ユトレヒトがドルトムントFWアラーをレンタルで獲得、7年半ぶりに古巣復帰「行きたいクラブが1つだけあった」
2025.01.10 01:30 Fri
レガネスでは思うようなパフォーマンスが出なかったアラー
ユトレヒトは9日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「91」を着用する。
アラーはオセールでキャリアをスタートすると、2015年1月からユトレヒトへとレンタル移籍。2015年7月に完全移籍に切り替わると、2017年7月にフランクフルトへ完全移籍するまでプレーした。
その後ウェストハム、アヤックスでプレーしたアラーは2022年7月にドルトムントへ完全移籍。しかし、加入直後に体調不良に陥ると、精巣ガンであることが発覚。手術を経て回復したが、今シーズンはレガネスへとレンタル移籍。ラ・リーガで8試合の出場に終わりノーゴールだった。
7年半ぶりにユトレヒトに復帰することとなったアラー。当時は公式戦98試合で51ゴール16アシストと大暴れ。古巣に戻ることとなったアラーはクラブを通じてコメントしている。
「家に帰ってきたような気分だ。もちろん、良い思い出のある場所に足を踏み入れるのはとても嬉しいことだ。有名な人や、街を通る有名な道路が見える。それはとてもいい気分を与えてくれる」
「実は、短期間で行きたいクラブが1つだけあった。ユトレヒトでなければ、このような一歩を踏み出すのは難しかっただろう」
アラーはオセールでキャリアをスタートすると、2015年1月からユトレヒトへとレンタル移籍。2015年7月に完全移籍に切り替わると、2017年7月にフランクフルトへ完全移籍するまでプレーした。
その後ウェストハム、アヤックスでプレーしたアラーは2022年7月にドルトムントへ完全移籍。しかし、加入直後に体調不良に陥ると、精巣ガンであることが発覚。手術を経て回復したが、今シーズンはレガネスへとレンタル移籍。ラ・リーガで8試合の出場に終わりノーゴールだった。
「家に帰ってきたような気分だ。もちろん、良い思い出のある場所に足を踏み入れるのはとても嬉しいことだ。有名な人や、街を通る有名な道路が見える。それはとてもいい気分を与えてくれる」
「誰もが僕の状況を知っています。もう一度プレーして、5カ月間どこかで自分の姿を見せたかった。僕は今30歳だけど、たくさんのことを経験してきた。妻と子供たちを一時的に残して、5カ月間どこかへ行くのは簡単なことではない」
「実は、短期間で行きたいクラブが1つだけあった。ユトレヒトでなければ、このような一歩を踏み出すのは難しかっただろう」
セバスティアン・アラーの関連記事
ユトレヒトの関連記事
エールディビジの関連記事
|
|
セバスティアン・アラーの人気記事ランキング
1
ドルトムントのコートジボワール代表FWアラーがレガネスにレンタル! 自身初のリーガ挑戦
レガネスは31日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アラーは、オセールの下部組織で育ち、そのままデビュー。ユトレヒトへのレンタル移籍を経て、2017年7月にフランクフルトに完全移籍する。 2019年7月にはウェストハムへと移籍し、2021年1月にはアヤックスへと移籍。2022年7月にドルトムントに加入していた。 しかし、精巣ガンを患いしばらくプレーできなかったが、2022-23シーズンは途中からプレーに復帰。ドルトムントでは公式戦41試合で12ゴール6アシストに終わっていた。 また、世代別はフランス代表としてプレーしたが、A代表はコートジボワールを選択。これまで27試合で10ゴールを記録していた。 2024.08.31 10:55 Sat2
レヴァンドフスキが娘と秘密特訓? オーバーヘッドのスキルを伝授か
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、娘と特訓に励む様子が公開された。 8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループE最終節で、バルセロナをホームに迎えたバイエルン。5連勝ですでにグループステージ突破を決めているが、大きくメンバーを落とさず、レヴァンドフスキもスタメンに名を連ねた。 2017-18シーズンのレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、今季のアヤックスのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーに次ぐ、CL史上3人目となるグループステージ6試合連続ゴールにも期待がかかったが、エースに得点は生まれず。とはいえ、チームは3-0で快勝を収めている。 そのレヴァンドフスキが娘と特訓に興じる様子を、『433』が投稿した。クララちゃんは父親のひざ元に座った状態から、抱えられながら勢いよく後方へ回転。バク宙かと思いきや、そのまま支えられて両手を伸ばし、伸膝のポーズを決めた。 クララちゃんの姿勢は両手両足もしっかりと伸びており、顔もしっかりと上がっている。体操の審査員も満点を付けるだろう。もしかすると、サッカー選手となり、父親のようなオーバーヘッドを決める日もくるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】オーバーヘッドの特訓?に励むレヴァンドフスキと娘のクララちゃん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Practicing her celebrations already <br><br> <a href="https://twitter.com/lewy_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@lewy_official</a> <a href="https://t.co/RD9OBxL9hg">pic.twitter.com/RD9OBxL9hg</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1468645408079503363?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.09 19:37 Thu3
積極補強のドルトムント、アヤックスのコートジボワール代表FWアラーにオファーか
ドルトムントがアヤックスのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(27)の獲得に関心を示しているようだ。オランダ『テレグラフ』が報じている。 エースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティへ移籍したことで莫大な資金を手にしたドルトムントは、11季ぶりのリーグ制覇を目指し、今夏の移籍市場で積極的な補強に着手。 すでに後釜としてザルツブルクからドイツ代表FWカリム・アデイェミを確保。さらにバイエルンからドイツ代表DFニクラス・ジューレ、フライブルクからドイツ代表DFニコ・シュロッターベック、ケルンからトルコ代表MFサリフ・エズジャンを獲得するなど、即戦力の補強に成功している。 そして『テレグラフ』によると、ドルトムントは次なるターゲットとしてアラーの獲得に動き始めたようだ。 2021年1月にアヤックスに加入したアラーは、在籍1年半で公式戦65試合に出場し47ゴール16アシストを記録。すでにチームのエースに君臨しており、今季はエールディビジ31試合で21ゴールをマークし得点王に輝いた。また、チャンピオンズリーグでは、史上2人目となるグループステージ6試合連続ゴールを記録していた。 ドルトムントはアラーの移籍金として3300万ユーロ+ボーナスの移籍金を提示したとされており、『テレグラフ』は総額3800万ユーロ程度で交渉が成立すると伝えている。 なお、すでにアヤックスはアラーの後釜を探しており、今冬にザルツブルグからレンタルで加入し7ゴールを記録したU-21オランダ代表FWブライアン・ブロビーや、今季バイエルンからアンデルレヒトへレンタル移籍していたU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーに関心を示しているようだ。 2022.06.20 01:45 Mon4
