで臨むはずだ。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:シュチェスニー DF:クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ MF:フレンキー・デ・ヨング、ペドリ MF:ラミン・ヤマル、ガビ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ 負傷者:GKテア・シュテーゲン、DFイニゴ・マルティネス、MFカサド、ベルナル、ダニ・オルモ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては軽傷を抱えるイニゴ・マルティネスがトレーニングに復帰しており、どうにか間に合いそうだ。 スタメンはイニゴ・マルティネスの状態次第でアラウホが代役を担い、中盤と前線ではフェルミン・ロペス、フェラン・トーレスにもチャンスがありそうだ。 ◆ドルトムント◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:コベル DF:リエルソン、ジャン、アントン、スベンソン MF:チュクエメカ、エンメチャ MF:アデイェミ、ブラント、バイアー FW:ギラシー 負傷者:DFマネ、シュロッターベック、ジューレ、ベンセバイニ、MFザビッツァー、ヴェッチェン 出場停止者:MFグロス 累積警告でグロスが出場停止となる。負傷者に関してはシュロッターベック、ザビッツァーの欠場に加え、いずれも軽傷を抱えるジューレ、ベンセバイニの状態が懸念される。 直近2試合は[3-5-2]の布陣で連勝を飾っているが、メインシステムの[4-2-3-1]の採用を予想。中盤ではエズジャン、2列目ではバイノー=ギッテンスらの起用も想定される。 ★注目選手 ◆FWハフィーニャ(バルセロナ) 古巣対戦のレヴァンドフスキ、ペドリ、ヤマルの躍動にも期待がかかるが、やはり目下得点ランキングトップの11ゴールを挙げるブラジル代表FWのパフォーマンスに注目だ。元宿敵のベンフィカとの2試合では3ゴール1アシストの活躍でベスト8進出の立役者となったレフティーは、ここに来て勤続疲労も出始めているが、インターナショナルマッチウィーク後は指揮官フリックの慎重な起用法もあってスタメン復帰するこの試合では良い状態で臨めるはずだ。マッチアップのリエルソンは対人に強い一方、メンタル面を含めて駆け引きに脆さもあり、相手の矢印を折るプレーで一気に局面打開を図りたい。また、早いタイミングでカードを出させることができれば、一気に攻防を優位に進められるはずだ。 ◆FWカリム・アデイェミ(ドルトムント) 前回対戦で2ゴールを挙げたギラシーに、コバチ体制で存在感を示すバイアーにも注目が集まるところだが、ハイラインハイプレスを志向するバルセロナ相手にチーム屈指の快足アタッカーの活躍がカギを握りそうだ。今季はリーグ戦で19試合4ゴール4アシストと微妙な数字にとどまるが、CLでは8試合5ゴール2アシストと決定的な仕事が光る。基本的に押し込まれる展開が想定されるなか、自慢のスピードを活かしたロングカウンター、前線のユニットでの連携でハイラインの背後を攻略し、ゴールを陥れたい。 2025.04.09 18:00 Wed
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フンメルスが今季をもって現役引退、2014年ブラジルW杯優勝に貢献

ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が4日、今季をもって現役引退することを発表した。 フンメルスは自身のSNSにて「今、自分の感情と格闘している。サッカー選手であれば避けられない瞬間が来ている。18年以上サッカーに携わり、サッカーが僕に与えてくれた多くのものを経てこの夏、キャリアに終止符を打つ。この旅、この道のりが自分にとってどれほど大きな意味を持つか、僕はわかっている。それを経験できたことがどれほど素晴らしいことだっただろう。適切な監督とチームメートが居て、適切な体調を整えるだけでも多くのことが必要だ。僕は多くのチームメート、監督に恵まれた。彼らには多大な恩を感じているよ」とコメント。 バイエルンの下部組織出身であるフンメルスは2008年に移籍したドルトムントでユルゲン・クロップ監督のもと飛躍。現セレッソ大阪MF香川真司らと共に2度のブンデスリーガ優勝に貢献した。2016年夏にはバイエルンに復帰し、3度のブンデスリーガ優勝に貢献した。 その後、ドルトムントに復帰したフンメルスは昨季、ドルトムントで2度目のチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献。いずれも優勝には届かなかったが、ドルトムントでは公式戦508試合38ゴール23アシストを記録した。そして契約満了により今季から国外初挑戦でローマに移籍していたが、公式戦18試合の出場に留まっていた。 2010年5月にデビューしたドイツ代表では78試合出場5ゴールをマーク。2014年ブラジル・ワールドカップでは6試合に出場して2ゴールをマークし、1990年大会以来4度目となる優勝をドイツにもたらしていた。 2025.04.05 08:00 Sat

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