シモーネ・インザーギ
Simone INZAGHIポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1976年04月05日(48歳) |
利き足 | |
身長 | 185cm |
体重 | 82kg |
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念願のCB起用にスクデット…インテル移籍で充実のパヴァール「バイエルンで全て勝ち獲ってしまってね」
インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(28)があれこれ語った。 加入1年目でスクデットのパヴァール。前所属バイエルンでなかなか叶わなかった「センターバック起用」も叶えての栄冠…CLは獲れずも、充実の1年だったのではないだろうか。 まだシーズンは終わっていないが、状況も落ち着いたことでイタリア『La Repubblica』のロングインタビューに応じ、インテル加入の経緯、また指揮官について語った。 「バイエルンで獲れるタイトルは全て勝ち獲ってしまってね…。いち選手として変化が必要だったんだ。(昨夏)27歳の僕は、ドイツでの7年間を経て、新たな国への冒険を探した」 「たまたまミラノへ来て、友達と飛行機の中でおしゃべりするなかで生まれたのが『インテルへ行く』というアイデア。その時バイエルンを去る決意も自分の中で秘めてたし、インテルも僕を欲しがってくれるようになった」 「元々イタリア、セリエAの情熱的な雰囲気が好きだった。子どものころ、プレイステーションでインテルを使ってたのが懐かしいな。ハドリアヌス(アドリアーノ氏)の雄叫びもよく覚えているよ」 バイエルン時代からセリエA行きの願望を公言しつつ、いざやってきたインテル。他の選手同様、パヴァールもシモーネ・インザーギ監督への信頼が非常に厚い。 「インザーギは全ての称賛に値する。彼は選手と対話し、多くの自由を与えてくれるよ。3バックの守りは僕も経験済みだったけど、これまではカバーリングに重点が置かれた。インテルではピッチを行ったり来たりする」 「思うに、インザーギは『何事も過小評価しない男』。彼のメンタリティがインテルの仲が良い雰囲気を醸成している」 2024.05.08 16:45 Wed2
平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ
インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun3
「みんなが落胆…」2点差追いつかれてユーベとドロー、インテルのインザーギ監督は「チームは勝つべきだった」と反省
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、ユベントス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、セリエA第9節でインテルはユベントスをホームに迎えた。2位と3位によるイタリアダービー。首位のナポリを追いかける両者にとっては、勝利が欲しい一戦となった。 試合は15分にPKを獲得するとピオトル・ジエリンスキが決めてインテルが先制。しかし、20分、26分とゴールを許してしまい逆転されてしまう。 それでも35分にはヘンリク・ムヒタリアンがゴールを決め追いつくと、37分には再びPKを獲得しジエリンスキが2本目も決めて逆転に成功。53分にはデンゼル・ダンフリースがネットを揺らしてリードを広げる。 2点差をつけたインテル。このまま勝利を収めたいところだったが、51分にケナン・ユルドゥズに1点を返されると、82分にもユルドゥズにゴールを許し4-4に。壮絶な撃ち合いは、勝ち点1を分け合う形となった。 2点差追いつかれてのドローとなったインテル。インザーギ監督は、多くのチャンスを作り出し、4ゴールを奪ったチームを称えると共に、勝ち切れなかったことを悔やんだ。 「もっと強い意志を見せる必要があるが、監督としてこれまで1失点しかしていない相手に、7点か8点を決めてもおかしくなかったと言わざるを得ない」 「みんなが落胆しており、私もそう感じている1人だが、試合を決める5点目を決めきれなかったという残念さはあるものの、我々はよくプレーした」 「3点目を決められたあと、チームは少しナーバスになっていたが、それがサッカーというものだ。これは我々が持ち帰る大きな教訓でもある」 「何が足りなかったのか?それは、もう少しの強い意志だ。結果が影響することは事実だが、私はチームが何度も得点チャンスを作り出したのを見た。選手たちは懸命に働いており、素晴らしい姿勢が見られた。チームは勝つべきだったのに、このような引き分けとなり悔しい」 「中立的な観客であれば、試合を楽しめたかもしれない。私はそれほど楽しめなかったが、我々が作り出したものを考えると、いくつかの確信も持てる」 「現在、我々のローテーションは限られており、楽に勝てるはずだった試合でその影響を感じている。明日の朝から、全てを分析し、再編成していきたい」 <span class="paragraph-title">【動画】合計8ゴールのシーソーゲーム! イタリアダービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Pne0z6PLook";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 12:45 Mon4
「トレブル時代と同じくらい強い」最強インテルに“2010年の当事者”サネッティ副会長も満足げ
インテルのハビエル・サネッティ副会長が、シモーネ・インザーギ監督率いる現チームを称えた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテル117年史最大のバンディエラ、ハビエル・サネッティ。背番号「4」が永久欠番となったアルゼンチン人カピターノも副会長の座に就いて久しいが、同胞の後輩ラウタロ・マルティネスが主将を担う現チームの完成度には大満足だ。 5日、ミラノ市内で養子縁組を支援するフォーラムに出席した永遠のカピターノは、メディア対応で現インテルの完成度を絶賛し、当事者としてピッチに立った”伝説の2009-10シーズン”と同等の強さがあると語る。 「我々は誇るべき素晴らしい一年を過ごしているようだ。インザーギと選手たちの仕事ぶりに満足しない理由などない。長い年月をかけて積み上げてきたグループの競争力が良い状態まで来たみたいだね。可能な限り、最高の形でシーズンを終えたい」 「いまのインテルは、間違いなく観ていてワクワクするチーム。選手たちが仲良く激しくやっていることが見て取れるはずだ。私は副会長であり、一人のファン…トレブル(2010年)時代と同じくらい強いと思っているよ。本質的な比較は難しいがね」 また、13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦へ意欲。1stレグはホームで1-0先勝…敵地マドリードでのリターンマッチは大一番だ。 「チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)にまだ連絡していないな。私はアトレティコと彼のことをよく知っているし、1stレグのような熱戦を期待している。強力な相手と戦うのは簡単ではないが、競争力でインテルはどこにも譲らない。ベスト8への切符をミラノに持ち帰る」 昨季CL準優勝のインテルにとって、“昨季超え”は09-10シーズン以来14季ぶりとなる「優勝」一択。すでにスクデットは限りなく近づいているが、ここでシメオネ・アトレティコに敗れて欧州から去るわけにはいかない。 CLラウンド16・2ndレグ アトレティコ・マドリー vs インテル 3月13日(水)29:00 (日本時間) 会場:シビタス・メトロポリターノ(マドリード) 2024.03.06 15:20 Wed5
新生インテル、指揮官リクエストのリカルド・ロドリゲス獲得案を却下
インテルがシモーネ・インザーギ監督の獲得リクエストを却下したそうだ。 昨季セリエA王者にして、ライバルクラブも羨む充実のスカッドを誇るインテル。イタリア『カルチョメルカート』によると、現在の獲得目標は「左利きディフェンダー」だという。 一時は獲得間違いなしと見込んだヴェローナのコロンビア代表DFフアン・カバル(23)をユベントスに横取りされ、インザーギ監督は代替案として、トリノ退団でフリーのスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)をプレゼン。 同選手は元ミランにして、8月で32歳とベテランの域に差し掛かるが、先のユーロ2024で健在ぶりを発揮し、もちろん昨季のトリノでも活躍。カバルと同じく、左サイドバック(ウイングバック)とセンターバックの両方をこなす。 しかし、このアイデアは全会一致で却下。 オークツリー新体制で、“慧眼”ジュゼッペ・マロッタ氏が新社長となったインテル。R・ロドリゲスは選手として若くない一方、獲得コストが人件費だけという利点があるものの、中長期的な視点に欠けると判断したようだ。 『カルチョメルカート』は、オークツリー・インテルについて「新たなビセックを望んでいる」と論評する。 R・ロドリゲスのような、言葉を選ばなければ“無難な”補強ではなく、昨季獲得で期待値以上の成長曲線を描いたヤン・アウレル・ビセック(23)のような、ある種の“賭け”こそ、オークツリーが求めているものとのことだ。 ちなみに、インテルはナントの元U-18フランス代表DFナタン・ゼゼ(19)に興味を持ち、ナントへ照会依頼。しかし、こちらの左利きディフェンダーは売却不可と突っぱねられ、当面の間、獲得を断念するとみられている。 2024.07.30 15:10 Tueシモーネ・インザーギの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2010年7月1日 | ラツィオ | 引退 | - |
2008年6月30日 | アタランタ | ラツィオ | レンタル移籍終了 |
2007年7月1日 | ラツィオ | アタランタ | レンタル移籍 |
2005年6月30日 | サンプドリア | ラツィオ | レンタル移籍終了 |
2005年1月1日 | ラツィオ | サンプドリア | レンタル移籍 |
1999年7月1日 | ピアチェンツァ | ラツィオ | 完全移籍 |
1998年6月30日 | Brescello | ピアチェンツァ | レンタル移籍終了 |
1997年7月1日 | ピアチェンツァ | Brescello | レンタル移籍 |
1997年6月30日 | Lumezzane | ピアチェンツァ | レンタル移籍終了 |
1996年7月1日 | ピアチェンツァ | Lumezzane | レンタル移籍 |
1996年6月30日 | ノヴァーラ | ピアチェンツァ | レンタル移籍終了 |
1995年7月1日 | ピアチェンツァ | ノヴァーラ | レンタル移籍 |
1995年6月30日 | カルピ | ピアチェンツァ | レンタル移籍終了 |
1994年7月1日 | ピアチェンツァ | カルピ | レンタル移籍 |
1993年7月1日 | ピアチェンツァ | 完全移籍 |
シモーネ・インザーギの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2021年6月3日 | インテル | 監督 |
2016年7月8日 | 2021年6月2日 | ラツィオ | 監督 |
2016年4月4日 | 2016年6月30日 | ラツィオ | 監督 |
2014年1月7日 | 2016年4月3日 | Lazio U19 | 監督 |
2011年7月1日 | 2014年1月6日 | Lazio U17 | 監督 |
2010年7月1日 | 2011年6月30日 | Lazio Youth | 監督 |
シモーネ・インザーギの今季成績
勝
|
分
|
負
|
セリエA | 12 | 7 | 4 | 1 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 16 | 10 | 5 | 1 | 0 | 0 |
シモーネ・インザーギの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024-08-17 | vs | ジェノア | ||||||
A 2 - 2 |
第2節 | 2024-08-24 | vs | レッチェ | ||||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024-08-30 | vs | アタランタ | ||||||
H 4 - 0 |
第4節 | 2024-09-15 | vs | モンツァ | ||||||
A 1 - 1 |
第5節 | 2024-09-22 | vs | ミラン | ||||||
H 1 - 2 |
第6節 | 2024-09-28 | vs | ウディネーゼ | ||||||
A 2 - 3 |
第7節 | 2024-10-05 | vs | トリノ | ||||||
H 3 - 2 |
第8節 | 2024-10-20 | vs | ローマ | ||||||
A 0 - 1 |
第9節 | 2024-10-27 | vs | ユベントス | ||||||
H 4 - 4 |
第10節 | 2024-10-30 | vs | エンポリ | ||||||
A 0 - 3 |
第11節 | 2024-11-03 | vs | ヴェネツィア | ||||||
H 1 - 0 |
第12節 | 2024-11-10 | vs | ナポリ | ||||||
H 1 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024-09-18 | vs | マンチェスター・シティ | ||||||
A 0 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024-10-01 | vs | ツルヴェナ・ズヴェズダ | ||||||
H 4 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024-10-23 | vs | ヤング・ボーイズ | ||||||
A 0 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024-11-06 | vs | アーセナル | ||||||
H 1 - 0 |