「素晴らしい気分」、敗戦から救うゴラッソで久々ゴールのバルベルデ…「2ndレグはまだこれからだ」
2024.04.10 08:47 Wed
【動画】バルベルデが目にも止まらぬ圧巻のダイレクトボレー!
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ウルグアイがボリビアに5発圧勝でC組2連勝! ペリストリにヌニェス、バルベルデら役者が次々ゴール【コパ・アメリカ2024】
コパ・アメリカ2024グループC第2節のウルグアイ代表vsボリビア代表が27日に行われ、ウルグアイが5-0と圧勝だ。 ウルグアイはパナマ代表に勝利で今大会白星発進、ボリビアは開催国・アメリカ代表に敗れて黒星スタートとなっている。 試合開始から地力で勝るウルグアイが、5バックで守る格下ボリビアを押し込む展開。開始2分でダルウィン・ヌニェスが決定的なヘディングシュートも、ここはゴール正面から枠外へ。 ボリビア陣内でゲームが続くなか、8分にウルグアイが先制。FKをロナルド・アラウホがゴール前へ折り返し、ファーから走り込んだファクンド・ペリストリが頭でネットへ流し込んだ。 ここまで一切ウルグアイ陣内でプレーできていないボリビアにとっては痛恨の被弾。しかも、マイボールでのリスタート直後から再びウルグアイに攻め込まれていく。 21分にウルグアイの追加点。素早いショートカウンターからマクシミリアーノ・アラウホが左サイドを運び、ボックス内でスルーパスを受けたヌニェスが左足シュートを叩き込んだ。 ボリビアは39分、ウルグアイ最終ラインの気が抜けた不用意すぎる横パスをカルメロ・アルガラニャスがカットし、センターサークル付近から超ロングシュート。しかし枠へ飛ばせず。 後半は前半のようなワンサイドゲームではなくなるが、ボリビアの決定機は依然として訪れず。ボリビアは64分、65分と相次いでセットプレー獲得も、シュートまで持ち込めない。 南米らしさと言うべきか、2点をリードするウルグアイのほうもペースを落として平凡な試合内容に。それでもギアが上がるのは一瞬。鋭い守備から決定的な3点目が生まれる。 77分、敵陣で鋭い寄せからボールを奪い、一気にカウンターへ。右サイドに流れたヌニェスからニコラス・デ・ラ・クルスを経由し、最後はM・アラウホが右足シュートを押し込む。 さらに81分、今度はゲーム主将のフェデリコ・バルベルデ。バルベルデはピッチ中央よりドリブルで持ち運び、ペリストリのワン・ツーから右足ダイレクトシュートを流し込んだ。 余裕のウルグアイは直後に2枚替え。ヌニェスを下げ、今大会の開催国アメリカはMLSでプレーする36歳ルイス・スアレスを投入。大きな歓声が世界的ストライカーに注がれる。 締めくくりは89分。直前に投入のロドリゴ・ベンタンクールがFKに強烈なヘディングシュートを叩き込み、とうとう5-0。ウルグアイは2連勝とし、グループステージに大きく前進だ。 ウルグアイ代表 5-0 ボリビア代表 【ウルグアイ】 ファクンド・ペリストリ(前8) ダルウィン・ヌニェス(前21) マクシミリアーノ・アラウホ(後32) フェデリコ・バルベルデ(後36) ロドリゴ・ベンタンクール(後44) 2024.06.28 11:58 Fri2
5大会ぶり制覇目指すウルグアイがパナマに快勝! M・アラウホの美弾にヌニェスらが追加点【コパ・アメリカ2024】
24日(現地時間23日)、コパ・アメリカ2024グループC第1節のウルグアイ代表vsパナマ代表がハードロック・スタジアムで行われ、3-1でウルグアイが勝利した。 5大会ぶり16度目の優勝を目指すマルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイは、前回大会でベスト8。2026ワールドカップ(W杯)・南米予選で4勝1分け1敗と好成績を残しているなか、コパ・アメリカ初戦でダルウィン・ヌニェスやフェデリコ・バルベルデ、ロナルド・アラウホらが順当に先発した。 一方、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)組のパナマは、2023年のCONCACAFゴールドカップで準優勝。2度目のW杯出場を目指して戦っている北中米カリブ海2次予選でも2戦2勝と好発進のなか、ホセ・ファハルドを最前線に置く[5-4-1]で臨んだ。 立ち上がりから主導権を握るウルグアイは、早速ジョルジアン・デ・アラスカエタがオープニングシュート。対するパナマも防戦一方ではなく、右サイドの崩しからクリスチャン・マルティネスがCKを獲得していく。 押し込むウルグアイはア14分、ファクンド・ペリストリの右クロスにマクシミリアーノ・アラウホが合わせるも、シュートはわずかに左へ外れた。 その2分後、マクシミリアーノ・アラウホが今度こそゴールを決める。ボックス左手前でボールを持つと、左足でコントロールショット。右サイドネットに突き刺さる鮮やかな一撃が決まった。 これに続けとばかりにヌニェスも右足を振っていくが、パンチのあるシュートはGKの正面。29分にはカウンターからバルベルデが右サイドを駆け上がり、中央へクロスを送るも、合わせたヌニェスのシュートはまたも正面を突いた。 その後も攻勢のウルグアイだったが、チャンスを活かしきれないまま前半終了。追加点はなく1-0で試合を折り返した。 ウルグアイはロナルド・アラウホをホセ・マリア・ヒメネスに代えて後半へ。開始直後、またもヌニェスがチャンスを迎えるが、高い打点のヘディングシュートは枠の右に外れた。 追いかけるパナマは59分、左CKのクリアボールにホセ・ルイス・ロドリゲスが反応。トラップから左足で狙ったシュートはGKセルヒオ・ロチェに防がれる。 パナマペースで試合が進むなか、流れを取り戻したいウルグアイは60分にさらに2枚替え。ニコラス・デ・ラ・クルスとセバスティアン・カセレスを投入する。 両チーム共に激しい球際の戦いを繰り広げながら試合は終盤へ。すると85分、ウルグアイにようやく追加点が生まれる。 デ・ラ・クルスが右サイドからクロスを上げると、マクシミリアーノ・アラウホが競ったボールに反応したのはヌニェス。左足ボレーを叩き込み、ついに得点を記録した。 さらに後半アディショナルタイム、ウルグアイが右サイドでFKを得ると、マティアス・ピーニャがニアでクロスに合わせて3点目をゲット。その3分後、パナマはミカエル・アミル・ムリージョが右ポケットでの切り返しから1点を返すが、反撃はここまで。3得点のウルグアイが初戦を白星で終えた。 ウルグアイ代表 3-1 パナマ代表 【ウルグアイ】 マクシミリアーノ・アラウホ(前16) ダルウィン・ヌニェス(後40) マティアス・ピーニャ(後45+1) 【パナマ】 ミカエル・アミル・ムリージョ(後45+3) 2024.06.24 12:08 Mon3
【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu4
決死の決定機阻止で一発退場のバルベルデ、勝負の分かれ目となったあのシーンを振り返る
レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデが、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝を振り返った。 アトレティコ・マドリーとのマドリード・ダービーとなった決勝戦。試合はゴールレスのまま延長戦へ突入する白熱の展開に。延長戦でも互いの好守も光って得点が生まれずにいたなか迎えた115分、アトレティコがカウンターを仕掛ける。自陣から上手く繫いで前に運ぶと、FWアルバロ・モラタが最終ラインを突破。GKティボー・クルトワと一対一になりかけたところで、バルベルデが後ろからスライディングタックルを敢行。これが決定機阻止で一発退場となる。 しかし、試合はゴールが生まれないままPK戦となり、4-1で制したマドリーが優勝。結果的にバルベルデの決死の選択が勝利に導いたのだった。 「僕がしたことをは良いことではない。だけどああするしかなかった。トロフィを獲得出来て嬉しいよ」 「PK戦が終わったあと、僕は少し待ってピッチへ走り出した。チームメイトは僕を褒めてくれたよ。全員というわけではなかったけどね」 「試合に出た人、出なかった人、ハーフタイムにアドバイスをくれた人、これはチーム全体の勝利だ」 「モラタには謝ったよ」 また、ジネディーヌ・ジダンとディエゴ・シメオネの両指揮官から声をかけてもらっていたことも話した。 「彼らは僕をサポートしてくれた」 「僕のせいで一人少なくなってしまったんだから怒りの感情があるのも当然さ。だけど、彼らは僕を支えるためにそこに来てくれたんだ」 「シメオネもそうさ。でも、そうしてくれる人ばかりではない」 一発退場となるファウルには通常であれば批判がつきものであるが、頭脳プレーを称える声も多くあった今回のバルベルデのプレー。それでもルールはルール。マドリーの次戦、18日に行われるラ・リーガ第20節のセビージャ戦は出場不可となっている。 2020.01.13 17:45 Mon5
「なにこれ笑」クラシコでもゴールの好調ヴィニシウス、セレブレーションのダンスが注目の的に「パラパラ踊ってるんだろうと…」
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの不思議なゴールセレブレーションが話題を呼んでいる。 マドリーは12日、サウジアラビアで行われたスーペル・コパ準決勝でバルセロナとのエル・クラシコに臨んだ。ヴィニシウスのゴールで幕を開けた一戦は打ち合いとなり、先行したマドリーに対してバルセロナが2度追い付くという熱戦に。 延長戦までもつれ込んだ試合はフェデリコ・バルベルデの決勝点でマドリーが3-2と勝利を収め、決勝へと駒を進めた。 この試合でショートカウンターから先制点を決めたヴィニシウス。ゴール後に見せたセレブレーションが話題を呼んでいるようだ。 ユニフォームのエンブレムを指さした後に、ブラジルでは頻繁にみられるという頭部の横で指を回すアクションを披露。続けてダンスが披露したのだが、これがなかなかに不思議な踊りとなっており、ファンの注目をさらっている。「メッセージは明確だよ!」、「なにこれ笑」、「今最も人気のあるダンサーです!」、「パラパラ踊ってるんだろう…と思ってしまった」など、様々なコメントが寄せられることとなった。 8日に行われたラ・リーガ第20節のバレンシア戦でもダンスのセレブレーションを披露していたヴィニシウス。好調を維持しているだけに、今後のゴールパフォーマンスにも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】不思議な踊り?ヴィニシウスがスーペル・コパで披露したダンスのゴールセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Gol <br>Celebración <a href="https://twitter.com/vinijr?ref_src=twsrc%5Etfw">@vinijr</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/Supercopa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Supercopa</a> <a href="https://t.co/PtphiSSLrE">pic.twitter.com/PtphiSSLrE</a></p>— Real Madrid C.F. (@realmadrid) <a href="https://twitter.com/realmadrid/status/1481551603215654913?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.13 20:25 Thuレアル・マドリーの人気記事ランキング
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ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か
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「国を失望させてしまったような気分だった」起死回生の同点弾、救世主・ベリンガムはギリギリの戦いもプラスにとらえる「今の雰囲気は大きな違いを生む」
イングランド代表を救ったMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)が、スロバキア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6月30日、ユーロ2024ラウンド16でイングランドはスロバキアと対戦した。 優勝候補の一角に上げられながらもグループステージは低調なパフォーマンスに終わったイングランド。批判的な声も高まっており、厳しい状況に立たされていた。 そんな中、ラウンド16でも苦戦することに。スロバキアのハイプレスに対して良い形で攻撃ができず、25分に失点。その後も苦しみ続けることとなった。 後半に入り、徐々に盛り返していくも、ボールを保持こそするが、決定的なシーンを作れず、GKマルティン・ドゥブラフカの好セーブにも遭ってゴールが奪えない。 このまま敗退だと思われなか、後半アディショナルタイム5分にベリンガムがバイシクルシュートを決めて起死回生の同点に。延長戦に入ると、早々にハリー・ケインがヘディングでネットを揺らして逆転。2-1でなんとか勝利し、ベスト8に駒を進めた。 ベリンガムはプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。残り1分程度のところでの劇的な同点ゴールを振り返った。 「帰国まであと30秒というところで、国を失望させてしまったような気分だったが、ボールを1回蹴ったら全てが上手くいった。そんな気分はいやだけど、そうなれば最高の気分だ」 「イングランド代表としてプレーすることは素晴らしいことだが、プレッシャーも大きい。ピッチに立って、ゴールを決めることは僕にとって解放感があり、とても幸せな瞬間だ」 「これは間違いなく僕にとって最高の瞬間だよ。個人的には大きな意味を持つ素晴らしいゴールがいくつかあるけど、今日の試合においても、それがなければ気分が変わるという意味でも、このゴールは重要だった。最高の瞬間だ」 2023-24シーズンはレアル・マドリーで躍動したベリンガム。これでイングランド代表としても結果を残した。 ベリンガムはチームとしてのパフォーマンスは悪くなかったとコメント。ギリギリの状況は望ましくないものの、こうしたことが起こることで、チームも勢いづけると語った。 「相手のゴール以外は僕たちはかなり良かったと思う。良いところまで行っていた。もっと決定力を出せたかもしれないけど、僕たちが示した主なことは、たくさんの個性だ」 「ノックアウトのフットボールでは、そのような瞬間を作り出すと、人々は周りを見回して『そうだ、これが僕たちのチームスピリットだ』と思うだろう。逆境がなければ、こういった瞬間は訪れない」 「ユーロから敗退するまであと20秒か30秒だった。今の雰囲気は大きな違いを生み、それがチームの今後にどのような影響を与えるかを示している」 「大きな瞬間ではあるけど、長い大会だし、カップを勝ち取った場合にのみ、それが分かる。今後の2週間で、それがどれだけ重要かわかるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】これぞ主役! ベリンガムが敗退目前から起死回生のバイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="crrMLIrlcfY";var video_start = 235;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.01 22:45 Mon3
「ユベントス行きはないと思う」ボローニャTDが注目株カラフィオーリらの今後に言及、ザークツィーは「99.9%の確率で出て行く」
ボローニャのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるジョバンニ・サルトーリ氏が、オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)とイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)の去就について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。 2023-24シーズンはセリエAを5位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたボローニャ。しかし、チームを躍進させたチアゴ・モッタ監督がユベントスへ向かった上、中心選手の動向に注目が集まっている。 2024-25シーズン移籍市場の幕開けイベントとなるグラン・ガラに出席したサルトーリ氏は、現在ユーロ参戦中のザークツィーについてコメント。ストライカーの移籍を覚悟し、後釜探しに着手していると明かした。 「彼には契約解除条項があるから、99.9%の確率で出て行くだろう。代わりの選手? 我々は何カ月もそのことについて考えてきた。簡単ではないだろうが、彼の代役を見つけられるよう努力するつもりだ。何人か名前が挙がっている」 また、すでにユーロ敗退となってしまったものの、今大会でさらに株を上げたカラフィオーリにも言及。かねてより噂されていたユベントス行きはなく、引き留められないとすればイタリア国外への移籍になるだろうと語った。 「我々は12カ月前に彼と契約したから、市場で何が起こるか様子を見ることになるだろうが、我々の心の中には彼を引き留めたいという意志がある」 「我々は彼を引き留めるため努力するが、重要なオファーが届いたらそれを検討しなければならないだろう。彼がユベントスに行くことはないと思うし、おそらく別(国外)の市場に行くことになるはずだ」 ボローニャでの2年目を終えたザークツィーは、2023-24シーズンのセリエAで34試合に出場し、11ゴール5アシストを記録。4000万ユーロ(約69億4000万円)の契約解除条項が存在するなか、ミランが獲得を進めていたが、代理人の要求する高額な手数料が障壁となり交渉が停滞。マンチェスター・ユナイテッドが接触を図り、アーセナルなども関心を寄せる。 カラフィオーリは2023年夏にバーゼルからボローニャへ移り、センターバックや左サイドバックとしてセリエAで30試合に出場。レアル・マドリーやトッテナム、アーセナルなど多数のイタリア国外クラブからの関心も浮上している。 2024.07.02 15:40 Tue4
レアルのスペイン代表FWホセルがアル・ガラファへ完全移籍! 2年+1年OP、契約金は2年29.3億円か
カタールのアル・ガラファは28日、レアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年間となる。また、双方の合意があれば1年間の延長オプションもあるとのことだ。 セルタの下部組織で育ったホセルは、レアル・マドリー・カスティージャに加入。2012年7月にホッフェンハイムへと完全移籍し、ドイツでのキャリアを積む。 フランクフルトやハノーファーでプレーしたのち、ストーク・シティへ完全移籍。デポルティボ・ラ・コルーニャ、ニューカッスル、アラベスでもプレー。2022年7月にエスパニョールに完全移籍で加入した。 2023-24シーズンはマドリーへとレンタル移籍。当初は控えの選手と見られていたが、ラ・リーガで34試合に出場し10ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグでも11試合で5ゴールを記録するなど、チームの2冠に大きく貢献していた。 マドリーは27日にエスパニョールからの150万ユーロ(約2億6000万円)の買い取りオプションを行使。そのままアル・ガラファへ売却することとなった。 スペイン『アス』によれば、アル・ガラファとホセルは2年間で1700万ユーロ(約29億3000万円)の契約を結んだとのことだ。 2024.06.29 01:35 Sat5