浦和Lが仙台Lを下し4連勝でINAC優勝へ待った、長野Lは初の連勝達成【WEリーグ第20節】
2022.05.07 17:20 Sat
7日、「2021-22 Yogibo WEリーグ」第20節の2試合が行われた。
3連勝中の三菱重工浦和レッズレディースはアウェイでマイナビ仙台レディースと対戦した。
INAC神戸レオネッサの優勝を阻止するためには勝ち続けなければならないが、この日は序盤から押し込まれる展開に。古巣対戦となる白木星や推進力のある矢形海優に手を焼いた。
相手とのコンタクトで左ヒザ付近を痛めた矢形が18分にピッチを後にして以降は落ち着いた時間もあったものの、ボールホルダーへのプレッシャーが甘く、簡単に裏を狙われてオフサイドアピールばかりが目立つ。
だが、押し込まれながらもゴールレスで前半をしのぐと、後半は一気に試合が動く。48分、浦和レディースは敵陣中央右でFKを得ると、猶本光の送ったボールを繋いで清家貴子が頭で落とし、最後はゴール前に走り込んだ塩越柚歩がワントラップから流し込んだ。
61分には浦和レディースが先制点と同じような位置でFKを得ると、猶本のクロスに合わせたのは高橋はな。下がりながらの体勢だったが、体を捻っての力強いヘディングを左上に決め切った。
2分後にはまたしてもセットプレーから今度は南萌華。ファーから中央へ入り込む動きでフリーとなり、猶本の右CKクロスを右足で流し込んだ。
連続失点を喫した仙台レディースだったが、79分にこちらもセットプレーから再び反撃。ボックス右のわずかに外でFKを得ると、長野風花のキックに高平美憂が合わせる。菅澤優衣香が触れるもクリア及ばず、シュートはゴールに吸い込まれた。
1点差に迫られた浦和レディースだったが、我慢を重ねてタイムアップ。辛うじて逃げ切り、4連勝でINAC神戸へプレッシャーを掛けた。
また、AC長野パルセイロレディースは大宮アルディージャVENTUSとホームで対戦。序盤から攻勢を強めた長野レディースが44分に先手を取る。
ボックス右で瀧澤千聖のパスを受けた奥津礼菜は、縦に抜ける瀧澤千聖の動きを囮にし、リターンと見せかけてループシュートでネットを揺らすと、このゴールが決勝点に。[3-4-3]から[4-4-2]への布陣変更も奏功し、長野レディースが初の連勝を達成。奥津は2戦連続でヒロインインタビューを受けた。
▽5月7日(土)
マイナビ仙台レディース 2-3 三菱重工浦和レッズレディース
AC長野パルセイロレディース 1-0 大宮アルディージャVENTUS
▽5月8日(日)
ノジマステラ神奈川相模原 vs INAC神戸レオネッサ
サンフレッチェ広島レジーナ vs ちふれASエルフェン埼玉
アルビレックス新潟レディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
WE ACTION DAY(今節試合なし)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
3連勝中の三菱重工浦和レッズレディースはアウェイでマイナビ仙台レディースと対戦した。
INAC神戸レオネッサの優勝を阻止するためには勝ち続けなければならないが、この日は序盤から押し込まれる展開に。古巣対戦となる白木星や推進力のある矢形海優に手を焼いた。
だが、押し込まれながらもゴールレスで前半をしのぐと、後半は一気に試合が動く。48分、浦和レディースは敵陣中央右でFKを得ると、猶本光の送ったボールを繋いで清家貴子が頭で落とし、最後はゴール前に走り込んだ塩越柚歩がワントラップから流し込んだ。
54分には仙台レディースも白木のゴールですぐさま追い付く。中盤で原伊吹が突いたボールが絶妙なスルーパスとなり、ボックス内まで持ち込んだ白木は豪快な一撃を沈めた。
61分には浦和レディースが先制点と同じような位置でFKを得ると、猶本のクロスに合わせたのは高橋はな。下がりながらの体勢だったが、体を捻っての力強いヘディングを左上に決め切った。
2分後にはまたしてもセットプレーから今度は南萌華。ファーから中央へ入り込む動きでフリーとなり、猶本の右CKクロスを右足で流し込んだ。
連続失点を喫した仙台レディースだったが、79分にこちらもセットプレーから再び反撃。ボックス右のわずかに外でFKを得ると、長野風花のキックに高平美憂が合わせる。菅澤優衣香が触れるもクリア及ばず、シュートはゴールに吸い込まれた。
1点差に迫られた浦和レディースだったが、我慢を重ねてタイムアップ。辛うじて逃げ切り、4連勝でINAC神戸へプレッシャーを掛けた。
また、AC長野パルセイロレディースは大宮アルディージャVENTUSとホームで対戦。序盤から攻勢を強めた長野レディースが44分に先手を取る。
ボックス右で瀧澤千聖のパスを受けた奥津礼菜は、縦に抜ける瀧澤千聖の動きを囮にし、リターンと見せかけてループシュートでネットを揺らすと、このゴールが決勝点に。[3-4-3]から[4-4-2]への布陣変更も奏功し、長野レディースが初の連勝を達成。奥津は2戦連続でヒロインインタビューを受けた。
▽5月7日(土)
マイナビ仙台レディース 2-3 三菱重工浦和レッズレディース
AC長野パルセイロレディース 1-0 大宮アルディージャVENTUS
▽5月8日(日)
ノジマステラ神奈川相模原 vs INAC神戸レオネッサ
サンフレッチェ広島レジーナ vs ちふれASエルフェン埼玉
アルビレックス新潟レディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
WE ACTION DAY(今節試合なし)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
矢形海優
猶本光
清家貴子
塩越柚歩
高橋はな
南萌華
長野風花
高平美憂
菅澤優衣香
瀧澤千聖
マイナビ仙台レディース
三菱重工浦和レッズレディース
AC長野パルセイロ
大宮アルディージャVENTUS
WEリーグ
矢形海優の関連記事
マイナビ仙台レディースの関連記事
WEリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
矢形海優の人気記事ランキング
1
浦和がS広島Rとの上位対決でしっかり勝利! C大阪のFW矢形海優は古巣マイ仙台相手にハットの大暴れ、大宮Vは新潟Lに敗れ今季公式戦未勝利が続く【SOMPO WEリーグ】
9日、2024-25 SOMPO WEリーグ第8節の3試合が行われた。 開幕から無敗をキープしているサンフレッチェ広島レジーナ(16pt/3位)は、2連覇中の王者・三菱重工浦和レッズレディース(10pt/4位)と対戦した。 試合消化数が1試合違う中、先日はWEリーグ クラシエカップの準決勝でも対戦することが決定した両者。上位対決となった中、試合はこう着状態となる。 前半はゴールレスとなった中、先にスコアを動かしたのは浦和だった。61分、左サイドを崩すと、栗島朱里の中央へのパスを藤﨑智子がダイレクトではたくと、塩越柚歩がボックス手前からダイレクトでシュート。ゴール右上に素晴らしいシュートが決まり先制した。 均衡を破った浦和は73分にも試合を動かす。左CKを獲得すると塩越のクロスをニアサイドで島田芽依がヘッド。これが決まり、リードを2点に広げる。 今シーズン無敗のS広島Rはリードを2点とされた中、79分に右サイドから崩すと、柳瀬楓菜、塩田満彩、渡邊真衣、塩田と繋ぎ、ボックス内でパスを受けた上野真実が流し込んで1点を返すことに。しかし、反撃もここまでに終わり、2-1で浦和が勝利を収め広島は初黒星となった。 6位のセレッソ大阪ヤンマーレディース(8pt/6位)はマイナビ仙台レディース(4pt/10位)とアウェイで対戦。エースが大暴れを見せた。 4分、自陣からの脇阪麗奈のロングボールが背後に飛ぶと、抜け出した矢形海優がそのままボックス内に持ち込み、右足で蹴り込んだ。矢形は古巣相手のゴールとなった。 幸先良く先制すると35分にもC大阪が加点。右CKを獲得すると、脇阪のクロスを白垣うのがニアでヘッド。これがファーに流れると、矢形が押し込み、リードを2点に広げる。 C大阪が2点リードして折り返した後半はなかなかゴールが生まれず。それでも86分、脇阪の裏へのボールに反応した浅山茉緩がボックス右から折り返すと、フリーの矢形が落ち着いて蹴り込みハットトリック達成。シーズン2度目のハットトリックとなった。 恩返し弾を3つも受けたマイ仙台だったが、87分に意地を見せることに。ノックス右でスローインを受けた津田愛乃音がキープから仕掛けてグラウンダーのクロス。これを走り込んだ遠藤ゆめが蹴り込み1点を返すも、1-3でC大阪が勝利を収めた。 もう1試合は今季の公式戦で唯一の未勝利である大宮アルディージャVENTUS(3pt/11位)とアルビレックス新潟レディース(7pt/8位)の対戦。苦しい戦いが続いている大宮Vだったが、この試合も難しい戦いに。7分、このゲーム最初のCKから上尾野辺めぐみが左足でクロスを入れると、ボックス内で混戦に。杉田亜未がシュートを放つとDFがブロックも、こぼれ球を園田瑞貴が蹴り込み新潟Lが先制。そのまま0-1で逃げ切り勝利を収め、大宮Vは今シーズンの初白星が未だにない泥沼状態となっている。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第8節</h3> ▽11/9(土) マイナビ仙台レディース 1-3 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【マイ仙台】 遠藤ゆめ(後42) 【C大阪】 矢形海優(前4、前35、後41) 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 サンフレッチェ広島レジーナ 【浦和】 塩越柚歩(後16) 島田芽依(後28) 【S広島R】 上野真実(後34) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 園田瑞貴(前7) ▽11/10(日) 《11:30》 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 《12:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs INAC神戸レオネッサ 《14:00》 AC長野パルセイロ・レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 2024.11.09 18:25 Sat2
首位I神戸は髙瀬愛実の劇的ゴールでEL埼玉とドロー、2位東京NBは千葉L・小林莉々子の強烈な一撃に沈む【SOMPO WEリーグ】
10日、2024-25 SOMPO WEリーグ第8節の3試合が行われた。 首位のINAC神戸レオネッサ(勝ち点19)はアウェイで9位のちふれASエルフェン埼玉(勝ち点6)と対戦した。 試合は点の取り合いに。互いに序盤から攻め立て、ゴールに迫るシーンを作るもスコアを動かせず。それでも31分に右CKからのクロスがボックス内で混戦となると、井手ひなたが押し込みI神戸が先制する。 I神戸がリードして迎えた後半、50分にはボックス内左から植村祥子がクロスを入れると、佐久間未稀がボックス内で強烈なヘッドを決めてEL埼玉が同点に追いつことに成功。さらに85分には、相手のクリアボールを栃谷美羽がヘディングで繋ぐと、抜け出した木許和心がフリーで決めて逆転に成功する。 EL埼玉が大きな勝利を挙げるかと思われたが、首位の意地を見せるI神戸はアディショナルタイム3分、浮き球のパスをGK浅野菜摘がファンブルすると、こぼれ球を最後は髙瀬愛実が豪快に蹴り込み同点ゴール。打ち合いは2-2のドローに終わった。 2位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点18)は5位のジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点10)とアウェイで対戦。勝利すれば首位浮上も見える中、試合はこう着状態で進んでいく。 ゴールレスで折り返すと、後半もなかなかゴールが生まれず。それでも73分、千葉Lはカウンターを仕掛けると、稲山美優のパスをボックス手前右で受けた小林莉々子が右足一閃。強烈なシュートがネットに突き刺さり千葉Lが先制。そのまま逃げ切り、1-0で勝利を収めた。 また、7位のAC長野パルセイロ・レディース(勝ち点7)と最下位のノジマステラ神奈川相模原(勝ち点2)の試合も打ち合いとなった。 まずは32分、右CKからクロスを坂井優紀が頭で合わせてAC長野が先制。しかし、前半終了間際にN相模原は片山由菜が倒されてPKを獲得すると、片山が豪快に蹴り込み1-1で試合を折り返す。 後半に入っても攻勢を続ける両者。71分には右サイドからの安倍乃花のクロスを大内梨央がフリックすると、そのままゴールに吸い込まれAC長野が勝ち越しに成功。しかし、79分に榊原琴乃がドリブルで右サイドを仕掛けると、ボックス内に侵入して左足一閃。これが決まり再びN相模原が同点に追いつく。 さらに終了間際の90分にはロングスローの流れから、大竹麻友が倒され再びPKを獲得。これを大竹がしっかりと決めてN相模原が土壇場で逆転。2-3で勝利を収めた。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第8節</h3> ▽11/10(日) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【千葉L】 小林莉々子(後28) ちふれASエルフェン埼玉 2-2 INAC神戸レオネッサ 【EL埼玉】 佐久間未稀(後5) 木許和心(後40) 【I神戸】 井手ひなた(前31) 髙瀬愛実(後48) AC長野パルセイロ・レディース 2-3 ノジマステラ神奈川相模原 【AC長野】 坂井優紀(前32) 大内梨央(後26) 【N相模原】 片山由菜(前45+1) 榊原琴乃(後34) 大竹麻友(後45) ▽11/9(土) マイナビ仙台レディース 1-3 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【マイ仙台】 遠藤ゆめ(後42) 【C大阪】 矢形海優(前4、前35、後41) 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 サンフレッチェ広島レジーナ 【浦和】 塩越柚歩(後16) 島田芽依(後28) 【S広島R】 上野真実(後34) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 園田瑞貴(前7) <span class="paragraph-title">【動画】小林莉々子が右足の強烈ミドルで東京NBを沈める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YoP6Fy7hVcw";var video_start = 112;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 15:10 Monマイナビ仙台レディースの人気記事ランキング
1
元なでしこMF中野真奈美が現役引退、なでしこリーグ365試合出場は単独1位「かけがえのない時間を過ごした」
スペランツァ大阪は14日、元なでしこジャパンのMF中野真奈美(37)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 北海道出身の中野はなでしこリーグの前身、Lリーグ時代に大原学園JaSRA女子SC(現:AC長野パルセイロ・レディースへ移管)にて2005年にリーグ戦初出場。岡山湯郷Belleでは現・ウズベキスタン女子代表の本田美登里監督の下でもプレーした。 以降はベガルタ仙台レディース(現:マイナビ仙台レディース)、AC長野、ノジマステラ神奈川相模原、コノミヤ・スペランツァ大阪高槻(現:スペランツァ大阪)を渡り歩き、2022年にはデビュー戦と同日の4月10日にリーグ単独1位となるなでしこリーグ通算326出場を達成。今季の最終節、9日の朝日インテック・ラブリッジ名古屋戦にも先発出場し、リーグ通算365試合出場97得点という偉大な数字を残した。 いずれのチームでも左足のキックで周囲を魅了してきた中野は、なでしこジャパンとしても12試合に出場し、2得点をマーク。2010年の第16回アジア競技大会(The 16th Asian Games)では日本に大会初優勝をもたらした。 中野はクラブを通じてコメント。感謝の言葉を述べるとともに、残す皇后杯への意気込みも語っている。 「学生時代から今日までたくさんの経験をさせていただき、どのチームでもスタッフ・チームメイト・クラブ関係者の皆さん・サポーターの皆さん・雇用先企業の皆さんに恵まれ、かけがえのない時間をたくさん過ごさせていただきました」 「辛いことも多かったはずなのに、楽しいことしか思い出せません。スパイクを脱ぐ。いつかはと想像していたはずなのに、今だに想像もつきません」 「まだ皇后杯が残ってますが、一試合でも多くこのチームで戦えるよう精一杯頑張ります。これからもスペランツァ大阪へのご支援、ご声援宜しくお願いします」 「最後になりますが、長年「中野真奈美」を応援していただきありがとうございました。そしてサッカーを続けさせてくれた両親にも感謝の気持ちでいっぱいです。素敵なサッカー人生をありがとうございました!」 2023.10.15 14:45 Sun2
浦和がS広島Rとの上位対決でしっかり勝利! C大阪のFW矢形海優は古巣マイ仙台相手にハットの大暴れ、大宮Vは新潟Lに敗れ今季公式戦未勝利が続く【SOMPO WEリーグ】
9日、2024-25 SOMPO WEリーグ第8節の3試合が行われた。 開幕から無敗をキープしているサンフレッチェ広島レジーナ(16pt/3位)は、2連覇中の王者・三菱重工浦和レッズレディース(10pt/4位)と対戦した。 試合消化数が1試合違う中、先日はWEリーグ クラシエカップの準決勝でも対戦することが決定した両者。上位対決となった中、試合はこう着状態となる。 前半はゴールレスとなった中、先にスコアを動かしたのは浦和だった。61分、左サイドを崩すと、栗島朱里の中央へのパスを藤﨑智子がダイレクトではたくと、塩越柚歩がボックス手前からダイレクトでシュート。ゴール右上に素晴らしいシュートが決まり先制した。 均衡を破った浦和は73分にも試合を動かす。左CKを獲得すると塩越のクロスをニアサイドで島田芽依がヘッド。これが決まり、リードを2点に広げる。 今シーズン無敗のS広島Rはリードを2点とされた中、79分に右サイドから崩すと、柳瀬楓菜、塩田満彩、渡邊真衣、塩田と繋ぎ、ボックス内でパスを受けた上野真実が流し込んで1点を返すことに。しかし、反撃もここまでに終わり、2-1で浦和が勝利を収め広島は初黒星となった。 6位のセレッソ大阪ヤンマーレディース(8pt/6位)はマイナビ仙台レディース(4pt/10位)とアウェイで対戦。エースが大暴れを見せた。 4分、自陣からの脇阪麗奈のロングボールが背後に飛ぶと、抜け出した矢形海優がそのままボックス内に持ち込み、右足で蹴り込んだ。矢形は古巣相手のゴールとなった。 幸先良く先制すると35分にもC大阪が加点。右CKを獲得すると、脇阪のクロスを白垣うのがニアでヘッド。これがファーに流れると、矢形が押し込み、リードを2点に広げる。 C大阪が2点リードして折り返した後半はなかなかゴールが生まれず。それでも86分、脇阪の裏へのボールに反応した浅山茉緩がボックス右から折り返すと、フリーの矢形が落ち着いて蹴り込みハットトリック達成。シーズン2度目のハットトリックとなった。 恩返し弾を3つも受けたマイ仙台だったが、87分に意地を見せることに。ノックス右でスローインを受けた津田愛乃音がキープから仕掛けてグラウンダーのクロス。これを走り込んだ遠藤ゆめが蹴り込み1点を返すも、1-3でC大阪が勝利を収めた。 もう1試合は今季の公式戦で唯一の未勝利である大宮アルディージャVENTUS(3pt/11位)とアルビレックス新潟レディース(7pt/8位)の対戦。苦しい戦いが続いている大宮Vだったが、この試合も難しい戦いに。7分、このゲーム最初のCKから上尾野辺めぐみが左足でクロスを入れると、ボックス内で混戦に。杉田亜未がシュートを放つとDFがブロックも、こぼれ球を園田瑞貴が蹴り込み新潟Lが先制。そのまま0-1で逃げ切り勝利を収め、大宮Vは今シーズンの初白星が未だにない泥沼状態となっている。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第8節</h3> ▽11/9(土) マイナビ仙台レディース 1-3 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【マイ仙台】 遠藤ゆめ(後42) 【C大阪】 矢形海優(前4、前35、後41) 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 サンフレッチェ広島レジーナ 【浦和】 塩越柚歩(後16) 島田芽依(後28) 【S広島R】 上野真実(後34) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 園田瑞貴(前7) ▽11/10(日) 《11:30》 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 《12:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs INAC神戸レオネッサ 《14:00》 AC長野パルセイロ・レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 2024.11.09 18:25 Sat3
元なでしこジャパンの羽座妃粋、万屋美穂、市瀬菜々が現役生活に幕 前十字じん帯断裂を乗り越えるも今季限りで引退
元なでしこジャパンのDF羽座妃粋(アルビレックス新潟レディース、27)、DF万屋美穂(マイナビ仙台レディース、26)、DF市瀬菜々(マイナビ仙台レディース、25)が、今季限りで現役を引退することとなった。29日から30日にかけ、各所属クラブが発表している。 兵庫県出身の羽座は日ノ本学園高校で2冠を達成し、日本体育大学へ進学した。2018年にINAC神戸レオネッサへと加入し、スペインのAEMレリダへ。I神戸へ復帰後、今季から新潟Lに所属していた。 年代別の代表では常連で、2014年9月にはなでしこジャパン WORLD MATCHのガーナ女子代表戦にて、日体大在籍中の19歳でA代表デビュー。続くアジア競技大会のメンバーにも名を連ねたが、前十字じん帯断裂の影響などもあって以降は難しいシーズンが続いた。WEリーグでは通算17試合、なでしこジャパンでは4試合のキャップを残している。 左利きのサイドバックである万屋も、同じく日ノ本学園出身。2015年にマイ仙台の前身であるベガルタ仙台レディースへと加入して以降、在籍9年目を迎えていた。 なでしこジャパンには2017年7月のTournament of Nationsブラジル女子代表戦でデビュー。WEリーグでは通算28試合に出場し、代表戦では7試合に出場した。 市瀬は徳島県出身で、常盤木学園高校から2016年にベガルタへ加入。万屋と同じ仙台一筋で。在籍8年目を迎えていた。 2017年4月に開催されたキリンチャレンジカップ2017 ~熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本~にてなでしこジャパンデビューを果たし、2019年のフランス女子ワールドカップ(W杯)にも出場。WEリーグ通算34試合1得点、代表では19試合に出場している。 3名はそれぞれ各クラブを通じ、次のようにコメントしている。 ◆羽座妃粋 「この度、2022-2023シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退する決意をしました。共に戦ったアルビレックス新潟レディースのチームメイト、スタッフ、チーム関係者の皆様、スポンサー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様、ありがとうございました」 「1年間という短い間でしたが、とても熱く、共に戦ってくれ、どんな時も応援してくれる人達がいる、この新潟という地でプレーできて、とても幸せです。今シーズンは中々勝てず、リーグ戦9試合勝利なし、新戦力として入団したにも関わらず、戦力になれず、副キャプテンとしてチームをまとめることもできず、とても苦しく、悔しい思いをしました。なんとか、チームを立て直すために全力を尽くしましたが、思うような結果が出ず、ファン・サポーター、スポンサー企業の皆様には本当に申し訳なく思っています」 「しかし、私自身前十字靭帯断裂、半月板損傷の怪我からこのチームで復帰し、ピッチに立てたことで、支えてくれたトレーナーや病院の先生方、支えてくれた多くの方々に少しでも感謝の気持ちを表せたのではないかと思っています」 「また、スペインから初の女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)でプレーするため、再び受け入れて下さった、INACの関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様ありがとうございました」 「開幕戦出場することができていた中での、怪我による10カ月のリハビリ生活。リハビリも順調に進まず、どんどん伸びていく復帰予定日。アルビレックス新潟レディースに移籍してようやく復帰しても、膝の痛みや炎症がすぐにおき、思うようにトレーニング出来ない日々。そんな中、再び膝の怪我。ずっとずっと怪我に悩まされ、練習をまともにできないシーズンでした。そのことで、チームにはとても迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちや、色々な葛藤が私の中にあり、悩む日もありました。でもそんな私の状況を理解し、支えてくれたチームメイト、スタッフには本当に感謝しています。引退するラスト1年、何とかプレーできたのは、たくさんの人のおかげです。これまで関わってくださった全ての方々、支えてくださった全ての方々、本当にありがとうございました」 「サッカー人生はここで終止符を打ちますが、私の人生、まだまだ通過点です。これからも、更なる成長を目指し、自分らしく歩んでいきます」 「ラスト1試合、全ての想いを胸に全力で戦います。応援宜しくお願いします」 ◆万屋美穂 「いつも応援してくださる皆様へ。今シーズンをもって引退する決断をしたことをご報告させていただきます」 「2015年に高卒で宮城に来て、その時にはすでに膝の怪我を抱えた状態でしたが、それでもいいと迎えてくれた当時のベガルタ仙台レディースに関わるクラブの皆さまに大変感謝しています」 「2回目の前十字の怪我を乗り越えたと思った矢先に右膝の前十字を断裂し、宮城に来て約2年間は皆さまの前でしっかりとプレーした姿をお見せすることができず、膝と向き合う毎日でしたが、たくさんの方々の支えのおかげで復帰することができました。初めてのユアスタでの試合、アップへと向かう時の太鼓の音とサポーターの皆さまの声援に鳥肌が立ったことを今でも覚えています」 「WEリーグになる前まで勤務していた株式会社高速の皆様にも本当に温かく迎えていただき、応援してもらい、社会人としても勉強させていただきました。ありがとうございました!」 「サッカーを始めてから色んな人たちと出逢い、サッカーという競技を通して、人との繋がりや競技を通してたくさんの価値観や考えを知り、そして多くの感情を経験しました。楽しいだけではもちろんなくて、その中に苦しいことも悔しいこともありました。それでもここで経験したことや感じたことはこの先に繋がると思うし、またさらに自分自身を成長させてくれるなとも思っています。どんな状況でも共に戦ってくれたファン、サポーターの皆さま、各スポンサーの皆さま、いつもチームをサポートしてくださるクラブスタッフ、ボランティアの皆さま、私たちを応援する姿やたくさんの声援に背中を押され、支えて下さる皆さまのおかげで毎シーズン戦い抜くことができました。本当にありがとうございます」 「たくさんの支えや応援があったからこそここまで続けてこられたサッカーですが、私の中で1番に感謝したいのは両親であり、家族です。立ち止まったり、悩んだ時、いつも味方でいてくれてありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです」 「サッカー人生の18年間で出逢った指導者の皆さま、チームスタッフ、膝の手術をしてくれた先生、ケアをしてくれたトレーナー、フロントの皆さま、そして多くの仲間に出会うことができ、その仲間と一緒にサッカーをすることができて幸せでした」 「たくさんの方のおかげでサッカーを楽しみ、難しさを知ることができました。サッカーをしていなかったら今の自分はないですし、サッカーが出会わせてくれた出逢いに感謝したいです。この経験は私にとってのかけがえのない時間であり宝物です」 「残り2試合、チームの為になれるよう最後まで自分らしく頑張りますので、引き続きマイナビ仙台レディースの応援よろしくお願いします!」 ◆市瀬菜々 「今シーズンをもって引退することにしました」 「どんな時でも支えてくださったファン、サポーターのみなさん、そしてクラブの関係者のみなさんに心から感謝しています」 「私にはもう一つの夢があり、新しい一歩を踏み出す決断をしました。サッカーとは離れることになりますが、温かく見守っていただけると幸いです」 「15歳の時に仙台に来て、約10年。仙台で学んだことはほんとに多く、言葉で言い表せないくらいたくさんの成長をさせてもらいました。そしてサッカーを通じて多くの方と出会うことができ、幸せでした。仙台は私にとって第二の故郷です」 「仙台の地でプレー出来るのはあと1試合!そしてこのチームでプレー出来るのはあと2試合!」 「みんなで笑って終われるように自分に出来ることを全力で頑張るので、応援よろしくお願いします」 2023.05.30 21:55 Tue4
W杯で一躍脚光の宮澤ひなた、悔しさ残る胸中明かす「やっぱりみんなと世界一を取りたかった」
日本サッカー協会(JFA)のなでしこジャパン用X(旧:ツイッター)は16日、MF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)からのショートメッセージを公開した。 なでしこジャパンは9大会連続9度目の出場となったオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で、ザンビア女子代表、コスタリカ女子代表、スペイン女子代表とのグループステージを3戦全勝で首位通過。特にスペイン戦での快勝は世界に衝撃を与えた。 ラウンド16ではノルウェー女子代表を退け、2大会ぶり4度目のベスト8入りを果たす。オークランドのザ・クラウドで行われたパブリックビューイングではまるでホームのような雰囲気となるなど、試合ごとに注目度の高まっていったなでしこジャパンだったが、11日の準々決勝でスウェーデン女子代表に敗れ、大会を去ることとなった。 それでも前述の通り、なでしこジャパンは大きな爪痕を残し、中でも宮澤は一躍脚光を浴びることに。5得点をマークし、澤穂希さんに並ぶW杯での日本人最多ゴール数に並んだ。 準決勝の結果を受けても単独得点王の座は変わらず。それでも若きアタッカーは、チームを称えながらも、言葉に詰まり、道半ばで終わった悔しさを吐露した。 「本当に最高のメンバーと最高のチームで戦えたことをすごい誇りに思います。でも結果としてこの時点で帰国してしまって……やっぱりみんなとてっぺん見たかったですし、世界一を取りたかったっていう思いが強いです」 「でもあと一歩足りなかったというか、もう一回り成長する必要があるなと改めて感じさせられましたし、またここから自分自身と改めて向き合って、また成長してあの舞台に戻れるように日々頑張りたいなと思います」 「いつも熱い応援ありがとうございます。本当にたくさんの方々の応援が私たちの(力の)源にもなっていましたし、いつも背中を押してもらっていました。結果で表現できなかったのが悔しいですけど、まだまだなでしこジャパンは続きますし、今後の女子サッカーのためにももっともっと自分たちも頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】ワールドカップを終えて宮澤ひなたからのメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">なでしこジャパン<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> を終えて<br><br>7 MF <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E6%BE%A4%E3%81%B2%E3%81%AA%E3%81%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#宮澤ひなた</a> <a href="https://twitter.com/hinata_1509?ref_src=twsrc%5Etfw">@hinata_1509</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%93%E4%BB%99%E5%8F%B0%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マイナビ仙台レディース</a><a href="https://twitter.com/hashtag/BEYOURBESTSELF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BEYOURBESTSELF</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#最高の自分であれ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWWC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/JPN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JPN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%83%8B%E3%82%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでニコ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A2%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8B%87%E6%B0%97%E3%82%92?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#夢への勇気を</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/nadeshiko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nadeshiko</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/xKp259nQKc">pic.twitter.com/xKp259nQKc</a></p>— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1691649522781565341?ref_src=twsrc%5Etfw">August 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.16 21:55 Wed5
