「ワールドクラスのGK」パルマのSDが鈴木彩艶にベタ惚れ、「並外れたレベル」と高く評価し獲得を熱望…数日中にもまとめるか
2024.07.09 23:15 Tue
パルマ移籍が近づいているとされる鈴木彩艶
パルマへの移籍が噂されるシント=トロイデンの日本代表GK鈴木彩艶(21)だが、クラブはかなり高く評価しているようだ。
日本代表デビューも果たし、2024年1月のアジアカップでもプレーした鈴木は、2023年8月に浦和レッズからシント=トロイデンにレンタル移籍。当時はマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せるなど、高く評価されていた。
海外挑戦1年目でジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場し正守護神に君臨。その才能にパルマが目をつけ、シント=トロイデンは1500万ユーロ(約26億円)の値札をつけているとされている。
イタリア『パルマ・トゥデイ』によると、パルマは鈴木の獲得に向けて値引き交渉をしているとのこと。延長オプション付きの4年契約を鈴木にオファーしているとされ、数日中に契約をまとめたい考えがあるようだ。
かつては元日本代表MF中田英寿も所属し、1990年代には往年の各国代表選手が揃うなどして一躍名を馳せたクラブ。セリエAでも1996-97シーズンは最高位の2位でフィニッシュすると、コッパ・イタリアで3回優勝するなど黄金期を迎え、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)も2度優勝していた。
クラブを率いるのはアビスパ福岡も指揮したことがあるファビオ・ペッキア監督。鈴木のスカウティングに熱心で、トレーニングキャンプではベテランGKレアンドロ・チチソラに代わる正守護神として起用できるかを見極めたいと考えているという。
その鈴木について、パルマのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマウロ・ペデルツォリ氏が絶賛。チームには若いGKもおり、期待を寄せているようだ。
「鈴木はワールドクラスのGKであり、技術面でも並外れたレベルを持っている。高く評価されている」
「彼はヨーロッパ内外で注目されている。我々には、キャリアを加速する必要がある若くて優秀で、有望なGKが3人いる。マーティン・ターク、エドアルド・コルヴィ、フィリッポ・リナルディは成長しなければならなず、いつかパルマでプレーすることを考えている」
セリエAでプレーした日本人GKは過去にはおらず、GK大国としても知られるイタリアで鈴木がどう成長するのか注目が集まる。
日本代表デビューも果たし、2024年1月のアジアカップでもプレーした鈴木は、2023年8月に浦和レッズからシント=トロイデンにレンタル移籍。当時はマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せるなど、高く評価されていた。
海外挑戦1年目でジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場し正守護神に君臨。その才能にパルマが目をつけ、シント=トロイデンは1500万ユーロ(約26億円)の値札をつけているとされている。
かつては元日本代表MF中田英寿も所属し、1990年代には往年の各国代表選手が揃うなどして一躍名を馳せたクラブ。セリエAでも1996-97シーズンは最高位の2位でフィニッシュすると、コッパ・イタリアで3回優勝するなど黄金期を迎え、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)も2度優勝していた。
しかし、その後経営破綻などがあり、2015-16シーズンはセリエD(イタリア4部)まで降格。それでも1年で昇格を続け、2018-19シーズンにセリエA復活。2021-22シーズンから3シーズンはセリエBで過ごしたが、2023-24シーズンは見事に優勝を果たし、4年ぶりにセリエAの舞台に戻ってきた。
クラブを率いるのはアビスパ福岡も指揮したことがあるファビオ・ペッキア監督。鈴木のスカウティングに熱心で、トレーニングキャンプではベテランGKレアンドロ・チチソラに代わる正守護神として起用できるかを見極めたいと考えているという。
その鈴木について、パルマのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマウロ・ペデルツォリ氏が絶賛。チームには若いGKもおり、期待を寄せているようだ。
「鈴木はワールドクラスのGKであり、技術面でも並外れたレベルを持っている。高く評価されている」
「彼はヨーロッパ内外で注目されている。我々には、キャリアを加速する必要がある若くて優秀で、有望なGKが3人いる。マーティン・ターク、エドアルド・コルヴィ、フィリッポ・リナルディは成長しなければならなず、いつかパルマでプレーすることを考えている」
セリエAでプレーした日本人GKは過去にはおらず、GK大国としても知られるイタリアで鈴木がどう成長するのか注目が集まる。
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「浦和の誇り」日本代表戦にユース出身の2人が出場!浦和時代の貴重ショットも反響「全然変わってない」「こんな写真あったんだ」
浦和レッズユース出身の2人が日本代表戦に出場した。 12日、国際親善試合でトルコ代表と対戦した日本。代表初先発となったMF伊藤敦樹(浦和レッズ)に加え、DF橋岡大樹(シント=トロイデン)も後半開始からピッチに立った。 2人は、伊藤の方が学年が1つ上だが、浦和のジュニアユースとユースで一緒にプレー。橋岡は2017年に、伊藤は流通経済大学へ進学した後の2021年にトップチームでデビューした。だが、橋岡は2021年からシント=トロイデンでプレーしており、浦和のトップチームで一緒にプレーしたことはなかった。 今回、代表のピッチで共演を果たすこととなった2人。伊藤のゴラッソによる先制点もあり勝利したトルコ戦後には笑顔で肩を組む姿もあったが、浦和は13日にクラブの公式X(旧ツイッター)を更新。2人が浦和で過ごしていた頃の懐かしの貴重ショットを公開している。 浦和のトレーニングウェア姿で肩を組みながらカメラに向かってサムズアップを送る2人の表情はまだあどけなく、2ショットにはファンから「貴重な写真ありがとうございます」、「こんな写真あったんだ」、「全然変わってない」、「浦和の誇り」とコメントが寄せられている。 また、トルコ戦では伊藤がMF遠藤航(リバプール)と途中交代。遠藤はユース出身ではないものの浦和でプレーしていた時期があり、サポーターたちの胸を熱くした場面だったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】「全然変わってない」伊藤敦樹と橋岡大樹の浦和時代の貴重な2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">♦️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%95%A6%E6%A8%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊藤敦樹</a> & <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A9%8B%E5%B2%A1%E5%A4%A7%E6%A8%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#橋岡大樹</a> ♦️<a href="https://twitter.com/hashtag/WeareREDS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeareREDS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズジュニアユース</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズユース</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/G8q1ZVN3dl">https://t.co/G8q1ZVN3dl</a> <a href="https://t.co/m7t2SWXqPz">pic.twitter.com/m7t2SWXqPz</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1701769739004158214?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.13 18:45 Wed2
「目標達成のために…」ハンブルガーSVのSDが伊藤達哉のシント=トロイデン移籍を語る
22日、ハンブルガーSVの日本代表MF伊藤達哉(22)が、シント=トロイデンへ完全移籍した。 2015年夏、柏レイソルの下部組織からハンブルガーSVのアンダーカテゴリーに入団した伊藤。2017-18シーズン途中からトップチームに引き上げらると、公式戦37試合に出場して3アシストをマーク。しかし、チームはクラブ史上初の2部降格の憂き目に遭っていた。 2部を戦った2018-19シーズンは出場機会が減少。さらに今シーズンは夏の時点で下部チームに降格となり、移籍の可能性が浮上していた。 シント=トロイデンへ移籍した伊藤に関して、ハンブルガーSVのスポーツディレクター(SD)を務めるヨナス・ボルト氏がコメント。今回の移籍の理由を明かすとともに、新天地での成功を願った。 「2020年の東京オリンピックで日本代表としてプレーすることが、タツヤの明確な目標だ。この目標を達成、さらに成長するためには、可能な限りの最高レベルの試合とトレーニングを必要とする」 「我々は彼にそのような試合やトレーニングを提供することができない。そして、彼の新しい挑戦、そして目標を達成することにおいて、最高の結果が待っていることを願っている」 シント=トロイデンは、昨シーズンの主力だった日本代表DF冨安健洋(現ボローニャ)、MF遠藤航(現シュツットガルト)、FW鎌田大地(現フランクフルト/レンタルバック)らが退団。しかし、ベガルタ仙台から日本代表GKシュミット・ダニエル、鹿島アントラーズからFW鈴木優磨を補強しており、伊藤が今夏3人目の日本人補強となった。 2019.08.23 01:00 Fri3
「ホッコリ良い写真」鎌田大地が公開した香川真司との2ショットにドイツメディアも注目「BVBのレジェンドと対面、ヒーローが仲介役?」
日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)が、ブンデスリーガの大先輩と肩を並べた。 カタール・ワールドカップ(W杯)では全4試合で先発出場した鎌田。ブンデスの再開は来年1月下旬のため、しばし羽を休めている。 28日には自身のインスタグラムを更新。「僕のアイドルに会えてうれしい!」と綴り、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元日本代表MF香川真司(シント=トロイデン)との肩組みツーショットを公開した。 新旧日本代表の司令塔2人がそろった1枚には「鎌田選手ちょこっと緊張?!」、「ホッコリ良い写真ですね」、「おふたりが並んでるの素敵すぎます」などのほか、「BVBの、相談に行ったのかな」、「SGE x BVB」、「これはドルトムントの話聞きに行ってると捉えても良いのか?」といったコメントも寄せられた。 去就の噂が絶えない鎌田は「夏にドルトムント入りか」との報も上がる中で、この度ドイツ『ルール24』も鎌田のインスタグラムをピックアップ。「(ルール)ダービーのヒーローが仲介役?」と、2010年9月19日のシャルケ戦を引き合いに出して煽りを入れている。 尊敬する選手との時間を設けた鎌田。この1枚は伏線となるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】鎌田大地と香川真司、新旧トップ下ツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmtNLkXS4Bb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmtNLkXS4Bb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmtNLkXS4Bb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Eintracht Frankfurt 15 鎌田 大地(@kamadadaichi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.29 20:20 Thu4
シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」
ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat5
