“ブカヨ・サカをどう止める?” オランダ代表のファン・デ・フェンが先発起用を期待「スピードなら負けないよ」

2024.07.10 13:30 Wed
ミッキー・ファン・デ・フェン、ブカヨ・サカ
Getty Images
ミッキー・ファン・デ・フェン、ブカヨ・サカ
トッテナム所属のオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンが、イングランド代表が誇るスピードスターとの対決を望んでいる。オランダ『Voetbal International』が伝える。
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10日、ユーロ2024は準決勝のオランダ代表vsイングランド代表が行われ、勝者はスペイン代表との決勝戦へ進出することに。グループステージ3位通過もベスト4まで勝ち進んできたオランダと、試合内容はともあれ最終的には結果が伴っているイングランド。準決勝に相応しいビッグマッチだ。
オランダの左サイドバックにして、プレミアリーグのトッテナムに所属するファン・デ・フェンは、ここまで5試合中4試合に途中出場し、スタメンはなし。順当ならイングランド戦もベンチスタートとされる。

起用法はどうあれ、出場ならイングランドの右ウイングにしてアーセナル所属のスピードスター、MFブカヨ・サカとマッチアップすることが考えられるところ。ファン・デ・フェンは「スピードならサカに負けない」と自信を示す。
「イングランドの準決勝進出は当然だね。本当に優秀な選手が揃っているし、チームとしても素晴らしい。今回のゲームも素晴らしい戦いとなることを期待しているよ」

「サカ?スピード豊かなフットボーラーだね。けど、こっちはヴィルヒル・ファン・ダイクナタン・アケがいるよ。彼らもまたスピードがあり、サカにも問題なく対処できる」

「そして、僕もアーセナルでのサカと2度対戦した経験がある。(ロナルド・クーマン)監督が僕を先発起用するか、様子を見てみよう。僕もサカにはスピードで負けないよ」

一方で、リバプール所属のコーディ・ガクポはサカについて「プレミアリーグで最速の選手」と賛辞。オランダは決勝進出に向け、サカを食い止められるかどうかがカギを握りそうだ。

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「テーブルクロス?」「最悪だ」2大会ぶり出場のオランダ代表のW杯ユニフォーム発表も特にアウェイが不評「アマチュアっぽい」「トレーニングシャツ?」

オランダサッカー連盟(KNVB)は15日、カタール・ワールドカップ(W杯)で着用する新ユニフォームを発表した。 2014年のブラジルW杯は3位の成績を残すも、2018年のロシアW杯は予選敗退で出場を逃したオランダ。2大会ぶりにオレンジ軍団が戻ってくる。 ナイキが手がける今回のユニフォームは、オランダが1970年代にその地位を確立したトータル・フットボールからホームシャツのインスピレーションを得たとのこと。オランダが成功したサッカー選手だけでなく、世界的に有名なストリートウェアやファッションのイノベーターを生み出した創造性、柔軟性、そして画期的な精神を象徴している。 明るいオレンジ一色に見える中、オランダのライオンのたてがみがデザイン。黒い縞模様はチームの闘志を表している。ショーツもソックスもオレンジとなり、全身オレンジとなる。 また、アウェイユニフォームは伝統的なブルー。これまではブラックだったが、ロイヤルブルーに戻すこととなった。 なお、オランダの文化と、サッカー、ストリートウェア、カルチャーに重要な足跡を残した影響力のあるアパレル ブランドにインスパイアされているシンプルなものとなっている。ショーツもブルー、ソックスはブラックとなっている。 ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)は「シャツを着るたびに、素晴らしいことを成し遂げるチャンスだと思っている。僕自身とチームのためだけでなく、特に国のために。キャプテンとしてそれができるのは特別なことだ」とコメント。フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)は「オレンジは本当に僕たちの色。それが僕たちを代表チームにしている」とコメントしている。 ファンは「テーブルクロス?」、「今は醜いな」、「最悪だ」と不評。ホームユニフォームは「ゴールドオレンジは良い」、「綺麗だ」という声もあるが、アウェイユニフォームへの不満が多く寄せられ「アマチュアっぽい」、「トレーニングウェア?」というものも。大半の意見は好意的に受け入れられないもののようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】受け入れられないオランダ代表W杯ユニフォーム、ホーム以上にアウェイが不評</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CihKsB1MZdw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CihKsB1MZdw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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衝撃のトラップ! 24年前のW杯準々決勝、アルゼンチンを土壇場で撃墜したオランダ代表FWベルカンプのスーパーゴールが再脚光

カタール・ワールドカップ(W杯)もいよいよ残すところ準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝となった。 残り約1週間となった今大会。ベスト8を目指した日本代表は残念ながら敗退となったが、残された8カ国はどこが優勝してもおかしくない実力国だ。 準々決勝の対戦カードもどちらが勝ってもおかしくない対決ばかり。その中で、これまで多くのレジェンドを輩出し、W杯で何度も対戦しているのがオランダ代表vsアルゼンチン代表だ。 最も直近では、2014年のブラジルW杯。準決勝で対戦すると、PK戦の末にアルゼンチンが勝利を収めていた。 当時を知るルイス・ファン・ハール監督が率い、ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントは今大会もメンバーとしている。 W杯で見れば、1974年が最初の対戦に。続いて1978年、1998年、2006年と対戦し、今回がなんと6度目の対戦となる。 グループステージでの対戦は1974年と2006年の2回。それ以外は、ノックアウトステージでの対戦となり、アルゼンチンが勝ったのは1978年の延長戦と、2014年のPK戦のみという結果だ。 その中でも印象深いゴールは1998年の準々決勝での対戦ではないだろうか。 日本が初めて出場したフランスW杯。グループステージでも同居したアルゼンチンが戦った試合だが、この試合で決勝ゴールを決めたのがオランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。 アヤックスやインテル、アーセナルでプレーしたベルカンプ。当時はアーセナルに所属していたが、1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分に衝撃のゴールを決める。 自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだのだ。 デ・ブールの正確なロングフィードはもちろんのこと、後方からのボールwジャンプしながらトラップし、着地と同時に奪いに来たアジャラをボールを叩きつけてかわしてのシュート。今見えても技術の高さがわかるスーパーゴールだ。 なお、ここで勝利したオランダは、準決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れると、3位決定戦ではクロアチア代表に敗れて4位で大会を終えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルカンプのテクニック光る!ロングフィードをジャンピングトラップから劇的決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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33歳ファン・ダイクが2026年W杯に矢印「自分で言いたくないけど…僕はまだオランダ代表の重要な存在かな」

リバプール所属のDFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)がもうしばらくオランダ代表キャリアを続けると明言した。 世界最高峰のセンターバックと呼ばれるようになって久しいファン・ダイク。26歳でのリバプール移籍から気づけば33歳となったが、今やクラブと代表の両方でキャプテンを担う。 オランダ代表では、7日のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を含め、通算75キャップ。ユーロ2024も合わせ、目下8試合連続フル出場。 キャプテンはボスニア戦後、ユーロ終了後に「自分の立ち位置が、自分の中で曖昧になっている気がした」と代表引退を考慮したと語りつつ「ただ、それは過去のこと」とも言う。 「ユーロの敗退にがっかりして、あらゆる感情が溢れかえってきた。もしかしたらこれが最後のオランイェでの試合かな?なんて思い、多分そう思ったのは僕だけじゃないと思う」 「敗退したあの晩、そんな疑問があったのは確かで、僕自身がそちらへ傾いた。けど、『僕はファイター』だと言い聞かせる自分もいた」 「自分自身がどれだけフットボーラーとしての能力を維持しているかを含め、チーム内での重要性を客観的に見る必要がある」 「あんまり自分で言いたくないんだけど、まだ自分がオランイェの重要な存在だと確信があってね。それもピッチ内外で。ユーロの分析もチームみんなでしたし、今後へ満足感を得た」 ファン・ダイクは引き続き、2026年W杯への道を辿る。 2024.09.08 16:20 Sun

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