ジブリル・シセが古巣オセールに帰還! パートタイムのFWコーチに

2023.07.04 13:28 Tue
Getty Images
元フランス代表FWのジブリル・シセ氏(41)が古巣オセールに帰還を果たした。

オセールは3日、シセ氏がパートタイムでファーストチームとリザーブチームのストライカーコーチを務めることを発表した。

これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、2019年夏には2度目の引退を決断。以降は、コンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌。
だが、依然として現役に未練があったのか、2021年にはアメリカのナショナルプレミアサッカーリーグ(NPSL)のパナシナイコス・シカゴで、2度目の現役復帰。だが、3カ月ほどのプレーで完全にスパイクを脱ぐ決断を下した。

現在、指導者としてのキャリアを希望するシセ氏はUEFAのコーチングライセンス取得を目指しており、古巣のファーストチームを率いるクリストフ・ペリシエ監督らと連携しながら後輩の指導に励むことになる。
2022-23シーズンのオセールは38試合35得点の得点力不足がリーグ・ドゥ降格の要因となっており、レジェンドストライカーの指導による攻撃陣の活性化が1年でのリーグ・アン復帰へのカギを握る可能性もありそうだ。

ジブリル・シセの関連記事

1日、ルナー・ニューイヤー・カップの世界選抜vs香港選抜が香港スタジアムで行われ、3-3で90分が終了。世界選抜がPK戦を6-5で制した。 旧正月を祝う香港で恒例の大会。今回は世界と香港のレジェンド選手が対峙し、世界選抜には元日本代表MF本田圭佑も参加。元日本代表MF中田英寿氏がベンチに座り、本田と言葉を交わす場 2025.02.01 23:12 Sat
元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢叶った心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで余命約1年のがん闘病を告白した。 そ 2024.03.24 09:55 Sun
先日に末期ガンであることを公表したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(75)が、自身の夢と語っていたリバプールを指揮することになった。 かつてイングランド代表を指揮したスウェーデン人指揮官は、先月にスウェーデンのラジオ『P1』のインタビューで、「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短 2024.02.13 23:11 Tue
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、自身も関与した事件に関する裁判に出廷しなかったようだ。スペイン『アス』が報じた。 ベンゼマは、2015年にフランス代表の同僚であったMFマテュー・ヴァルブエナが映っている“セックステープ”を利用して、ヴァルブエナ本人を恐喝していた事件に関わっている容疑をかけら 2021.10.20 22:40 Wed
元フランス代表FWのジブリル・シセ(39)がアメリカ4部のクラブで現役復帰を果たすことになった。 これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセは、2015年に現役を引退した。 その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設され 2021.04.14 00:09 Wed

オセールの関連記事

オナイウ阿道の所属するオセールは14日、リーグ・アン第26節でニースと対戦し1-1の引き分けに終わった。オナイウ阿道は76分からプレーしている。 前節スタッド・ランスとの日本人対決を制した11位オセール(勝ち点31)が、前節のリヨン戦で8試合ぶりの黒星を喫した3位ニース(勝ち点46)のホームに乗り込んだ一戦。 2025.03.15 07:05 Sat
リーグ・アン第25節のスタッド・ランスvsオセールが9日に行われ、0-2でオセールが勝利した。スタッド・ランスのMF伊東純也、MF中村敬斗、DF関根大輝はフル出場、オセールのオナイウ阿道は74分からプレーしている。 リーグ戦5連敗で13試合勝利がない15位ランス(勝ち点22)が、ホームに12位のオセール(勝ち点2 2025.03.10 06:01 Mon
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは2日、リーグ・アン第24節でモンペリエと対戦し4-0で勝利した。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節のスタッド・ランス戦を勝利した13位レンヌ(勝ち点26)が、リーグ戦4連敗中の18位モンペリエ(勝ち点15)のホームに乗り込んだ一戦。レンヌの古橋は4試合連続のベンチスタ 2025.03.03 07:00 Mon
オセールは14日、リーグ・アン第22節でブレストとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。オセールのFWオナイウ阿道は後半から出場している。 前節トゥールーズに引き分け9試合勝ちのない11位オセール(勝ち点24)はオナイウがベンチスタートとなった。 3日前にパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ(CL 2025.02.15 06:52 Sat
リーグ・アン第20節のモナコvsオセールを1日に行われ、4-2でモナコが勝利した。モナコのMF南野拓実は87分までプレー、オセールのFWオナイウ阿道は76分からプレーしている。 前節のスタッド・レンヌ戦でリーグ戦5試合ぶりの白星を飾った3位モナコ(勝ち点37)が、11位オセール(勝ち点23)をホームに迎えた一戦。 2025.02.02 08:15 Sun

リーグ・アンの関連記事

クープ・ドゥ・フランス準決勝、ダンケルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が1日に行われ、2-4で逆転勝利したPSGが決勝進出を決めた。 大会連覇を目指すPSGは、リーグ・ドゥ(フランス2部)で5位に位置するダンケルクとファイナル進出を懸けた一戦に臨んだ。ルイス・エンリケ監督はこの一戦にセカンドGKサフォノフを起 2025.04.02 06:11 Wed
スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が圧巻のパフォーマンスを見せた。 29日、リーグ・アン第27節でスタッド・ランスはホームにマルセイユを迎えた。 スタッド・ランスは2024年11月10日にル・アーヴルに勝利して以降、リーグ戦で15試合勝利なしと大低迷。残留争いに巻き込まれる可能性もある状況。一方のマルセ 2025.03.30 19:30 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は29日、リーグ・アン第27節でサンテチェンヌと対戦し6-1で圧勝した。 リーグ戦7連勝中の首位PSG(勝ち点71)が、3トップにバルコラ、ゴンサロ・ラモス、クワラツヘリアを並べた[4-3-3]で試合にのぞんだ リーグ戦9試合勝利のない17位サンテチェンヌ(勝ち点20)に対し、 2025.03.30 08:50 Sun
南野拓実の所属するモナコは29日、リーグ・アン第27節でニースと対戦し2-1で勝利した。南野は84分までプレーしている。 リーグ戦3試合負けなしの3位モナコ(勝ち点47)が、同勝ち点で並ぶ4位ニースをホームに迎えた上位対決。日本代表帰りの南野は[4-4-2]の左MFで先発出場している。 モナコは開始早々の4 2025.03.30 07:55 Sun
リーグ・アン第27節のスタッド・ランスvsマルセイユが29日に行われ、3-1でランスが勝利した。スタッド・ランスのMF伊東純也はフル出場、MF中村敬斗もフル出場し、29分に今季リーグ9点目を記録、DF関根大輝は73分からプレーしている。 リーグ戦14試合未勝利中の15位ランス(勝ち点22)が、2位マルセイユ(勝ち 2025.03.30 07:30 Sun

記事をさがす

ジブリル・シセの人気記事ランキング

1

本田圭佑が世界選抜の同点弾演出にPK成功、ベンチには中田英寿氏! カカ、リバウド、フォルラン、ダビド・シルバら豪華レジェンド揃い踏み、ギグス&ルイス・ガルシアが躍動し香港選抜とPK戦決着

1日、ルナー・ニューイヤー・カップの世界選抜vs香港選抜が香港スタジアムで行われ、3-3で90分が終了。世界選抜がPK戦を6-5で制した。 旧正月を祝う香港で恒例の大会。今回は世界と香港のレジェンド選手が対峙し、世界選抜には元日本代表MF本田圭佑も参加。元日本代表MF中田英寿氏がベンチに座り、本田と言葉を交わす場面もあった。 世界選抜はGKペトル・チェフがゴールマウスに。ルシオ、アシュリー・コール、カフー、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、カカ、ダビド・シルバ、エデン・アザール、リバウド、ディエゴ・フォルランと豪華メンバーがピッチに立った。 世界選抜は27分、オーバーラップしたカフーの右クロスから香港選抜のオウンゴールを誘うが、オフサイドで得点は認められず。すると31分、香港選抜の右クロスからリー・ホン・リムが決め、世界選抜は先制点を許してしまう。 追いついたのは38分。スコールズが左サイドでボールを奪うと、アザールが左ポケットでキープ。外から上がったギグスがパスを受けると、中を見る視線のフェイントからゴール左隅に流し込む。 攻め入りながらも度々カウンターを浴びる世界選抜。42分にもピンチを迎えたが、GKチェフの2連続セーブで凌ぐ。 しかし前半アディショナルタイム、攻めあぐねた世界選抜はロングカウンターから再び失点。リー・ホン・リムが2点目を奪う。ここでGKチェフが痛めたようで、交代を要求しながら前半を終える。 後半は本田がピッチへ。他にはGKデイビッド・ジェームズ、ネマニャ・ヴィディッチ、ギャリー・ケイヒル、バカリ・サーニャ、ルイス・ガルシア、ジブリル・シセが登場する。 本田も右サイドからゲームメイクに絡んでいくが、攻勢で入った香港選抜が50分に追加点。味方との連携からゴール前へ抜け出したジュ・インジーがループシュートを選択すると、GKジェームズが弾ききれずネットが揺れる。 ハーフタイムで退いたフォルランやギグスが再登場するなか、52分には右サイドで仕掛けた本田がグラウンダーのクロス。味方には合わない。 57分、左CKからケイヒルのヘディングシュートで襲いかかるが、これは左ポストに直撃。2点ビハインドの世界選抜は徐々にギアを上げていく。 反撃の一撃は75分のルイス・ガルシア。左サイドでキープしたギグスのクロスに頭から飛び込み、叩き込んだ。 そのまま追いつきたい世界選抜は、本田がシュート。相手GKが飛び出したところ、右サイド深い位置から右足で狙ったが、枠は捉えられない。すると88分、本田が世界選抜に貴重な同点ゴールをもたらす。右サイドでのキープから左足でクロス。合わせたシセのヘディングシュートをGKが弾くと、ルイス・ガルシアがすかさず押し込んだ。 後半アディショナルタイムにはギグスのクロスにルイス・ガルシアが頭で合わせたが、逆転は叶わず。3-3で90分を終え、PK戦に持ち込まれた。 ともに成功させていき、先攻の世界選抜は3人目のルイス・ガルシアがパネンカ。失敗なしでサドンデスに入ると、世界選抜6人目は本田が務め、ゴール右に落ち着いて成功。すると、GKジェームズが香港選抜6人目のシュートをストップ。世界選抜がPK戦の末に勝利を手にした。 世界選抜 3-3(PK: 6-5) 香港選抜 【世界】 ライアン・ギグス(前38) ルイス・ガルシア(後30、後43) 【香港】 リー・ホン・リム(前31、前45+1) ジュ・インジー(後5) 2025.02.01 23:12 Sat
2

現役復帰もいける?マルセイユ時代のジブリル・シセが突き刺した豪快ミドル【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表FWジブリル・シセ氏がマルセイユ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIWWIzQXcwTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセ氏は、2015年に現役を引退した。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、昨年夏には2度目の引退を決断し、現在はコンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌している。 選手としても、クラブキャリア通算で271ゴールを決めたストライカーであったシセ氏は、マルセイユ時代に見事なゴールを決めている。 2006-07シーズンのリーグ・アン第37節サンテチェンヌ戦。0-0で迎えた54分、ボックス外左でMFサミル・ナスリからパスを受けると、ゴールから少し逃げるような角度で中央にカットインする。 すると、そのまま体をひねりミドルシュート。その体勢からは考えられない弾丸シュートがゴール右上に突き刺さった。 シセ氏は先月、自身のキャリアでリーグ・アン100ゴールを達成できなかったことを悔やみ、現役復帰を希望していることを明言していたが、現在38歳の彼にオファーを出すクラブは出てくるだろうか。 2020.06.17 21:30 Wed
3

スカッとゴール! 時間が止まった…観客が釘付けになったジブリル・シセの豪快ミドル

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年10月7日にご紹介するのは、元フランス代表FWジブリル・シセ氏(39)がマルセイユ時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆シセが突き刺した豪快なミドルシュートでスッキリ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJIWWIzQXcwTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 斬新な髪型や全身に入れたタトゥーといったイカついルックス。ピッチに立てばゴールを決めるクールな活躍で、フランスで絶大な人気を誇ったシセ氏。そんなシセ氏が見せた豪快なミドルシュートに、観客は釘付け。人生で一度はこれだけの人を沸かせてみたい! ◆身体能力の高さが垣間見える捻りミドル 2006-07シーズンのリーグ・アン第37節サンテチェンヌ戦。0-0で迎えた54分に、シセがボックス外左でMFサミル・ナスリからパスを受けると、ゴールから少し逃げるような角度で中央にカットインする。 すると、そのまま体をひねりミドルシュート。その体勢からは考えられない弾丸シュートがゴール右上に突き刺さった。 シセ氏は、2007年に日本でも公開されたフランス映画『TAXi4』に本人役としてカメオ出演を果たしており、サッカー好きの方以外でも知っている方は多いのではないだろうか。 2020.10.08 07:00 Thu

オセールの人気記事ランキング

1

来季開幕へ放送局の問題抱えるリーグ・アン…8クラブに破産宣告の危機…

新シーズンを前に放送局の問題を抱えるリーグ・アン(フランス1部)で8クラブが破産宣告の危機を迎えているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 2024-25シーズンのリーグ・アンは8月16日に開幕予定だが、その1カ月前の段階で新たな放送局の合意が得られてない。 フランスプロサッカー機構(LFP)のヴァンサン・ラブリュン会長は、以前からコロナ禍前の年間10億ユーロ(約1740億円)と言われる放映権収入に固執し、2025年から2029年までの5年間の放映権の入札を実施。だが、昨年10月の段階でその金額を支払う企業は現れず、ここまで放送局なしという異例の状況が続いている。 その後、『DAZN』と『beIN Sports』が交渉相手として報じられたが、現時点でいずれとも合意に至っていない。 これを受け、LFPは『Bouygues』、『SFR』、『Orange』と共同で新たなテレビチャンネルを創設するという選択肢も検討中。 また、さすがにこのままでは拙いと判断したLFPは当初の年間10億ユーロから半額程度に放映権料を減額した模様だが、交渉は平行線を辿っているようだ。 そういったなか、DNCG(フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会)による厳格な財務管理が実施されている同リーグでは、仮にこのまま放映権収入を得られない場合、8クラブが破産宣告の危機に陥る可能性が出ているという。 『レキップ』によると、その8クラブは、3位躍進でチャンピオンズリーグ出場権を得たスタッド・ブレスト、伊東純也と中村敬斗が在籍するスタッド・ランス、オナイウ阿道が在籍する昇格組オセール、RCランス、モンペリエ、アンジェ、ナント、ル・アーヴルだという。 今後、LFPと放送局の間で何らかの解決策が見つかるとは思われるが、ネイマールやリオネル・メッシ、キリアン・ムバッペらパリ・サンジェルマンのスーパースターの相次ぐ流出によってリーグとしての価値が下がり始めているなか、リーグ・アンとしては抜本的な改革や競争力を高める必要がある。 2024.07.09 00:07 Tue
2

「5試合連続はエグい」「まじ素晴らしい」中村敬斗が衝撃の5戦連発! 伊東純也の完璧クロスから一撃「ランス兄弟無敵すぎ」

日本代表FW中村敬斗が止まらない。 スタッド・ランスは20日、リーグ・アン第8節でオセールとアウェイで対戦した。 中村は伊東純也と共に先発出場。オセールのFWオナイウ阿道はベンチスタートとなった。 リーグ・アンでは4試合連続ゴール中の中村。日本代表として戦った2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦では、途中出場し、仕掛けからオウンゴールを誘発。敗戦から救う活躍を見せた。 試合はホームのオセールが優勢に進め、16分に先制すると、52分にも追加点。スタッド・ランスは2点ビハインドを負ってしまう。 85分にはオナイウ阿道も途中出場し、日本人対決が実現。スタッド・ランスは後世に出るも、このままクリーンシートで敗れるかと思われていた中、後半アディショナルタイムに大きな仕事を見せる。 アディショナルタイム5分、右サイドの伊東にパスが通ると、ゴール前に正確なクロス。これをフリーで待っていた中村がヘッドで合わせてネットを揺らした。 伊東から中村へのホットラインが開通。中村はリーグ戦5戦連発と絶好調ぶりを示した。 ファンは「5試合連続は凄すぎ」、「アシストも完璧」、「ジュンヤとケイトのコンビ最高」、「信頼関係やばすぎる」、「5試合連続はエグい」、「ランス兄弟無敵すぎ」、「まじ素晴らしい」と称賛のコメントを送っている。 なお、試合は2-1でオセールが勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也の正確無比なクロスから中村敬斗が5試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S0j8L7m90iY";var video_start = 489;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.21 12:25 Mon
3

PKを巡る問題勃発…VAR介入のタイミングがミス? キャプテンが試合中に主審へ正式な抗議書面を提出

リーグ・アンの試合で珍しい事態が発生した。 問題が起こったのは27日に行われたリーグ・アン第9節のリヨンvsオセールの一戦。試合は2-2のドローに終わった。 問題視されているのは、リヨンの先制ゴールとなったPK。ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼが決めた前半アディショナルタイム5分のゴールだ。 PK自体には問題なかったが、その判定を巡りオセールが抗議に出ることに。オセールのキャプテンを務めるDFジュバルがテクニカルリザーブを主審に手渡した。 テクニカルリザーブとは、フランスプロリーグ機構(LFP)で認められているもので、チームからの正式な苦情を示すことができる文書。PKを巡る判定に抗議した。 当初、PKの判定ではなかったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が主審に確認を促し、その結果PKにジャッジが変更されていた。しかし、オセールが主張しているのは、VARチェックのタイミング。すでにGKがゴールキックを蹴っていたが、その後にVARチェックが行われていた。なお、VARはプレーが戻った後には適用することができず、今回のジャッジは規則違反の可能性があるという。 なお、テクニカルリザーブはすぐには適用されるものではなく、2-2に終わった試合のスコアシートと共に提出される。このPKが規則違反しており、オセールに損失があったと認められた場合は、試合は無効となり、新たな日程で再試合になる可能性が残っている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】実際にPKが取られたシーン、提出された「テクニカルリザーブ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-UySvr70XV4";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Lyon-Auxerre marcado por protesto técnico após intervenção do VAR <a href="https://t.co/23VAsWSi3c">https://t.co/23VAsWSi3c</a> <a href="https://t.co/QxQcHB3cHH">pic.twitter.com/QxQcHB3cHH</a></p>&mdash; O Jogo (@ojogo) <a href="https://twitter.com/ojogo/status/1850834181468864794?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 20:45 Mon
4

オナイウ阿道がアシスト!オセールが3位ニース相手に劇的ドロー【リーグ・アン】

オナイウ阿道の所属するオセールは14日、リーグ・アン第26節でニースと対戦し1-1の引き分けに終わった。オナイウ阿道は76分からプレーしている。 前節スタッド・ランスとの日本人対決を制した11位オセール(勝ち点31)が、前節のリヨン戦で8試合ぶりの黒星を喫した3位ニース(勝ち点46)のホームに乗り込んだ一戦。 オナイウ阿道がベンチスタートとなったオセールは、立ち上がりからやや劣勢の時間が続くと33分にピンチ。ボックス左横でパスを受けたサンタマリアが強引なカットインから決定機を迎えたが、シュートは左サイドネットに外れた。 このピンチを凌いだオセールだったが、直後の38分にセットプレーから失点を許す。右CKをニアに走り込んだラボルドがフリックすると、ファーサイドのゲサンがヘディングシュート。これがゴール前のダノワに当たり、ゴール左に突き刺さった。 1点ビハインドで前半を終えたオセールは57分にピンチを迎える。ゲサンのスルーパスでボックス左から侵入したバールが飛び出したGKを引きつけて折り返しを供給。しかし、中央に走り込んだブダウィはこれを合わせられず。ボールはゴール右に外れた。 劣勢が続くオセールは63分に3枚替えを敢行するが、再び決定機を迎えたのはホームチーム。66分、最終ラインからのロングパスでDFの裏に抜け出したルーシェがボックス右からシュートを放ったが、これはGKレオンが好セーブで凌いだ。 ピンチを凌いだオセールは、76分にオウスを下げてオナイウ阿道を投入。すると80分、右CKをファーサイドのジュバルが頭に当てると、ゴール前に流れたボールをシナヨコが右足ボレーで合わせたが、これはGKブルカの好セーブに防がれた。 終盤の88分にバールの退場で数的優位を得たオセールは、試合終了間際にドラマを生む。94分、フーフェルの縦パスをボックス右手前のダノワが胸で落とすと、オナイウ阿道のダイレクトパスでボックス中央右に抜け出したエイがニアサイドにシュートを突き刺した。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。劇的弾で追いついたオセールが、強豪ニースから敵地で価値ある勝ち点1をもぎ取った。 ニース 1-1 オセール 【ニース】 エヴァン・ゲサン(前38) 【オセール】 フロリアン・エイ(後49) 2025.03.15 07:05 Sat
5

オナイウ阿道が後半から出場のオセール、2度のリードを生かせずブレストにドローで10戦勝ちなしに【リーグ・アン】

オセールは14日、リーグ・アン第22節でブレストとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。オセールのFWオナイウ阿道は後半から出場している。 前節トゥールーズに引き分け9試合勝ちのない11位オセール(勝ち点24)はオナイウがベンチスタートとなった。 3日前にパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグを戦って0-3で完敗した8位ブレスト(勝ち点31)に対し、ボールを持たせる入りとしたオセールが18分に先制する。 テオ・ベアがロングボールを競り勝って頭で落としたボールをペランが蹴り込んだ。 さらに20分、テオ・ベアが相手DFからボールを持ってGKと一対一になる決定機を迎えたオセールだったが、ループシュートは浮ききらずGKにキャッチされた。 29分にはドゥンビアにボックス中央から際どいボレーを打たれたオセールは、37分にママ・バルデの見事なバイシクルシュートで失点しかけるも、VARでオフサイドがあり助かった。 オセールが1点をリードして迎えた後半、オナイウがトップ下に投入された中、開始2分に追加点の好機。デオ・ベアが左サイドを突破してボックスポケットへ侵入。マイナスの折り返しをシナヨコが合わせたが、ゴール前のDFにカットされた。 すると60分に追いつかれる。FKの混戦からエンディアイエの足に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 それでも74分に守勢のオセールが勝ち越す。ボックス右でルーズボールを拾ったペランがシュートを決めきった。 ペランの2ゴールで勝ち越したオセールだったが、79分に追いつかれる。サイド攻撃で揺さぶられた流れからアジョルクにヘディングシュートを決められた。 このまま勝ち越せなかったオセールは10戦勝ちなしとなっている。 ブレスト 2-2 オセール 【ブレスト】 アブドゥライ・エンディアイエ(後15) リュドヴィク・アジョルク(後34) 【オセール】 ガエタン・ペラン(前18) ガエタン・ペラン(後29) 2025.02.15 06:52 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly