サラー1G1Aのリバプールが頂上決戦に完勝! シティはPL4連敗の7戦未勝利で5位転落…【プレミアリーグ】

2024.12.02 03:05 Mon
【動画】アーノルド→サラー→ガクポで鮮やか先制点!


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アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月2 2025.04.11 14:25 Fri
チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドが、無免許運転の疑いで愛車の『アウディ RS Q8』を押収されたようだ。イギリス『BBC』が報じている。 事件は今月4日にコブハムにあるチェルシーの練習場付近で発生。 サリー警察の広報担当者は、「4月4日金曜日、コブハムのフェアマイル・レーンで、コブハム在住の 2025.04.11 07:05 Fri
ウェストハムが降格が決まったイングランド代表GKの獲得に動いているようだ。イギリス『タイムズ』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグではサウサンプトンが7試合を残してチャンピオンシップ(イングランド2部)へと降格が決定。史上最速での降格という不名誉な記録を作ってしまった。 サウサンプトンには日本代表DF菅原 2025.04.10 23:35 Thu
現在はミランでプレーするイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)だが、マンチェスター・シティに戻ることは無くなったようだ。 シェフィールド・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたウォーカーは、トッテナムでその名を轟かせると、2017年7月にシティへと完全移籍した。 右サイドバックをメインに時にはセンタ 2025.04.10 21:05 Thu

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「最大のミス」立て続けにタイトルを逃したリバプール、遠藤航の起用法のミスをスロット監督が反省「先発させなかったことは間違った決断」

リバプールのアルネ・スロット監督が、日本代表MF遠藤航の起用法に関して、自身のミスを認めた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 今シーズンからリバプールを指揮するスロット監督。チームはプレミアリーグで優勝に迫っている中、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップでは早期敗退。一方で、カラバオカップ(EFLカップ)では決勝に駒を進め、タイトル獲得のチャンスがあった。 しかし、ニューカッスル・ユナイテッドを相手に1-2で敗戦。タイトルを逃す悔しい結果となった。 そんな中、スロット監督はこのニューカッスルとの決勝に向けた自身のアプローチが間違っていたと言及。遠藤の起用の仕方を見誤っていたと、自身の采配ミスを認めた。 「きっと、きっと、十分なローテーションを実施しなかったことが最大のミスだった」 「ニューカッスル戦のラインナップのローテーションは十分ではなかったが、試合の間に4日間あったので、十分に休養が取れたと思う」 そう振り返ったスロット監督。就任後、リバプールのスターティングメンバーはほぼ固定。特に中盤は顕著であり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがメインを張り、グラフェンベルフに至っては公式戦42試合で先発しなかった試合はない状況だ。 ただ、スロット監督としては、よりローテーションをすべきだったと反省。特に決勝の前に行われた最下位のサウサンプトン戦ですら遠藤を先発させず、直近ではパリ・サンジェルマン(PSG)とチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグでPK戦にまでもつれる死闘となり、イレギュラーだったとはいえ甘く見ていたとも言えそうだ。 遠藤は試合の終盤に投入され、クローザーとしての大きな役割を果たしており、スロット監督も一定の信頼をおくとともに、トレーニングなどでみせる人間性は大きく評価しているが、試合数が多い中での起用法を見る限りは、信頼は薄かった様子。ただ、それが裏目に出たと反省した。 「しかし、我々が負けたと言うのは単純すぎる。ニューカッスルがやったことすべてに感謝しなくてはならない。なぜなら、最終的に我々はCKを許してしまったからだ。これはスプリントやトラックバックなどとは全く関係なく、単にCKを許してしまっただけだ」 「リーグカップでもチームのために成し遂げたことを全体的に見れば、彼(遠藤)が加わるのは当然だったかもしれない。しかし、私がこれから8、9カ月ここにいる限り、我々が1-0や2-0で負けているときに、ほとんどゴールを決めたことのない選手を投入したとしたら、みんなは驚くだろう。それは奇妙な交代になる」 「もし我々が1-0でリードしていたら、ワタを投入するつもりだ。今回のようにゴールが必要な他の全ての場面では、私はイブ(イブラヒマ・コナテ)を下げて最終ラインにミッドフィールダーを配置し、カーティス(・ジョーンズ)を投入した。ライアン(・グラフェンベルフ)は右センターバックとしてプレーし、カーティスはライアンよりも攻撃的なミッドフィールダーとしてプレーし始めた」 「私はゴールを決めることができるハーヴェイ(・エリオット)を連れてきた。ゴールを決めることができるフェデリコ(・キエーザ)を連れてきた。チームにはダルウィン(・ヌニェス)がいた。コーディ(・ガクポ)がいた。モー(モハメド・サラー)がいた」 「チームには攻撃陣が全員居たし、10分後に誰かを下げてワタを投入すべきだったという意見には同意せざるを得ないかもしれないが、10分後に選手を下げさせる監督はそう多くない」 「彼を先発させなかったのは間違った決断だったのかもしれない。そう言った方がいいかもしれないが、それは分からないだろう」 「しかし、我々はホームで先発メンバーを揃えてニューカッスルに勝ち、決勝戦で先発したメンバーを揃えてニューカッスル戦の後半も彼らを圧倒した。だから、このメンバー構成には合理性があった」 自信を持って送り込んだメンバーだったが、結果としてはタイトルを逃すことに。この先はプレミアリーグの戦いしかなくなり、日程面は緩和されるためにこのような悩みは生まれないこととなりそうだが、それでもタイトルを逃したことで自身の判断を悔やむこととなってしまった。 2025.04.04 16:20 Fri
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サラーがリバプールとの新契約にサイン! 今季は45試合で32ゴール22アシスト「できれば10年間続けたい」

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20年ぶりに来日するリバプール、遠藤航がチームメイトを連れていきたい場所は? 「それぞれ違うと思うけど…」

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「やらなければならないことに集中」レアル行き報道のアレクサンダー=アーノルドにスロット監督が言及、契約満了近づくも「全く影響はない」

リバプールのアルネ・スロット監督が、去就が注目されるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて語った。 プレミアリーグで首位を快走するリバプール。追いかける2位のアーセナルが勝ち点を取りこぼしている隙に差を広げ、29試合を終えて勝ち点差「12」という状況だ。 そのリバプールは2日にプレミアリーグ第30節でエバートンをホームに迎え、マージーサイド・ダービーを戦うこととなっている。 首位をしっかりと守りたいリバプールだが、アレクサンダー=アーノルドが夏にレアル・マドリーへと移籍することが濃厚だと報道され、ファンからも大きな批判を受けることに。ただ、スロット監督は今はケガから復帰することに集中しているとした。 「トレントの状況は、残念ながら負傷しているということだ。そうでなければ、おそらく人々は彼がイングランド代表で1、2回素晴らしいパフォーマンスを見せたと語っていただろう」 「彼は回復に全力を注いでおり、我々は彼ができるだけ早く復帰できるようにサポートしようとしている」 また、アレクサンダー=アーノルドと共に、キャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、エースのエジプト代表FWモハメド・サラーも契約延長にサインしていない状況。ただ、そうしたことは今は関係ないとし、チームが目指すことに全員集中していると語った。 「彼やヴィルヒル(・ファン・ダイク)、モー(モハメド・サラー)の件で、8カ月間も浮き沈みがあった。しかし、我々はそうした話し合いに焦点を合わせたことはなく、ただやらなければならないことに集中している」 「ヴィルヒルやモーにとっては、マージーサイド・ダービーに勝つことが目的だ。トレントにとっては、できるだけ早く体調を整えることが目的だ。この3選手はそのような状況下で、非常に良いパフォーマンスを見せている。私には全く影響がない」 チャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)の前に敗退し、カラバオカップ(EFLカップ)では決勝でニューカッスル・ユナイテッドに敗れてタイトルを2つ逃すことに。ただ、プレミアリーグの優勝に向けてしっかりと立ち直れるとした。 「選手たちはリフレッシュしていると思う。代表戦の休みの後は、通常週末に試合をするが、今回は水曜日に試合をする。ほとんどの選手が数カ月ぶりに3、4、5日間の休みを取った。この試合は、マージーサイド・ダービーというだけでなく、リーグ戦で好位置にいるという点でも非常に重要だ」 2025.04.01 23:30 Tue

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「重大な反則の基準を満たしている」物議醸したマージーサイド・ダービーでの超危険タックル、審判協会が誤審を認める

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クロップ氏が退任以来のリバプール帰還へ…来月にLFC財団のイベントに出席

リバプールの元指揮官ユルゲン・クロップ氏が、退任後初めてマージーサイドに帰還する。 2015-16シーズン途中から昨シーズン終了まで9年に渡ってリバプールを指揮し、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなど7つの主要タイトルをもたらしたレッズの伝説的な指揮官。 リバプール退任後はしばらくの休養期間を経て、『レッドブル』のグローバルサッカー部門の責任者に就任。今年2月には『レッドブル』傘下のRB大宮アルディージャを現地視察するなど、世界中を飛び回りながら新たな仕事に励んでいる。 指揮官退任後はマージーサイドの地を一度も訪問していなかったが、来月23日にリバプール大聖堂で行われるLFC財団主催のガラ・ボールにゲストスピーカーとして出席することが決定した。 クロップ氏はリバプール公式サイトを通じて今回のリバプール帰還について以下のようにコメントしている。 「私がLFC財団の活動をどれほど愛しているかは皆さんご存知でしょう。彼らと共にその活動を祝い、彼らが行っている素晴らしい活動を継続するための重要な資金集めに協力できることが待ちきれない」 同イベントで集まった資金は、昨シーズン12万7000人以上を支援し、社会的不平等の是正を目指すLFC財団の活動を支援する。集まった資金の一部は、クラブの公式OB選手協会であるフォーエバー・レッズにも寄付されるという。 なお、リバプールはプレミアリーグ残り7試合で11ポイントを獲得できれば、クロップ体制の2019-20シーズン以来の優勝が決定する。 クロップ監督が帰還する前に優勝決定の可能性が高いが、5月25日にアンフィールドで行われるリーグ最終節クリスタル・パレス戦で、元指揮官が優勝を祝うホーム最終戦セレモニーに参加することになりそうだ。 2025.04.10 08:00 Thu