PSGがナーゲルスマンをトップターゲットに! 副官にティエリ・アンリを招へいか
2023.06.04 23:32 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)が新監督候補の筆頭にユリアン・ナーゲルスマン氏(35)を定めたようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。
PSGは昨夏、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督の後任としてクリストフ・ガルティエ監督を招へい。だが、その新指揮官の下でチームはリーグ・アン連覇を達成した一方、悲願のチャンピオンズリーグではラウンド16敗退。さらに、最低限のノルマと目されたクープ・ドゥ・フランスでもマルセイユに敗れる屈辱を味わっていた。
この成績不振を受け、クラブは今シーズン限りでガルティエ監督を解任する意向で、後任にはローマのジョゼ・モウリーニョ監督や前スペイン代表指揮官のルイス・エンリケ監督、ジネディーヌ・ジダン氏らの名前が挙がっていた。
しかし、カタールのオーナーグループは現在、今シーズン途中までバイエルンを指揮していた若き戦術家の招へいを最優先事項としている模様だ。
報道によると、PSGの首脳陣とナーゲルスマン氏はすでに初期段階の話し合いを行っており、近日中にもより具体的な交渉を進めていく予定だという。
アンリ氏はリーグ・アンのコメンテーターを務めており、同リーグの事情に精通。また、選手時代の実績によって癖のあるスター選手からも尊敬を集める存在であり、バイエルン時代に一部選手との確執も報じられたナーゲルスマン氏と選手サイドの橋渡し役としては適任だ。
両氏はすでに話し合いを行っている模様で、アンリ氏に関してはPSGでの仕事に前向きな姿勢を示しているようだ。
PSGは昨夏、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督の後任としてクリストフ・ガルティエ監督を招へい。だが、その新指揮官の下でチームはリーグ・アン連覇を達成した一方、悲願のチャンピオンズリーグではラウンド16敗退。さらに、最低限のノルマと目されたクープ・ドゥ・フランスでもマルセイユに敗れる屈辱を味わっていた。
この成績不振を受け、クラブは今シーズン限りでガルティエ監督を解任する意向で、後任にはローマのジョゼ・モウリーニョ監督や前スペイン代表指揮官のルイス・エンリケ監督、ジネディーヌ・ジダン氏らの名前が挙がっていた。
報道によると、PSGの首脳陣とナーゲルスマン氏はすでに初期段階の話し合いを行っており、近日中にもより具体的な交渉を進めていく予定だという。
また、PSGはナーゲルスマン氏の副官に、モナコやモントリオール・インパクトで監督を務め、カタール・ワールドカップまではベルギー代表のアシスタントコーチを務めていたティエリ・アンリ氏を副官として招へいすることを検討しているという。
アンリ氏はリーグ・アンのコメンテーターを務めており、同リーグの事情に精通。また、選手時代の実績によって癖のあるスター選手からも尊敬を集める存在であり、バイエルン時代に一部選手との確執も報じられたナーゲルスマン氏と選手サイドの橋渡し役としては適任だ。
両氏はすでに話し合いを行っている模様で、アンリ氏に関してはPSGでの仕事に前向きな姿勢を示しているようだ。
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GK陣刷新のPSG、ロシア代表の守護神サフォノフを獲得
パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、FCクラスノダールのロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はフランス『レキップ』によると2000万ユーロ(約33億7000万円)とのことだ。 PSGではジャンルイジ・ドンナルンマが守護神を務めるが、ケイロル・ナバスとアレクサンドル・ルトゥリエが契約満了に伴って今シーズン限りで退団。さらに、セカンドGKを担うアルナウ・テナスもレンタル移籍を希望しているとの報道もあり、GK陣の刷新が求められていた。 クラスノダールの下部組織出身のサフォノフは、2017年8月に18歳でファーストチームデビュー。2019-20シーズンに守護神のポジションを獲得すると、ここまで公式戦175試合に出場。ロシア代表では13試合に出場し、こちらでも守護神を務めている。 2024.06.15 06:30 Sat3
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed4
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed5
