金沢戦で相手の顔面を踏みつけた松本MFが自身の行為を謝罪「二度と同じ行動や行為をしないと約束します」、世界でも驚きの声「何が起きてるんだ?」

2024.04.07 14:33 Sun
©︎J.LEAGUE
松本山雅FCのMF村越凱光が自身の行為を謝罪した。
PR
6日、明治安田J3リーグ第8節のツエーゲン金沢vs松本山雅FCが行われた。試合は5分に山口一真のゴールで松本が先制するも、ホームの金沢はマリソン大谷駿斗の2ゴール、井上竜太のゴールで前半だけで一気に4ゴールを奪い逆転する。
村越はハーフタイムから出場。すると5-1で迎えた78分に物議を醸すシーンがあった。

金沢の梶浦勇輝が左サイドでスローインを受け、パスコースを探していた中、村越がプレスバック。肩口に手をかけて押し倒すような形となりながらボールを奪った後、もつれた際に顔面をスパイクで踏みつける形に。そのままプレーを続けていた。
そもそもファウルとも思われるプレーであり、金沢ベンチはファウルじゃないかと騒然とする中、主審はファウルをとらず。松本のスローインでの再開となった。

VARが入っていれば一発退場でもおかしくなかったプレー。このシーンの切り抜きがSNSで拡散されると、海外でも話題を呼ぶことに。「本当に悪質な行為だ」、「こうった選手は追放されるべき」、「日本のリーグで何が起きてるんだ?」と驚きの声が上がっていた。

大きな議論を呼んでいる行為に対し、当事者である村越は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。意図的ではないとしながらも、自身の行為を謝罪した。

「梶浦選手をはじめ金沢のファン、サポーターの方々に深く謝罪を申し上げます」

「そして自分や、チームを応援してくださった方々、またサッカーを愛する人々に、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」

「決して意図的にしたプレーでも、故意的にやった行為でもありません」

「ですが、一歩間違えれば選手生命を絶たれる危険な行動だったと思います」

「自分自身のプレーを何度も見直し、避け方や、足の運び方と言うのがもっと他にあると思いました」

「二度と同じ行動や行為をしないと約束します。本当にすみませんでした」



PR
1 2

村越凱光の関連記事

松本山雅FCは21日、「8/17相模原戦での菊井悠介選手の行為について」と題し、MF菊井悠介に相手チームのベンチに対する侮辱行為の確認とともに、当クラブからの厳重注意を報告した。 事が起きたのは17日に松本のホームで行われた明治安田J3リーグ第24節のSC相模原戦。2-2の90+5分に村越凱光のゴールで勝ち越し、 2024.08.21 16:15 Wed
松本山雅FCは15日、MF村越凱光の交通事故を報告した。 事故は7月14日(日)の14時10分頃に発生。村越が運転する普通乗用車が長野県松本市庄内逢初橋交差点に直進で侵入、右方向から直進してきた軽自動車と接触し、同選手の車は縁石にも衝突した。 この事故で、軽自動車に乗っていた相手方が救急車により搬送されたが 2024.07.15 18:12 Mon
thumb 8日、明治安田J3リーグ第16節の5試合が全国各地で行われた。 勝ち点25で2位に位置するアスルクラロ沼津は、勝ち点20で10位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦し、5-1で逆転勝利した。 前節、6試合ぶりの白星を挙げた沼津は、2連勝を目指して8戦未勝利で苦戦する岐阜のホームに乗り込んだ。 前半はホー 2024.06.08 21:15 Sat
thumb 1日、明治安田J3リーグ第15節の2試合が各地で行われた。 リーグ戦いまだ1敗で首位を走る大宮アルディージャ(勝ち点33)は、9位AC長野パルセイロ(勝ち点20)とホームで対戦。大宮は15分、相手のクリアボールに反応した小島幹敏が抑えのきいた強烈なシュートを決めたが、その7分後に浮田健誠のヘディング弾を許し、すぐ 2024.06.01 16:56 Sat
松本山雅FCは7日、MF村越凱光の試合中の行為について声明を発表した。 6日、明治安田J3リーグ第8節のツエーゲン金沢vs松本山雅FCが行われた。金沢が5-1とリードして迎えた78分に問題のプレーが発生し、物議を醸していた。 金沢の梶浦勇輝が左サイドでスローインを受け、パスコースを探していた中、村越がプレス 2024.04.07 22:03 Sun

松本山雅FCの関連記事

thumb 20日、明治安田J3リーグ第33節の7試合が各地で行われた。 自動昇格圏内を目指す3位カターレ富山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点46)とホームで対戦した。 両チームともチャンスを作っていく中、39分にはショートコーナーから塩浜遼がダイビングヘッドで決めて福島が 2024.10.20 16:25 Sun
松本山雅FCは11日、U-18チームに所属するMF萩原正太郎(18)の2025シーズントップチーム昇格内定を発表した。 萩原は地元長野県の出身。松本のU-12チームやアディ飯田フットボールクラブを経て、松本のU-18に加わった。 トップ昇格を勝ち取った萩原はクラブを通じてコメントしている。 「このたび 2024.10.11 20:21 Fri
松本山雅FCは5日、MF菊井悠介の負傷を報告した。 菊井は3日のトレーニング中に負傷。松本市内の病院で検査を受けた結果、左長内転筋損傷とチームドクターにより診断され、全治は約3週間となっている。 加入3年目の今シーズンは、現在8位につけるチームでキャプテンを務める菊井。ここまで明治安田J3リーグで26試合3 2024.10.05 15:27 Sat
14日、明治安田J3リーグ第28節の7試合が各地で行われた。 首位を独走する大宮アルディージャ(勝ち点63)は昇格プレーオフ圏内の5位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点42)を迎えた。 この試合に勝利すれば20勝目となる大宮。直近7試合は負けなしで5勝2分け。全て無失点と圧倒的なパフォーマンス。11日にはおよそ1 2024.09.14 22:15 Sat
松本山雅FCは4日、DF橋内優也の負傷を報告した。 橋内は8月29日に行われたトレーニング中に負傷。松本市内の病院で検査を受けた結果、チームドクターによって左大腿四頭筋損傷と診断されたとのことだ。全治は約4週間の見込みとなっている。 橋内は2017年に徳島ヴォルティスから松本へ完全移籍。在籍8年目を迎えた今 2024.09.04 12:25 Wed

J3の関連記事

Jリーグは22日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは9選手。90+6分に一発退場のサガン鳥栖FWマルセロ・ヒアンに関しては複数出場停止+罰金で、Jリーグは「自身がファウルを受けた際に、立ち上がらせようと手を差しのべた相手競技者の膝付近を蹴ったため、同選手の行為は、2-6『選手等に対する暴行(肘打 2024.10.22 16:05 Tue
ツエーゲン金沢は21日、DF櫻井風我(24)のプロA契約締結を発表した。 6日に行われた明治安田J3リーグ第31節のテゲバジャーロ宮崎戦にて、規定出場時間の公式戦出場を満たした櫻井は「僕自身をプロサッカー選手にしてくれたクラブということを胸に、より一層、結果と熱すぎるプレーで恩返しします」と決意を新たにした。 2024.10.21 12:50 Mon
昨季までアスルクラロ沼津でプレーしたMF下川雅人(28)が現役引退を発表した。 下川は帝京高校から国士舘大学に進学後、モンテネグロや韓国でプレーし、2023年に沼津入り。Jリーグクラブと初めての契約だったが、出番なしに終わり、シーズン終了後に契約満了で退団した。そこからブランクを経て、沼津を通じて現役引退を発表し 2024.10.21 12:01 Mon
ツエーゲン金沢は21日、DF小島雅也の負傷についてを発表した。 小島は13日に行われた明治安田J3リーグ第32節の松本山雅FC戦も右ウイングバックで先発したが、45分に交代。全治こそ明らかにされていないものの、左第5中足骨骨折と診断されたという。 今季のJ3リーグではここまで32試合で5ゴールをマークしてい 2024.10.21 11:20 Mon
Jリーグは20日、明治安田Jリーグの入場者数がリーグ戦史上最多数を更新したことを発表した。 今シーズンからJ1、J2、J3共に20クラブ制となり、1140試合が行われることとなった中、20日の試合を終えて今シーズンの入場者数が1044万5133人となった。 この数字は、新型コロナウイルス(COVID-19) 2024.10.20 23:00 Sun

記事をさがす

村越凱光の人気記事ランキング

1

金沢戦で相手の顔面を踏みつけた松本MFが自身の行為を謝罪「二度と同じ行動や行為をしないと約束します」、世界でも驚きの声「何が起きてるんだ?」

松本山雅FCのMF村越凱光が自身の行為を謝罪した。 6日、明治安田J3リーグ第8節のツエーゲン金沢vs松本山雅FCが行われた。 試合は5分に山口一真のゴールで松本が先制するも、ホームの金沢はマリソン、大谷駿斗の2ゴール、井上竜太のゴールで前半だけで一気に4ゴールを奪い逆転する。 村越はハーフタイムから出場。すると5-1で迎えた78分に物議を醸すシーンがあった。 金沢の梶浦勇輝が左サイドでスローインを受け、パスコースを探していた中、村越がプレスバック。肩口に手をかけて押し倒すような形となりながらボールを奪った後、もつれた際に顔面をスパイクで踏みつける形に。そのままプレーを続けていた。 そもそもファウルとも思われるプレーであり、金沢ベンチはファウルじゃないかと騒然とする中、主審はファウルをとらず。松本のスローインでの再開となった。 VARが入っていれば一発退場でもおかしくなかったプレー。このシーンの切り抜きがSNSで拡散されると、海外でも話題を呼ぶことに。「本当に悪質な行為だ」、「こうった選手は追放されるべき」、「日本のリーグで何が起きてるんだ?」と驚きの声が上がっていた。 大きな議論を呼んでいる行為に対し、当事者である村越は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。意図的ではないとしながらも、自身の行為を謝罪した。 「梶浦選手をはじめ金沢のファン、サポーターの方々に深く謝罪を申し上げます」 「そして自分や、チームを応援してくださった方々、またサッカーを愛する人々に、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」 「決して意図的にしたプレーでも、故意的にやった行為でもありません」 「ですが、一歩間違えれば選手生命を絶たれる危険な行動だったと思います」 「自分自身のプレーを何度も見直し、避け方や、足の運び方と言うのがもっと他にあると思いました」 「二度と同じ行動や行為をしないと約束します。本当にすみませんでした」 <span class="paragraph-title">【動画】金沢が圧巻の6ゴールで松本を粉砕</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rg09g7_tJtU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 14:33 Sun
2

【Jリーグ出場停止情報】松本MF村越凱光は乱暴な行為で2試合出場停止、YS横浜&松本のスタッフは電子機器を使用した抗議でベンチ入り禁止

Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では柏レイソルのMF高嶺朋樹、FC東京のMF塚川孝輝、湘南ベルマーレのDF石原広教、ガンバ大阪のDF福岡将太が出場停止となる。 またJ3では松本山雅FCのMF村越凱光が1日の愛媛FC戦で一発退場となったが、Jリーグは「ファウルを犯した相手競技者を追いかけ、首元付近を右手のひらを使い強い力でついた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合ではなく2試合の出場停止処分が下される事となった。 その他、警告者の間違いで退場処分となっていたカターレ富山のDF大畑隆也は警告の間違いが認められたため、出場停止処分もなくなった。 なお、今回は2人のスタッフも出場停止処分を受けることに。Y.S.C.C.横浜の酒井幸平テクニカルスタッフは1日のテゲバジャーロ宮崎戦で、第4審への電子機器を使用して抗議を行った行為が、「著しい反則行為」に相当。松本の武石康平コーチは愛媛戦で審判員に対し電子機器を使用して抗議し、これも「著しい反則行為」に相当すると判断。共に1試合のベンチ入り禁止処分を受ける事となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF塚川孝輝(FC東京) 第20節 vs浦和レッズ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(湘南ベルマーレ) 第20節 vs柏レイソル(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福岡将太(ガンバ大阪) 第20節 vs京都サンガF.C.(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 GK圍謙太朗(ブラウブリッツ秋田) 第24節 vsヴァンフォーレ甲府(7/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF村越凱光(松本山雅FC) 第17節 vsFC琉球(7/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF秋山拓也(AC長野パルセイロ) 第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW松田力(愛媛FC) 第17節 vsカターレ富山(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎) 第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】松本MF村越凱光の2試合出場停止となった乱暴な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yr5eyNGeaCI";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.05 12:30 Wed
3

松本が相手選手の顔面を踏んでしまったMF村越凱光の行為に声明「深くお詫び申し上げます」、誹謗中傷行為には「許されるものではございません」

松本山雅FCは7日、MF村越凱光の試合中の行為について声明を発表した。 6日、明治安田J3リーグ第8節のツエーゲン金沢vs松本山雅FCが行われた。金沢が5-1とリードして迎えた78分に問題のプレーが発生し、物議を醸していた。 金沢の梶浦勇輝が左サイドでスローインを受け、パスコースを探していた中、村越がプレスバック。肩口に手をかけて押し倒すような形となりながらボールを奪った後、もつれた際に顔面をスパイクで踏みつける形に。そのままプレーを続けていた。 主審はファウルも取らず、ボールがラインを割ったことで試合をストップ。この行為に金沢のベンチも怒りを露わに。梶浦はプレーを続行したが、ファウルもなく、松本ボールのスローインでの再会となり、判定を含めて大きな騒動になっていた。 そのシーンはSNS上で拡散され、世界でも話題に。信じられないというコメントが寄せられる中、村越は自身のインスタグラムのストーリーズで謝罪。「決して意図的にしたプレーでも、故意的にやった行為でもありません」としながらも、「ですが、一歩間違えれば選手生命を絶たれる危険な行動だったと思います」「二度と同じ行動や行為をしないと約束します」と謝罪していた。 この件をに対して、松本も遅れて声明を発表。謝罪するとともに、誹謗中傷や悪意のある書き込みをやめるように訴えている。 「4月6日(土)に行われた明治安田J3リーグ第8節ツエーゲン金沢戦の後半33分のプレーについて、松本山雅FCの村越選手がツエーゲン金沢の梶浦選手と1対1でボールを奪い合う過程において、ピッチに倒れた梶浦選手を飛び越えて着地しようとした際に、村越選手のスパイクの裏が梶浦選手の顔面に接触するという危険な事象がありました」 「まずはクラブとして、当該行為を受けた梶浦選手、ツエーゲン金沢関係者の皆様、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます」 「試合終了後、クラブにて村越選手に事実確認を行い、故意ではないということを確認したものの、結果的に危険な行為になってしまった事実に変わりはなく、本人も深く反省しておりますが、クラブとして改めて厳重注意を行いました」 「クラブとしましては村越選手個人だけではなく、他の選手やスタッフにも危険なプレーを行わないことはもちろん、フェアプレー精神を常に持つよう、全選手・スタッフに対して指導を徹底し、再発防止に取り組んで参ります」 「また、本件に関して、SNSやインターネット上で村越凱光選手及び関係者に対して、誹謗中傷や悪意ある書き込み行為等が確認されております。いかなる場合においても悪意ある書き込み等の誹謗中傷行為は許されるものではございませんので、皆様におかれましてもそのような行為が無いようお願い申し上げます」 「改めまして、ツエーゲン金沢に関わる全ての皆様、Jリーグを支える皆様、松本山雅FCを日頃より応援していただいている皆様に、不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」 「なお、当件に関しまして村越選手から梶浦選手に直接謝罪させていただいており、クラブとしてもツエーゲン金沢様に謝罪させていただいておりますこと併せてご報告いたします」 <span class="paragraph-title">【動画】金沢が圧巻の6ゴールで松本を粉砕</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rg09g7_tJtU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 22:03 Sun
4

松本キャプテン菊井悠介が相模原戦で侮辱行為…Jリーグに続いてクラブから厳重注意、先方にも謝罪

松本山雅FCは21日、「8/17相模原戦での菊井悠介選手の行為について」と題し、MF菊井悠介に相手チームのベンチに対する侮辱行為の確認とともに、当クラブからの厳重注意を報告した。 事が起きたのは17日に松本のホームで行われた明治安田J3リーグ第24節のSC相模原戦。2-2の90+5分に村越凱光のゴールで勝ち越し、競り勝った松本だが、その際にアシストした菊井が相手チームのベンチに侮辱的な行為を働いたという。 松本はキャプテンの行為を「相手チームへのリスペクト精神を欠くもの」とし、「Jリーグからの厳重注意も厳粛に受け止め、改めて当クラブからも菊井選手に厳重注意をいたしました」と明らかにした。 また、「改めまして、SC相模原監督以下コーチングスタッフの皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます」と詫びるとともに、再発防止に努める意思を示した。 「日ごろからフェアプレー精神やリスペクト精神を大切にするクラブとしては、菊井選手個人だけではなく、他の選手やスタッフにも改めてクラブの考え方を共有し、指導を徹底して再発防止に取り組んで参ります」 なお、当件を巡り、菊井選手は相模原のコーチングスタッフに対して、試合終了後に直接謝罪。松本としても相手チームに謝罪したという。 2024.08.21 16:15 Wed

松本山雅FCの人気記事ランキング

thumb
1

福島が3位富山に快勝し昇格PO圏内へ! 沼津は土壇場の決勝弾で5位浮上、PO争いが大混戦に【明治安田J3第33節】

20日、明治安田J3リーグ第33節の7試合が各地で行われた。 自動昇格圏内を目指す3位カターレ富山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点46)とホームで対戦した。 両チームともチャンスを作っていく中、39分にはショートコーナーから塩浜遼がダイビングヘッドで決めて福島が先制。6分後には左サイドを抜け出した森晃太が追加点を奪う。 2点リードで後半を迎えた福島は、中央突破からの折り返しを塩浜が流し込み、65分に決定的な3点目。富山も右クロスから吉平翼が1点を返したが、75分には森も2点目を奪い、アウェイの福島が1-4で大勝。今節を落としたギラヴァンツ北九州をかわし、6位に浮上した。一方の富山は自動昇格の2位FC今治との勝ち点差が「6」に広がることとなった。 昇格PO圏のボーダーラインにいる6位アスルクラロ沼津(勝ち点47)は、勝ち点差「4」の11位ツエーゲン金沢(勝ち点43)とアウェイで対戦。沼津は沼田航征の直接FK、中野誠也の抜け出しなどからゴールに迫ったが、仕留めきれず前半を終える。 後半は金沢が攻勢を強めるも、耐えた沼津が後半アディショナルタイムに先制。左クロスを佐藤尚輝が落ち着いて押し込んで土壇場の白星。1つ順位を挙げ、5位に浮上している。 その他、8位松本山雅FC(勝ち点45)vs13位ガイナーレ鳥取(勝ち点43)は、アウェイの鳥取が3-4の打ち合いを制して10位へ浮上。9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点45)は19位奈良クラブ(勝ち点30)とゴールレスドローに終わったが、勝ち点「1」を積んで8位へ。12位SC相模原(勝ち点43)は、18位Y.S.C.C.横浜(勝ち点31)を相手に2-1で勝利し、勝ち点「3」を積み上げて9位まで順位を上げている。 <h3>◆明治安田J3リーグ 第33節</h3> ▽10月20日(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 奈良クラブ いわてグルージャ盛岡 0-6 FC岐阜 ツエーゲン金沢 0-1 アスルクラロ沼津 SC相模原 2-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 3-4 ガイナーレ鳥取 カターレ富山 1-4 福島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 0-4 テゲバジャーロ宮崎 ▽10月19日(土) 大宮アルディージャ 1-1 FC今治 FC大阪 3-2 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-1 FC琉球 2024.10.20 16:25 Sun
2

強すぎ大宮、8戦連続クリーンシートでPO圏の北九州に3発快勝…2位・今治はドロー、6位・金沢は敗戦でPO圏争いが混沌【明治安田J3第28節】

14日、明治安田J3リーグ第28節の7試合が各地で行われた。 首位を独走する大宮アルディージャ(勝ち点63)は昇格プレーオフ圏内の5位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点42)を迎えた。 この試合に勝利すれば20勝目となる大宮。直近7試合は負けなしで5勝2分け。全て無失点と圧倒的なパフォーマンス。11日にはおよそ15分の試合をAC長野パルセイロと戦い、疑惑のゴール取り消しもあったなか0-0で終えていた。 上位対決となった試合。開始2分、右から茂木力也がクロスを入れると、ファーサイドで石川俊輝が合わせるもゴールならず。北九州は6分、ボックス内でパスを受けた永井龍が切り返しからシュート。枠に飛ぶが、Gk笠原昂史が横っ飛びでゴールを許さない。 北九州は28分にもビッグチャンス。ボックス左から乾貴哉がクロスを入れると、永井がダイレクトシュート。しかし、GK笠原が再び立ちはだかり、鋭い反応でセーブする。 守護神の活躍もありゴールを許さなかった大宮は、終盤にかけて北九州ゴールに迫ることに。杉本健勇、アルトゥール・シルバとゴールに迫るがネットは揺れない。それでも、43分にスコアを動かす。北九州のCKを大きくクリアすると、相手のトラップミスを見逃さなかった泉柊椰がボールを奪いスルーパス。これをオリオラ・サンデーが運んでシュート。これはGK田中悠也がセーブするも、跳ね返りを泉が蹴り込んだ。 粘りを見せて先制した大宮。後半早々もアルトゥール・シルバのヘッドが決まりかけたが追加点を奪えず。北九州も攻め込んでくるが、堅い大宮の守備の前にゴールを奪えない。すると大宮は86分、左CKから小島幹敏がクロスを上げると、U-19日本代表の市原吏音がヘッドで合わせて追加点。さらに後半アディショナルタイムにはファビアン・ゴンザレスがカウンターから倒されるも粘ると、逆サイドに展開すると関口凱心がボックス内から蹴り込みプロ初ゴール。3-0で大宮が勝利を収め、無敗を「8」とし、無失点も継続した。 2位のFC今治(勝ち点52)は、10位の松本山雅FC(勝ち点38)と対戦。首位の大宮の背中は遠いものの、プレーオフ圏は近い今治はしっかりと勝利したいところだった。 試合は開始13分に米原秀亮がネットを揺らして松本が先制。しかし、19分にウェズレイ・タンキがゴールを決め、今治が追いつく。しかし、その後にゴールは生まれず、1-1のドロー。どちらにとっても手痛い引き分けとなった。 3位のカターレ富山(勝ち点46)はホームに17位Y.S.C.C.横浜(勝ち点27)を迎えた一戦。試合は予想外の打ち合いとなり、富山が8分に安光将作のゴールで先制すると、後半にも吉平翼、マテウス・レイリアのゴールで3-0とする。しかし、62分にYS横浜は菊谷篤資のゴールで1点を返すと、64分に奥村晃司もゴールを決めて1点差に。それでも富山がリードを守り切り勝ち点を49に伸ばして2位に迫った。 また、PO圏内の6位・ツエーゲン金沢(勝ち点41)は、16位・カマタマーレ讃岐(勝ち点28)と対戦し、1-3の惨敗。15日に試合のある、7位・福島ユナイテッドFC、8位・FC琉球、9位・FC大阪は勝利すればPO圏に入ることとなる。 ◆明治安田J3リーグ第28節 ▽9/14(土) いわてグルージャ盛岡 1-2 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-2 SC相模原 カターレ富山 3-2 Y.S.C.C.横浜 ツエーゲン金沢 1-3 カマタマーレ讃岐 大宮アルディージャ 3-0 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-1 奈良クラブ FC今治 1-1 松本山雅FC ▽9/15(日) 福島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取 アスルクラロ沼津 vs FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 vs FC琉球 <span class="paragraph-title">【動画】大宮のU-19日本代表DF市原吏音が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> を観るなら <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a>!<a href="https://t.co/gfOE3csFK8">https://t.co/gfOE3csFK8</a><a href="https://t.co/nYFK1whmLx">pic.twitter.com/nYFK1whmLx</a></p>&mdash; 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1834939556329931054?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 22:15 Sat
3

松本GK田中謙吾が3年ぶりに長野へ復帰! 「J3優勝できるよう尽力」

AC長野パルセイロは30日、松本山雅FCからGK田中謙吾(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 田中は2012年から6年間長野でプレーした後、2019年に松本入り。しかし、2年間で公式戦出場はなかった。 3年ぶりに長野へ復帰することが決まった田中は、クラブを通じてコメントしている。 「AC長野パルセイロに加入することになりました。またこうしてAC長野パルセイロの一員としてプレーできること、本当に感謝しております」 「現在に至るまで携わってきた選手やサポーターの想いを胸に、身体を張ってゴールを守りたいと思います。J3優勝できるよう尽力するので、一緒に闘ってください!よろしくお願いします!」 2020.12.30 11:00 Wed
4

松本がMF萩原正太郎のトップ昇格内定を発表 「勝利に貢献できる選手になることで恩返ししたい」

松本山雅FCは11日、U-18チームに所属するMF萩原正太郎(18)の2025シーズントップチーム昇格内定を発表した。 萩原は地元長野県の出身。松本のU-12チームやアディ飯田フットボールクラブを経て、松本のU-18に加わった。 トップ昇格を勝ち取った萩原はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、松本山雅FC U-18からトップチームに昇格することになりました、萩原正太郎です。小学3年生から育てていただいた松本山雅FCで、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを、大変嬉しく思います」 「これまでの自分を支えてくれた家族や友人、ともに切磋琢磨したチームメイト、指導してくださったコーチ、スタッフ、すべての皆様に感謝しています。この気持ちを忘れずに、これからもひたむきに努力し、常に向上心を持ち、松本山雅FCの勝利に貢献できる選手になることで、恩返ししたいと思います」 「そして一日でも早く熱いサポーターの皆さんの前でプレーできるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 2024.10.11 20:21 Fri
5

磐田下部組織育ちで在籍20年のMF山本康裕が松本に完全移籍「23番をもっと輝かすことができなかったのが一番悔しいです」

松本山雅FCは28日、ジュビロ磐田のMF山本康裕(34)が完全移籍で加入することを発表した。 山本は磐田の下部組織育ちで2008年にユースからトップチーム昇格。アルビレックス新潟への移籍を経て、磐田に復帰してプレーしていた。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで18試合、YBCルヴァンカップで5試合1得点、天皇杯で1試合に出場していた。 磐田ではJ1通算235試合13得点、J2通算100試合6得点、ルヴァンカップで54試合3得点、天皇杯で24試合5得点を記録していた。 山本は両クラブを通じてコメントしている。 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCに携わる全ての方々へ、はじめまして、山本康裕です。はじめての地で不思議な感覚ですが、クラブのために全身全霊をかけて戦います」 「素晴らしい雰囲気を作ってくれる、サポーターの皆さんの前でプレーできることを、非常にわくわくしています。これまで以上に一体となり、目標を達成しましょう。よろしくお願いします」 ◆ジュビロ磐田 「ジュビロ磐田サポーターの皆様、今シーズンも応援ありがとうございました。そしてJ1昇格おめでとうございます。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 「この度、契約満了に伴いこのクラブを離れることになりました。プロデビューしたときから数えると17年間、アカデミーを入れると20年間、サックスブルーのユニフォームに袖を通してきました。もう一度このクラブを強くする、星を増やす、とこのエンブレムに誓い戦ってきましたが、三度降格を味わうなどサポーターの皆様の期待に応えることができませんでした」 「僕個人としてもジュビロに貢献できなかったことの方が多く、育ててもらったことへの恩返しもできずにとても悔しく情けなく思います。そしてなにより、23番をもっと輝かすことができなかったのが一番悔しいです」 「これからは今いる選手、今後入ってくる選手、そして夢見るサッカー少年が必ず強いジュビロにしてくれると願っています。彼らに僕の夢を託し、僕は残り少ない現役生活を悔いなく過ごしていきたいと思います。ファン・サポーターの皆様の存在がクラブを大きく強くします。これからもジュビロ磐田をよろしくお願いします。長い間お世話になりました。ありがとうございました」 2023.12.28 12:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly