「一生の思い出」 リバプール指揮の夢叶ったエリクソン氏が感謝! 「大きな勝者はここの全員」

2024.03.24 09:55 Sun
【ハイライト】エリクソン氏の夢叶った試合はリバプールレジェンドが逆転勝利



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スヴェン・ゴラン・エリクソンの関連記事

先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏に、イングランド代表の教え子たちが心温まるエールを届けた。イギリス『sport bible』が伝えている。 これまでイングランド代表やベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮したスウェーデン出身の名将。 しかし、今年に入って末期ガンであること、余命が1年であることを公表した。 この告白にフットボール界が大きなショックを受けた中、同氏が生涯を通してファンであることを公言してきたリバプールは、23日に行われるアヤックスとのチャリティーマッチで、エリクソン氏にクラブのレジェンドチームの指揮官を託すという粋な計らいを見せていた。 その一戦に向けてイギリスメディアから取材の機会が増えていたエリクソン氏だったが、『チャンネル4』の取材を通じて嬉しいメッセージの数々を受け取ることになった。 スンネの自宅にコメンテーターのスティーブ・バウワー氏を招いて行われた対談でエリクソン氏は、改めて自身の現在の健康状態や余命宣告後の心境を包み隠さずに語った。 「朝起きて気分が良いことに感謝するが、普段であればそんなことはしない。それを当然のことだと思っているからね」 「診断を受けたときに最初はショックを感じたが、しばらくすると、それを受け入れて生きていくことを学ぶ」 「今日、私は普通の生活を送っており、明日や明後日何が起こるかについては考えていない。そうでなければ、座って自分を憐れむことになる。いや、もういい」 「それについてはあまり話したくないし、そういうものなんだ。多分、これには勝てないと思う。とにかく、人生は美しいんだ」 また、同対談では『チャンネル4』から同氏に対して、ポール・スコールズやスティーブン・ジェラードを含むイングランドの“黄金世代”の多くの選手たちから励ましのビデオメッセージが届けられた。 各選手が恩師とのスリーライオンズでの思い出や感謝、励ましのメッセージを伝えた中、同氏の下で代表デビューを飾ったオーウェン・ハーグリーブスは、感極まった様子で恩師への感謝を伝えた。 「まず第一に、自分のキャリアを通じてあなたが自分にしてくれたことすべてに感謝したいと思います」 「あなたは多くの人が信じなかったときに、私を信じてくれました。あなたは実際、私の人生をとても多くの点で変えてくれました」 「ただただ感謝を伝えたいです。あなたのサポートは私にとってとても大きかったです。あなたの幸運を祈りたいと思います。たくさんの愛を。強くいてください。そして、すぐにお会いできることを願っています」 そのハーグリーブスからのメッセージを見ていた際に目を潤ませたエリクソン氏は、メッセージを見終わった後に『チャンネル4』の取材班に感謝を伝えると共に、もう一度じっくりとメッセージを見返したい考えたのか、「これをもらえるかな」と声をかけていた。 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド代表の教え子がエリクソン氏にメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Sven-Göran Eriksson receiving these messages from his former <a href="https://twitter.com/England?ref_src=twsrc%5Etfw">@England</a> players was an incredibly beautiful moment <a href="https://t.co/2bfxOJo0Xt">pic.twitter.com/2bfxOJo0Xt</a></p>&mdash; Channel 4 Sport (@C4Sport) <a href="https://twitter.com/C4Sport/status/1771205197886562809?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.24 00:55 Sun
元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢の実現を翌日に控える心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで膵臓がんにより、余命約1年ほどの現状を告白した。 そんなエリクソン氏はリバプールのファンだと公言すると、それを伝え聞いたリバプールは23日にアンフィールドで予定するアヤックス相手のレジェンドたちによるチャリティマッチで指揮を託す運びに。指揮するのはもちろん、リバプール側だ。 クラブの公式サイトによると、会見に出席したエリクソン氏は「私の父がリバプールファンで、今もそう。それがきっかけだ」などとリバプールとの結びつきを振り返ると、思いを語った。 「夢のようだし、こんなの夢にも思っていなかった。私が監督だったときですら、ずっとリバプールを夢見ていたが、実現しなかったんだ。一度は近づいたがね。一度は議論もあった。何年も前のことだ。それでも叶わなかったが、今ではそれが現実のものとなっている」 「彼らが打診してくれたとき、ジョークだと思ったが、『もちろん、応じる』と返事した。チャリティマッチだし、より素敵なものになるだろう。見られるのは素晴らしい。私が今まで行ったフットボールスタジアムでも最高の雰囲気になるに違いないと思っているよ」 「選手たちが出てくるときに歌われる『You'll Never Walk Alone』もその1つだ。何度もライブで見たし、テレビでも観ている。あの雰囲気は信じられないほどだ」 なお、リバプール側のチームではフェルナンド・トーレス氏や、ディルク・カイト氏、マルティン・シュクルテル氏、マキシ・ロドリゲス氏らが出場する。 2024.03.23 16:35 Sat
先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、自身の夢と語っていたリバプールを指揮することになった。 かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官は、先月にスウェーデンのラジオ『P1』のインタビューで、「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」と自身が末期ガンであることを告白した。 エリクソン氏は、これまでクラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮をとると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 指導者としての輝かしい42年の活動のなか、実現できずにいたのが、生涯のファンであることを認めていたリバプールでの指揮。末期ガン公表後のイギリスメディアのインタビューでも、その無念を語っていた。 しかし、その事実を伝え聞いたリバプールの計らいによって、エリクソン氏はレッズを指揮するという長年に渡る夢をついに実現することになった。 リバプールは13日、3月23日に行われるアヤックスとのチャリティーマッチで、エリクソン氏がクラブのレジェンドチームの指揮を執ることを発表した。 「元イングランド代表監督(エリクソン)は、イアン・ラッシュ、ジョン・バーンズ、ジョン・オルドリッジを含むLFCの偉大なプレーヤーたちのダッグアウトに加わり、毎年恒例のLFC財団チャリティーマッチに参加する予定です」 「クラブとLFC財団の関係者全員が、素晴らしい募金活動のために、LFCファンのスヴェンとその家族をアンフィールドに温かく歓迎し、当日はダッグアウトで彼に会えることを楽しみにしています」 なお、エリクソン氏はこの試合でイェジー・ドゥデク、マルティン・シュクルテル、ファビオ・アウレリオ、ジブリル・シセ、ライアン・バベルといった元選手たちを指揮することになる。 2024.02.13 23:11 Tue
かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、末期ガンであることを告白した。 エリクソン氏は、クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮をとると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 そのエリクソン氏は、イングランド代表を指揮した初の外国人監督としても知られ、2004年のユーロでは準々決勝までチームを導き、デイビッド・ベッカムらを要するスターチームを指揮していた。 スウェーデンのラジオ『P1』のインタビューに応じたエリクソン氏は、「できる限り長く抵抗したい」とコメント。自身がガンであると診断され、深刻な状態であることを明かした。 「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」 指導者として42年活動したエリクソン氏だが、健康上の問題を理由におよそ1年前に退いていた。ガンと診断されてからも、ポジティブに生きることを誓ったという。 「脳を騙そうとすると、簡単に屈してネガティブになり、家に閉じこもってしまう。困難な時でも屈せず、ポジティブな方向に目を向けるように努めた方が良い」 多くの選手たちを指導してきたエリクソン氏。本人の言葉通り、できるだけ長く抵抗してもらいたいものだ。 2024.01.11 19:35 Thu
昨シーズン限りでサウサンプトンを退団し、現在は無所属の元イングランド代表FWセオ・ウォルコット(34)が引退を決断するようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 サウサンプトンのアカデミーで育ったウォルコット。2005年7月にファーストチームへ昇格すると、2006年1月にアーセナルへと完全移籍する。 そのスピードを生かしたプレーで多くのファンを魅了し、アーセナルでの出番はなかったものの、サウサンプトンでのプレーを評価したスヴェン・ゴラン・エリクソン監督によって2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)でイングランド代表に選出。出番はなかったが、大きな驚きを与えた。 アーセン・ヴェンゲル監督の下でアーセナルのレギュラーになり、最初はウインガーとしてプレーしていたものの、のちに中央へポジションを移すことも。ストライカーとして覚醒する可能性もあり、ファンは大いに沸いたが、ケガにも悩まされることに。それでも2018年1月まで12年間在籍し、公式戦397試合で108ゴールを記録した。 その後はエバートンへ移籍すると、2020年10月にレンタルでサウサンプトンに加入。2021年7月に完全移籍を果たしてプレー。エバートンでは85試合11ゴール、サウサンプトンでは82試合10ゴールを記録していた。 イングランド代表としても47試合に出場し8ゴールを記録。多くのファンに愛されていた中、レディングやボーンマスへの移籍も噂されたが、引退を決断したようだ。 2023.08.17 22:20 Thu

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エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri
リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat
アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が自らの去就について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 現在はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦っているニコ・ウィリアムズ。一方、左ウイングを探すバルセロナからの関心も報じられている。 バルセロナはサウジアラビア方面から熱視線を浴びるブラジル代表FWハフィーニャ(27)が残留したとしても、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)より少し安く済むニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるとのこと。さらに、チェルシーやリバプールといったクラブもこの21歳に注目しているようだ。 ニコ・ウィリアムズはラウンド16のジョージア代表戦を前に、スペイン『La Vanguardia』のインタビューに対応。ビッグクラブからの関心は嬉しいが、今はユーロ以外に目を向けていないと語った。 「外から来る話は全て良いものだ。自分が仕事をうまくやっている証拠だ。子供たちは皆、ビッグクラブに注目されることを夢見ている」 「僕はユーロで良い結果を残すことに集中している。その後に何が待っているかはそのうちわかるだろう。最近は完全に(移籍の話を)断っているからね」 一方、代表で仲の良い選手についても語り、関心が噂されるバルセロナのFWラミン・ヤマルと常に行動しているとのこと。MFフェルミン・ロペス(バルセロナ)も加わってプレイステーションで遊んでいるようで、ニコ・ウィリアムズは16歳ウインガーとの関係の良さを強調した。 「僕らはとても仲が良い。単なるチームメイトではなく、友人でもある。チームを大きな成功に導く上でも重要なことだと思う」 「友達と一緒なら何事もよりうまくいく。彼がここにいてくれることや、彼のスペクタクルなプレーを見られることはとても嬉しいよ」 2024.06.29 17:56 Sat
リバプールは25日、日本航空(JAL)と複数年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。これにより、JALはリバプールの「オフィシャル・エアライン・パートナー」となる。 このパートナーシップは男子チームと女子チームに適用されるものであり、クラブは「両団体の野心的な世界的成長計画をサポートし、補完するために協力し、それぞれの強みを活かして世界的な足跡を伸ばしていくことになる」と説明している。 また、この契約によってJALはリバプールの公式慈善団体である「リバプールFC財団」とも密接に連携。第一弾の取り組みとして、7月からアメリカ東海岸のフィラデルフィアで開始するプレシーズンマッチに合わせ、JALがユース育成プログラムをサポートする。 このほか、JALはファンを対象として試合チケットやサイン入り記念品、リバプールへの旅行が当たるファン・プロモーションを開催。JALマイレージバンク会員には、アンフィールドでの特別なVIP体験ができる機会を提供する予定だ。 リバプールのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるベン・ラティ氏と、JALのカスタマーエクスペリエンス本部副本部長の崎原淳子氏は、クラブを通じて今回のパートナーシップ契約締結について喜びの声明を発表している。 ◆ベン・ラティ氏 「日本航空をお迎えできて嬉しく思います。リバプールとJALは、勝利へのメンタリティ、世界中のファンや利用者、コミュニティとつながることへの共通のコミットメントで認められた、2つのプレミアム・マーケット・リーダーです」 「このパートナーシップは、世界で最も歴史あるクラブのひとつであるリバプールの情熱と伝統と、そして日本最高峰の航空会社である日本航空の卓越したサービスとリーチを融合させるものです。これは我々の世界的な野心を一致させるものでした。このパートナーシップは、ユニークなアクティベーションや体験を通じて、ファンがクラブと関わる機会を創出します」 「JALとのパートナーシップは、国際的なプレゼンスを拡大するものであり、多様で熱心な世界中のファンとより深く関わるというクラブの戦略において、もう一つの大きな前進です」 ◆崎原淳子氏 「このパートナーシップは、お客様とのつながりを深め、世界中のリバプールファンと新たな関係を築くことを可能にするものであり、日本航空にとって意義深いものです」 「リバプールやLFCファンデーションと共に、このエキサイティングな旅に出発できることを大変幸運に感じています」 2024.06.25 16:40 Tue
リバプールとの契約交渉を行っていたGKアドリアン(37)だが、母国に戻ることになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 アドリアンはレアル・ベティスの下部組織育ち。2度のレンタル移籍を経験し、2012年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にはウェストハムへ完全移籍した。 2019年8月にはリバプールに完全移籍。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの控えとしてプレー。5年間の在籍で公式戦26試合に出場していた。 2023-24シーズンはベンチ入りこそあったが公式戦出場はなかった。 シーズン終了と共に契約が満了。クラブは契約延長交渉を行っていることを発表していたが、どうやらチームを去ることを決断したという。 なお、リバプールはケレハーもレギュラーでのプレーを求めて移籍の可能性があり、守護神の補強に動く必要が出てくる可能性もあるという。 2024.06.24 18:18 Mon

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マンチェスター・ユナイテッドの元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(27)はスペインで心機一転を図るようだ。 2020年9月にアヤックスからユナイテッド入りしてからというもの、パッとせずのファン・デ・ベーク。不遇感もあるが、出番が見込めるタイミングで負傷したりとチャンスを不意にし、今年1月に2022年1月のエバートン行きに続くローンでフランクフルトに活躍の場を求めた。 だが、ドイツでも思ったように出番を掴めず、ブンデスリーガ8試合に出場したのみに。買取オプションが付いてのローン移籍だったが、パッとしないプレーぶりとあって、フランクフルトも行使に動かず。この夏はひとまずユナイテッドに戻り、新たなクラブ探しが取り沙汰される。 そうして移籍先に挙がったのが先のラ・リーガで躍進を遂げ、新シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)にも出るジローナだ。イギリス『BBC』によると、ジローナ行きは完全移籍になり、ほぼ完了のところまできているという。 ユナイテッドが獲得時に3500万ポンド(現レートで約72億円)を投じたファン・デ・ベークだが、ジローナが出す初期の移籍金は最低限なものに。ただ、アドオンがすべて満たされれば、ユナイテッドは1690万ポンド(約34億7000万円)を受け取り、多額のセルオン条項も付くそうだ。 ちなみに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、選手側は来週にも個人条件を巡って話し合い、その頭に成立するかどうかという状況とされる。 2024.07.07 13:15 Sun
プレミアリーグ復帰を果たしたレスター・シティは6日、フルアムのジャマイカ代表FWボビー・デコルドバ=リード(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年夏までの3年契約を締結した。 デコルドバ=リードは、ブリストル・シティの下部組織出身。2011年7月にファーストチームに昇格すると、数々のレンタル移籍を経験。2018年7月にカーディフ・シティへと完全移籍した。 2019年8月にはレンタル移籍でフルアムへと加入。2020年1月に完全移籍に切り替わり、5シーズンにわたってプレーした。 右ウイングを主戦場に攻撃的なポジションを務めるデコルドバ=リードは、フルアムでは公式戦通算209試合32ゴール18アシストを記録。プレミアリーグでは129試合で20ゴール7アシストを記録していた。デコルドバ=リードはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来て、周りを見回し、施設を目にするのは特別な瞬間だった。驚きの要素がある。気持ちが良い。ここに来られて嬉しく思うし、早くスタートしたい」 「監督と良い話し合いができた。彼はクラブのビジョンを話してくれた。何度か話をしましたが、彼は自分が何を望んでいるのか、僕に何を見ているのかが非常に明確だった。彼は僕を信じてくれているし、僕にとっては完璧な存在だ」 2024.07.06 22:55 Sat
ウェストハムは6日、ウォルバーハンプトンからイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)の獲得を発表した。契約は7年になる。 昨季のプレミアリーグで74失点の守備強化に動くウェストハム。来季からフレン・ロペテギ氏が新監督となり、新たなチーム作りに乗り出すなか、獲得が噂されたのがウォルバーハンプトンでの愛弟子キルマンだ。 キルマンはロペテギ監督からの信頼も厚かった194cmのセンターバックで、2018年夏のウォルバーハンプトン入りから通算151試合に出場。キャプテンも任された昨季のプレミアリーグでは全試合出場を達成した。 そんな27歳DFはナポリから関心のあった昨夏に2028年夏までの新契約を結び、残留を決断したが、この夏に恩師を追ってウェストハムへ。イギリス『BBC』によると、移籍金は4000万ポンド(約82億3000万円)という。 2024.07.06 17:35 Sat
チェルシーがバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)を獲得することが決定的となった。 ポルトガル屈指の名門スポルティングCPの下部組織出身のヴェイガは190㎝の左利きの守備的MF。競争が激しいスポルティングではリザーブチームにあたるスポルティングBまで昇格したが、ファーストチームでのプレーは叶わず。 2023年1月にブンデスリーガのアウグスブルクへの半年間の武者修行を経て、昨年夏にバーゼルへ完全移籍した。そのスイスの名門では負傷の影響でシーズン終盤の欠場を余儀なくされたが、初めてトップカテゴリーでフルシーズンを戦い公式戦26試合2ゴール1アシストの数字を残した。 守備的MFを主戦場にセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なポリバレントな守備者は恵まれた体躯とリーチの長さを活かしたボール奪取能力が高く、高精度のフィードや足元のテクニックにも優れる。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新オーナー移行後に若手有望株を乱獲するブルーズは、総額1400万ユーロ(約24億4000万円)程度の移籍金でバーゼルとクラブ間合意したという。 また、個人間合意に至っているヴェイガはバーゼルのトレーニングキャンプを離れ、ロンドンでメディカルチェックを受診した後、2032年までの長期契約にサインすることになるという。 2024.07.06 16:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、フェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば2500万ポンド(約51億5000万円)の移籍金を支払ったという。 ヴァイファーは、トゥヴェンテの下部組織出身で、2020年7月にエクセルシオールに完全移籍。2022年7月からフェイエノールトへ完全移籍した。 2シーズンプレーし、公式戦79試合9ゴール11アシスト。ボランチを主戦場としており、移籍が噂されるドイツ代表MFパスカル・グロスの後釜として計算されている。 また、オランダ代表としても2023年3月からプレーしており、9試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.07.06 10:40 Sat

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「一生の思い出」 リバプール指揮の夢叶ったエリクソン氏が感謝! 「大きな勝者はここの全員」

元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢叶った心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで余命約1年のがん闘病を告白した。 そんなエリクソン氏がファンだと公言するリバプールは23日にアンフィールドでアヤックス相手に行われるチャリティマッチでの指揮を打診。粋な計らいに応じたエリクソン氏は念願叶って、スティーブン・ジェラードらを擁するリバプールレジェンドを率いた。 夢の実現となる試合はというと、開始3分に先制され、43分にも追加点を奪われる劣勢だったが、後半にグレゴリー・ヴィグナル、ジブリル・シセ、ナビル・エル・ザール、フェルナンド・トーレスのゴールで形勢逆転。2点ビハインドから華麗な逆転劇を演じた。 夢のような時間を過ごしたエリクソン氏はクラブ公式サイトによると、感無量の思いを言葉にしている。 「今日は全員が勝者だったと思う。美しく、本当に素晴らしかった。You'll Never Walk Aloneから試合の最後まですべてがね。そして、良い勝利だ。0-2だったのに4-2で勝ったんだ!」 また、クラブの伝統となる『You'll Never Walk Alone』を聴きながらのピッチ入場時にも「泣いたよ」と感動しきり。後半の逆転劇も振り返り、この試合に集まった選手たちに感謝した。 「我々はいつだって良いチームだったし、妥当な結果さ。でも、ここ(アンフィールド)が素晴らしかった」 「0-2のビハインドを負う前半ですら、我々の方が良いチームだったと思う。負けは気になるものが、前半も、後半も良かった」 「良い勝利だし、妥当な勝利だが、大きな勝者はここにいる全員だ」 「マン・オブ・ザ・マッチは観客たちだと思うが、見ていても良い試合だった。彼らはまだフットボールができるはず。とても良かったよ」 「彼らはもう20歳じゃないが、良いフットボール、非常に良いフットボールをした。それは素晴らしいことだ」 「彼らは欧州中から集まってくれたが、彼(ジェラード)はこのために別の世界から来てくれた。それも素晴らしかったよ。一生の思い出だね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト】エリクソン氏の夢叶った試合はリバプールレジェンドが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gk32wpPENFE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.24 09:55 Sun
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末期ガン公表のエリクソン氏にイングランド代表の教え子が心温まるメッセージ…ハーグリーブス「私の人生を変えてくれた…」

先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏に、イングランド代表の教え子たちが心温まるエールを届けた。イギリス『sport bible』が伝えている。 これまでイングランド代表やベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮したスウェーデン出身の名将。 しかし、今年に入って末期ガンであること、余命が1年であることを公表した。 この告白にフットボール界が大きなショックを受けた中、同氏が生涯を通してファンであることを公言してきたリバプールは、23日に行われるアヤックスとのチャリティーマッチで、エリクソン氏にクラブのレジェンドチームの指揮官を託すという粋な計らいを見せていた。 その一戦に向けてイギリスメディアから取材の機会が増えていたエリクソン氏だったが、『チャンネル4』の取材を通じて嬉しいメッセージの数々を受け取ることになった。 スンネの自宅にコメンテーターのスティーブ・バウワー氏を招いて行われた対談でエリクソン氏は、改めて自身の現在の健康状態や余命宣告後の心境を包み隠さずに語った。 「朝起きて気分が良いことに感謝するが、普段であればそんなことはしない。それを当然のことだと思っているからね」 「診断を受けたときに最初はショックを感じたが、しばらくすると、それを受け入れて生きていくことを学ぶ」 「今日、私は普通の生活を送っており、明日や明後日何が起こるかについては考えていない。そうでなければ、座って自分を憐れむことになる。いや、もういい」 「それについてはあまり話したくないし、そういうものなんだ。多分、これには勝てないと思う。とにかく、人生は美しいんだ」 また、同対談では『チャンネル4』から同氏に対して、ポール・スコールズやスティーブン・ジェラードを含むイングランドの“黄金世代”の多くの選手たちから励ましのビデオメッセージが届けられた。 各選手が恩師とのスリーライオンズでの思い出や感謝、励ましのメッセージを伝えた中、同氏の下で代表デビューを飾ったオーウェン・ハーグリーブスは、感極まった様子で恩師への感謝を伝えた。 「まず第一に、自分のキャリアを通じてあなたが自分にしてくれたことすべてに感謝したいと思います」 「あなたは多くの人が信じなかったときに、私を信じてくれました。あなたは実際、私の人生をとても多くの点で変えてくれました」 「ただただ感謝を伝えたいです。あなたのサポートは私にとってとても大きかったです。あなたの幸運を祈りたいと思います。たくさんの愛を。強くいてください。そして、すぐにお会いできることを願っています」 そのハーグリーブスからのメッセージを見ていた際に目を潤ませたエリクソン氏は、メッセージを見終わった後に『チャンネル4』の取材班に感謝を伝えると共に、もう一度じっくりとメッセージを見返したい考えたのか、「これをもらえるかな」と声をかけていた。 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド代表の教え子がエリクソン氏にメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Sven-Göran Eriksson receiving these messages from his former <a href="https://twitter.com/England?ref_src=twsrc%5Etfw">@England</a> players was an incredibly beautiful moment <a href="https://t.co/2bfxOJo0Xt">pic.twitter.com/2bfxOJo0Xt</a></p>&mdash; Channel 4 Sport (@C4Sport) <a href="https://twitter.com/C4Sport/status/1771205197886562809?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.24 00:55 Sun
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ファンに愛された快速FWウォルコットが34歳で現役引退へ…アーセナル、エバートン、サウサンプトンでプレー

昨シーズン限りでサウサンプトンを退団し、現在は無所属の元イングランド代表FWセオ・ウォルコット(34)が引退を決断するようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 サウサンプトンのアカデミーで育ったウォルコット。2005年7月にファーストチームへ昇格すると、2006年1月にアーセナルへと完全移籍する。 そのスピードを生かしたプレーで多くのファンを魅了し、アーセナルでの出番はなかったものの、サウサンプトンでのプレーを評価したスヴェン・ゴラン・エリクソン監督によって2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)でイングランド代表に選出。出番はなかったが、大きな驚きを与えた。 アーセン・ヴェンゲル監督の下でアーセナルのレギュラーになり、最初はウインガーとしてプレーしていたものの、のちに中央へポジションを移すことも。ストライカーとして覚醒する可能性もあり、ファンは大いに沸いたが、ケガにも悩まされることに。それでも2018年1月まで12年間在籍し、公式戦397試合で108ゴールを記録した。 その後はエバートンへ移籍すると、2020年10月にレンタルでサウサンプトンに加入。2021年7月に完全移籍を果たしてプレー。エバートンでは85試合11ゴール、サウサンプトンでは82試合10ゴールを記録していた。 イングランド代表としても47試合に出場し8ゴールを記録。多くのファンに愛されていた中、レディングやボーンマスへの移籍も噂されたが、引退を決断したようだ。 2023.08.17 22:20 Thu
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元イングランド代表監督のエリクソン氏が末期ガン、余命を告白「最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短い」

かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、末期ガンであることを告白した。 エリクソン氏は、クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮をとると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 そのエリクソン氏は、イングランド代表を指揮した初の外国人監督としても知られ、2004年のユーロでは準々決勝までチームを導き、デイビッド・ベッカムらを要するスターチームを指揮していた。 スウェーデンのラジオ『P1』のインタビューに応じたエリクソン氏は、「できる限り長く抵抗したい」とコメント。自身がガンであると診断され、深刻な状態であることを明かした。 「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」 指導者として42年活動したエリクソン氏だが、健康上の問題を理由におよそ1年前に退いていた。ガンと診断されてからも、ポジティブに生きることを誓ったという。 「脳を騙そうとすると、簡単に屈してネガティブになり、家に閉じこもってしまう。困難な時でも屈せず、ポジティブな方向に目を向けるように努めた方が良い」 多くの選手たちを指導してきたエリクソン氏。本人の言葉通り、できるだけ長く抵抗してもらいたいものだ。 2024.01.11 19:35 Thu

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リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?

リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat
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バルセロナなど関心のニコ・ウィリアムズ、今はユーロに集中も「外から来る話は全て良いもの」

アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が自らの去就について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 現在はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦っているニコ・ウィリアムズ。一方、左ウイングを探すバルセロナからの関心も報じられている。 バルセロナはサウジアラビア方面から熱視線を浴びるブラジル代表FWハフィーニャ(27)が残留したとしても、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)より少し安く済むニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるとのこと。さらに、チェルシーやリバプールといったクラブもこの21歳に注目しているようだ。 ニコ・ウィリアムズはラウンド16のジョージア代表戦を前に、スペイン『La Vanguardia』のインタビューに対応。ビッグクラブからの関心は嬉しいが、今はユーロ以外に目を向けていないと語った。 「外から来る話は全て良いものだ。自分が仕事をうまくやっている証拠だ。子供たちは皆、ビッグクラブに注目されることを夢見ている」 「僕はユーロで良い結果を残すことに集中している。その後に何が待っているかはそのうちわかるだろう。最近は完全に(移籍の話を)断っているからね」 一方、代表で仲の良い選手についても語り、関心が噂されるバルセロナのFWラミン・ヤマルと常に行動しているとのこと。MFフェルミン・ロペス(バルセロナ)も加わってプレイステーションで遊んでいるようで、ニコ・ウィリアムズは16歳ウインガーとの関係の良さを強調した。 「僕らはとても仲が良い。単なるチームメイトではなく、友人でもある。チームを大きな成功に導く上でも重要なことだと思う」 「友達と一緒なら何事もよりうまくいく。彼がここにいてくれることや、彼のスペクタクルなプレーを見られることはとても嬉しいよ」 2024.06.29 17:56 Sat
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遠藤航がリバプールに完全移籍か? 中盤補強がことごとく失敗する中で白羽の矢

中盤の補強にことごとく失敗しているリバプールだが、日本代表MF遠藤航(30)の獲得が急浮上した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 2019年夏にシント=トロイデンからレンタル移籍でシュツットガルトに加入した遠藤。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属していたチームの昇格に貢献すると、2020-21シーズンは初のブンデスリーガに挑戦。2021-22シーズンは中盤のデュエルの勝利数がリーグ1位となり、デュエルキングと呼ばれるほどに成長した。 チームのキャプテンも務めている遠藤は、これまで公式戦133試合に出場し15ゴール12アシストを記録。日本代表でも新たにキャプテンに就任するなど、ピッチ内外での振る舞いは高く評価されている。 リバプールは、今夏キャプテンのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアへと移籍。副キャプテンの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーもブライトン&ホーヴ・アルビオンへ、ギニア代表MFナビ・ケイタがブレーメンへ移籍していた。 中盤が手薄になったリバプールは、サウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィアの獲得に動いていたが、交渉があまり進まず。一方で、チェルシーが獲得に苦戦していたブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドにターゲットを切り替えクラブ間合意に至ったものの、カイセドがリバプール行きを拒否し失敗。結局チェルシーに移籍すると、ラヴィアもチェルシーに奪われる形となり、一気に暗雲が立ち込めることとなった。 そんな中で急浮上したのが遠藤。ブンデスリーガでの実績が買われ、リバプールがコンタクト。シュツットガルトも交渉の許可を出したという。 遠藤とシュツットガルトの契約は残り1年。センターバックとしてもプレーできる遠藤の能力はたかく評価されているという。 また、リバプールのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるヨルグ・シュマトケ氏はドイツに強い人脈があり、移籍金は1600万ポンド(約29億8000万円)程度と見られているが、これを抑えに行く可能性があるという。 遠藤は過去に「プレミアリーグでのプレーが夢」だと語っていたことがあり、本人としても大きなチャンス。話は一気にまとまる可能性がありそうだ。 2023.08.17 09:10 Thu
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サラーはパリ五輪よりもリバプール優先か…スロット新体制のプレシーズンフル参加希望

エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri
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