田中美南が神戸で2ゴール! なでしこジャパンがナイジェリアに快勝《国際親善試合》

2022.10.06 18:24 Thu
Getty Images
6日、なでしこジャパンが国際親善試合でナイジェリア女子代表とノエビアスタジアム神戸で対戦し、2-0で日本が勝利した。

来年の女子ワールドカップ(W杯)に向けて強化を行っているなでしこジャパン。対戦するナイジェリアも来年の女子W杯の出場権を獲得しており、9大会連続9度目の出場となる。

なでしこは[3-4-3]のシステムを採用。GKに平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)、3バックは右から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、三宅史織(INAC神戸レオネッサ)、熊谷紗希(バイエルン)が並び、ボランチに猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)と長野風花(ノースカロライナ・カレッジ)、右サイドに清水梨紗(ウェストハム)、左サイドに北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が入った。3トップは右に宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)、左に杉田妃和(ポートランド・ソーンズ)、中央に田中美南(INAC神戸レオネッサ)が入った。
ナイジェリアは直近の公式戦4連敗中。9月にはアメリカ女子代表と2試合を行い2連敗を喫したが、アメリカにとっての880分ぶりの失点となるゴールを決めていた。システムは[4-3-3]で臨んだ。

日本は新たなシステムで臨んだ中、攻守にわたって立ち上がりからアグレッシブに入り。攻守の切り替えもハッキリし、主導権を握ってプレーしていく。
15分には杉田がランニングし、ボックス内左でパスを受けると、グラウンダーのクロスは味方に合わず。クリアボールを繋ぐと、16分には宮澤がボックス手前のやや離れた位置からミドルシュート。これは枠に飛ぶが、相手GKチアマカ・ナドジエの好セーブに防がれてしまう。

日本は継続して攻撃を続けていく中、26分にビッグチャンス。田中が完全にディフェンスラインの裏に抜け出すとGKとの一対一を迎えシュート。股間を抜こうとしたがGKナドジエがビッグセーブで得点を許さず。日本は決定機を生かせなかった。

ナイジェリアはロングボールを使いながら攻め込んでいくと、35分にアクシデント。MFクリスティー・ウチェイベがピッチに倒れ込むと、そのまま担架で運び出されることとなった。

42分に日本は左サイドのFKから猶本がゴール前にクロス。デザインされたセットプレーから田中がフリーでヘッドも、GKがしっかりとキャッチする。

ナイジェリアはほとんどチャンスがないまま前半を終えるかと思われたが、45分にチャンス。ボックス付近で日本のルーズなプレーが続くと、最後はラシーダト・アジバデが強烈なシュート。しかし、これはGK平尾が正面でしっかりとセーブする。

さらに前半アディショナルタイム4分には最大の決定機。猶本のファウルでボックス手前でナイジェリアがFKを獲得すると、アシュリー・プラムプトルが左足一閃。シュートはクロスバーに直撃しバウンドするが、ゴールとはならず。ゴールレスで前半を終えた。

日本はハーフタイムで3選手を交代。熊谷、長野、清水が下り、南萌華(ローマ)、林穂之香(ウェストハム)、清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)を投入。システムは変えずに[3-4-3]でそれぞれが同じポジションに入った。

すると後半は立ち上がりからより積極的に日本が入る。46分、右サイドに入った清家がアーリークロス。これが流れそうになったが、相手がクリアした。さらに48分、左からのクロスに対して田中が飛び込んで合わせに行くが、シュートは打てない。

さらに49分には猶本からのパスを受けた清家が右サイドで個人技。相手をかわしドリブルで突破。ボックス内まで運ぶが、シュートは打てず。61分には、日本は相手GKが蹴り出したボールを清家がロングシュート。バウンドしたボールがゴールに飛ぶが、わずかに外れていった。

後半も押し込んでいた日本は64分についにスコアを動かす。FKを獲得すると猶本が柔らかいパス。これをオフサイドにならずに抜け出した田中がボックス内で胸トラップからボレー。これが決まり、日本が先制。田中にとっては、池田太監督の体制になってから初ゴールとなった。

先制しても手を緩めない日本。67分には宮澤、林とダイレクトで繋いで最後は杉田が抜け出すが、ボックス内で倒されPKを獲得。これを田中が蹴ると、落ち着いてGKの動きを見て右隅に決めて追加点を奪う。

得点の直後、日本は猶本と田中を下げ、U-20日本代表としてU-20女子W杯で準優勝の成績を残した藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)と浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)を投入。共にデビューを果たし、藤野が右ウイング、浜野が中央、宮澤が左に入り、杉田がボランチに下がった。

すると浜野、藤野のU-20コンビが積極的にプレー。前線からチームのコンセプトでもある激しいプレスと奪うプレーを見せた他、スペースを突く動きだしで攻撃を活性化させる。

すると75分には、スルーパスに抜け出した浜野がボックス内右からマイナスのパス。これを藤野がダイレクトシュート。GKがセーブすると、こぼれ球に清家が詰めに行くがセーブされる。

日本は79分に宮澤を下げて井上綾香(大宮アルディージャVENTUS)を投入する。87分には藤野からの縦パスを受けた井上がボックス内に侵入。しかし、シュートは打てない。

89分にはボックス手前でボールを持った藤野がミドルシュート。積極的なプレーを見せると、呼応するように直後のプレーでは浜野がシュートを放つ。

最後まで積極的にプレーし、攻め続けた日本は主導権を握り続けて試合終了。2-0でナイジェリアを下した。

なお、9日にMS&ADカップ2022でニュージーランド女子代表と長野Uスタジアムで対戦する。

なでしこジャパン 2-0 ナイジェリア女子代表
【日本】
田中美南(後19、後23[PK])

◆スターティングメンバー
GK:平尾知佳
DF:高橋はな、三宅史織、熊谷紗希[C](→46 南萌華)
MF:清水梨紗(→46 清家貴子)、猶本光(→69 藤野あおば)、長野風花(→46 林穂之香)、北村菜々美
FW:宮澤ひなた(→79 井上綾香)、田中美南(→69 浜野まいか)、杉田妃和

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WEリーグ優秀選手30名が発表! 20得点の得点王・清家貴子ら連覇の浦和から10名が選出、ベテランの元なでしこも受賞

2023-24シーズンのWEリーグ優秀選手賞30名が発表された。 三菱重工浦和レッズレディースが見事に連覇を果たしたシーズン。12クラブの監督と選手の投票結果をもとに、優秀選手30名が決定した。 最多の選出は連覇を果たした浦和から10名。20ゴールを記録し得点王にも輝いたなでしこジャパンのFW清家貴子やキャプテンのMF柴田華絵、なでしこジャパンのDF石川璃音らが選出された。 また、2位のINAC神戸レオネッサは7名が選出され、なでしこジャパンのGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF北川ひかる、FW田中美南が受賞した。 3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザも6名が受賞。FW藤野あおばらが名を連ねた。 また、ベテラン勢でも今シーズン限りでの引退を表明した大宮アルディージャVENTUSのDF鮫島彩、得点力も見せたアルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美が受賞している。 この30名の中から、最優秀選手賞、ベストイレブンが選ばれることに。6月7日(金)の「2023-24WEリーグアウォーズ」で発表される。 ◆2023-24WEリーグ優秀選手賞受賞選手(30名) GK 1.池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 21試合(1886分)14失点 31.野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 14試合(1260分)10失点 1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース/27歳) 21試合(1890分)17失点 1.山下杏也加(INAC神戸レオネッサ/28歳) 18試合(1620分)10失点 DF 3.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース/20歳) 20試合(1690分)0得点 16.水谷有希(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1674分)0得点 17.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 22試合(1968分)2得点 3.鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS/36歳) 22試合(1908分)0得点 20.岸みのり(ちふれASエルフェン埼玉/29歳) 22試合(1980分)1得点 3.村松智子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/29歳) 20試合(1767分)2得点 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ/27歳) 21試合(1874分)3得点 3.土光真代(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1918分)0得点 5.三宅史織(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1951分)1得点 13.北川ひかる(INAC神戸レオネッサ/27歳) 22試合(1890分)6得点 MF 5.伊藤美紀(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1707分)6得点 6.栗島朱里(三菱重工浦和レッズレディース/29歳) 18試合(1352分)1得点 18.柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 22試合(1924分)0得点 19.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 20試合(1402分)3得点 10.鴨川実歩(ジェフ千葉レディース/26歳) 20試合(1530分)5得点 7.北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/24歳) 20試合(1689分)6得点 8.菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/23歳) 20試合(1626分)1得点 10.木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/21歳) 22試合(1876分)4得点 19.川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース/38歳) 20試合(1609分)3得点 10.成宮唯(INAC神戸レオネッサ/29歳) 22試合(1858分)5得点 11.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ/24歳) 21試合(1710分)1得点 FW 11.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース/27歳) 22試合(1868分)20得点 15.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース/22歳) 22試合(1251分)9得点 11.藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 21試合(1721分)9得点 9.田中美南(INAC神戸レオネッサ/30歳) 22試合(1965分)8得点 9.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ/27歳) 22試合(1850分)11得点 2024.06.04 08:30 Tue
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パリ五輪後初の試合に臨むなでしこジャパンメンバーが発表! U-20女子W杯メンバーも招集、暫定体制で韓国女子代表と対戦

日本サッカー協会(JFA)は18日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に臨む、なでしこジャパンメンバーを発表した。 パリ・オリンピックに出場したなでしこは、メダル獲得の期待もあった中でベスト8で敗退。2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に続いてのベスト8敗退となり、大会後に池田太監督が契約満了で退任した。 新監督はここまで決定しておらず、暫定的に佐々木則夫女子委員長が監督を務め、元日本代表DFでもある内田篤人氏がコーチとしてこの戦いに臨む。 今回のメンバーには、9月に行われたU-20女子W杯に参加していたGK大熊茜(INAC神戸レオネッサ)、MF松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)、DF小山史乃観(ユールゴーデン)、FW土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が招集。また、世代別代表の経験があったDF遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)も初招集となった。 その他、これまでなでしこジャパンの主軸としてプレーしてきたDF熊谷紗希(ローマ)やMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、FW田中美南(ユタ・ロイヤルズFC)らが順当に招集。パリ五輪メンバー以外では、MF中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)が復帰している。 暫定体制ながら臨む韓国女子代表戦。試合は26日(土)の14時20分から国立競技場にて開催される。 <h3>◆なでしこジャパンメンバー23名</h3> ※初招集 GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)※ DF 4.熊谷紗希(ローマ/イタリア) 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 5.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)※ 3.南萌華(ローマ/イタリア) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 18.小山史乃観(ユールゴーデン/スウェーデン) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 10.長野風花(リバプール/イングランド) 7.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズFC/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) 20.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)※ 22.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)※ 2024.10.18 14:10 Fri
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ニールセン新体制のなでしこジャパンメンバーが発表! 長谷川唯や熊谷紗希など主軸に加え、籾木結花は4年半ぶり招集【2025 SheBelieves Cup】

日本サッカー協会(JFA)は5日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。ニールセン監督にとっての初陣となる2025 SheBelieves Cupは2月20日から28日にかけてアメリカで行われる。 新体制となっての初の活動となる今回のアメリカ遠征。ニールセン監督が選んだメンバーには、これまで招集されてきた選手が順当に選出された。 一方で、池田太監督の下では招集が少なかった選手もメンバー入り。DF宝田沙織、MF籾木結花(ともにレスター・シティ)、MF三浦成美(ワシントン・スピリット)がメンバー入りを果たした。 2025 SheBelieves Cupでは、20日にオーストラリア女子代表、23日にコロンビア女子代表、26日にアメリカ女子代表と対戦する。 <h3>◆なでしこジャパンメンバー</h3> GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ) DF 4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 3.南萌華(ローマ/イタリア) 2.宝田沙織(レスター・シティ/イングランド) 5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 22.籾木結花(レスター・シティ/イングランド) 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.⾧谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 20.三浦成美(ワシントン・スピリット/アメリカ) 18.林穂之香(エバートン/イングランド) 10.⾧野風花(リバプール/イングランド) 7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) 2025.02.05 17:07 Wed

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スピード「99」、“快足ウインガー”で認知度抜群のババンギダ氏が交通事故で重傷…日本でのU-17世界選手権で優勝した弟は他界

“ティジャニ・ババンギダ”という名前を聞いたことがあるサッカーファンは少なくないのではないだろうか。人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン(eFootball)』のシリーズで驚異的なスピードを武器に一世を風靡した選手だ。 現役時代は快足ウイングとしてナイジェリア代表としても活躍したそのババンギダ氏だが、弟のイブラヒム・ババンギダ氏が運転する車がナイジェリアで交通事故。弟のイブラヒム氏は事故により他界、ティジャニ氏は重傷を負い病院に搬送されたが、容体は安定しているという。オランダ『AD』が伝えた。 事故はナイジェリアの高速道路で発生。イブラヒム氏が運転する車には、ディジャニ氏と妻、そしてメイドも同乗していたとのこと。イブラヒム氏だけが他界し、3人は重傷ではあるものの、命は助かっているという。 イブラヒム氏は、ナイジェリア国内でプレーし、1997年から2002年までオランダのフォレンダムでプレーしていた。また、1993年には日本で開催されたFIFA U-17世界選手権(現:U-17ワールドカップ)で優勝したメンバーの1人だった。 重傷となったディジャニ氏は、ローダやVVVフェンロ、アヤックス、フィテッセなど、オランダで長らくプレー。そのほか、トルコやサウジアラビア、中国でもプレーした。 前述の通り快足ウインガーとして名を馳せ、ゲームの影響で日本では知る人が多い選手に。ナイジェリア代表としては40試合に出場し1998年のフランス・ワールドカップにも出場。1996年のアトランタ・オリンピックでは金メダルを獲得していた。 <span class="paragraph-title">【写真】交通事故で他界したババンギダ氏の弟</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Inna lillahi wainna illahir Rajiun. Ibrahim Babangida Brother to Tijjani Babangida is death.<br> ⁦<a href="https://twitter.com/NGSuperEagles?ref_src=twsrc%5Etfw">@NGSuperEagles</a>⁩ ⁦<a href="https://twitter.com/mekus102?ref_src=twsrc%5Etfw">@mekus102</a>⁩ <a href="https://t.co/gtTRdOMx7L">pic.twitter.com/gtTRdOMx7L</a></p>&mdash; Mohammed lawal (@therealdankoli) <a href="https://twitter.com/therealdankoli/status/1788611136432075172?ref_src=twsrc%5Etfw">May 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 17:20 Sat
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伊東純也の元相棒、ヘンクのFWオヌアチュがサウサンプトンに完全移籍

サウサンプトンは1月31日、ヘンクのナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年半となる。 オヌアチュはミッティラン、ヴェイレとデンマークでプレー。2019年8月にヘンクに完全移籍で加入する。 2mを超える長身を生かしヘンクでブレイク。日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)とのコンビは破壊力抜群で、ヘンクでは公式戦134試合で85ゴール10アシストを記録。2020-21シーズンは33ゴールを決めてジュピラー・プロ・リーグの得点王に輝いていた。 今シーズンもリーグ戦19試合で16ゴールと驚異的な得点力を誇り、チームも首位を快走していたが、プレミアリーグへの挑戦を選択した。 なお、サウサンプトンは現在最下位。プレミアリーグ残留の起爆剤となれるか注目だ。 2023.02.01 10:30 Wed
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オリセー電撃辞任のナイジェリア代表、シアシア氏が2度目の監督就任

▽ナイジェリアサッカー協会(NFF)は27日、サムソン・シアシア氏(48)がナイジェリア代表の新指揮官に就任したことを発表した。 ▽ナイジェリア代表は、先日に協会から自身や選手、スタッフが十分な支援を受けていないとの理由で、サンデー・オリセー前監督(41)が電撃辞任。来月にアフリカ・ネーションズ・カップ予選のエジプト戦を控える同国代表は、現役時代と2010年から2011年まで監督を務めていたシアシア氏をすぐさま後任監督に選出した。 2016.02.27 22:49 Sat
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レーティング:クロアチア 2-0 ナイジェリア《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループD第1節、クロアチア代表vsナイジェリア代表が16日にカリーニングラード・スタジアムで行われ、2-0でクロアチアが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽クロアチア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180617_5_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 23 スバシッチ 6.0 安定した判断でクリーンシートを達成 DF 2 ヴルサリコ 5.5 絶好のタイミングでの上がりを見せたが、チャンスを作り切るには至らず 21 ヴィダ 6.0 身体能力の高い相手に対人で負けず 6 ロブレン 5.5 終始無難にプレー 3 ストリニッチ 6.0 ハッキリとした守備で安定感をもたらした MF 4 ペリシッチ 5.5 違いを生むことはできなかった 7 ラキティッチ 6.0 ディフェンスラインの間で的確にパスを捌き試合をコントロール 10 モドリッチ 6.0 ボランチでの出場に守備面での不安が散見も攻撃面でのクオリティは流石 FW 17 マンジュキッチ 6.5 持ち味を発揮、守備時のクラマリッチとの距離感は素晴らしいものを保ちエテボに危険なプレーをさせなかった (→ ピアツァ -) 9 クラマリッチ 6.0 トップ下として上下左右に動き回りチャンスに多く絡んだ (→ ブロゾビッチ 6.0) この選手の投入でラキティッチの上がりも促され攻撃の厚みを増した 18 レビッチ 6.5 クロアチアのチャンスシーンにはほぼ必ず出没 (→ コバチッチ -) 監督 ダリッチ 6.0 幸運な2ゴールだったが上手く試合を締め重要な初戦で完封勝利 ▽ナイジェリア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180617_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 23 ウソホ 5.5 ハイボールに高い能力を発揮したが不運な2失点に沈む DF 12 シェフ 5.0 対面のレビッチをサイドに追い込み切れず 5 トルースト=エコング 4.5 不用意なプレーで痛恨のPK献上 6 バログン 5.5 常に周囲のフォローをこなしディフェンスラインを落ち着かせていた 2 イドウ 5.0 勇敢にも高いポジションを取っていた反面、裏のケアがおざなりに MF 4 エンディディ 5.5 バランサーとしてよく動く味方のフォローに回った 8 エテボ 5.5 よくボールに絡み攻撃の中心を担ったが不運なOGを献上 10 ミケル 5.5 サイドに回るシーンも多く中央の危険なゾーンで仕事ができず、後半には運動量が大きく落ちた (→ ヌワンコ -) FW 11 モーゼス 6.0 スピードだけでなく90分間常に前線にアイデアを加えた 9 イガロ 5.0 中央で収めることができず、クロアチアにとって守りやすい展開に (→ イヘアナチョ 6.0) 前線を活性化させたがチームを救うことはできず 18 イウォビ 5.0 積極的な仕掛けで幾度かチャンスを作り出すも及ばず (→ ムサ 5.0) ビハインドの中の投入でスピードを生かし切れず 監督 ロール 5.0 組織された守備を披露し失点も不運なものだったとはいえ、素晴らしいキッカーを擁する相手にCKを与えすぎた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! マンジュキッチ(クロアチア) ▽魂のこもったダイビングヘッドをOGに繋げ、PKも獲得。守備でも相手の嫌がるプレーを続けて試合に大きな影響力を与えた。 クロアチア 2-0 ナイジェリア 【クロアチア】 OG(前32) モドリッチ(後26[PK]) 2018.06.17 06:01 Sun
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【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol.16/ナイジェリア代表:ロシアの地でスーパーイーグルが羽ばたく

▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘がより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。16カ国目は、ナイジェリア代表を紹介する。 ◆ナイジェリア代表 監督:ゲルノト・ロール 主将:ジョン・オビ・ミケル 予選成績:5勝/2分け/0敗 W杯出場数:9大会ぶり5回目 W杯最高位:ベスト16 FIFAランク:47位 ◆多彩なオプションから最適解見いだせるか<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_nigeria_fom.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽南米予選と同様に激戦区として知られるアフリカ予選で唯一連続出場を果たしたナイジェリアは、今大会で最も活躍が期待されるアフリカ勢だ。 ▽前回大会でベスト16進出を果たしたスーパーイーグルスは、今予選でも前回大会出場国のカメルーンとアルジェリアと同居した最終予選グループBを無敗で突破し3大会連続6度目の本大会行きを果たした。直前のテストマッチでは思うような結果は出ていないものの、昨年11月のフレンドリーマッチではアルゼンチンを4-2で撃破するなどポテンシャルは十分だ。 ▽予選を通じては[4-2-3-1]を基本布陣としていたものの、予選突破後は[4-3-3]や[3-5-2]のオプションを試すなど、試行錯誤の状況が続いており本大会にどんな布陣で臨むかは未知数だ。 ▽GKではエゼンワが予選で守護神を務めてきたものの、直近のフレンドリーマッチでは19歳のウゾホが常に起用されており、本大会では若き守護神がゴールマウスを守ることになりそうだ。最終ラインではマインツで飛躍を遂げたバログンとトールスト=エコングの190cm超えのセンターバックコンビにシェフとイドウがサイドバックの主軸を担う。 ▽中盤では重鎮ミケルとエンディディがセントラルMFでコンビを組み、より守備的に戦う場合はオナジやオビが3センターの一角を担う。左右のウイングにはモーゼスとイウォビのロンドン勢、前線はイガロとイヘアナチョがレギュラー候補だ。 ◆超WS的注目プレーヤー FWビクター・モーゼス (チェルシー/イングランド)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_nigeria_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽W杯に向けた新ユニフォームが驚異的な売り上げを記録するなど、開幕前から話題に事欠かないナイジェリアだが、ピッチ内のパフォーマンスでも今大会で大きな話題となる可能性は十分だ。そのスーパーイーグルの主翼を担うのがチェルシーで飛躍を遂げた27歳だ。 ▽11歳の時に母国ナイジェリアで両親を殺人事件で亡くしたモーゼスは移住したイングランドの地でプロキャリアをスタート。ウィガンでブレイクを果たすと、名門チェルシーに引き抜かれるも以降はトップチームでの出番はなく毎年のように武者修行に出された。しかし、アントニオ・コンテ監督就任をキッカケに右ウイングバックとしての新境地を見いだされると、昨季のリーグ優勝に貢献するなど完全に一皮むけた印象だ。一発勝負のトーナメントにおいては守備の規律など繊細さも求められるだけに、イタリア人指揮官の下戦術面で大きなアップデートを遂げた快足ドリブラーは攻守両面で若きチームを支える存在となるはずだ。 ◆登録メンバー GK 1.イケチュク・エゼンワ(エニンバ) 16.ダニエル・アクペイ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) 23.フランシス・ウソホ(デポルティボ・ラ・コルーニャB/スペイン) DF 2.ブライアン・イドウ(アムカル・ペルム/ロシア) 3.エルデルソン・ウーワ・エチエジレ(サークル・ブルージュ/ベルギー)5.ウィリアム・トルースト=エコング(ブルサスポル/トルコ) 6.レオン・バログン(マインツ/ドイツ) 12.アブドゥライ・シェフ(ブルサスポル/トルコ) 20.チドズィエ・アワズェム(ナント/フランス) 21.タイロン・エブエイ(ADO/オランダ) 22.ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) MF 4.ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) 8.オゲネカロ・エテボ(ラス・パルマス/スペイン) 10.ジョン・オビ・ミケル(天津泰達/中国) 15.ジョエル・オビ(トリノ/イタリア) 17.オジェニ・オナジ(トラブゾンスポル/トルコ) 19.ジョン・オグ(ハポエル・ベエルシェバ/イスラエル) FW 7.アーメド・ムサ(CSKAモスクワ/ロシア) 9.オディオン・イガロ(長春亜泰/中国) 11.ビクター・モーゼス(チェルシー/イングランド) 13.シメオン・シミー・ヌワンコ(クロトーネ/イタリア) 14.ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イングランド) 18.アレックス・イウォビ(アーセナル/イングランド) ◆グループステージ日程 ▽6/16 《28:00》 vsクロアチア代表 @カリーニングラード・スタジアム ▽6/22 《24:00》 vsアイスランド代表 @ヴォルゴグラード・アリーナ ▽6/26 《27:00》 vsアルゼンチン代表 @サンクトペテルブルク・スタジアム ★いそっぺFCロシアW杯篇~ナイジェリア代表~ <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/JdjbzoukddE?ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> 2018.06.13 02:50 Wed

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