15日、明治安田J2リーグ開幕節の7試合が各地で行われた。
2024シーズンは清水エスパルスが優勝したJ2。2025シーズンはジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖がJ1からの降格組、RB大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山がJ3からの昇格組となった。
ジョン・ハッチンソン新監督を招へいした
2025.02.15 21:10 Sat
得点ランク首位エジガル・ジュニオの決勝弾で2位長崎が4連勝! 土壇場逆転の秋田が6位浮上【明治安田J2第11節】
2024.04.21 16:44 Sun
21日、明治安田J2リーグ第11節の5試合が各地で行われた。前日に勝利したファジアーノ岡山に2位の座を譲りたくないV・ファーレン長崎(勝ち点21)は、4位横浜FC(勝ち点18)とホームでの上位対決。先制したのは37分の長崎で、波状攻撃を仕掛けると、最後は右からのクロスをファーで待つエジガル・ジュニオが押し込み、得点ランキング単独首位に躍り出る今シーズン7点目を記録した。
ホームチームの1点リードで迎えた後半はスコア動かず、1-0のまま試合終了。逃げ切った長崎はリーグ戦4連勝、9試合負けなしで2位をキープしている。
8位ブラウブリッツ秋田(勝ち点15)は勝ち点「1」差の10位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点14)とのアウェイゲーム。前半はゴールレスで折り返すが、後半立ち上がりに秋田にアクシデント。蜂須賀孝治が2枚目のイエローカードで退場となる。
すると66分、数的優位の千葉は田口泰士がこぼれ球に詰めて先制。それでも諦めなかった秋田は90分、半田航也の鮮やかなミドルで追いつく。
その他、6位レノファ山口FC(勝ち点15)は序盤に野寄和哉の得点で先制しながらも、17位水戸ホーリーホック(勝ち点8)に前半の内に逆転され、1-2で敗北。10位に後退した。11位いわきFC(勝ち点13)は同勝ち点の12位大分トリニータをアウェイで下し、8位に浮上している。
◆明治安田J2第11節
▽4月21日(日)
大分トリニータ 0-2 いわきFC
ジェフユナイテッド千葉 1-2 ブラウブリッツ秋田
V・ファーレン長崎 1-0 横浜FC
レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック
鹿児島ユナイテッドFC 2-1 栃木SC
▽4月20日(土)
清水エスパルス 3-2 ベガルタ仙台
ファジアーノ岡山 2-0 ロアッソ熊本
藤枝MYFC 0-1 徳島ヴォルティス
ヴァンフォーレ甲府 4-1 ザスパ群馬
モンテディオ山形 2-1 愛媛FC
ホームチームの1点リードで迎えた後半はスコア動かず、1-0のまま試合終了。逃げ切った長崎はリーグ戦4連勝、9試合負けなしで2位をキープしている。
すると66分、数的優位の千葉は田口泰士がこぼれ球に詰めて先制。それでも諦めなかった秋田は90分、半田航也の鮮やかなミドルで追いつく。
波に乗る秋田は後半アディショナルタイム、相手のハンドでPKを獲得するが、これは青木翔大が失敗。それでも直後の左CKから才藤龍治が頭で流し込み、土壇場の逆転勝利で6位に順位を上げた。
その他、6位レノファ山口FC(勝ち点15)は序盤に野寄和哉の得点で先制しながらも、17位水戸ホーリーホック(勝ち点8)に前半の内に逆転され、1-2で敗北。10位に後退した。11位いわきFC(勝ち点13)は同勝ち点の12位大分トリニータをアウェイで下し、8位に浮上している。
◆明治安田J2第11節
▽4月21日(日)
大分トリニータ 0-2 いわきFC
ジェフユナイテッド千葉 1-2 ブラウブリッツ秋田
V・ファーレン長崎 1-0 横浜FC
レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック
鹿児島ユナイテッドFC 2-1 栃木SC
▽4月20日(土)
清水エスパルス 3-2 ベガルタ仙台
ファジアーノ岡山 2-0 ロアッソ熊本
藤枝MYFC 0-1 徳島ヴォルティス
ヴァンフォーレ甲府 4-1 ザスパ群馬
モンテディオ山形 2-1 愛媛FC
1
2
エジガル・ジュニオ
蜂須賀孝治
田口泰士
半田航也
青木翔大
才藤龍治
野寄和哉
V・ファーレン長崎
横浜FC
ブラウブリッツ秋田
ジェフユナイテッド千葉
レノファ山口FC
水戸ホーリーホック
いわきFC
大分トリニータ
J2
エジガル・ジュニオの関連記事
15日、明治安田J2リーグ開幕節の7試合が各地で行われた。
2024シーズンは清水エスパルスが優勝したJ2。2025シーズンはジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖がJ1からの降格組、RB大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山がJ3からの昇格組となった。
ジョン・ハッチンソン新監督を招へいした
2025.02.15 21:10 Sat
V・ファーレン長崎の関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
|
エジガル・ジュニオの人気記事ランキング
1
本当は完全移籍? 横浜FMから長崎移籍のFWエジガル・ジュニオについて保有元のバイーアが発表
横浜F・マリノスからV・ファーレン長崎に期限付き移籍が発表されたブラジル人FWエジガル・ジュニオ(29)だが、どうやら完全移籍のようだ。 長崎は29日、横浜FMからエジガル・ジュニオを期限付き移籍で獲得したことを発表。移籍期間は2021年1月1日までと発表していた。 横浜FMも同日にエジガル・ジュニオの長崎移籍を発表していたが、保有元のバイーアは別の発表を行っている。 エジガル・ジュニオは、2019年にバイーアから横浜FMへ期限付き移籍で加入。今シーズン前に期限付き移籍期間を延長することが発表されていた。 今回の長崎への移籍については、正式には横浜FMからの期限付き移籍ではなく、一度バイーアへ復帰し、そこから完全移籍で長崎に加入したとバイーアは公式発表している。なお、契約期間は2021年末までとのことだ。 バイーアのギリェルメ・ベリンタニ会長は「彼の移籍は、ブラジルに戻らないという彼の願望と、ブラジルではエジガルを登録できないことが重くのしかかった」とコメント。「透明性を追求するのがバイーアの習慣だが、場合によってはパートナーが詳細を非公開とする条件がある。公正な価値で、クラブへもインセンティブがあるとだけ報告したい」と移籍金などの詳細を明かせない理由を語った。 エジガル・ジュニオは、バイーアから期限付き移籍で2019年に横浜FMへ加入。シーズン途中に重傷を負い長期離脱するも、明治安田生命J1リーグで16試合に出場し11得点を記録。今シーズンもここまで明治安田J1で16試合に出場し3得点を記録。激しいポジション争いを繰り広げていた。 2020.10.30 18:37 Fri2
J1昇格目指す長崎がFWエジガル・ジュニオ、FWフアンマ・デルガドと契約更新、昨季は両選手とも二桁ゴール「J1昇格を成し遂げましょう!」
V・ファーレン長崎は8日、FWエジガル・ジュニオ(33)、FWフアンマ・デルガド(34)との契約更新を発表した。 エジガル・ジュニオはブラジル国内でプレーしたのち、2019年に横浜F・マリノスへ加入してJリーグでのキャリアをスタート。2020年途中から長崎に期限付き移籍で加わり翌年から完全移籍に切り替わると、昨シーズンはJ2リーグ28試合15ゴール、YBCルヴァンカップ2試合1得点、天皇杯1試合出場の成績を残した。 フアンマ・デルガドは2017年に長崎へ加入すると、その後は大宮アルディージャ、アビスパ福岡でキャリアを重ね昨シーズンから長崎に復帰。昨シーズンは惜しくもJ1昇格に届かなかったものの、J2リーグ34試合15得点、ルヴァンカップ5試合2得点、天皇杯3試合4得点を記録した。 新シーズンも長崎でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆エジガル・ジュニオ 「また皆さんと一緒に戦えることを非常に嬉しく思ってます。みんなで力を1つにすれば、自信も高まりますし、モチベーションも非常に高くなります。共に戦い、V・ファーレン長崎に関わる全ての方々と共に J1昇格を成し遂げましょう!」 ◆フアンマ・デルガド 「昨シーズンもたくさんの熱い声援をいただきありがとうございました。ファン・サポーターの皆さんにはいつも感謝しています。期待に応えられるように頑張りますので、今シーズンも応援よろしくお願いします!」 2025.01.08 12:50 WedV・ファーレン長崎の人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
「命を最優先することを決めました」富山DF鹿山拓真が26歳で現役引退…理由は度重なるケガや病気「決して簡単な決断では」
カターレ富山は28日、DF鹿山拓真(26)の現役引退を発表した。 鹿山は長崎県出身で、190cmの長身DF。東海学園大学から2018年にV・ファーレン長崎へと入団。2021年途中に富山へと期限付き移籍すると、今シーズンから完全移籍に切り替わっていた。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで7試合に出場し1得点。天皇杯で2試合の出場に終わっていた。 Jリーグ通算ではJ2で15試合、J3で12試合1得点、リーグカップで10試合1得点、天皇杯で9試合出場だった。 鹿山はクラブを通じてコメント。ケガや病気を理由に引退することを決断したことを明かした。 「いつも応援ありがとうございます。突然の発表ではございますが、今シーズンをもちまして引退することを決めました」 「理由といたしましては、プロ一年目からの度重なる脳震盪。何度も繰り返しており、プレーもなかなか思いっ切りできなくなってきていること。そして、今年は自然気胸という病気になり、術後の神経痛などの痛みもなかなか良くならず、痛みと怖さを抱えながらプレーをしてきました」 「あらためて、自分自身のプロサッカー選手としての価値そして、自分の人生を見つめ直し、命を最優先することを決めました。決して簡単な決断ではありませんでしたが、この決断に至りました。たくさんの方に支えられ短いプロ生活ではありましたが本当に楽しく、素晴らしい時間を過ごすことができました」 「V・ファーレン長崎、カターレ富山で一緒にプレーしてくれた選手の皆様。支えてくださったフロントスタッフの皆様。ファンサポーターの皆様。そしてスポンサーの皆様。短い間ではありましたが、皆様と共に闘えたことをとても誇りに思います。本当にありがとうございました」 「いつも夢を応援してくれた家族。みんなが居てくれたから、とても苦しい時も頑張って立ち上がることができました。感謝してもしきれません。本当にありがとう」 「先日のボランティア&シーズンパス感謝の集いで、たくさんの方に「最終戦、復帰されてて、すごく感動しました!涙が出ました。」と仰っていただきました。本当に嬉しかったですし、サッカーというものは本当に素晴らしいもので、今まで頑張ってきてよかったと心から思えました。温かい言葉をいただき本当にありがとうございました」 「最終戦、終了の笛が鳴ったと同時に、もっとピッチに立ちたい。その想いでピッチを去ることができませんでした。そして、涙が止まりませんでした」 「たくさんの方に応援していただき、支えていただきました。なかなか活躍という形での恩返しはできませんでしたが、皆さんの応援のおかげで最終戦のピッチに戻ってくることができましたし、ここまでプレーすることができました。本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございました」 「最後になりますが、人生は挑戦の連続だと思っています。命ある限り、一度きりの人生をこれからもたくさんのことにチャレンジし続けていきたいと思います!変わらず応援していただけたら幸いです。とても幸せでした。本当にありがとうございました!」 2022.11.28 13:18 Mon3
J史上2人目のデビュー戦ハットの長崎DF村上佑介が現役引退「僕は僕なりの大輪の花を咲かせます」
▽V・ファーレン長崎は28日、DF村上佑介(33)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽村上は、順天堂大学から2008年に柏レイソルに入団。Jリーグ史上2人目となるデビュー戦ハットトリックを達成するなど、衝撃のデビューを果たしたことでも知られる。2011年途中にアルビレックス新潟へと移籍すると、2014年に愛媛FCへと移籍。2016年から長崎に加入すると、キャプテンとして2シーズンプレーしていた。 ▽昨シーズンはJ2で32試合に出場し2得点を記録していたが、今シーズンは6試合の出場にとどまっていた。J1通算81試合7得点、J2通算95試合5得点、リーグカップ通算17試合出場、天皇杯通算11試合出場。村上はクラブを通じてコメントしている。 「この度、契約満了に伴い現役引退を決断しました。V・ファーレン長崎では2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。現役の最後にJ1昇格をチームメイトにプレゼントしてもらえて最高の形で終えることができました」 「移籍初年度からキャプテンをさせていただきましたが、頼りない僕を支えてくれた植草(裕樹)さん、(上本)大海さん、杉さん(髙杉亮太)、前ちゃん(前田悠佑)、(神崎)大輔、ゆうじ(養父雄仁)、(福田)健介、フル(古部健太)、(佐藤)洸一にはいろいろと助けてもらいました。みんなの力のおかげで、今の「J1 V・ファーレン」があると思います。ありがとうございました」 「10年間のプロ生活では、柏レイソルでスタートして、アルビレックス新潟、愛媛FC、長崎とプレーさせていただきました。プロの世界へ導いてくれた下平隆宏さん(現柏レイソル監督)、シーズン途中という難しい時にオファーをいただいた新潟の神田(勝夫)さん・村山(拓也)さん、新潟を満了になったときに声をかけていただいた愛媛FC、長崎へ熱心に誘ってくれた丹治(祥庸)さん・竹村(栄哉)さんには感謝しかありません」 「そして何より、大学時代にサッカーをしていなかった僕にもう一度サッカーをする機会をあたえてくださった吉村(雅文)先生には頭が上がりません。先生との出会いが無ければ僕はプロ選手になれていませんでした。ありがとうございました」 「その他にもお礼をお伝えしたい人は、まだまだたくさんいらっしゃいます。いい出会いがたくさんあり、辛いこと苦しいこともありましたが、周りの人に支えられて踏ん張り続けることができたプロ10年間でした。幸せものでした。柏も新潟も愛媛も長崎も大好きです!」 「最後に、丈夫な体に育ててくれた両親と、10年以上、僕を支えてくれている妻の紗希、いつも僕を癒してくれた悠剛と秀真の息子たちに感謝したいです。ありがとう!今後も人との出会いやご縁を大切にし、感謝の気持ちをもって第2ステージを進んでいきたいと思います。こんな僕を応援してくださったサポーターのみなさん、本当にありがとうございました!僕は僕なりの大輪の花を咲かせます!」 2017.11.28 20:15 Tue4
北九州がサポーターの不適切行為を報告、長崎戦での行為がSNSで拡散
ギラヴァンツ北九州は21日、サポーターの不適切行為を報告した。 クラブの発表によると、17日にトランスコスモススタジアム長崎で行われた明治安田生命J2リーグ第23節のV・ファーレン長崎戦で不適切行為があったとのことだ。 試合開始前、北九州のサポーターがV・ファーレン長崎に対して不適切行為を行なっている様子がSNSにアップされたとのことだ。 北九州はクラブを通じて声明を発表し謝罪した。 「クラブマスコットはクラブの顔であり、このような行為は、クラブとして決して許される事ではありません。V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さま、ならびにV・ファーレン長崎の関係者の皆様に、不快なお気持ちとご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「また、ギラヴァンツ北九州のファン・サポーターの皆様におかれましては、SNS等においてJリーグの掲げる、相手をリスペクトする気持ち・フェアプレイの精神に基づいた発信・発言・行動を行なって頂けますよう今一度お願い申し上げます」 2021.07.21 12:40 Wed5

