雷の影響で約1時間半の中断挟んだ激闘制した広島が東京Vに今季3戦全勝! 主将・佐々木翔が今季初3連勝導く決勝弾【明治安田J1第25節】
2024.08.07 22:35 Wed
明治安田J1リーグ第25節の東京ヴェルディvsサンフレッチェ広島が7日に味の素スタジアムで行われ、アウェイの広島が0-1で勝利した。
互いに長いボールを使いながら様子見の入りとなったが、開始4分にはボックス手前で競り合いを制した東京Vが染野唯月のミドルシュートで両チーム通じてのファーストシュートを記録する。
これに対して広島も11分、ボックス手前右で仕掛けたアルスランが強引にマイボールにして中央でフリーの松本泰志に横パス。右足のダイレクトシュートが枠を捉えるが、これはGKマテウスの好守に遭う。
再開後は立ち上がり同様に主導権を争う展開となり、互いにカウンターの形からいくつか際どいシーンも作り出すが、決定機まであと一歩という場面が目立つ。32分には中盤でのボール奪取から染野のスルーパスに抜け出した齋藤功佑に決定機が訪れるが、右足シュートはわずかに枠の左へ外れた。
時間の経過と共に3バック脇の選手の攻撃参加などを使いながらうまく前進し始めた広島ペースで試合が進むが、ホームチームも最後のところで高い集中力を発揮。決定機までは持ち込ませない。そして、均衡が保たれたまま前半終了を迎えた。
互いに選手交代なしで臨んだ後半はアウェイチームが引き続きボールを握ると、開始3分には加藤が鋭い反転シュートでファーストシュートを記録。さらに、50分にもボックス右で仕掛けた加藤が強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKマテウスのビッグセーブに阻まれる。
序盤の守勢を凌いだ東京Vが徐々にイーブンな展開に戻すと、60分に広島ベンチが動く。アルスランを下げてドウグラス・ヴィエイラを最前線に投入。これで加藤、松本が1列ずつポジションを下げた。
後半半ばを過ぎると、広島の圧力低下によって良い形でボールを前進させ始めた東京Vが攻勢を強める。65分過ぎからは波状攻撃から齋藤、染野がボックス内で連続シュート。さらに、右CKの二次攻撃から松村がパンチ力のある右足シュートを枠に飛ばすが、いずれもGK大迫敬介ら広島守備陣の好守に阻まれた。
一進一退の攻防が続くなかで試合の均衡を破ったのはセットプレー。78分、広島の右CKの場面でキッカーの中島洋太朗が右足アウトスウィングの低くて速いボールを入れる。ニアでこぼれに反応した荒木隼人のシュートはDFのブロックに遭うが、ゴール前でこぼれに反応した佐々木の強烈な右足シュートがゴール右上隅に突き刺さった。
警戒していたセットプレーから失点した東京Vはすぐさま反撃に転じる。両ウイングバックと中盤、前線にテコ入れを図り、森田晃樹と山田剛綺、松橋優安と新井悠太と続けて2枚替えを敢行。フレッシュなアタッカー陣に攻撃の活性化を託す。そして、途中投入の新井、森田がボックス付近で足を振っていくが、いずれも同点ゴールには繋がらず。
同じ相手に3連敗は許されないホームチームはリスクを冒して前に出る。そして、90分には強引な仕掛けでボックス左に抜け出した山田剛に決定機も、左足シュートは枠を捉え切れず。
そして、雷の影響で約1時間半の中断を挟んだ激闘を制した広島が今季初のリーグ3連勝を達成し、ヴィッセル神戸を抜いて4位に浮上。一方、敗れた東京Vは今季の広島戦を3戦全敗で終えることになった。
東京ヴェルディ 0-1 サンフレッチェ広島
【広島】
佐々木翔(後33)
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前節、アビスパ福岡に1-0で競り勝って3試合ぶりの白星を収めた東京Vは9位でサマーブレイクに入った。約2週間の中断期間明けの初戦では今シーズンの公式戦2戦2敗の難敵相手に後半戦初の連勝を狙った。前節からは先発1人を変更。サスペンションの綱島悠斗に代えて鹿島アントラーズから期限付き移籍加入の松村優太を右ウイングバックで公式戦デビューさせ、古巣対戦の宮原和也が3バックの右に入った。対して5位の広島は前節のサガン鳥栖戦に4-1で快勝し2連勝を達成。さらなる上位浮上に向けて今季初の3連勝を狙った。前節からは先発4人を変更。ブラックバーン移籍の大橋祐紀に代えて加藤陸次樹を起用したほか、イヨハ理ヘンリー、マルコス・ジュニオール、ドウグラス・ヴィエイラに代えて佐々木翔、満田誠、中断期間に加入した欧州で実績十分のドイツ人MFトルガイ・アルスランをJリーグデビューさせた。これに対して広島も11分、ボックス手前右で仕掛けたアルスランが強引にマイボールにして中央でフリーの松本泰志に横パス。右足のダイレクトシュートが枠を捉えるが、これはGKマテウスの好守に遭う。
両チームともにここからエンジンがかかり始めるかに思われたが、20分過ぎに審判団は雷の影響を鑑みて試合中断を決定。そして、約1時間半後の20時50分に再開された。
再開後は立ち上がり同様に主導権を争う展開となり、互いにカウンターの形からいくつか際どいシーンも作り出すが、決定機まであと一歩という場面が目立つ。32分には中盤でのボール奪取から染野のスルーパスに抜け出した齋藤功佑に決定機が訪れるが、右足シュートはわずかに枠の左へ外れた。
時間の経過と共に3バック脇の選手の攻撃参加などを使いながらうまく前進し始めた広島ペースで試合が進むが、ホームチームも最後のところで高い集中力を発揮。決定機までは持ち込ませない。そして、均衡が保たれたまま前半終了を迎えた。
互いに選手交代なしで臨んだ後半はアウェイチームが引き続きボールを握ると、開始3分には加藤が鋭い反転シュートでファーストシュートを記録。さらに、50分にもボックス右で仕掛けた加藤が強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKマテウスのビッグセーブに阻まれる。
序盤の守勢を凌いだ東京Vが徐々にイーブンな展開に戻すと、60分に広島ベンチが動く。アルスランを下げてドウグラス・ヴィエイラを最前線に投入。これで加藤、松本が1列ずつポジションを下げた。
後半半ばを過ぎると、広島の圧力低下によって良い形でボールを前進させ始めた東京Vが攻勢を強める。65分過ぎからは波状攻撃から齋藤、染野がボックス内で連続シュート。さらに、右CKの二次攻撃から松村がパンチ力のある右足シュートを枠に飛ばすが、いずれもGK大迫敬介ら広島守備陣の好守に阻まれた。
一進一退の攻防が続くなかで試合の均衡を破ったのはセットプレー。78分、広島の右CKの場面でキッカーの中島洋太朗が右足アウトスウィングの低くて速いボールを入れる。ニアでこぼれに反応した荒木隼人のシュートはDFのブロックに遭うが、ゴール前でこぼれに反応した佐々木の強烈な右足シュートがゴール右上隅に突き刺さった。
警戒していたセットプレーから失点した東京Vはすぐさま反撃に転じる。両ウイングバックと中盤、前線にテコ入れを図り、森田晃樹と山田剛綺、松橋優安と新井悠太と続けて2枚替えを敢行。フレッシュなアタッカー陣に攻撃の活性化を託す。そして、途中投入の新井、森田がボックス付近で足を振っていくが、いずれも同点ゴールには繋がらず。
同じ相手に3連敗は許されないホームチームはリスクを冒して前に出る。そして、90分には強引な仕掛けでボックス左に抜け出した山田剛に決定機も、左足シュートは枠を捉え切れず。
そして、雷の影響で約1時間半の中断を挟んだ激闘を制した広島が今季初のリーグ3連勝を達成し、ヴィッセル神戸を抜いて4位に浮上。一方、敗れた東京Vは今季の広島戦を3戦全敗で終えることになった。
東京ヴェルディ 0-1 サンフレッチェ広島
【広島】
佐々木翔(後33)
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1
2
佐々木翔
綱島悠斗
松村優太
宮原和也
大橋祐紀
加藤陸次樹
イヨハ理ヘンリー
マルコス・ジュニオール
ドウグラス・ヴィエイラ
満田誠
トルガイ・アルスラン
染野唯月
松本泰志
マテウス
マテウス
マテウス
マテウス
齋藤功佑
大迫敬介
中島洋太朗
荒木隼人
森田晃樹
山田剛綺
松橋優安
新井悠太
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11日、第104回天皇杯準々決勝のサンフレッチェ広島vsガンバ大阪がエディオンピースウイング広島で行われ、1-2と勝利したG大阪がベスト4(準決勝)に一番乗りだ。 破竹の7連勝でJ1リーグ首位に躍り出た一方、つい先日ショッキングなYBCルヴァンカップ敗退があった広島。リーグ戦上位も4試合連続ドローと停滞感が出てきたG大阪。 序盤から広島が攻勢をかけたなか、先制点は14分のG大阪。重戦車ウェルトンが左からカットインし、ペナルティアーク付近で受けた山田康太がワントラップから右足弾を突き刺した。 すぐさま広島が同点に。16分、G大阪最終ラインの連携ミスから加藤陸次樹にボールが渡り、加藤は素早く右足を振り抜いた。威力も十分な一撃がゴール左隅に突き刺さる。 いまひとつギアが上がらないG大阪は、飲水タイム明けの70分に3枚替え。ダワン、福田湧矢、そして宇佐美貴史を投入し、ほどなくして勝ち越し点が生まれる。 そろそろ試合も終盤という79分、先制点と同じくウェルトンが左サイドからカットインの姿勢。中へ切れ込んで横パスを出し、受け手の岸本武流が思い切り右足を振り抜いた。 これを受け、広島は新加入の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア、川辺駿、柏好文を投入。しかし、名古屋戦にて公式戦連勝が「10」でストップのチームは巻き返しならず。延長戦&PK戦を戦って中2日…天皇杯も敗退だ。 勝者は、昨年JFLの高知ユナイテッドSCに敗れて2回戦敗退を喫したG大阪。変則開催によって準決勝から参戦となった第100回大会以来のベスト4となり、2015年の第95回大会以来となる優勝まで、あと2勝となった。 サンフレッチェ広島 1-2 ガンバ大阪 【広島】 加藤陸次樹(前16) 【G大阪】 山田康太(前14) 岸本武流(後34) ▽9/18(水)【M84】 京都サンガF.C. vs ジェフユナイテッド千葉 ▽9/25(水)【M81】 横浜F・マリノス vs レノファ山口FC ▽9/25(水)【M83】 鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸 2024.09.11 20:30 Wed2
【J1注目プレビュー|第30節:鹿島vs広島】下降線の鹿島が超過密日程の首位・広島に挑む! 両者にとっての今後を左右する大一番
【明治安田J1リーグ第30節】 2024年9月14日(土) 18:00キックオフ 鹿島アントラーズ(4位/48pt) vs サンフレッチェ広島(1位/55pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆復調できるか【鹿島アントラーズ】</span> 中断期間前の3試合で勝利なし。首位から離される形となり、久々のリーグタイトルが遠のいてしまった。 首位との勝ち点差は「7」。その首位広島との直接対決であり、優勝へ望みを残すためには勝利以外の道はない。 下降線だったチームだが、代表選手もカップ戦もなく、この中断期間はしっかりとリフレッシュと共にブラッシュアップに時間を避けたはず。コンディション面でも大きなアドバンテージを持っている。 悪い鹿島は試合運びの稚拙さが露呈してしまい、直近の敗戦も同じような状況。ゴールが遠く、相手に先手を奪われると難しさが増してしまう。広島は試合巧者でもあり、相手にペースを握られてしまえば、また優勝は手が届かないものになるだろう。 ★予想スタメン[4-4-1-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:樋口雄太、知念慶、柴崎岳、仲間隼斗 FW:名古新太郎、鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆ついに首位、守りたい【サンフレッチェ広島】</span> ミヒャエル・スキッベ監督が率いて2シーズン連続で3位の広島だが、ついに首位に立つことに成功。中断期間を経て、その勢いを持続できているかが微妙だ。 リーグ戦は衝撃の7連勝。一気にFC町田ゼルビアを捲ることに成功したが、YBCルヴァンカップでは名古屋グランパス相手にPK戦の末に敗れ、天皇杯ではガンバ大阪にも敗戦。一気に2つのタイトルを失い、そこから中2日でリーグ戦と厳しすぎる日程だ。 超過密日程の中、ゴールを効果的に奪えずに敗退。悔しさもある中で、絶好のコンディションである鹿島を相手にアウェイゲームと、厳しさは続いていく。 この先はAFCチャンピオンズリーグ2が始まることに。2つのカップ戦はもうなくなったが、リーグ戦にしっかりと切り替えて悲願の優勝を掴みたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、中野就斗 MF:新井直人、松本泰志、川辺駿、東俊希 MF:満田誠、トルガイ・アルスラン FW:加藤陸次樹 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.09.14 15:40 Sat3
超過密日程の首位・広島は4位鹿島と痛み分け…広島FWパシエンシアの初ゴール生まれるも、鹿島の17歳FW徳田誉が強烈な同点ゴール【明治安田J1第30節】
14日、明治安田J1リーグ第30節の鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 4位につける鹿島と首位に立つ広島の一戦。優勝争いの中で、両者にとって大事な一戦となる。 中断明けとなるこの試合、鹿島は直近のリーグ戦から1名を変更。仲間隼斗に代えて知念慶を起用する。対する広島は、天皇杯のガンバ大阪戦から中2日という強行日程。中断前のリーグ戦からは2名を変更し、トルガイ・アルスラン、満田誠が外れ、塩谷司、夏に加入したゴンサロ・パシエンシアを起用。パシエシアはJ1デビューとなった。 共に勝ち点3が欲しい一戦だったなか、先手を奪ったのはホームの鹿島だった。17分、右CKを獲得するとクロスをボックス内で知念慶が豪快にヘッド。打点の高いヘッドでGK大迫敬介も動けなかった。 しかし、広島はすぐに反撃。19分に右CKを獲得すると、さっきのお返しとばかりにボックス中央でパシエンシアが打点の高いヘッドで決めJリーグ初ゴールを記録し同点とする。 追いつかれた鹿島は22分にビッグチャンス。右CKからのクロスをボックス内で植田直通がヘッド。しかし、これはポストに直撃してゴールとはならなかった。 セットプレーで互いにゴールを脅かしていった中、36分にゴールを奪ったのは広島。左サイドのスペースへのパスを川辺駿が収めると、ドリブルで関川郁万の股を抜いてボックス内に侵入。パスを松本泰志が合わせて広島が勝ち越しに成功。首位の強さを見せつけた。 後半、流れを変えたい鹿島は三竿健斗を最終ラインに下げ、3バックに変更。ミラーゲームのような形をとる。 しかし、このシステムに一日の長がある広島がペースを掴んでいき、追いつきたい鹿島は焦りも見える展開に。なかなか良い形で前にボールを運んでいけず、チャンスを作り出していけない。 鹿島は積極的に選手を入れ替えて流れを変えにいくがチャンスは生まれず。ペースを握っていながらも決定的なチャンスはなかったが、76分に知念の浮き球のパスに徳田誉が合わせにいくが、GK大迫が対応してシュートは打たせない。 押し込んでいた中、82分にスコアを動かしたのは鹿島だった。左サイドを藤井智也がドリブルで仕掛けると、ボックス内の鈴木へパス。鈴木はダイレクトで流すと、佐々木翔を背負った徳田が反転から鋭く右足一閃。J1初ゴールが貴重な同点ゴールとなった。 首位相手に追いついた鹿島。その後も攻め込んでいくと、87分には鈴木の仕掛けからパスを受けた徳田がボックス中央でダイレクトシュートも、DFがブロックする。 広島は中2日ということもあり、徐々に疲労の色がプレーに見え始め、精度が下がっていく。89分には加藤陸次樹を下げて、満田を投入。少ない時間で勝利を目指して戦っていく。90分にはカウンターの応戦となると、満田が4vs1の局面からミドルシュートを狙うが、GK早川友基がなんとかセーブする。 アディショナルタイムが6分とで田中、鹿島は91分にチャンス。カウンターから徳田が持ち出すと、自らシュート。枠に向かったボールだったが、わずかに巻き切らずに右に外れていく。 広島は93分に決定機。左サイドを仕掛けると、満田のマイナスのボールを松本がダイレクトシュート。しかし、抑えが効かずに浮いてしまい枠を越えていく。 広島は最後に押しこんていくと95分にはボックス左からのクロスにドウグラス・ヴィエイラがヘッド。しかし、これもGK早川がなんとかセーブする。 最後までゴールは生まれず、2-2の痛み分け。超過密日程の広島は連勝が「7」でストップ、鹿島は今季のホームゲーム無敗を継続した。 鹿島アントラーズ 2-2 サンフレッチェ広島 【鹿島】 知念慶(前17) 徳田誉(後37) 【広島】 ゴンサロ・パシエンシア(前19) 松本泰志(前36) <span class="paragraph-title">【動画】17歳の徳田誉が大仕事!J初ゴールが貴重な同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島広島</a> <a href="https://t.co/l17w9s8hrv">pic.twitter.com/l17w9s8hrv</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1834909214147215485?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 20:05 Sat4
なんと!優勝争いを占ってみるとこんなチームの名前が急浮上的な?!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、いよいよ大詰めの季節がやって参りました。ついに町田も首位から陥落したけど、ここから12月までの残り9節、いろんなドラマがあります!! ありますよ!! 知らんけど。 で、今回までにいろいろ調べたデータでは必ず最後まで複数のクラブが優勝争いに絡むってことになってましたよね。え?知らない?お願いします。バックナンバーも読んでね。 ということで、今週はまず、残り9試合の各チームの対戦相手を調べてみました。今のところ5位G大阪と6位横浜FMでは勝点7の差が開いているので、とりあえず5位までで計算してみるのと、4位鹿島、5位G大阪は消化が1試合少ないので、もしかするとトップとの差はもう少し詰まってるかもしれません。ふむふむ。すると……。 1.広島(55)/鹿(A)FM(H)町(H)磐(A)湘(A)京(H)浦(A)札(H)G(A) 2.町田(55)/福(A)札(H)広(A)川(H)柏(A)鳥(A)FC(H)京(H)鹿(A) 3.神戸(52)/C(H)新(A)浦(H)京(A)FC(H)磐(H)V(A)柏(A)湘(H) 4.鹿島(48)/広(H)柏(H)湘(A)新(A)福(H)川(A)名(H)京(A)C(A)町(H) 5.G大阪(48)/浦(H)京(A)V(H)C(A)札(H)川(A)名(H)磐(A)新(A)広(H) ってことはですよ。 広島:ホーム4試合・アウェイ5試合 町田:ホーム4試合・アウェイ5試合 神戸:ホーム5試合・アウェイ4試合 鹿島:ホーム5試合・アウェイ5試合 G大阪:ホーム5試合・アウェイ5試合 で、それぞれ勝率(勝ち数/試合数)を調べると 広島:ホーム60.0%・アウェイ42.9% 町田:ホーム46.7%・アウェイ64.3% 神戸:ホーム42.9%・アウェイ60.0% 鹿島:ホーム64.3%・アウェイ35.7% G大阪:ホーム57.1%・アウェイ35.7% ということは、期待値として「勝利(勝点3)×試合数×勝率」のホームとアウェイを合計して計算すると 広島:14点 町田:15点 神戸:14点 鹿島:15点 G大阪:14点 この勝点ずつ積み上げられるってこと? でもちょっと待って。今後の対戦相手を考えていきましょう。それぞれ今後の対戦相手の現在の勝点を当てはめて考えると、 広島/鹿(48)FM(41)町(55)磐(28)湘(32)京(34)浦(36)札(25)G(48) 町田/福(38)札(25)広(55)川(34)柏(33)鳥(24)FC(38)京(34)鹿(48) 神戸/C(38)新(36)浦(36)京(34)FC(38)磐(28)V(41)柏(33)湘(32) 鹿島/広(55)柏(33)湘(32)新(36)福(38)川(34)名(37)京(34)C(38)町(55) G大阪/浦(36)京(34)V(41)C(38)札(25)川(34)名(37)磐(28)新(36)広(55) で、この対戦相手の勝点の総数は 広島:347 町田:329 神戸:316 鹿島:392 G大阪:364 これってつまり数字が低い方が有利!! あれ?そう言えば神戸には上位対決がもう残ってない……。ということで、神戸有利? あ、でもACLとかも入ってくるし、それは広島もそうだったりすると……。 ね、やっぱり揉めそうでしょ? 2024.09.13 12:30 Fri5