EL決勝で唯一PK失敗のラムジーに同情の声も厳しい声も…識者のなかで見解割れる
2022.05.19 16:25 Thu
レンジャーズに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーのPK失敗を巡り、識者のなかでも意見が分かれているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
レンジャーズは18日にスペインのセビージャでヨーロッパリーグ決勝のフランクフルト戦に臨み、57分に先制したが、69分に失点。延長戦を経てのPK戦で力尽き、あと一歩のところで優勝を逃した。
そのPK戦で両軍の明暗を分けたのがともに全員が成功して迎えた先行レンジャーズの4人目。ラムジーの右足キックはゴールの真正面を突いたが、ドイツ代表GKケビン・トラップの左足に弾かれた。
コースの甘さも否めないものだったが、イギリス『BT Sport』に出演したアリー・マコイスト氏とケニー・ミラー氏のレンジャーズOB勢は「いつだって罪をかぶる者がいるもの」、「ミスをする者は必ずいる」などと同情した。
だが、現役時代にチェルシーなどでプレーした元スコットランド代表のパット・ネビン氏はイギリス『BBC Radio 5 Live』で「拷問だ。カップ戦の決勝で負けるのは常に拷問だよ」とラムジーに厳しい意見を飛ばしている。
PK戦も想定して118分から出場したものの、キッカーのなかで唯一失敗のラムジー。レンジャーズにはユベントスからのローンで今冬から所属しているが、ここでもケガなどに苦しみ、思うような活躍ができていない。
レンジャーズは18日にスペインのセビージャでヨーロッパリーグ決勝のフランクフルト戦に臨み、57分に先制したが、69分に失点。延長戦を経てのPK戦で力尽き、あと一歩のところで優勝を逃した。
そのPK戦で両軍の明暗を分けたのがともに全員が成功して迎えた先行レンジャーズの4人目。ラムジーの右足キックはゴールの真正面を突いたが、ドイツ代表GKケビン・トラップの左足に弾かれた。
だが、現役時代にチェルシーなどでプレーした元スコットランド代表のパット・ネビン氏はイギリス『BBC Radio 5 Live』で「拷問だ。カップ戦の決勝で負けるのは常に拷問だよ」とラムジーに厳しい意見を飛ばしている。
「彼らは試合が進むにつれ、調子を上げていき、(優勝を)本当に信じていた。ラムジーを除けば、PKの水準は驚くほど高かった。彼はこのことを一生背負って生きていかなければならない。チャンスだった。彼らは悔やむだろう」
PK戦も想定して118分から出場したものの、キッカーのなかで唯一失敗のラムジー。レンジャーズにはユベントスからのローンで今冬から所属しているが、ここでもケガなどに苦しみ、思うような活躍ができていない。
アーロン・ラムジーの関連記事
レンジャーズの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
アーロン・ラムジーの人気記事ランキング
1
ヴェンゲルの教え子2人が英2部最終節でまさかの対戦…共に汗を流したアルテタ監督が元チームメイトの指揮官就任に「2人の幸運を祈っている」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかない。 ところ変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)では、アーセナルファンにとっては胸が熱くなる展開が突如として発生。残留争いに巻き込まれているカーディフ・シティは残り3試合の段階で元アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが選手兼監督に就任していた中、ノリッジ・シティも残り2試合で元アーセナルのジャック・ウィルシャー氏が暫定監督に就任した。 チャンピオンシップは残り2節となっている中、なんと最終節ではノリッジとカーディフが対戦。かつてアーセナルで中盤を支えた2人が監督として相見えるという事態となった。 クリスタル・パレス戦に向けた記者会見で、2人と現役時代にチームメイトとしてプレーしたアルテタ監督がコメント、ウィルシャーの監督就任については「彼の幸運を祈っている。彼は残りの試合でその役割を受け入れた」とコメント。「アーロンについても同じだ。元チームメイトが監督として重要な役割を担うのを見るのは、とても良いことだ。だから、2人の幸運を祈っている」と、2人が監督としての第一歩を歩み出すことを喜んだ。 また、現役選手ながら、兼任で指揮を執ることとなったラムジーについては「ジャックほど親しい間柄ではないから驚いた。ジャックの意向ははっきりしていたんだ」と、まさか監督を引き受けるとは思っていなかったとのこと。「でも、アーロンは違った。彼の経験や、これまで彼がやってきたこと、ゲームでの実績があれば、彼が望めばそれができるのは明らかだ。私たちは皆、異なるキャラクターを持っている。彼はそれをやると決めた。 とても勇敢な決断だ」と、監督としても楽しみであると語った。 アルテタ監督を含め、3人はアーセン・ヴェンゲル監督時代の教え子。弟子であるかと問われ、「そう願っている」とコメント。「アーセンは、彼の下には3人の選手がいたことを誇りに思うべきだと思う。彼らにインスピレーションを与え、我々がサッカーへの愛を再び燃え上がらせるのを助けてくれたと思う。我々は彼がかつて成し遂げたことを、これからも引き継いでいきたい」と、この先は監督として腕を磨いていきたいと語った。 2025.04.23 23:00 Wed2
“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!
年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun3
ウェールズの至宝、アーロン・ラムジー【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はユベントスのウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)だ。 <div id="cws_ad">◆ラムジー、ユベントスでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6ZXdnenl3dyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 母国ウェールズのカーディフ・シティでキャリアをスタートさせたラムジーは、2006-07シーズンに当時クラブ史上最年少となる16歳と124日という若さでトップチームデビューを果たした。 そして、2008年にアーセナルに完全移籍。その理由を「アーセナルなら若手が多くの出場機会を与えてもらえるから」と語っている。デビュー戦は同年8月13日のチャンピオンズリーグ予選のトゥベンテ戦。1カ月後の9月13日にはブラックバーン戦でプレミアリーグデビューも果たした。当時、元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏は「彼の才能に疑いの余地はない。将来的にキャプテンに据えたいと考えている」と、その活躍ぶりを絶賛していた。 しかし、2010年2月には右足の腓骨と頸骨の骨折という大怪我に見舞われる。約10カ月のリハビリを経て、徐々に本来のパフォーマンスを取り戻していくと、2013-14シーズン頃から完全復活。より逞しくなった姿を見せた。 ラムジーのプレースタイルはボックス・トゥ・ボックス。足元の技術が高く運動量も豊富だ。自身が「お手本としている」と認める、同胞のレジェンド、ライアン・ギグスとは少し異なるが、ギグス以来の逸材としてウェールズでは常に期待の目が向けられている。 そのギグスとも共演したウェールズ代表では、2008年10月のデンマーク戦がデビュー戦となった。2012年のロンドン・オリンピックの際にはイギリス代表としてもプレーした経験がある。ちなみに、イギリス代表のオーバーエイジ枠にはギグスも選出されていた。 アーセナル在籍11シーズンで公式戦361試合に出場し62ゴール64アシストを記録するなど、3度のFAカップ制覇に加え、3度のコミュニティ・シールド獲得に貢献したラムジーだったが、クラブとの契約延長交渉がまとまらず、2019年の夏にフリーでイタリア王者ユベントスへ加入。層の厚い中盤でポジション争いに励み、度重なる故障に苦労したが、最終的に公式戦35試合4得点1アシストの数字を収め、チームのセリエA9連覇に貢献し、自身初のリーグ優勝を経験している。 2020.09.15 11:00 Tue4
ウェールズ代表がユーロに臨む26名を発表!TC不参加のダニエル・ジェームズら3名を招集《ユーロ2020》
ウェールズサッカー協会(FAW)は30日、ユーロ2020に向けたウェールズ代表メンバー26名を発表した。 恋人への暴行容疑により検察から起訴されているライアン・ギグス監督に代わり、同大会はアシスタントマネージャーのロバート・ページ氏は、24日に発表していたトレーニングキャンプ参加メンバー28名からトム・ロックヤー(ルートン・タウン)やラビ・マトンド(シャルケ)、マーク・ハリス(カーディフ)ら5名を選外とした。 そして、クラブでの試合が残っており、トレーニングキャンプに参加できなかったFWダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド)やDFコナー・ロバーツ(スウォンジー)、DFベン・ガバンゴ(スウォンジー)の3名を新たに招集した。 ウェールズは、ユーロ2020でトルコ代表、イタリア代表、スイス代表とグループAで同居。6月12日にスイス、16日にトルコ、20日にイタリアと対戦する。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー26名 GK ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) DF ベン・ガバンゴ(スウォンジー/イングランド) コナー・ロバーツ(スウォンジー/イングランド) クリス・ガンター(チャールトン/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) ジェームズ・ローレンス(ザンクト・パウリ/ドイツ) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) ジョナサン・ウィリアムズ(カーディフ) デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド) ジョー・モレル(ルートン・タウン/イングランド) ディラン・レビット(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ハリー・ウィルソン(リバプール/イングランド) イーサン・アンパドゥ(チェルシー/イングランド) マシュー・スミス(マンチェスター・シティ/イングランド) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア) FW ガレス・ベイル(トッテナム/イングランド) ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(カーディフ) 2021.05.31 07:11 Mon5
「忘れられない日」幾多のケガに阻まれながらベイルがウェールズ代表100キャップ達成、2カ月ぶり試合に「気持ちよかった」
ウェールズ代表のFWガレス・ベイルが、自身の100キャップ達成について語った。 ウェールズは13日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でホームにベラルーシ代表を迎えた。 ベイルは、今シーズン開幕からレアル・マドリーで出場を続けたが、9月に負傷。相変わらずの負傷癖が治らず、ヒザを痛めて9月1日のフィンランド代表とのフレンドリーマッチを最後にプレーしていなかった。 しかし、ケガから復帰したことで今回の活動に招集。2カ月ぶりの試合出場となった。 試合は、アーロン・ラムジーが3分に先制すると、20分にはネコ・ウィリアムズが追加点。その後も効果的に得点を重ね、5-1で圧勝。グループ2位に浮上した。 ベイルは前半のみでピッチを後にしたが、この試合がウェールズ代表通算100試合目の出場に。もともと45分間プレーする予定だったと語り、ケガからの復帰は大変だったと語った。 「僕は2カ月チームを離れていたので、もし上手くいくのであれば、火曜日に向けて準備を整える計画だった。そして、45分間プレーする計画だった」 「僕が大喝采を浴びてピッチを後にしたかったが、交代は5人までしかできないし、重要なのチームのことだった。この機会を楽しめたし、戻って来れて嬉しい。ケガから復帰するのは大変だった」 また、ウェールズはUEFAネーションズリーグの戦績で上位に位置していたためプレーオフ行きがすでに決定しているが、ホームアドバンテージを得るためには2位になる必要がある。 最終節はW杯出場を決めたベルギーとの一戦となるが、チェコ代表と2位の座を争っており、勝ち点で並ぶ可能性が。得失点差が関わってくることから、ベラルーシ戦は最初から全力で戦っていたと語った。 「最初のホイッスルが吹かれた時から、自分たちの力を発揮しなければいけないと思っていた。得失点差で決まる可能性があったので、素晴らしいパフォーマンスができて嬉しい」 「気持ちよかった。簡単ではない試合のフィットネスを取り戻す必要があった。45分で十分だと感じたし、コントロールもできた」 「僕は45分間プレーするつもりだった。そして、2点差がついていれば、あと15分間リスクを負う必要がないだろうと考えていた」 「世界で最高のファンを抱えている。彼らとともに、僕の100キャップをホームで、ファンの声援を受けながら達成できたことは、とても特別なことであり、忘れられない日となった」 2021.11.14 11:30 Sunレンジャーズの人気記事ランキング
1
顔面とスパイクの裏が正面衝突… ELで危険タックルを受け負傷交代したGKの顔面が痛々し過ぎる…
ヨーロッパリーグ(EL)で生まれた超危険タックルが注目を浴びている。 ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグが18日に開催され、ベスト8進出チームが決定。スコットランドの新王者レンジャーズは、チェコ王者のスラビア・プラハと対戦したが、退場者2人を出すなど荒れた展開となり、0-2と敗北した末にベスト16敗退となった。 試合内容もさることながら、超危険タックルにより1人目の退場者となったFWケマル・ルーフェのプレーが注目を浴びてしまっている。 0-1とレンジャーズビハインドの55分に途中交代で出場を果たしたルーフェだったが、気合いが入りすぎてしまったのか、交代7分後の62分、ボックス内で味方のパスを受けようとし、足を高く上げた状態のまま相手GKオンドレイ・コラージュと交錯。結果的に顔面とスパイクの裏が正面衝突してしまい、顔面を強打したコラージュは担架に乗って負傷退場する大ケガを負ってしまった。 試合後に危険タックルを受けたコラージュの痛々しい顔面の画像がSNS上で公開されると、バックりと切れた額や目の下の深い切り傷に「レッドどころじゃなく暴行だろ」といった声が寄せられた。 もちろんルーフェは一発レッドで退場。先日には10シーズンぶりのリーグ優勝に沸いたレンジャーズだったが、思わぬところで悪い注目を浴びてしまった。 <span class="paragraph-title">◆コラージュの顔面に刻まれた痛々しい傷痕…</span><span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Rangers forward Kemar Roofe was sent off for this challenge on Slavia Prague goalkeeper Ondrej Kolar, who had to be stretchered off the field. <a href="https://t.co/4d77e1vN3z">pic.twitter.com/4d77e1vN3z</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1372677382654545920?ref_src=twsrc%5Etfw">March 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.03.19 12:15 Fri2
レンジャーズがノリッジの多才なMFキャントウェルを獲得!
レンジャーズは23日、ノリッジ・シティからイングランド人MFトッド・キャントウェル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定。契約期間に関しては“長期”のみと伝えられている。 かつて世代別のイングランド代表にも名を連ね、イングランド期待の攻撃的MFと目されたキャントウェル。2019-20シーズンのプレミアリーグでは6ゴールを決め、たびたびステップアップが取り沙汰されていた。 その後、カナリーズの1年でのプレミアリーグ復帰に貢献した生え抜きMFだったが、昨季は思うようにプレー機会を得られず。後半戦はローンプレーヤーとしてボーンマスで過ごし、個人としては2シーズン連続のプレミア昇格を経験した。 昨夏には移籍の可能性もあった中、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した古巣に帰還。今季ここまではリーグ5位に位置するチームにおいて、リーグ戦18試合に出場していた。 なお、今季途中からレンジャーズを率いるマイケル・ビール監督は、前所属先のQPRで対戦相手としてキャントウェルをチェックしており、「彼は我々のプレースタイルに完全に一致するプレーヤーであり、今後のシーズンでクラブのキープレーヤーになると信じている」と、多才な攻撃的MFの活躍に期待を寄せている。 2023.01.24 05:30 Tue3
旗手怜央が呆然…水飲みたかっただけなのに、相手があからさまな拒絶反応で物議「悲しい考え」「理解できない」
セルティックとレンジャーズの“オールドファーム”でのワンシーンが大きな物議を醸している。 4月30日、スコティッシュカップ準決勝で対戦した両者。今シーズンは4度目の対戦となり、ここまでセルティックの2勝1分けという状況だった。 リーグ優勝もセルティックとレンジャーズが争い、セルティックが大きなリードを持っている中、カップ戦も決勝進出を懸けての対戦となった。 試合は前田大然の絶妙なアシストからジョタがネットを揺らし、セルティックが1-0で勝利を収めていたが、前半のとあるシーンが物議を醸している。 33分、レンジャーズのマリク・ティルマンが負傷し、メディカルスタッフがピッチ内に入り治療を行っていた。その際、水分補給をしたかった旗手怜央がバッグに入っている水に手を伸ばす。 相手チームの水を飲むことは割とノーマルな行動だったが、ここはダービー。近くにいたトッド・キャントウェルが旗手にボールを取らせないように、バッグを遠くへと投げたのだ。 流石にこの行為に旗手は呆然と立ち尽くすことに。さらに、その様子を奥で見ていた前田も苦笑いしているように見える。 その後、旗手はバッグの近くにいたアルフレッド・モレロス、ジェームズ・タベルニエに水をもらっていいか許可を得てもらうことに。なんとも珍しい光景となった。 敵に塩を送りたくなかったのか、キャントウェルの行動は理解できないものではないが、セルティックファンがスポーツマンシップがないと糾弾。「拒否する理由が理解できない」、「悲しい考えの持ち主」、「プロとしてどうなのか」とコメントを寄せていた。 一方で、「これは戦いだ」、「ダービーだからな」と擁護するコメントも出ている。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央、水飲みたいのに相手に拒否される</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The nastiness of Cantwell Hatate asks for a drink he takes the bag off him only for Morelos to give him a bottle ....nasty peice of shit <a href="https://t.co/DWWugmJ5xX">pic.twitter.com/DWWugmJ5xX</a></p>— The MilkBhoy (@Williebhoy56) <a href="https://twitter.com/Williebhoy56/status/1652701353808916480?ref_src=twsrc%5Etfw">April 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 12:47 Mon4
父親は“東欧のマラドーナ”…ルーマニアの新星が2世選手として学んだことは「野心」
レンジャーズのルーマニア代表MFヤニス・ハジが2世選手として生まれたことの辛さ、そして父から学んだことについて、イギリス『Sportsmail』のインタビューで語った。 ルーマニア代表通算125試合35得点という、どちらもルーマニア代表最多記録を保持するレジェンドのゲオルゲ・ハジ氏。ルーマニア史上最高のレフティであり、そのテクニックから“東欧のマラドーナ”の異名をとった。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJjTFV1NkRGNyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> その息子として知られるヤニスは、2009年に父が創設したヴィトルル・コンスタンツァでプロデビューし、2016年にフィオレンティーナに加入。その後、一度ヴィトルルへ復帰した後、2019年夏にヘンクに移籍し、リーグ戦14試合で3ゴール4アシストを記録。今年1月にレンジャーズへと買い取りオプション付きのレンタル移籍を果たした。 すでにA代表でも10試合に出場し、偉大な父と肩を並べるべく邁進しているヤニスだが、ゲオルゲ・ハジの息子として生まれた人生は簡単なものではなかったようだ。 「僕はプレッシャーの下に生まれたと言える。人生でどこに行っても、何をしてもいつも父と比較された。そして常にプレッシャーがあった。僕が望んでも望まなくてもそれに慣れなければならなかった」 「でも、僕の強みはこのプレッシャーに対処する術を学んだことだ。さらに、プレッシャーからアドバンテージを作り出す術も学んだ。僕はこの姓を誇りに思うだけだ」 「それに伴うプレッシャーは僕にアドレナリンを与え、毎日前進しなければならないという野心を与えてくれる。父が僕に言ったことの一つは、野心が違いを生むということだ」 「どれだけの才能を持っているかは関係ない。どれだけ優れた倫理観を持っているかは関係ない。常に自分が最高であるという野心を持っている必要がある」 「そして常に隣にいる人を追い越すんだ。たとえその人が友達だとしても、兄弟だとしても、試合に出ているときは彼らを超える必要がある」 「僕は父からこの野心を得たと思う。そしてそれは常に僕の心の中にある。僕は努力し続け、常にベストでありたいと考えている。それが最初からの僕の目標だ。僕の野心は常に他に人よりも多くの練習をすることだ」 「仮に僕に才能があるとしても、誰もが君は才能あるプレイヤーだと言ってくる。だが、練習するのに才能は必要ない」 21歳にして素晴らしいメンタリティーを持っているヤニスが、偉大な父に並び、父を超える日が来ることを願うばかりだ。 2020.04.23 22:30 Thu5
