本間至恩が2ゴール演出!熊田直紀の前で先制&決勝点アシストし、"先輩"の貫録見せる

2024.03.02 14:40 Sat
Club NXTで研鑽中の本間至恩
Getty Images
Club NXTで研鑽中の本間至恩
クラブ・ブルージュのMF本間至恩が結果を残し続けている。現在はクラブ・ブルージュのセカンドチーム、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に属するClub NXTを中心にプレーが続いている本間だが、2月24日の第23節KVオーステンデ戦では先発フル出場し、ゴールを決めた。

1日の第24節、熊田直紀を擁するヨンク・ヘンク戦でも先発し、先制点と決勝点をアシスト。2-1の勝利に貢献した。
まずは5分、マーカーがボールウオッチャーとなったのを見逃さず、左サイドのスペースを突いてパスを引き出すと、内側へコースを取りながら相手を引き付け、絶妙なタイミングでスルーパスを供給。前節本間の得点をアシストした、ケムズダイン・タルビのゴールをお膳立てした。

14分にClub NXTは同点とされたが、数的優位となって迎えた87分、相手を押し込んだ状態からボックス手前で受けた本間が、今度は相手守備陣3人の目線を引きつけてのラストパス。セム・アウドールの決勝点を導いた。
今季もトップチーム出場はあったが、出場時間はわずか。ベルギー2部の枠ではもったいないと思わせる活躍を続けている。

本間至恩の関連記事

セレッソ大阪は23日、MF本間至恩の負傷を報告した。 本間は12日に行われた明治安田J1リーグ第10節の鹿島アントラーズ戦で負傷。その後、17日に手術を実施した。 全治は明かされていないが、左橈骨遠位端骨折、左尺骨茎状突起骨折と診断されている。 本間は3月27日に浦和レッズから期限付き移籍で加入。ここ 2025.04.23 12:13 Wed
12日、明治安田J1リーグ第10節のセレッソ大阪vs鹿島アントラーズがヨドコウ桜スタジアムで行われた。 前節はサンフレッチェ広島に敗れた15位のC大阪と、前節は京都サンガF.C.との打ち合いで敗れて連敗中の鹿島の一戦となった。 C大阪は直近のリーグ戦から1名を変更し、GKキム・ジンヒョンに代わってGK福井光 2025.04.12 17:13 Sat
6日、明治安田J1リーグ第9節、サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪がエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-1で逆転勝利した。 前節は首位の鹿島アントラーズを1-0で下し、今季リーグ初黒星からのバウンスバックを果たした4位の広島。中3日のホームゲームで連戦を目指したスキッベ監督は塩谷司に代えて中野 2025.04.06 17:06 Sun
セレッソ大阪は27日、浦和レッズからMF本間至恩(24)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は2026年1月31日までで、浦和との全ての公式戦に出場できない。 本間は新潟県出身で、アルビレックス新潟の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格し、2種登録されたのち、2019年にトップチームに昇格した。 2022年 2025.03.27 10:40 Thu
浦和レッズは7日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは明治安田J1リーグで13位と低迷した浦和。ペア・マティアス・ヘグモ監督の下で結果がなかなか出ないと、マチェイ・スコルジャ監督を再招へい。しかし。チームは好転することなく、低迷したままシーズンを終えた。 浦和は夏の移籍市場で多くの主軸が 2025.01.07 12:58 Tue

クラブ・ブルージュの関連記事

アストン・ビラのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが12日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのクラブ・ブルージュ戦後にコメントした。 1stレグでPK弾を決めていたアセンシオは、ゴールレスで迎えた後半から出場。開始5分にFWレオン・ベイリーのラストパスから先制弾 2025.03.13 11:15 Thu
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が12日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのクラブ・ブルージュ戦後、会見でコメントした。 先週敵地で行われた1stレグを3-1で先勝していたアストン・ビラは慎重な入りとした中、17分に数的優位に。FWマーカス・ラッシュフォードが 2025.03.13 10:15 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アストン・ビラvsクラブ・ブルージュが12日に行われ、3-0でアストン・ビラが快勝した。この結果、2戦合計スコアを6-1としたアストン・ビラがベスト8に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを3-1で先勝したアストン・ビラは、1stレグのスタメンから4選 2025.03.13 07:10 Thu
アストン・ビラのDFタイロン・ミングスが、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1981-82シーズンに前身のUEFAチャンピオンズカップで優勝した経験を持つアストン・ビラ。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)になってから初出場を果たすと、リーグフェーズで結果を残しベスト16に勝ち 2025.03.05 14:15 Wed

ジュピラー・プロ・リーグの関連記事

今夏の移籍が噂されていたヘントのDF渡辺剛(28)だが、フェイエノールトへの移籍はどうやら消滅したようだ。 渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。2023年7月にヘントに完全移籍した。 ヘントでは守備の要として躍動。これまで公式戦100試合に出場し6ゴール 2025.05.14 13:25 Wed
10日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3最終節が行われた。 4チームで残留を争うプレーオフ3。1チームが自動残留となり、2チームが自動降格。1チームは2部との入れ替え戦に回る形となる。なお、勝ち点が並んだ場合は、レギュラーシーズンの上位チームが上となる。 最終節を前に残留圏に浮上したシント=トロイデン 2025.05.11 00:59 Sun
ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ3第5節が行われ、シント=トロイデン(STVV)はホームでベールスホットと対戦した。 日本人選手7名が所属するSTVVは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)降格の危機に陥っており、入れ替え戦圏内に位置している。 4チームによる総当たり2回戦となり、残り2節。そん 2025.05.05 13:30 Mon
フェイエノールトが獲得を目指しているというヘントのDF渡辺剛(28)だが、短期間の穴埋めとしての考えが強いのかもしれない。 渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。2023年7月にヘントに完全移籍した。 ヘントでは守備の要として躍動。これまで公式戦98試合に 2025.05.02 23:30 Fri
アンデルレヒトのU-20日本代表FW後藤啓介が久々のゴールを記録した。 2024年1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトのリザーブチームであるRSCA Futuresにレンタル移籍した後藤。この冬に完全移籍へと切り替わると、ファーストチームでもデビューしていた。 ジュピラー・プロ・リーグ、ヨーロッパリーグ(E 2025.05.02 19:55 Fri

記事をさがす

本間至恩の人気記事ランキング

1

ECLグループステージ出場32チームが決定! 気になるポット分けは?

8月31日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフが終了し、グループステージに進出する全32クラブが決定した。 グループステージはプレーオフ突破クラブと、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ敗退組10クラブで構成される。 今大会はアストン・ビラやフィオレンティーナ、フランクフルト、リールという強豪クラブが参戦。 また、日本人選手ではフランクフルトのDF長谷部誠、ディナモ・ザグレブのMF金子拓郎、クラブ・ブルージュのMF本間至恩、AZのDF菅原由勢、ヘントのDF渡辺剛、ヘルシンキのMF田中亜土夢の6選手が参戦する。 ◆ECL予選プレーオフ2ndレグ結果 【チャンピオンズパス】 ▽8/31(木) BATEボリソフ(ベラルーシ) 1-0(AGG:4-2) バルカニ(コソボ) フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 3-0(AGG:7-0) ジャルギリス(リトアニア) ブレイザブリク(アイスランド) 1-0(AGG:2-0) ストルガ(北マケドニア) ヘルシンキ(フィンランド) 2-0(AGG:3-2) ファルル・コンスタンツァ(ルーマニア) パルティザニ(アルバニア) 1-1(AGG:1-2) アスタナ(カザフスタン) 【メインパス】 ▽8/31(木) ドニプロ-1(ウクライナ) 1-2(AGG:2-3) スパルタク・トルナヴァ(スロバキア) アストン・ビラ(イングランド) 3-0(AGG:8-0) ハイバーニアン(スコットランド) フランクフルト(ドイツ) 2-0(AGG:3-1) レフスキ・ソフィア(ブルガリア) アポエル(キプロス) 1-2(AGG:1-4) ヘント(ベルギー) ボデ/グリムト(ノルウェー) 3-2(AGG:5-4) シェプシOSK(ルーマニア) ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 3-0(AGG:5-1) トボル(カザフスタン) レギア・ワルシャワ(ポーランド) 1-1(AGG:4-4/PK:6-5) ミッティラン(デンマーク) リエカ(クロアチア) 1-1(AGG:2-3) リール(フランス) アダナ・デミルスポル(トルコ) 1-1(AGG:2-2/PK:4-5) ヘンク(ベルギー) トゥベンテ(オランダ) 0-1(AGG:1-6) フェネルバフチェ(トルコ) ベシクタシュ(トルコ) 1-0(AGG:4-2) ディナモ・キーウ(ウクライナ) SKブラン(ノルウェー) 3-3(AGG:4-4/PK:5-6) AZ(オランダ) フィオレンティーナ(イタリア) 2-0(AGG:2-1) ラピド・ウィーン(オーストリア) PAOK(ギリシャ) 4-0(AGG:6-1) ハーツ(スコットランド) パルチザン(セルビア) 0-1(AGG:0-6) ノアシェラン(デンマーク) クラブ・ブルージュ(ベルギー) 2-2(AGG:4-3) オサスナ(スペイン) ツェリエ(スロベニア) 1-1(AGG:2-5) マッカビ・テル・アビブ(イスラエル) ◆ポット1 フランクフルト/ドイツ ディナモ・ザグレブ/クロアチア クラブ・ブルージュ/ベルギー AZ/オランダ ヘント/ベルギー フェネルバフチェ/トルコ リール/フランス フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー ◆ポット2 PAOK/ギリシャ スロヴァン・ブラチスラヴァ/チェコ マッカビ・テル・アビブ/イスラエル ビクトリア・プルゼニ/チェコ アストン・ビラ/イングランド ルドゴレツ/ブルガリア フィオレンティーナ/イタリア ボデ/グリムト/ノルウェー ◆ポット3 ヘンク/ベルギー ゾリャ/ウクライナ アスタナ/カザフスタン ベシクタシュ/トルコ ヘルシンキ/フィンランド レギア・ワルシャワ/ポーランド スパルタク・トルナヴァ/スロバキア オリンピア・リュブリャナ/リトアニア ◆ポット4 ズリニスキ・モスタル/ボスニアH KÍクラクスヴィーク/フェロー諸島 アバディーン/スコットランド チュカリチュキ/セルビア ルガーノ/スイス ブレイザブリク/アイスランド ノアシェラン/デンマーク バルカニ/コソボ 2023.09.01 07:00 Fri

クラブ・ブルージュの人気記事ランキング

1

バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得

RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue
2

崖っぷちシティはCL生き残りなるか…29日に運命の最終節 ペップ「これはチャンス」

マンチェスター・シティがチャンピオンズリーグ(CL)生き残りをかけた一戦に臨む。 今季のプレミアリーグで5連覇に黄色信号がともるシティだが、2年ぶり覇権奪還を狙うCLの方もリーグフェーズ敗退の危機。29日が最終節だが、この試合を前にして9位〜24位までのプレーオフ圏どころか、敗退圏の25位となっている。 そんなシティの相手は20位につけるベルギーのクラブ・ブルージョ。ホームで最終節を迎えるジョゼップ・グアルディオラ監督は自分たちの立ち位置をはっきりさせた上で必勝を期す。イギリス『BBC』が報じる。 「我々は勝たないといけない状況にあり、そうじゃないならこの大会に続けられない。次のステージに進むためにもう2試合のチャンスがほしいね。これは問題じゃなく、チャンスだ」 数々の修羅場を潜り、名将に数えられる54歳のスペイン人指揮官はまた、「こうした試合は何度も経験している」とし、意気込みを続けた。 「いずれにせよ、勝てば勝ち進み、負ければ敗退の試合をしなくてはならない。我々がここにいるのは十分な力を発揮できていなかったからだ。これはこれまでだって何度も経験した状況だ」 すべてが決まる最終節。上を行くベンフィカや、パリ・サンジェルマン(PSG)、スポルティングCP、シュツットガルトの勝ち点10組とは2ポイント差の開きがあり、“逆転生還”へ勝つしかないシティだが、結果やいかに。 2025.01.29 11:50 Wed
3

崖っぷちのシティがブルージュに逆転勝利で生還! 22位でプレーオフ進出【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節、マンチェスター・シティvsクラブ・ブルージュが29日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-1で勝利した。 前節、パリ・サンジェルマンとの生き残りを懸けたビッグマッチを2-4で落とし、プレーオフ圏外の25位に転落したシティ。逆転でのプレーオフ進出へ勝利必須の苦境で臨んだホームでの最終節では、3ポイント差で20位に位置するクラブ・ブルージュと対戦した。 直近のチェルシー戦を3-1の快勝で制したチームは先発2人を変更。登録外のクサノフ、マーモウシュに代えてストーンズ、デ・ブライネが復帰した。 ボールを握って押し込むシティと、堅守速攻からロングカウンターで前がかりな相手を引っくり返すブルージュという構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられていく。立ち上がりはブロックを崩し切れないホームチームに対して、アウェイチームがより狙い通りの攻めを見せる。 時間の経過とともに安定して押し込む形を作り出したシティは、16分にボックス内に抜け出したギュンドアンがゴール左隅にシュートを流し込むが、ここは惜しくもオフサイド判定。さらに、ボックス付近で揺さぶりをかけていくと、24分にもデ・ブライネの左からの折り返しをペナルティアーク付近のベルナルド・シウバが左足のミドルシュートでゴールへ迫る。 だが、前半半ばを過ぎて再び攻めあぐねる展開を強いられると、徐々に強引な攻めが増え始めたホームチームはロングカウンターに晒される。そして、前半終了間際の45分には相手ボックス手前でのボールロストから浴びたロングカウンターで左サイドに抜け出したジュグラのマイナスの折り返しを、ファーに走り込んだオニェディカに蹴り込まれて痛恨の失点まで喫した。 逆転突破へ後半2点が必要となった崖っぷちのシティは、ギュンドアンを下げてサヴィオをハーフタイム明けに投入した。立ち上がりには左CKの流れからデ・ブライネのピンポイントクロスをゴール前のストーンズがドンピシャへのヘッドで合わすが、これは枠の左に外れた。 それでも、53分には相手陣内中央で得意の縦への仕掛けを見せたコバチッチが絶妙なコース取りからペナルティアーク付近で右足を振ると、抑えの利いたシュートがゴール左隅に決まった。 反撃の狼煙を上げる同点ゴールを挙げたが、直後には前がかったところを引っくり返されて際どい場面を作られるなど、完全に試合の流れを掌握するまでには至らず。59分にはツォリスに枠のわずか右へ外れる決定的なシュートも打たれる。 少し嫌な空気も漂い始めたが、62分に試合を引っくり返した。相手陣内左サイドでタメを作ったサヴィオをアンダーラップで追い越したグヴァルディオルがポケットに侵入。鋭い左足のシュート性クロスを入れると、ゴール方向に戻りながらの対応となったDFオルドニェスのオウンゴールを誘発した。 これで逆転に成功したシティはようやく重圧から解き放たれたか、より本来のパフォーマンスを見せ始める。ショートカウンターからハーランド、サヴィオに訪れた連続の決定機は相手守備の見事なゴールカバーに阻まれたが、77分にはボックス左でストーンズからのクロスを収めたサヴィオがニア下へ鋭い右足シュートを突き刺し、決定的な3点目まで奪った。 その後は得失点差次第で突破の可能性があるブルージュが無理に攻めずに膠着状態を望み、シティも相手の戦い方に応じる形となったことで、大きな動きのないままタイムアップとなった。 この結果、崖っぷちの状況から見事によみがえったシティが22位浮上でプレーオフ進出を決定。なお、対戦相手はレアル・マドリーあるいはバイエルンという難敵に。また、敗れたブルージュも24位のギリギリでプレーオフ進出を決めている。 マンチェスター・シティ 3-1 クラブ・ブルージュ 【マンチェスター・C】 マテオ・コバチッチ(後8) オウンゴール(後17) サヴィオ(後32) 【クラブ・ブルージュ】 ラファエル・オニェディカ(前45) 2025.01.30 07:15 Thu
4

モナコがニコ・コバチ監督を解任…クラブ・ブルージュのクレメント氏が後任へ

モナコは1日、ニコ・コバチ監督(50)の解任を発表した。 ロベルト・モレノ前監督(42)の後任として2020年夏にモナコの新指揮官に就任したコバチ監督。就任1年目は前年9位のチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位に浮上させる見事な手腕を発揮していた。 しかし、今シーズンはCLプレーオフでシャフタールに敗れて本大会出場を逃すと、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループ首位通過でラウンド16進出を決めたものの、国内リーグでは8勝5分け6敗の6位に甘んじていた。 フランス『RMC Sport』によると、クラブ首脳陣はリーグ戦における低調なチームパフォーマンス、キャプテンを務めるフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルら一部主力との関係悪化を考慮し、シーズン後半戦前のこのタイミングでの解任を決断した。 また、フランス『レキップ』によると、後任監督はクラブ・ブルージュを率いるフィリップ・クレメント監督(47)になるという。これまでワースラント=ベフェレン、ヘンクを指揮し、2019年から選手、コーチとして在籍した古巣の正指揮官に就任したクレメント監督は、ヘンク時代を含め3シーズン連続でジュピラー・プロ・リーグを制したベルギー屈指の名将だ。 モナコとクラブ・ブルージュの両クラブ、クレメント監督の3者はすでに条件面で合意に至っており、契約期間は不明も一両日中に公式なアナウンスがあるようだ。 なお、2日に行われるクープ・ドゥ・フランスのクヴィイー戦は、リザーブチームを率いるステファン・ナド氏が暫定指揮官として率いることになる。 2022.01.02 07:18 Sun
5

昨季0G1Aに終わったデ・ケテラエルが放出候補に… ミランは約43億円以上での売却を望む

ミランはベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(22)の放出を検討しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。 2021-22シーズンにクラブ・ブルージュで公式戦39試合14ゴール7アシストという好成績を残し、2022年夏にミランへと移籍したデ・ケテラエル。3200万ユーロ(約49億5000万円)+アドオン300万ユーロ(約4億6000万円)という高額な移籍金もあり活躍が期待されていた。 しかし、公式戦40試合で起用されたものの、0ゴール1アシストというまさかの結果に。数字の面では大きく期待を裏切る形となってしまった。 ミランは今夏すでにイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(23)をニューカッスルへと売却しているものの、少なくとももう1人の売却を検討しているとのこと。ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)が候補に挙げられているが、それ以上に可能性が高いのがデ・ケテラエルのようだ。 昨夏デ・ケテラエルの獲得を推し進めていたのは、電撃退団したテクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏とスポーツディレクター(SD)のリッキー・マッサーラ氏の2人。この2人が居なくなったことも、チームが売却に動く理由と考えられている。 デ・ケテラエルに対してはイングランド方面からのオファーがあるとされているが、損失を避けたいミランは売値を2800万ユーロ(約43億3000万円)に設定。同じセリエAのアタランタも興味を示しているようだが、昨シーズンの不振ぶりを踏まえると2800万ユーロでの獲得は考えにくいと見られている。 2023.07.11 18:41 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly