マルシーニョからレアンドロ・ダミアンのホットラインで2発! 川崎Fが鹿島を一蹴【明治安田J1第33節】
2023.11.24 21:05 Fri
2ゴールの活躍を見せたレアンドロ・ダミアン
24日、明治安田生命J1リーグ第33節の川崎フロンターレvs鹿島アントラーズが等々力陸上競技場で行われ、3-0で川崎Fが勝利した。勝ち点44で9位の川崎Fと勝点49で6位の鹿島の対戦。共に目指せるものが少ない中での一戦となったが、苦しかったシーズンを来年につなげるための一戦となる。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を控えている川崎Fは直近のリーグ戦から7名を変更。3トップを変更し、家長昭博、レアンドロ・ダミアン、マルシーニョがトリオを組んだ。
対する鹿島は3名を変更。広瀬陸斗、樋口雄太、垣田裕暉に代わり、須貝英大、松村優太、知念慶が起用された。知念にとっては古巣との対決となり、前回対戦ではゴールを決めている。
試合は川崎Fは左サイドのマルシーニョを中心に攻撃を仕掛けると、鹿島は鈴木優磨、松村が積極的なプレーを見せてゴールに迫っていく。
すると8分には鹿島にアクシデント。裏に抜けたボールにマルシーニョが反応。飛び出て処理しようとしたGK早川友基の足を踏む形となってしまい、試合が一時中断する。
早川は無事にプレー復帰し事なきを得たが、徐々に川崎Fが押し込んでいく時間帯に。すると34分に川崎Fがスコアを動かす。
左サイドでボールを持った登里享平が裏に抜けたマルシーニョへ絶妙なパス。これをマルシーニョが収めてマイナスのパスを出すと、走り込んだレアンドロ・ダミアンがダイレクトで蹴り込み川崎Fが先制した。
川崎Fが1点リードで迎えた後半。鹿島は関川郁万に代えて昌子源を投入する。すると51分、左サイドでパスを受けたマルシーニョがドリブルスタート。須貝と競り合いながらもボックス内に侵入するが、須貝が粘り勝ちでシュートを打たせない。
鹿島は53分にチャンス。左から仲間隼斗がクロス。これに鈴木が合わせにいくが、わずかに山村が足を伸ばしてクリアする。
さらに56分にはクリアボールに反応した佐野海舟がボックス手前からミドルシュート。しかし、橘田健人がクリアする。
すると63分に川崎Fが追加点。右サイドからのサイドチェンジが流れるかと思われたが、須貝にプレスをかけたマルシーニョが奪い切り、最後はレアンドロ・ダミアンが蹴り込みリードを広げる。
鹿島はなんとか反撃に行きたい中、ボールを握っていく川崎Fの前になかなか前に出ていくことができない。
すると81分にスペースへのパスに反応したレアンドロ・ダミアンがGK早川に倒されてふえ。ボックス内でのファウルに見えたが、判定はFK。しかし、VARチェックの結果PKに変更。これを脇坂泰斗が強いシュートで蹴り込みリードを3点に広げた。
川崎Fは終盤に4枚替え、家長、レアンドロ・ダミアン、瀬古樹、登里を下げ、遠野大弥、バフェティンビ・ゴミス、ジョアン・シミッチ、小林悠を投入する。
終盤も試合の主導権を握り続けた川崎Fに対し、鹿島はゴールに迫っていくが得点は生まれず。川崎Fが3-0で逃げ切った。
川崎フロンターレ 3-0 鹿島アントラーズ
【川崎F】
レアンドロ・ダミアン(前34、後18)
脇坂泰斗(後39)
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を控えている川崎Fは直近のリーグ戦から7名を変更。3トップを変更し、家長昭博、レアンドロ・ダミアン、マルシーニョがトリオを組んだ。
試合は川崎Fは左サイドのマルシーニョを中心に攻撃を仕掛けると、鹿島は鈴木優磨、松村が積極的なプレーを見せてゴールに迫っていく。
6分には左サイドから知念がドリブルでボックス内に入ると、山村和也と接触して倒れることに。VARチェックが入りPKかどうかの判断が下されたが、ノーファウルとなった。
すると8分には鹿島にアクシデント。裏に抜けたボールにマルシーニョが反応。飛び出て処理しようとしたGK早川友基の足を踏む形となってしまい、試合が一時中断する。
早川は無事にプレー復帰し事なきを得たが、徐々に川崎Fが押し込んでいく時間帯に。すると34分に川崎Fがスコアを動かす。
左サイドでボールを持った登里享平が裏に抜けたマルシーニョへ絶妙なパス。これをマルシーニョが収めてマイナスのパスを出すと、走り込んだレアンドロ・ダミアンがダイレクトで蹴り込み川崎Fが先制した。
川崎Fが1点リードで迎えた後半。鹿島は関川郁万に代えて昌子源を投入する。すると51分、左サイドでパスを受けたマルシーニョがドリブルスタート。須貝と競り合いながらもボックス内に侵入するが、須貝が粘り勝ちでシュートを打たせない。
鹿島は53分にチャンス。左から仲間隼斗がクロス。これに鈴木が合わせにいくが、わずかに山村が足を伸ばしてクリアする。
さらに56分にはクリアボールに反応した佐野海舟がボックス手前からミドルシュート。しかし、橘田健人がクリアする。
すると63分に川崎Fが追加点。右サイドからのサイドチェンジが流れるかと思われたが、須貝にプレスをかけたマルシーニョが奪い切り、最後はレアンドロ・ダミアンが蹴り込みリードを広げる。
鹿島はなんとか反撃に行きたい中、ボールを握っていく川崎Fの前になかなか前に出ていくことができない。
すると81分にスペースへのパスに反応したレアンドロ・ダミアンがGK早川に倒されてふえ。ボックス内でのファウルに見えたが、判定はFK。しかし、VARチェックの結果PKに変更。これを脇坂泰斗が強いシュートで蹴り込みリードを3点に広げた。
川崎Fは終盤に4枚替え、家長、レアンドロ・ダミアン、瀬古樹、登里を下げ、遠野大弥、バフェティンビ・ゴミス、ジョアン・シミッチ、小林悠を投入する。
終盤も試合の主導権を握り続けた川崎Fに対し、鹿島はゴールに迫っていくが得点は生まれず。川崎Fが3-0で逃げ切った。
川崎フロンターレ 3-0 鹿島アントラーズ
【川崎F】
レアンドロ・ダミアン(前34、後18)
脇坂泰斗(後39)
1
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家長昭博
レアンドロ・ダミアン
マルシーニョ
マルシーニョ
広瀬陸斗
樋口雄太
垣田裕暉
須貝英大
松村優太
知念慶
鈴木優磨
山村和也
早川友基
登里享平
関川郁万
昌子源
仲間隼斗
佐野海舟
橘田健人
脇坂泰斗
瀬古樹
遠野大弥
バフェティンビ・ゴミス
ジョアン・シミッチ
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川崎フロンターレの鬼木達監督が中村憲剛氏の引退試合を振り返った。 14日、『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』がUvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。川崎Fや日本代表で活躍した中村の引退試合が、キャリアに終止符を打ってから4年の時を経て実現した。 今シーズン限りで川崎Fの指揮官を退き、来季からは鹿島アントラーズを率いる鬼木監督も参加。「KAWASAKIフレンズ」がブルーチームとホワイトチームに分かれて戦った後半でピッチに立ち、ゴールまであと一歩に迫る場面もあった。 現役時代の後輩でもある中村の引退試合について、「面白かったです。憲剛ともプレーできましたし」と鬼木監督はコメント。「やっぱり懐かしいです。より(感覚が)わかるなというのがわかりました。絶対来るんだろうなとか、そういうのはありましたね。よかったです」と感想を述べた。 また、中村の人望の厚さにも言及。2万2014人の集客や、かつてのチームメイトで2016年に急逝したアルトゥール・マイア、2024年1月に亡くなった横山知伸への試合中の配慮にも触れた。 「もちろん規模とかそういうのが素晴らしいのはわかりますけど、憲剛でないと今日のこの人の集まり方(はない)。こういうのって人柄ではないですか。それは改めて憲剛の人柄の良さがここまでにしたんだなという。簡単なことではないではないです。こんな大きいことは。なおかつこれだけ満員になる人を呼べて」 「もう1つ僕がやっぱり憲剛らしいなというか、感動したのは、亡くなった2人に対してのリスペクトというか。こみ上げてくるものが来てしまうくらい。そういうのも含めて、憲剛だからできたことかなというのがあるので、参加させてもらえて本当に良かったなと思います」 「自分自身もやっぱり忘れてほしくない仲間。でもそういうのをこういう形で示せるのは、憲剛ではないとできないことだと思うし、それは改めて彼のすごさを見せられた」 「自分も本人にはいろいろ話しましたけど、いろんな思いがあったので、今日こういう最後、こういう形でいろんな人に憲剛のプレーを見てもらえたこと。あとは本人も言っていましたけど、(引退が)コロナ禍のなかで。僕はもっと違うところにいろんな思いがあるのですけど、それが今日こういう形でやってもらえたのは本当に良かったですし、誘ってもらえて嬉しかったです」 さらに、中村とともに作り上げた川崎フロンターレについても語った鬼木監督。同じく引退試合に参加したMF家長昭博も述べていたように、2017年のJ1リーグ初優勝が最も印象に残っているという。 「本当にいろんな思い出がありますけど、結局は2017年のあの優勝が頭に一番浮かびますし、あの景色・光景は忘れられないもの。なおかつ、結局あの時の憲剛の涙ではないですか。というぐらいやっぱり思いは深いですね。自分も長く監督やらせてもらいましたけど、あの時の景色というのは忘れられないものかなと思います」 中村をレジェンドたらしめている点については、「フロンターレの価値とはなんだとみたいなものを植え付けてくれた選手の1人というか、選手だと思います」と鬼木監督。後輩であり、教え子でもあるMFへのリスペクトを語った。 「後輩になりますけれども、本当に尊敬できるというか。そういう選手なので、改めて僕が今さら説明する必要もないくらい。今日の人たちを見ればわかるかなと思います」 「こうやって集まらせてくれるきっかけを作ってくれたというのは、やっぱり憲剛でなければできないし。いろんな思い出が本当にありますね。憲剛が入りたての時のメンバーもいれば、最後の方のメンバーもいるし。僕はずっと関わっていますけれど。そういう面々と会えたというのも、自分のなかでは嬉しかったですね」 一方、12日には鹿島の新監督になることが発表された指揮官。引退試合参加の経緯も明かしている。 「憲剛に誘ってもらってから退任なのはありましたけれど、本当の最後はここなんだろうなと思っていたので、そういう思いはあります。だけど、やっぱり今日憲剛の日だから、自分よりも憲剛を取り上げてほしいなというのはありますね(笑)。できるだけ出しゃばりたくないというか。一緒に見たかったので。でも自分は一緒にプレーできたので、それは本当に良かったです」 「(中村からの誘いは)それも結構深いからあまり言えないです。言えないですけど… 難しいですね。表現が難しいです。でもこのタイミングで来たかという感じのところで来てくれて。それで1回お願いされて、できればと。まだ試合もあったし、返事は最終戦終わってからで構わないので、みたいな感じでは言ってくれていて。それでいろんな話をして」 「これも言ったらあれなのかな。本当の本当の最後、麻生(練習場)の練習の最後の日に憲剛が来てくれて。みんな全員いなくなってからいろいろ話す機会があって。本当にいろんな思いはありましたね。そこではもう返事したのかな。考えるということでもなかったですけど、いろんなことがあったので、良いのかなとかいろんな思いがあった」 「(参加して)僕もお礼を言えたし、憲剛もいろんな思いを言ってくれて、お互い良かったということを言えたのはありがたかったです」 2024.12.14 23:33 Sat5
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
川崎Fの下部組織出身MF横田大祐がポドルスキ所属のグールニク・ザブジェに完全移籍加入…昨季はラトビア1部で優勝
ポーランドのグールニク・ザブジェは9日、日本人MF横田大祐(22)の加入を発表した。 契約期間は2024年6月末までとなり、延長オプションもついているという。 横田は東京都出身で、川崎フロンターレのU-18出身。トップチーム昇格はできず、ドイツのFSVフランクフルトのU-19に入団した。 その後、ドイツのカール・ツァイス・イェナのセカンドチームに入団。2020年7月に退団すると、2021年1月にラトビアのヴァルミエラに入団した。 ヴァルミエラでは公式戦61試合に出場し8ゴール12アシストを記録。右のサイドハーフを主戦場にプレーし、ヴィルスリーガ(ラトビア1部)では55試合で8ゴール12アシストを記録し、2022シーズンは見事リーグ優勝に貢献していた。 今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも2試合プレーした横田は、メディカルチェックに合格。着実にステップアップを果たしている。 グールニク・ザブジェにはヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや、大宮アルディージャからレンタル移籍で加入した奥抜侃志が所属している。 <span class="paragraph-title">【写真】ポーランド1部に移籍した川崎Fの下部組織出身MF横田大祐</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr"><a href="https://t.co/n4GXHNAuAv">https://t.co/n4GXHNAuAv</a> <a href="https://t.co/6HoSAjH60s">pic.twitter.com/6HoSAjH60s</a></p>— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) <a href="https://twitter.com/GornikZabrzeSSA/status/1623762734025252864?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Miejsce w szatni <a href="https://t.co/BBZWVbfcjc">pic.twitter.com/BBZWVbfcjc</a></p>— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) <a href="https://twitter.com/GornikZabrzeSSA/status/1623781537941536770?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.10 11:22 Fri4

