金沢が勝ち点並ぶ琉球を下してPO圏に! 今治も5位に【明治安田J3第19節】

2024.06.30 20:45 Sun
明治安田J3リーグ第19節の2試合が30日に行われた。

7位のツエーゲン金沢は8位につけるFC琉球とのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利。開始5分に右サイドからの折り返しを大外の石原崇兆が詰め、先制ゴールを決めると、22分にもその石原がボックス左に持ち込み、横パスで西谷優希の追加点をアシストする。

追いかけるなか、オフサイドで取り消されたものの、井上竜太がネットを揺らすなど、反撃に出る琉球は60分に富所悠のスルーパスが相手DFのクリアし損ねを誘ってオウンゴールとなり、1点差に。その後も攻める琉球だが、勝ち点同数対決は金沢に軍配が上がった。
金沢は2戦ぶり白星で3戦無敗とし、プレーオフ圏の4位に浮上。今季初の連敗が「3」に伸びた琉球は10位にまで順位を落としている。

19位に沈むカマタマーレ讃岐をホームに迎え撃った9位のFC今治マルクス・ヴィニシウス日野友貴のゴールで2戦ぶり白星&3戦無敗に。プレーオフ圏の5位に浮上した。90+8分に川西翔太のゴールで1点を返すにとどまった讃岐は2戦ぶり黒星で4戦未勝利となっている。
◆第19節
▽6/29(土)
松本山雅FC 1-1 AC長野パルセイロ
FC大阪 4-1 テゲバジャーロ宮崎
Y.S.C.C.横浜 1-0 アスルクラロ沼津
カターレ富山 0-0 SC相模原
奈良クラブ 2-2 ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州 2-1 福島ユナイテッドFC
大宮アルディージャ 2-0 いわてグルージャ盛岡
FC岐阜 1-2 ヴァンラーレ八戸

▽6/30(日)
FC今治 2-1 カマタマーレ讃岐
FC琉球 1-2 ツエーゲン金沢

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金沢が名古屋を退団したFWパトリックを完全移籍で獲得「新たな挑戦をできることに楽しみと希望でいっぱい」

ツエーゲン金沢は23日、名古屋グランパスからブラジル人FWパトリック(37)を完全移籍で獲得した。 パトリックは、川崎フロンターレやヴァンフォーレ甲府、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、京都サンガF.C.などでプレー。今シーズンから名古屋でプレーしていた。 今シーズンは明治安田J1リーグで32試合に出場し5得点を記録。YBCルヴァンカップでは3試合で3得点を記録し、優勝にも貢献していたが、シーズン終了後に退団が発表されていた。 これまではJ1通算328試合101得点、J3通算3試合1得点。リーグカップで31試合11得点、天皇杯で25試合20得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で28試合13得点を記録している。 新天地の決まったパトリックはクラブを通じてコメントしている。 「神様には感謝をしています。またプレーする機会を与えてくれて、本当にツエーゲン金沢関係者の皆さんには感謝をしています。ツエーゲン金沢でプレーをできること、新たな挑戦をできることに楽しみと希望でいっぱいです。ツエーゲン金沢サポーターの皆様に少しでも早くお会いできることを楽しみにしております。目標であるJ2昇格をファン、サポーターとクラブ関係者全員で必ず果たしますので、後押し・素晴らしい声援を引き続きよろしくお願いします!」 2024.12.23 08:35 Mon
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愛媛が金沢FW田口裕也を完全移籍で獲得、自身初のJ2挑戦に「ワクワクしています!」

愛媛FCは23日、ツエーゲン金沢のFW田口裕也(23)を完全移籍で獲得することを発表した。 田口はセレッソ大阪西U-15から四日市中央工業高校へと進学。2020年にガイナーレ鳥取に加入した。 2023年にFC岐阜に完全移籍すると、2024年途中から金沢に完全移籍、金沢では明治安田J3リーグで13試合1得点に終わっていた。 J3通算150試合3得点を記録、リーグカップ通算1試合、天皇杯通算8試合2得点を記録している田口は自身初のJ2挑戦に。両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆愛媛FC</h3> 「愛媛FCのファン・サポーターの皆様、初めまして田口裕也です。初のJ2挑戦でワクワクしています!結果を出して、チームの力になれるように全力で熱く戦います。よろしくお願いします!」 <h3>◆ツエーゲン金沢</h3> 「この度、愛媛FCに移籍することになりました。金沢を昇格させる、得点王になると覚悟を持って移籍しました。結果は、2つとも達成することができませんでした」 「たくさんの期待に応えたいと思い、毎試合挑んでいましたが力になれず申し訳ないです。ありがとうございました」 2024.12.23 10:45 Mon

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