「ギラギラしてやっていきたい」中東経由、33歳での欧州初挑戦…シント=トロイデンでチャレンジする谷口彰悟の想い「ヨーロッパで戦えることを示したい」
2024.08.14 22:52 Wed
シント=トロイデンに今夏加入した日本代表DF谷口彰悟が14日、加入会見に臨み意気込みを語った。
すでに開幕しているジュピラー・プロ・リーグでは、2試合に出場。チームは開幕3連敗で苦しんでいる中で、ベテランとしての力が試されるシーズンにもなる。
谷口は今回の移籍について「まずはこういう機会をいただいたSTVVに感謝していますし、STVVの勝利のために毎試合誠心誠意やっていきたいと思います」とコメント。中東経由の欧州行きという異例の経歴となった中、移籍の理由についても明かした。
「ヨーロッパでもサッカーをしたいと常に思っていたので、シント=トロイデンでチャンスをもらえたので、すごくありがたいというか、この年でも初めてヨーロッパにチャレンジすることはワクワクしていますし、結果で示したい、恩返ししたいなと思います。まだまだ、ギラギラしてやっていきたい思いが強いです」
ヨーロッパに渡る多くの日本人選手は20代前半であり、近年は10代でもヨーロッパに渡る選手がいる。
その中で、30歳を超えての初の挑戦。チームとして苦しい状況の中でありながら、初めて体験したベルギーのサッカー、ヨーロッパのサッカーについても語った。
「まだまだチームとしての仕上がりはもう少し時間がかかるなとやっていても感じますし、メンバーの揃い方もトレーニングもようやく先週ごろからみんなでやれることになったことも含めて、これからだなという思いはあります」
「個人的にも初めてベルギーリーグで1試合目は20分程度、前回は90分出させてもらいましたが、僕自身のコンディションもまだまだ上がっていないことも含めて、ベルギーリーグの特徴、よりフィジカル面において優位性を取ってくるチームが多いです」
「ただ、そういう選手たちとバチバチ戦える、そういう選手をしっかり抑えられればチームとして良い結果に導けると思いますし、自分としても引き出しが増えると思うので、ピッチに立った感覚としては凄く楽しみだなという感覚です。でもここからだなと思います」
まだチームへのフィットというところもあるが、前節は6失点、その前は4失点と完全に守備は崩壊。谷口にとって、立て直すというチャレンジも待っている。
「失点が多いというところは、すぐに改善していかなければいけないというのはかなり重く受け止めていますし、90分出て6失点というのはかなりショッキングで、自身のコンディションも全然だったので、チームに求めること、自分を上げていくこととやることは多いなと思います」
「チームとしてプライオリティはどこからどう守るのかを揃えること、危険な場所はどこなのかということはもっと伝えていきたいですし、それを伝えることはトレーニングからやっているので、次の試合では締まったゲームができるようにしたいと思ってやっています」
「僕自身もできるだけ早くコンディションを上げて、個の力があるアタッカーがどのチームも多いので、しっかり止めることができればチームとしての結果が残ると思うので、僕自身はこのリーグを経験しにきたというよりは、存在感を示したい、この選手がいるから難しいと思わせるようなプレーをしていかなければいけないというプレッシャーを自分にかけながらやっていくつもりなので、結果で示せればと思います」
W杯も経験しているということもあり、大きな期待が寄せられている谷口だが、自身が示してきた新たなキャリア形成の開拓者としての責任も感じているという。
「ここで僕がベルギーに移籍して全然ダメだとなったら、『ほら見たことか』となるので、自分自身もプレッシャーをかけながらというか、力があればこの歳でもヨーロッパの舞台で戦えることを示していかなければいけないと思います」
「そうなれば、日本人は戦えるという評価も得られると思うので、そういう部分も担っているという思いはあります。かなり異例だとは思いますが、力があればできるということを示せればというパフォーマンスを発揮したいです」
シント=トロイデンは日本人選手のヨーロッパの玄関口にもなっている状況。冨安健洋(アーセナル)、遠藤航(リバプール)、鈴木彩艶(パルマ)はシント=トロイデンでヨーロッパでのキャリアをスタートさせてステップアップ。鎌田大地(クリスタル・パレス)も、ドイツで苦しんだ中で自信を掴み、その後に飛躍した。
一方で、チームとしてはなかなか結果を残すことができず、2015-16シーズンにジュピラー・プロ・リーグに昇格してからの最高位は2018-19シーズンの7位。ほとんどが2桁順位という状況だ。
チームが結果を残せるようになるという役割も期待されている谷口。「もちろんそういう意識は持っています」と語り、「僕が来て、成績を上げたい、できる限り上の順位でプレーオフに進出するために一戦一戦戦うつもりです
チームの成績を上げたいことは常に思っていて、そこが一番なのは間違いです」とコメント。ただ「ステップアップは僕も狙っているので、ギラギラしてやっていきたいです」と、自身も若い選手同様に、ここからさらに上を目指すことも忘れていないとした。
その谷口は、ヨーロッパでさらに自身を磨き、日本代表として2026年の北中米W杯を目指すという目標も当然ある。
「もちろん、日本代表というところは自分の中ですごく大きいですし、そこで戦えること、2026年に出場するという最大の目標を目指してやっています」
「常に高いパフォーマンスを発揮しなければいけないということはずっと続いていくことですし、自分の成長と同時に、どうやって存在感を示していくかは同時にやっていかなければいけないところだと思います」
「常に意識しながらやるつもりですし、チームには若い日本人選手もたくさんいるので、そういった選手から刺激をもらいながらも、まだ負けないよということをしっかり示していきたいと思います」
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筑波大学から川崎フロンターレでプロ入りした谷口は、Jリーグで長らくプレー。チームのキャプテンを務めるなどしていた中、2021年に6年ぶりに日本代表に選出。すると、そのまま定着し、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場した。この戦いを機に、カタールへの移籍を決断し、W杯後にアル・ラーヤンへと完全移籍。すると、2024年7月に33歳で初のヨーロッパに挑戦。シント=トロイデンに加入した。谷口は今回の移籍について「まずはこういう機会をいただいたSTVVに感謝していますし、STVVの勝利のために毎試合誠心誠意やっていきたいと思います」とコメント。中東経由の欧州行きという異例の経歴となった中、移籍の理由についても明かした。
「なかなか前例のないというか、聞かないキャリアの入り方だと理解しています。ただ、常にレベルの高いところで、自分が成長できる場所、面白いと思える場所でサッカーをしたいと思っていました」
「ヨーロッパでもサッカーをしたいと常に思っていたので、シント=トロイデンでチャンスをもらえたので、すごくありがたいというか、この年でも初めてヨーロッパにチャレンジすることはワクワクしていますし、結果で示したい、恩返ししたいなと思います。まだまだ、ギラギラしてやっていきたい思いが強いです」
ヨーロッパに渡る多くの日本人選手は20代前半であり、近年は10代でもヨーロッパに渡る選手がいる。
その中で、30歳を超えての初の挑戦。チームとして苦しい状況の中でありながら、初めて体験したベルギーのサッカー、ヨーロッパのサッカーについても語った。
「まだまだチームとしての仕上がりはもう少し時間がかかるなとやっていても感じますし、メンバーの揃い方もトレーニングもようやく先週ごろからみんなでやれることになったことも含めて、これからだなという思いはあります」
「個人的にも初めてベルギーリーグで1試合目は20分程度、前回は90分出させてもらいましたが、僕自身のコンディションもまだまだ上がっていないことも含めて、ベルギーリーグの特徴、よりフィジカル面において優位性を取ってくるチームが多いです」
「ただ、そういう選手たちとバチバチ戦える、そういう選手をしっかり抑えられればチームとして良い結果に導けると思いますし、自分としても引き出しが増えると思うので、ピッチに立った感覚としては凄く楽しみだなという感覚です。でもここからだなと思います」
まだチームへのフィットというところもあるが、前節は6失点、その前は4失点と完全に守備は崩壊。谷口にとって、立て直すというチャレンジも待っている。
「失点が多いというところは、すぐに改善していかなければいけないというのはかなり重く受け止めていますし、90分出て6失点というのはかなりショッキングで、自身のコンディションも全然だったので、チームに求めること、自分を上げていくこととやることは多いなと思います」
「チームとしてプライオリティはどこからどう守るのかを揃えること、危険な場所はどこなのかということはもっと伝えていきたいですし、それを伝えることはトレーニングからやっているので、次の試合では締まったゲームができるようにしたいと思ってやっています」
「僕自身もできるだけ早くコンディションを上げて、個の力があるアタッカーがどのチームも多いので、しっかり止めることができればチームとしての結果が残ると思うので、僕自身はこのリーグを経験しにきたというよりは、存在感を示したい、この選手がいるから難しいと思わせるようなプレーをしていかなければいけないというプレッシャーを自分にかけながらやっていくつもりなので、結果で示せればと思います」
W杯も経験しているということもあり、大きな期待が寄せられている谷口だが、自身が示してきた新たなキャリア形成の開拓者としての責任も感じているという。
「ここで僕がベルギーに移籍して全然ダメだとなったら、『ほら見たことか』となるので、自分自身もプレッシャーをかけながらというか、力があればこの歳でもヨーロッパの舞台で戦えることを示していかなければいけないと思います」
「そうなれば、日本人は戦えるという評価も得られると思うので、そういう部分も担っているという思いはあります。かなり異例だとは思いますが、力があればできるということを示せればというパフォーマンスを発揮したいです」
シント=トロイデンは日本人選手のヨーロッパの玄関口にもなっている状況。冨安健洋(アーセナル)、遠藤航(リバプール)、鈴木彩艶(パルマ)はシント=トロイデンでヨーロッパでのキャリアをスタートさせてステップアップ。鎌田大地(クリスタル・パレス)も、ドイツで苦しんだ中で自信を掴み、その後に飛躍した。
一方で、チームとしてはなかなか結果を残すことができず、2015-16シーズンにジュピラー・プロ・リーグに昇格してからの最高位は2018-19シーズンの7位。ほとんどが2桁順位という状況だ。
チームが結果を残せるようになるという役割も期待されている谷口。「もちろんそういう意識は持っています」と語り、「僕が来て、成績を上げたい、できる限り上の順位でプレーオフに進出するために一戦一戦戦うつもりです
チームの成績を上げたいことは常に思っていて、そこが一番なのは間違いです」とコメント。ただ「ステップアップは僕も狙っているので、ギラギラしてやっていきたいです」と、自身も若い選手同様に、ここからさらに上を目指すことも忘れていないとした。
その谷口は、ヨーロッパでさらに自身を磨き、日本代表として2026年の北中米W杯を目指すという目標も当然ある。
「もちろん、日本代表というところは自分の中ですごく大きいですし、そこで戦えること、2026年に出場するという最大の目標を目指してやっています」
「常に高いパフォーマンスを発揮しなければいけないということはずっと続いていくことですし、自分の成長と同時に、どうやって存在感を示していくかは同時にやっていかなければいけないところだと思います」
「常に意識しながらやるつもりですし、チームには若い日本人選手もたくさんいるので、そういった選手から刺激をもらいながらも、まだ負けないよということをしっかり示していきたいと思います」
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「ワールドクラスのGK」パルマのSDが鈴木彩艶にベタ惚れ、「並外れたレベル」と高く評価し獲得を熱望…数日中にもまとめるか
パルマへの移籍が噂されるシント=トロイデンの日本代表GK鈴木彩艶(21)だが、クラブはかなり高く評価しているようだ。 日本代表デビューも果たし、2024年1月のアジアカップでもプレーした鈴木は、2023年8月に浦和レッズからシント=トロイデンにレンタル移籍。当時はマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せるなど、高く評価されていた。 海外挑戦1年目でジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場し正守護神に君臨。その才能にパルマが目をつけ、シント=トロイデンは1500万ユーロ(約26億円)の値札をつけているとされている。 イタリア『パルマ・トゥデイ』によると、パルマは鈴木の獲得に向けて値引き交渉をしているとのこと。延長オプション付きの4年契約を鈴木にオファーしているとされ、数日中に契約をまとめたい考えがあるようだ。 かつては元日本代表MF中田英寿も所属し、1990年代には往年の各国代表選手が揃うなどして一躍名を馳せたクラブ。セリエAでも1996-97シーズンは最高位の2位でフィニッシュすると、コッパ・イタリアで3回優勝するなど黄金期を迎え、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)も2度優勝していた。 しかし、その後経営破綻などがあり、2015-16シーズンはセリエD(イタリア4部)まで降格。それでも1年で昇格を続け、2018-19シーズンにセリエA復活。2021-22シーズンから3シーズンはセリエBで過ごしたが、2023-24シーズンは見事に優勝を果たし、4年ぶりにセリエAの舞台に戻ってきた。 クラブを率いるのはアビスパ福岡も指揮したことがあるファビオ・ペッキア監督。鈴木のスカウティングに熱心で、トレーニングキャンプではベテランGKレアンドロ・チチソラに代わる正守護神として起用できるかを見極めたいと考えているという。 その鈴木について、パルマのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマウロ・ペデルツォリ氏が絶賛。チームには若いGKもおり、期待を寄せているようだ。 「鈴木はワールドクラスのGKであり、技術面でも並外れたレベルを持っている。高く評価されている」 「彼はヨーロッパ内外で注目されている。我々には、キャリアを加速する必要がある若くて優秀で、有望なGKが3人いる。マーティン・ターク、エドアルド・コルヴィ、フィリッポ・リナルディは成長しなければならなず、いつかパルマでプレーすることを考えている」 セリエAでプレーした日本人GKは過去にはおらず、GK大国としても知られるイタリアで鈴木がどう成長するのか注目が集まる。 2024.07.09 23:15 Tue2
「CBでやりたい」背番号4をつけるDF橋岡大樹がシント=トロイデン入団会見で意気込み「W杯やCLが目標」
浦和レッズからシント=トロイデンへとレンタル移籍で加入したDF橋岡大樹(21)は4日、入団会見を行った。 浦和の下部組織出身である橋岡は、2017年に2種登録選手としてトップチーム入りすると2018年にトップチーム昇格。3シーズンでJ1通算74試合に出場し4得点を記録していた。 これまで、シント=トロイデンにはFW小野裕二(現ガンバ大阪)に始まり、DF冨安健洋(現ボローニャ)、MF遠藤航(現シュツットガルト)、MF鎌田大地(現フランクフルト)など12名の日本人がプレーし、橋岡は13人目の日本人選手に。今シーズンは日本代表GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、DF松原后、MF伊藤達哉、FW中村敬斗と5名が在籍しており、6人目の日本人選手となる。 自身初の海外挑戦となる橋岡は移籍について「まず、移籍については前々から自分の中で海外で挑戦してみたいという気持ちが強かったので、いつ出るかということは物凄く悩みましたが、このタイミングで出られることになったので、チームにも出たいと伝えました」と語り、海外志向があった中で、今のタイミングが良いと感じたために移籍を決めたとした。 また「自分のプレーというのをもっともっと世界で通用するかということを知りたかったですし、自分の中で日本を出て、世界の体の大きい選手と一緒にやって、ここからもっとできるようになって、ワールドカップやチャンピオンズリーグに出たいなという思いがあって決めました」とし、高いレベルでの挑戦をしたかったと移籍を決断した理由を語った。 個人能力の高いベルギーリーグでのプレーとなるが「自分の強みである対人の強さ、ヘディングの強さがどこまで通用するか楽しみです」と語り、「個人の能力が高いことは知っていたので、そこで自分の強みがどこまで通用するかが物凄く楽しみです」と語り、自身の強みを出していきたいと語った。 目標に向けてステップアップする第一歩を踏み出した橋岡。そのために必要なことは「自分の良さを出すのが一番ですし、コミュニケーションをとることが大事になってくると思います。日本人選手で飛躍した選手が多く、シント=トロイデンから行く人が多いので、そういった選手たちと比べられると思います」とコメント。それでも「そこは気にせず、自分は自分の道で行きたいと思っています。周りにはあの選手はこうだったとか言われると思いますが、自分をしっかり持って、自分の道を行きたいと思います」と語り、自分の信じる道を歩んで行きたいと語った。 浦和では右ウイングバックを主戦場としていた橋岡だが、センターバックでのプレーを描いているとのこと。「日本人のセンターバックで成功している人が少ない中で、それは身長の部分で物凄く大きい選手だったり、強い選手がヨーロッパは多いと思います。そこが1つの壁かなと思います。そこはプレーをやっていく上で、身長が大きくなくても強い、大きい選手相手にやれるということを見せれば、やっていけると思います」と自信を見せた。 ただ、「どこのポジションでやるかというのは、僕もセンターバックでやりたいと思っています。今後はセンターバックで考えたいと思います。チームの状況ではサイドやワイドのポジションをやることがあると思いますが、僕はやってきているので、試合に出ることが大事だと思います。そこでも自分の良さを出せるという自信はあります」とし、浦和でプレーしていたポジションで出ることになっても、問題はないと意気込んだ。 シント=トロイデンでの背番号は「4」に決定した橋岡。背番号については「中学校と高校と4番が好きで4番をつけていて、背番号をつけられて嬉しいです。その中で特徴であるアグレッシブさや熱いプレーをこっちでも思う存分出せればと思います」と語り、かつて付けていた番号をプロでも付けられることを喜んだ。 その浦和でやり残したことについては「もっともっとタイトルを獲りたかったというのもありますし、自分の中で試合に多く出させてもらいましたが、もっともっと自分の良さを出して行けたら良かったなと思います」とコメント。「でも、去年の最後にCBをやって、自分はあまりやる機会がなく、3試合をやって自分の良さを思う存分出せたと思います」と語り、しっかりとやり切ったと語った。 シーズン途中、そしてコロナ禍や東京オリンピックが控えている難しい状況での移籍となった橋岡。このタイミングでの移籍について「この難しいときに移籍をするということは、僕はネガティブに捉えていなくて、もちろんオリンピックに出ることは目標ですが、ワールドカップに出ることが1つの目標です。そこに視点を向けたときに、このタイミングで海外に行くことがベストだと思って決めました」とタイミングは問題ないと語った。 また「まずはシントトロイデンでいち早く試合に出て、どんどんどんどん橋岡大樹という選手を知ってもらって、良い選手だとみんなに認めてもらって、ワールドカップ、チャンピオンズリーグに出て、優勝することが夢です。そこに向かっていく中で、この移籍は早いとも遅いとも捉えていないです」とコメント。「このタイミングで移籍することは、結果を残せば良かったと言われるので、まずは結果を残すことが大事だと思います」と語り、結果を残していくことに集中すると語った。 ビザの関係でまだチームへの合流ができていない状況となっている橋岡だがチームの印象は「試合を見ている感じだと守備的でしっかり守ってカウンターというチームです。僕の特徴である守備というところが出せるのと、カウンターで前に出るアグレッシブさを出せると思うので、その辺りで還元したいと思います」と語り、プレーするイメージが湧いているようだ。 なお、橋岡は1週間程度で合流できる見込みとなっているとのこと。ベルギーデビューが待ち望まれる。 2021.02.04 18:05 Thu3
オフでも仲良し香川と清武、食事の様子を投稿したのは讃岐の通訳「一体何者!?」
かつてのC大阪背番号「8」、日本代表のオフショットに意外な人物が登場した。 シント=トロイデンの元日本代表MF香川真司は、現在シーズンを終えて帰国中。その間、古巣のセレッソ大阪の練習へと参加している。 インスタグラムでは清武弘嗣とトレーニング中の写真を掲載しあうなど、良い関係性を見せている。同クラブで重なった時期は2010年の半年足らずだが、互いにC大阪の象徴とも言える背番号「8」を背負った2人。現在はともに「10」番を身に着けている。 2人はピッチ外でも食事に出かけた様子をインスタグラムのストーリーズに公開。また、その場にはゲストもいたようだ。「世界で活躍された2人から刺激を受けて、今週の練習もバチバチに頑張っていきたいと思います」と投稿したのは、カマタマーレ讃岐の江徳智揚通訳だった。 過去には浦和レッズやいわてグルージャ盛岡などで通訳を務めていた江徳さん。意外な人物の登場には「この人は一体何者なのだ!?凄いネットワーク」と驚きの声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【写真】香川と清武がゲストを交えて食事</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Day-off<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セレッソ大阪</a> の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%AD%A6%E5%BC%98%E5%97%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#清武弘嗣</a> <a href="https://twitter.com/Hiro_kiyotake?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hiro_kiyotake</a> さんと、ベルギーから帰国中の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%9F%E5%8F%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#香川真司</a> <a href="https://twitter.com/S_Kagawa0317?ref_src=twsrc%5Etfw">@S_Kagawa0317</a> さんに会いに行きました<br><br>世界で活躍された2人から刺激を受けて、今週の練習もバチバチに頑張っていきたいと思います<a href="https://twitter.com/hashtag/reunited?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#reunited</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sk10?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sk10</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/hiroshi_kiyotake?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#hiroshi_kiyotake</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#シントトロイデン</a> <a href="https://t.co/3SJOu5kgcx">pic.twitter.com/3SJOu5kgcx</a></p>— tomoaki.enori (@chan2yan) <a href="https://twitter.com/chan2yan/status/1518557677617434624?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.26 21:30 Tue4
パルマが日本代表GK鈴木彩艶の獲得を発表!2029年までの5年契約を締結
パルマは15日、シント=トロイデンから日本代表GK鈴木彩艶(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 日本代表デビューも果たし、2024年1月のアジアカップでもプレーした鈴木は、2023年8月に浦和レッズからシント=トロイデンにレンタル移籍。当時はマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せるなど、高く評価されていた。 海外挑戦1年目でジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場し正守護神に君臨。その活躍を受けて、今夏再びユナイテッドも関心を寄せ、チェルシーも興味を持っていたが、セリエAに挑戦を決断した。 パルマへの移籍が決まった鈴木は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「パルマの一員になれることを嬉しく思います。このクラブは素晴らしい歴史があり、世界中に多くのファンがいて、新シーズンをセリエAで戦います。そのために常にベストを尽くして、チームの成功のために全力で貢献したいと思っているよ」 なお、移籍金について詳細な契約は明かされていないが、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は750万ユーロ(約13億円)に加え、ボーナスで250万ユーロ(4億3000万円)が支払われる総額1000万ユーロ(約17億3000万円)になると見られている。 また、シント=トロイデンには将来の移籍に関して、10%のマージンを得られる条項も含まれているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人GK初のセリエA挑戦! 鈴木彩艷のセーブ集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tKjOOjbiQPs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.16 06:00 Tue5