ジブリル・シセ Djibril CISSE

ポジション FW
国籍 フランス
生年月日 1981年08月12日(42歳)
利き足
身長 182cm
体重 78kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

「一生の思い出」 リバプール指揮の夢叶ったエリクソン氏が感謝! 「大きな勝者はここの全員」

元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢叶った心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで余命約1年のがん闘病を告白した。 そんなエリクソン氏がファンだと公言するリバプールは23日にアンフィールドでアヤックス相手に行われるチャリティマッチでの指揮を打診。粋な計らいに応じたエリクソン氏は念願叶って、スティーブン・ジェラードらを擁するリバプールレジェンドを率いた。 夢の実現となる試合はというと、開始3分に先制され、43分にも追加点を奪われる劣勢だったが、後半にグレゴリー・ヴィグナル、ジブリル・シセ、ナビル・エル・ザール、フェルナンド・トーレスのゴールで形勢逆転。2点ビハインドから華麗な逆転劇を演じた。 夢のような時間を過ごしたエリクソン氏はクラブ公式サイトによると、感無量の思いを言葉にしている。 「今日は全員が勝者だったと思う。美しく、本当に素晴らしかった。You'll Never Walk Aloneから試合の最後まですべてがね。そして、良い勝利だ。0-2だったのに4-2で勝ったんだ!」 また、クラブの伝統となる『You'll Never Walk Alone』を聴きながらのピッチ入場時にも「泣いたよ」と感動しきり。後半の逆転劇も振り返り、この試合に集まった選手たちに感謝した。 「我々はいつだって良いチームだったし、妥当な結果さ。でも、ここ(アンフィールド)が素晴らしかった」 「0-2のビハインドを負う前半ですら、我々の方が良いチームだったと思う。負けは気になるものが、前半も、後半も良かった」 「良い勝利だし、妥当な勝利だが、大きな勝者はここにいる全員だ」 「マン・オブ・ザ・マッチは観客たちだと思うが、見ていても良い試合だった。彼らはまだフットボールができるはず。とても良かったよ」 「彼らはもう20歳じゃないが、良いフットボール、非常に良いフットボールをした。それは素晴らしいことだ」 「彼らは欧州中から集まってくれたが、彼(ジェラード)はこのために別の世界から来てくれた。それも素晴らしかったよ。一生の思い出だね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト】エリクソン氏の夢叶った試合はリバプールレジェンドが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gk32wpPENFE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.24 09:55 Sun

末期ガン公表のエリクソン氏が長年に渡る夢叶える…3月チャリティーマッチで生涯ファンであり続けたリバプールを指揮

先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、自身の夢と語っていたリバプールを指揮することになった。 かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官は、先月にスウェーデンのラジオ『P1』のインタビューで、「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」と自身が末期ガンであることを告白した。 エリクソン氏は、これまでクラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮をとると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 指導者としての輝かしい42年の活動のなか、実現できずにいたのが、生涯のファンであることを認めていたリバプールでの指揮。末期ガン公表後のイギリスメディアのインタビューでも、その無念を語っていた。 しかし、その事実を伝え聞いたリバプールの計らいによって、エリクソン氏はレッズを指揮するという長年に渡る夢をついに実現することになった。 リバプールは13日、3月23日に行われるアヤックスとのチャリティーマッチで、エリクソン氏がクラブのレジェンドチームの指揮を執ることを発表した。 「元イングランド代表監督(エリクソン)は、イアン・ラッシュ、ジョン・バーンズ、ジョン・オルドリッジを含むLFCの偉大なプレーヤーたちのダッグアウトに加わり、毎年恒例のLFC財団チャリティーマッチに参加する予定です」 「クラブとLFC財団の関係者全員が、素晴らしい募金活動のために、LFCファンのスヴェンとその家族をアンフィールドに温かく歓迎し、当日はダッグアウトで彼に会えることを楽しみにしています」 なお、エリクソン氏はこの試合でイェジー・ドゥデク、マルティン・シュクルテル、ファビオ・アウレリオ、ジブリル・シセ、ライアン・バベルといった元選手たちを指揮することになる。 2024.02.13 23:11 Tue

ジブリル・シセが古巣オセールに帰還! パートタイムのFWコーチに

元フランス代表FWのジブリル・シセ氏(41)が古巣オセールに帰還を果たした。 オセールは3日、シセ氏がパートタイムでファーストチームとリザーブチームのストライカーコーチを務めることを発表した。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。 だが、依然として現役に未練があったのか、2021年にはアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴで、2度目の現役復帰。だが、3カ月ほどのプレーで完全にスパイクを脱ぐ決断を下した。 現在、指導者としてのキャリアを希望するシセ氏はUEFAのコーチングライセンス取得を目指しており、古巣のファーストチームを率いるクリストフ・ペリシエ監督らと連携しながら後輩の指導に励むことになる。 2022-23シーズンのオセールは38試合35得点の得点力不足がリーグ・ドゥ降格の要因となっており、レジェンドストライカーの指導による攻撃陣の活性化が1年でのリーグ・アン復帰へのカギを握る可能性もありそうだ。 2023.07.04 13:28 Tue

“セックステープ”によるヴァルブエナ恐喝事件の裁判がスタートもベンゼマは出廷せず

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、自身も関与した事件に関する裁判に出廷しなかったようだ。スペイン『アス』が報じた。 ベンゼマは、2015年にフランス代表の同僚であったMFマテュー・ヴァルブエナが映っている“セックステープ”を利用して、ヴァルブエナ本人を恐喝していた事件に関わっている容疑をかけられていた。 この件に関して、ベンゼマは仲介役を務めたことについては認めていたものの、事件そのものへの関与を否定。しかし、この事件によりベンゼマはフランス代表を追放され、今年に入り電撃復帰。ユーロ2020にも出場していた。 この恐喝事件にする裁判が20日からスタート。共犯の罪に問われているベンゼマだが、19日にウクライナでチャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を戦っていたため、ベルサイユでの裁判には出廷しなかった。 22日(金)まで裁判は続く予定であり、ベンゼマを含む脅迫した5名の容疑者が裁判にかけられている。なお、有罪判決が下された場合、ベンゼマは最高で5年の懲役と7万5000ユーロ(約998万円)の罰金が宣告される可能性があるとのことだ。 事件の全容は、2014年にヴァルブエナが破損した携帯電話からデータを復旧させるために、技術屋のアクセル・アンゴット氏に修理を依頼した。 その際、アンゴット氏はヴァルブエナの携帯電話の中に、問題となっている映像を発見。ムスタファ・ゾアウィとともに、脅迫する計画を立てたという。 そんな中、ベンゼマの幼馴染であるカリム・ゼナティを含む数人がこの計画に参加。そして、そこからベンゼマへと話が下りてきて、ヴァルブエナと話をしたが、その脅迫に応じなかったとのことだ。 ヴァルブエナは今回の事件について改めてコメント。ベンゼマが裁判にこなかったことを残念だとした。 「最初はこの話が信じられず、ハッタリだと思っていた。身の危険を感じたため、苦情を申し立て用と思った」 「この事件が始まり6年が経つ。誰もがここにいることには分かっています。ベンゼマ以外のほとんど全員が」 「徹底的にやりたいと思う。この瞬間を6年間待っていた。僕たちは、この状況を打破するために必要な期間、ここにいることになる」 また、ヴァルブエナの弁護士は「ベンゼマがここに来なかったことをとても残念に思う」とコメント。誠意を見せない態度を残念がった。 なお、電話の修理を頼まれたアンゴット氏は自身の罪を認めて、当時のことを告白した。 「ヴァルブエナが来たら、お金を支払ってくれるかもしれないと話していた。ゾアウィの狙いは、彼に来てもらって、ビデオを取り返してもらうことだった」 「ビデオを見て笑ってしまった。ベンゼマだけでなく、みんなに配った」 「その中にはジブリル・シセもいた。フランス代表の多くの選手が、このビデオを見ているはずだ。脅迫もなければ、お金を要求することもしていない」 金銭の要求こそしていないものの、脅迫未遂をしたことを認めたアンゴット氏。ベンゼマは出廷するつもりはないようだが、どのようにこの顛末を見ているのだろうか。 2021.10.20 22:40 Wed

ジブリル・シセがアメリカ4部で現役復帰! 過去に在籍したパナシナイコス所縁のクラブ

元フランス代表FWのジブリル・シセ(39)がアメリカ4部のクラブで現役復帰を果たすことになった。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退した。 その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌していた。 その後、シセは昨年に「俺のリーグ・アンでの記録は96ゴールでストップしている。あと4ゴールだっただけに本当に歯痒いよ。だから、リーグ・アンに戻ってこの記録を達成したい」と、リーグ・アンでの現役復帰を希望。だが、加入先の候補に挙がっていたディジョンとの交渉は早々に破談に終わっていた。 そのため、現役復帰の道は完全に断たれたかに思われたが、元フランス代表FWに救いの手を差し伸べたのは、ナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴ。 同クラブはそのクラブ名からもわかるように、ギリシャの名門と強い繋がりを持つクラブで過去にシセがパナシナイコスに在籍していた縁もあって、今回の加入が決定した。 なお、同リーグの新シーズンは7月末に開幕する。 2021.04.14 00:09 Wed

フランスの小さき名手ヴァルブエナが決めた美しいピンポイントロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はオリンピアコスの元フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナがマルセイユ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ヴァルブエナが決めた美しいロングシュート<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJYdDJzTUl2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2006年夏にマルセイユに加入したヴァルブエナは、リーグ屈指のMFとして長年に渡りフランスの名門クラブで活躍。代表のタレントひしめく中盤でも、主力の1人としてプレーした。 抜群のテクニックを活かしたドリブルとパスを武器に、攻撃面で違いを生み出すヴァルブエナだが、2008年1月26日に行われたリーグ・アン第23節のカーンでは、見事なゴールを決めている。 1-1と同点で迎えた41分、相手陣内左でヴァルブエナがボールを持つと、中央へ向けてややカットインし、ゴールからまだ距離がある位置からロングシュートを放つ。カーブのかかったシュートは、大外から美しい弧を描きながらゴール右上に決まり、素晴らしい勝ち越しゴールとなった。 ヴァルブエナはこの試合で、このロングシュートを含む2ゴールをマーク。それ以外にもFWジブリル・シセがハットトリックを達成するなど、大量6ゴールを奪ったマルセイユが6-1で大勝を収めている。 2021.01.18 18:00 Mon

スカッとゴール! 時間が止まった…観客が釘付けになったジブリル・シセの豪快ミドル

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年10月7日にご紹介するのは、元フランス代表FWジブリル・シセ氏(39)がマルセイユ時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆シセが突き刺した豪快なミドルシュートでスッキリ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJIWWIzQXcwTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 斬新な髪型や全身に入れたタトゥーといったイカついルックス。ピッチに立てばゴールを決めるクールな活躍で、フランスで絶大な人気を誇ったシセ氏。そんなシセ氏が見せた豪快なミドルシュートに、観客は釘付け。人生で一度はこれだけの人を沸かせてみたい! ◆身体能力の高さが垣間見える捻りミドル 2006-07シーズンのリーグ・アン第37節サンテチェンヌ戦。0-0で迎えた54分に、シセがボックス外左でMFサミル・ナスリからパスを受けると、ゴールから少し逃げるような角度で中央にカットインする。 すると、そのまま体をひねりミドルシュート。その体勢からは考えられない弾丸シュートがゴール右上に突き刺さった。 シセ氏は、2007年に日本でも公開されたフランス映画『TAXi4』に本人役としてカメオ出演を果たしており、サッカー好きの方以外でも知っている方は多いのではないだろうか。 2020.10.08 07:00 Thu

現役復帰もいける?マルセイユ時代のジブリル・シセが突き刺した豪快ミドル【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表FWジブリル・シセ氏がマルセイユ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIWWIzQXcwTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセ氏は、2015年に現役を引退した。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、昨年夏には2度目の引退を決断し、現在はコンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌している。 選手としても、クラブキャリア通算で271ゴールを決めたストライカーであったシセ氏は、マルセイユ時代に見事なゴールを決めている。 2006-07シーズンのリーグ・アン第37節サンテチェンヌ戦。0-0で迎えた54分、ボックス外左でMFサミル・ナスリからパスを受けると、ゴールから少し逃げるような角度で中央にカットインする。 すると、そのまま体をひねりミドルシュート。その体勢からは考えられない弾丸シュートがゴール右上に突き刺さった。 シセ氏は先月、自身のキャリアでリーグ・アン100ゴールを達成できなかったことを悔やみ、現役復帰を希望していることを明言していたが、現在38歳の彼にオファーを出すクラブは出てくるだろうか。 2020.06.17 21:30 Wed

現役復帰目指すジブリル・シセにディジョンが関心? 元同僚の新SDが助け舟

現役復帰を目指す元フランス代表FWのジブリル・シセ(38)にディジョン加入の可能性が浮上しているようだ。『フランス・フットボール』が報じている。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退した。 その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、昨年夏には2度目の引退を決断。現在は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌している。 しかし、8月に39歳の誕生日を迎える元フランス代表FWは先日、「俺のリーグ・アンでの記録は96ゴールでストップしている。あと4ゴールだっただけに本当に歯痒いよ。だから、リーグ・アンに戻ってこの記録を達成したい」と、リーグ・アンでの現役復帰を希望していることを明らかにしていた。 3年以上プロとしての活動をしていないこともあり、シセのわがままに付き合うクラブはないかに思われたが、助け舟を出したのが、マルセイユとフランス代表の元同僚であるペギー・リュインドラ氏だ。 ディジョンの新たなスポーツ・ディレクターに就任した元フランス代表FWは、来シーズンに向けた補強に関する話し合いの場でオリヴィエ・デルクール会長に対して、元同僚との契約を進言したようだ。 リュインドラ氏の提案はその場で却下された模様だが、デルクール会長はシセの知名度をマーケティング的に利用できると考えており、今後の練習参加など、契約に向けて動き出す可能性もあるようだ。 2020.06.08 21:43 Mon

DJとして活動中のシセ、ある記録のために現役復帰を望む

元フランス代表FWジブリル・シセ氏(38)が現役復帰を検討しているようだ。フランス『SO FOOT.COM』が報じている。 2015年に結んだフランスのサン・ピエロワーズとの契約を最後に同年10月に現役生活を引退したシセ氏。しかし、2017年6月にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰すると、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902に加入。そして昨年夏に2度目の引退を決断した。 現在はコンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。しかし、8月に39歳の誕生日を迎える元フランス代表FWはここにきてある野望が芽生えたという。 「俺がどんなゴールスコアラーか知ってるだろ? ゴールすることが大好きだ」 「25ゴール、50ゴール、75ゴールと多くのゴールを奪ってきた。だが100ゴールという壁を越えられなかったことが、今でも俺を悩ませているね」 「俺のリーグ・アンでの記録は96ゴールでストップしている。あと4ゴールだっただけに本当に歯痒いよ」 「だからリーグ・アンに戻ってこの記録を達成したい。俺をクラブに置いてくれれば、2か3か月の間には達成してみせるさ。イヴェルドンでは27試合で24ゴールを記録した。目標があればその為にあらゆる努力をする」 「復帰するためなら無給でも構わない。だから特にリスクもないはずだ」 現時点ではまだどのクラブからも問い合わせはないと話すシセ氏。だが現役時代からの奇抜なヘアースタイルと、アクロバティックなゴールで魅了してきた同氏を再びピッチで見たいと思うサポーターも多いかもしれない。 2020.05.08 16:15 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 PAO Chicago 引退 -
2021年4月12日 キャリア中断 PAO Chicago 完全移籍
2018年8月18日 イヴェルドン=スポール キャリア中断 -
2017年7月3日 キャリア中断 イヴェルドン=スポール 完全移籍
2015年10月20日 Saint-Pierroise キャリア中断 -
2015年7月1日 バスティア Saint-Pierroise 完全移籍
2014年1月1日 Kuban Krasnodar バスティア 完全移籍
2013年7月4日 QPR Kuban Krasnodar 完全移籍
2013年6月30日 アル・ガラファ QPR レンタル移籍終了
2013年1月20日 QPR アル・ガラファ レンタル移籍
2012年1月31日 ラツィオ QPR 完全移籍
2011年7月12日 パナシナイコス ラツィオ 完全移籍
2009年7月1日 マルセイユ パナシナイコス 完全移籍
2009年6月30日 サンダーランド マルセイユ レンタル移籍終了
2008年8月21日 マルセイユ サンダーランド レンタル移籍
2007年7月8日 リバプール マルセイユ 完全移籍
2007年6月30日 マルセイユ リバプール レンタル移籍終了
2006年7月1日 リバプール マルセイユ レンタル移籍
2004年7月1日 オセール リバプール 完全移籍
1998年7月1日 Nîmes Ol. U19 オセール 完全移籍
1997年7月1日 Nîmes Ol. U19 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月3日 オセール 監督