ラウタロ欠場も今季初勝利、インテル監督にチーム状態へ不安なし 「集中力やハングリー精神に溢れた」

2024.08.25 15:10 Sun
チームに自信見せるインザーギ監督
Getty Images
チームに自信見せるインザーギ監督
インテルシモーネ・インザーギ監督が勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
PR
セリエA開幕節ではジェノア相手に2-2のドローで終えていた王者インテル。24日の第2節では初白星を目指し、レッチェをホームに迎えた。エースで主将のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが負傷欠場したなか、インテルは開始5分に先制。イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコのクロスにイラン代表FWメフディ・タレミが合わせると、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンがファーで押し込んだ。
1点リードで後半を迎えると、フランス代表FWマルクス・テュラムがPKを獲得。トルコ代表MFハカン・チャルハノールが確実に決め、2-0の勝利を収めた。

今度こそ勝ち点「3」を逃さなかったインザーギ監督は内容に満足。試合の準備も含めた選手たちの姿勢を高く評価している。
「試合については、私はかなりリラックスしていた。選手たちはよくトレーニングをこなしてきたし、ジェノア戦でもポジティブな兆候は見られた。我々はインテルで、いつでも勝利を求めるのは当然のことだ」

「今夜は最初の35分間を非常に激しくプレーしたが、最後の10分間はカウンターを2回許してしまった。ロッカールームではボールをもっとうまくコントロールし、より効果的にスペースを使う必要があると話し合った。レッチェは良いプレーをしたが、勝利のために集中力やハングリー精神に溢れたインテルが相手だった」

また、欠場したラウタロの状態にも言及。試合日程に余裕のある今の時期なら、それを補えるだけの選手層があると自信を見せた。

「金曜の朝、彼はちょっとした問題を抱えて目を覚ました。スタッフと共に彼をリスクにさらさないことに決めた。彼は我慢強く、試合に出たがっていたが、シーズンはまだ始まったばかりだし、幸運なことに他の選手たちがいる」

「今夜はベンチに8人の選手がいて、全員が良いトレーニングをこなし、準備万端だった。私には選択肢があるし、週に1試合ならより一貫したトレーニングできる」

「8月のサッカーは誰にとっても簡単ではない。誰もが苦労している。我々も苦労したが、集中力とパフォーマンスの面で素晴らしい2試合を戦った」

さらに、テュラムと新戦力タレミの2トップについてもコメント。両者の働きを称賛している。

「チームのためにとてもよく働いてくれた。マルクスはPK獲得が素晴らしかったし、動きも良かった。タレミは派手さはなかったが、チームにとって非常に有益だった。今夜の試合は走力、アグレッシブさ、強い意志が求められた試合で、それはまさに我々が望んでいるものだった」



PR
1 2

シモーネ・インザーギの関連記事

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で強豪相手のドローを評価した。『UEFA.com』が伝えている。 インテルは18日に敵地で行われたCLリーグフェーズ第1節で、マンチェスター・シティと対戦。2年前のCLファイナルで無念の敗北となった対戦相手に、立ち上がりからボールを握られるもカウン 2024.09.19 08:40 Thu
インテルは16日、アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたアスラニは、公式チャンネルで以下のように喜びを語った。 「僕にとって、このチームでプレーすることは常に夢だったし、このユニフォームを着ることは常に名誉なことなんだ 2024.09.17 07:00 Tue
インテルのシモーネ・インザーギ監督がドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のアタランタ戦を4-0の大勝で終え、開幕から2勝1分けの王者インテル。15日に行われた代表ウィーク明けの第4節ではモンツァとのアウェイゲームに臨んだ。 前半はアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのヘディング 2024.09.16 13:50 Mon
ダビデ・フラッテージはインテルで途中出場要員脱却、定位置確保なるか。イタリア代表での活躍により注目が集まっている。 24歳フラッテージは22-23シーズンまで所属したサッスオーロで脚光を浴び、昨夏複数クラブの争奪戦を経て、インテル入り。 間違いなくセリエA有数のセントラルハーフだが、インテルではシモーネ・イ 2024.09.13 13:35 Fri
インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、 2024.09.08 22:10 Sun

インテルの関連記事

セリエAの関連記事

状態が懸念されていたミランのフランス代表GKマイク・メニャンだが、重傷は免れたようだ。 ミランの絶対的守護神でありながらも、ケガの多さが玉に瑕のメニャン。17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節リバプール戦では先発出場したが、接触プレーで負傷して51分に途中交代となった。 リバプー 2024.09.19 13:10 Thu
ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、電撃解任されたダニエレ・デ・ロッシ監督へメッセージを送った。 デ・ロッシ監督は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、その後はボカ・ジュニアーズでのプレーを経て現役引退。イタリア代表のコーチやSPALでの指揮官を経験すると、2024年1月から 2024.09.19 11:55 Thu
パウロ・フォンセカ監督(51)の更迭への動きを見せるミランは、すでに後任候補をリストアップしているようだ。 ステファノ・ピオリ前監督と袂を分かち、今シーズンから前リール指揮官を新指揮官に据えたミラン。しかし、ローマ時代の仕事ぶりもあって開幕前から懐疑的な見方も少なくなかった中、ここまで公式戦1勝2分け2敗と低迷。 2024.09.19 08:00 Thu
ローマは18日、イバン・ユリッチ氏(49)の新監督招へいを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今回の契約にはローマがチャンピオンズリーグ出場権を確保した場合、契約が自動的に更新されるオプションが付帯しているという。 今シーズンのセ 2024.09.19 05:30 Thu
ダニエレ・デ・ロッシ監督(41)を電撃解任したローマ。衝撃が起きた中、すでに後任監督の目星はつけているとされている。 ローマは18日に現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、2024年1月から監督を務めてきたデ・ロッシ監督の解任を発表した。 「望ましい道を速やかに再開できるよう…」と 2024.09.19 00:15 Thu

記事をさがす

シモーネ・インザーギの人気記事ランキング

1

イタリア代表での活躍により国内議論加熱…フラッテージはインテルで途中出場要員脱却なるか

ダビデ・フラッテージはインテルで途中出場要員脱却、定位置確保なるか。イタリア代表での活躍により注目が集まっている。 24歳フラッテージは22-23シーズンまで所属したサッスオーロで脚光を浴び、昨夏複数クラブの争奪戦を経て、インテル入り。 間違いなくセリエA有数のセントラルハーフだが、インテルではシモーネ・インザーギ監督があまりターンオーバーしないこと、35歳MFヘンリク・ムヒタリアンの鉄人ぶりが際立つこともあり、1年以上途中出場要員が続く。 そんなフラッテージ、ユーロ2024終了でリスタートしたイタリア代表にて、今月のフランス戦、イスラエル戦に2試合とも先発出場し、2戦連発。スパレッティ体制では同監督の初陣だけが未出場で、15試合連続起用と信頼も厚い。 そんな状況だけに、インテルでの定位置確保に期待が高まり、アントニオ・カッサーノ氏は「フラッテージはバレッラより良い」とも。その逆に「今後は新加入ジエリンスキの方が重宝される」などなど、国内の議論が加熱する。 イタリア『カルチョメルカート』の社説は、「フラッテージは昨季よりプレータイムが増えるだろう。必ずしも35歳ムヒタリアンの控えというわけではない」というもの。 ただし、代理人が今夏インテル本社を訪れ、クライアントの出場機会に関して念を押したそうで、状況が好転しないなら選手共々移籍を希望か。代理人自らインテル訪問を認めている。 昨夏の移籍先がインテル以外ならほぼ全ての試合に先発できていた…かもしれないフラッテージ。今後が注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】鋭いボールハントで得点をお膳立てしたフラッテージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Moise Kean in the right place at the right time <a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> <a href="https://t.co/YZnnunQTWY">pic.twitter.com/YZnnunQTWY</a></p>&mdash; UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1833867266988834856?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 13:35 Fri
2

「今の私があるのは彼のおかげ」インテルのインザーギ監督が恩師エリクソン氏を悼む「本当に助けてもらった」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、かつての恩師であるスヴェン・ゴラン・エリクソン氏の死に哀悼の意を表した。クラブ公式サイトが伝えている。 これまでローマやフィオレンティーナ、ラツィオ、イングランド代表など数多くのチームで指揮をとってきたエリクソン氏。2024年1月に膵臓(すいぞう)がんを患っていることを告白して以来、多くのフットボール関係者がサポートを表明していたが、26日に家族から「長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と発表された。 この発表に多くのフットボールクラブや関係者が哀悼の意を表明しているが、ラツィオ時代の教え子であるインザーギ監督もその一人。指揮官はエリクソン氏の逝去に深い悲しみを抱いていると述べつつ、恩師に対する感謝を綴っている。 「スヴェン・ゴラン・エリクソンの死は、私にとって深い悲しみだ。私はローマにやってきたばかりのときまだ若く、彼には本当に助けてもらった」 「彼は、私が選手として、そして一人の人間として成長するための基盤となってくれた。彼は冷静さ、礼儀正しさを持ち、誰に対しても尊敬の念を抱いていた。彼は私にとって、インスピレーションの源だったんだ。今の私があるのは彼のおかげでもあり、彼が教えてくれたことのおかげでもある」 「スヴェンは偉大な男であり、我々全員の人生の模範だった。この数カ月間、彼は力強さと生きる意欲を見せてくれたと思う。そして死ぬ間際に、生きることについて教えてくれたのだ。スヴェン、安らかに眠ってほしい。あなたはいつも私のそばにいる」 2024.08.27 11:10 Tue
3

インテルがアルバニア代表MFアスラニと2028年まで契約延長!

インテルは16日、アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたアスラニは、公式チャンネルで以下のように喜びを語った。 「僕にとって、このチームでプレーすることは常に夢だったし、このユニフォームを着ることは常に名誉なことなんだ。この契約は誇りでもあるけれど、スタート地点だと捉えている。毎日、チャンピオンたちと一緒に練習しているし、このようなチームメイトに恵まれて幸せだ」 2022年夏にエンポリから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入したアスラニは、加入初年度から公式戦29試合に出場し、翌年に完全移籍。2023-24シーズンも守備的MFを主戦場にコンスタントに出場機会を得ると、セリエA第27節のジェノア戦で移籍後初ゴールを記録するなど、公式戦31試合に出場。 今季もここまでセリエA全試合(先発1試合)に出場しており、22歳ながらシモーネ・インザーギ監督の信頼を掴んでいる。 2024.09.17 07:00 Tue
4

平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ

インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun
5

インテルが今季も鉄板の“中盤3枚”…ジエリンスキが未だ公式戦出場なし、2年目フラッテージはこのまま牙城崩せぬなら…

鉄板の“中盤3枚”を誇るインテル。とりわけインサイドハーフはセリエA屈指の実力者がベンチスタートを余儀なくされる。 王者インテルの中盤といえば、MFハカン・チャルハノールをアンカーに、インサイドハーフにMFニコロ・バレッラとMFヘンリク・ムヒタリアンを並べた3枚が昨季から鉄板。 バレッラは脂が乗り切った27歳のボックス・トゥ・ボックスで、ムヒタリアンは35歳も昨季怪我ゼロという鉄人。チャルハノールを含めた3枚で、今季も開幕3試合とも先発出場する。 昨季加入したMFダビデ・フラッテージはセリエA有数のインサイドハーフだが、バレッラ&ムヒタリアンの牙城を崩せず完全サブ。昨季の出場42試合中、先発は11試合にとどまり、今季も開幕3試合全てが途中出場だ。 今季はそこへ、ナポリからMFピオトル・ジエリンスキが加入。こちらは間違いなくセリエA屈指のインサイドハーフであり、全クラブキャリアをカルチョで過ごす実績も十分の30歳だ。 ただ、ジエリンスキは怪我で第1節を欠場し、第2節からベンチ入りも、インサイドハーフの交代策としてフラッテージが優先され、公式戦デビューが代表ウィーク明けまでお預けに。 イタリア『カルチョメルカート』によると、フラッテージは今季もバレッラ&ムヒタリアンの牙城を崩せないようなら、来夏の売却話が進む可能性を排除できず。 それゆえ決意十分に今季へ臨んでいるとされ、去就への懸念があると仮定するなら、定位置確保を念頭に、ジエリンスキに“インサイドハーフ3番手”を譲るのは「もってのほか」。 今月中旬からはフォーマット変更で試合数の増えたチャンピオンズリーグ(CL)が始まることもあり、フラッテージもジエリンスキも先発機会が一切ない、とは考えにくい。 ただ、現状シモーネ・インザーギ監督によるインサイドハーフの1stチョイスは、明らかにバレッラ&ムヒタリアン。 今季もインテルの中盤、とりわけインサイドハーフは層が厚い。 2024.09.03 21:35 Tue

インテルの人気記事ランキング

1

リバプール相手の3失点黒星をインテル戦へ昇華できるか…アルバロ・モラタ「変化しないと難しい」

ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリバプール戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールを本拠地に迎え、1-3と逆転負け。直近のセリエAでようやく今季公式戦初白星を掴んでいたなか、サン・シーロから大きなブーイングが浴びせられた。 加入後初スタメンとなった欧州王者の主将は「リバプールほど偉大なチームを相手にするのは簡単ではなかったということだ。セットプレーから2失点…立て直せなかった」と俯き顔。 試合後のブーイングに関しては「ファンはお金を払って試合を観戦している。僕たちは仕事としてプレーしている。互いに全てを尊重し、傷つけあうことがないようにしたい」と語り、「これも日曜日(次戦)への課題だ」とした。 「戦術的にも態度も、僕たちに問題はない。フットボールとはすなわちこういうものだ。常に変化と前進が求められ、強固なチームにならねばならない。他人に傷つけられる機会を与えてはならないということだよ」 次戦は22日、セリエA第5節でインテルとのミラノ・ダービー。 「僕たち自身が変化しないと、インテル戦も、その先も、難しくなる。今日もそうだが、ビッグクラブとの対戦ではディテールまで突き詰めた対応が必要なんだ。改めてチーム全員がこれを理解したことを信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】サン・シーロにカカが帰還! 「22」のユニとニッコリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Legend in the house <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/nUEoRxFQIQ">pic.twitter.com/nUEoRxFQIQ</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1836118613134066047?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 12:35 Wed
2

イタリア代表での活躍により国内議論加熱…フラッテージはインテルで途中出場要員脱却なるか

ダビデ・フラッテージはインテルで途中出場要員脱却、定位置確保なるか。イタリア代表での活躍により注目が集まっている。 24歳フラッテージは22-23シーズンまで所属したサッスオーロで脚光を浴び、昨夏複数クラブの争奪戦を経て、インテル入り。 間違いなくセリエA有数のセントラルハーフだが、インテルではシモーネ・インザーギ監督があまりターンオーバーしないこと、35歳MFヘンリク・ムヒタリアンの鉄人ぶりが際立つこともあり、1年以上途中出場要員が続く。 そんなフラッテージ、ユーロ2024終了でリスタートしたイタリア代表にて、今月のフランス戦、イスラエル戦に2試合とも先発出場し、2戦連発。スパレッティ体制では同監督の初陣だけが未出場で、15試合連続起用と信頼も厚い。 そんな状況だけに、インテルでの定位置確保に期待が高まり、アントニオ・カッサーノ氏は「フラッテージはバレッラより良い」とも。その逆に「今後は新加入ジエリンスキの方が重宝される」などなど、国内の議論が加熱する。 イタリア『カルチョメルカート』の社説は、「フラッテージは昨季よりプレータイムが増えるだろう。必ずしも35歳ムヒタリアンの控えというわけではない」というもの。 ただし、代理人が今夏インテル本社を訪れ、クライアントの出場機会に関して念を押したそうで、状況が好転しないなら選手共々移籍を希望か。代理人自らインテル訪問を認めている。 昨夏の移籍先がインテル以外ならほぼ全ての試合に先発できていた…かもしれないフラッテージ。今後が注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】鋭いボールハントで得点をお膳立てしたフラッテージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Moise Kean in the right place at the right time <a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> <a href="https://t.co/YZnnunQTWY">pic.twitter.com/YZnnunQTWY</a></p>&mdash; UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1833867266988834856?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 13:35 Fri
3

「今の私があるのは彼のおかげ」インテルのインザーギ監督が恩師エリクソン氏を悼む「本当に助けてもらった」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、かつての恩師であるスヴェン・ゴラン・エリクソン氏の死に哀悼の意を表した。クラブ公式サイトが伝えている。 これまでローマやフィオレンティーナ、ラツィオ、イングランド代表など数多くのチームで指揮をとってきたエリクソン氏。2024年1月に膵臓(すいぞう)がんを患っていることを告白して以来、多くのフットボール関係者がサポートを表明していたが、26日に家族から「長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と発表された。 この発表に多くのフットボールクラブや関係者が哀悼の意を表明しているが、ラツィオ時代の教え子であるインザーギ監督もその一人。指揮官はエリクソン氏の逝去に深い悲しみを抱いていると述べつつ、恩師に対する感謝を綴っている。 「スヴェン・ゴラン・エリクソンの死は、私にとって深い悲しみだ。私はローマにやってきたばかりのときまだ若く、彼には本当に助けてもらった」 「彼は、私が選手として、そして一人の人間として成長するための基盤となってくれた。彼は冷静さ、礼儀正しさを持ち、誰に対しても尊敬の念を抱いていた。彼は私にとって、インスピレーションの源だったんだ。今の私があるのは彼のおかげでもあり、彼が教えてくれたことのおかげでもある」 「スヴェンは偉大な男であり、我々全員の人生の模範だった。この数カ月間、彼は力強さと生きる意欲を見せてくれたと思う。そして死ぬ間際に、生きることについて教えてくれたのだ。スヴェン、安らかに眠ってほしい。あなたはいつも私のそばにいる」 2024.08.27 11:10 Tue
4

CLシティ戦控えるインテル、モンツァに追いついてのドロー【セリエA】

インテルは15日、セリエA第4節でモンツァとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節アタランタ相手に圧巻の4発圧勝としたインテルは、3日後にマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ初戦を控えるなか、代表戦で大活躍のフラッテージが先発。ムヒタリアン、アスラニと共に中盤を形成した。 2分け1敗スタートのモンツァに対し、ラウタロとテュラムの2トップで臨んだインテルが圧力をかけると8分、ラウタロのヘディングシュートで牽制。 その後もインテルがテュラムを起点に押し込む展開で推移したが、なかなかシュートには持ち込めず。ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半もインテルがボールを持つ展開としたものの、やはり好機を作るには至らない。 56分には3枚替えを敢行し、タレミ、ジエリンスキ、ダンフリースを投入した。それでも膠着状態が続いたなか、終盤の81分に失点。右サイドからのイッツォのクロスをモタにヘディングシュートで決められた。 しかし88分に追いつく。左サイドからのカルロス・アウグストのクロスをダンフリースが合わせた。 だが、逆転弾を奪うには至らず。敗戦は避けられたものの、CLシティ戦に弾みを付けることはできなかった。 モンツァ 1-1 インテル 【モンツァ】 ダニー・モタ(後36) 【インテル】 デンゼル・ダンフリース(後43) 2024.09.16 05:48 Mon
5

【セリエA第4節プレビュー】CL初戦控える強豪勢は格下と対戦

代表ウィーク前の前節、唯一の連勝スタートを切ったユベントスと未勝利スタートのローマによるビッグマッチはゴールレスドローに終わり、3節終了時点で早くも連勝チームがなくなった。迎える第4節、チャンピオンズリーグ(CL)初戦を控える強豪勢は格下と対戦する。 まずは前節アタランタ相手に圧巻の4発圧勝としたインテルは、モンツァと対戦。翌水曜にはCL初戦でマンチェスター・シティとのビッグマッチを控えるなか、代表戦で大活躍のMFフラッテージやMFディマルコらがチームに更なる勢いをもたらすかに注目だ。 ローマ相手にほぼ決定機を作れず渋いゴールレスドローに終わったユベントスは、エンポリと対戦。MFコープマイネルス、FWコンセイソン、FWニコラス・ゴンサレスと新戦力を続々と投入したものの、まだまだモッタ監督が目指すようなサッカーを披露できていない状況だが、翌火曜に控えるPSVとのCL初戦に向けて良い形でエンポリ戦を勝利したい。 そのユベントスに引き分けて未勝利継続のローマはジェノアと対戦。開幕戦でインテルに引き分けたジェノア相手、難所ルイジ・フェラリスでの試合となるが、今季初勝利となるか。 2分け1敗スタートと躓いたミランは昇格組のヴェネツィアと対戦。前節ラツィオ戦では今季初めて先制する展開としながらもそこから2失点し、追いついての2-2のドローに終わったミラン。リバプールとのCL初戦を控えるなか、ヴェネツィア戦に向けては毎試合2失点している守備の修正をフォンセカ監督がこの代表ウィークで施せたかに注目だ。 加入直後のFWルカクのデビュー弾でパルマに劇的逆転勝利としたナポリはカリアリと対戦。2勝1敗スタートと開幕節の完敗を払拭したなか、3連勝となるか。 そのナポリ戦で悔しい退場となったGK鈴木彩艶出場停止のパルマはウディネーゼと対戦する。 ◆セリエA第4節 ▽9/14(土) 《22:00》 コモvsボローニャ 《25:00》 エンポリvsユベントス 《27:45》 ミランvsヴェネツィア ▽9/15(日) 《19:30》 ジェノアvsローマ 《22:00》 アタランタvsフィオレンティーナ トリノvsレッチェ 《25:00》 カリアリvsナポリ 《27:45》 モンツァvsインテル ▽9/16(月) 《25:30》 パルマvsウディネーゼ 《27:45》 ラツィオvsヴェローナ 2024.09.14 07:30 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly