JFL首位は開幕4連勝の高知! 栃木Cに終盤猛攻喰らうも逃げ切り成功...青森は浦安撃破で今季初白星【JFL第4節】
2024.03.30 15:15 Sat
高知ユナイテッドSCが首位堅持
30日、日本フットボールリーグ(JFL)第4節の5試合が各地で行われた。
◇栃木C 2-3 高知
2連勝中の昇格組・栃木シティと、開幕3連勝&3試合連続無失点の高知ユナイテッドSC。吉本岳史監督体制3年目の高知はここまで3試合、完成度という点で他の15チームを大きく凌駕する。
その高知は後半頭の47分、左CKから元アビスパ福岡のFW東家聡樹が先制点。すると栃木Cボールでリスタートからわずか15秒、今度はロングカウンターから東家が右足弾をブチ込み、一気に敵地で2点リードとする。
その後は終始劣勢も、幾度となくセットプレーを与えても跳ね返す力がある高知。
70分には、意表を突いたセットプレーから右サイドバックのDF吉田知樹がボックス内へスプリント。ボックス右の角度がない位置から右足ボレーをファーネットへ叩き込む。吉田は第2節青森戦の決勝点に続き、今季2ゴール目だ。
◇浦安 0-1 青森
昨季準優勝も開幕3連敗&3試合ノーゴールのブリオベッカ浦安と、開幕3試合未勝利&3試合でゴールはGK廣末陸のPKひとつだけというラインメール青森。どちらもキッカケと勝ち点3が欲しい。
青森は13分、今季新加入のブラジル人FWベッサがダイビングヘッドを流し込んで幸先よく先制。今季初となる流れの中からのゴールであり、ベッサ個人にとっては加入後初ゴールだ。
一方、開幕3試合とも0-1で敗戦の浦安。ハーフタイムには崩しの切り札、ドリブラーのMF二瓶翼を投入するなど早めにカードを切るが、この日も最少失点に抑えた一方、「1点」が奪えず。4試合連続となる0-1で敗れ、泥沼の開幕4連敗だ。
かつて浦安を指揮した柴田峡監督率いる青森は今季初白星。第6節のホーム開幕戦(ヴィアティン三重戦/4月14日)を控え、大きな大きな一歩だ。
◇武蔵野 2-0 新宿
伝統の“横河”がクラブ名に戻ってきた新生・横河武蔵野FCと、昨季コーチを務めた北嶋秀朗新監督のもとで開幕3試合未勝利&ノーゴールというクリアソン新宿。互いに譲れない東京勢対決だ。
新宿としてはなんとか浮上への一歩を掴まねばならないが、3試合8失点のチームはこの日も16分、34分と相次いで失点し、前半で2点ビハインドに。結局、最後まで今季初ゴールも叶わず敗れている。
なお、武蔵野の先制点は入団10年目を迎えたMF石原幸治。今季2ゴール目とし、武蔵野ひと筋で積み上げた数字は「JFL通算235試合67ゴール」となっている。まさにレジェンドだ。
◆JFL第4節
▽3月30日(土)
栃木シティ 2-3 高知ユナイテッドSC
ブリオベッカ浦安 0-1 ラインメール青森
横河武蔵野FC 2-0 クリアソン新宿
Honda FC 0-0 レイラック滋賀
ソニー仙台FC 3-2 FCティアモ枚方
▽3月31日(日)
[13:00]
ヴェルスパ大分 vs FCマルヤス岡崎
アトレチコ鈴鹿 vs ミネベアミツミFC
ヴィアティン三重 vs 沖縄SV
◆順位表(30日時点)
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点12 | +8
2位 沖縄SV | 勝ち点7 | +5
3位 レイラック滋賀 | 勝ち点7 | +1
3位 横河武蔵野FC | 勝ち点7 | +1
5位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点6 | +2
6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点6 | +2
7位 ソニー仙台FC | 勝ち点6 | +1
8位 Honda FC | 勝ち点6 | +1
9位 栃木シティ | 勝ち点6 | ±0
10位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点5 | +1
11位 ラインメール青森 | 勝ち点5 | ±0
12位 FCティアモ枚方 | 勝ち点4 | -1
13位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点1 | -3
14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点1 | -4
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点1 | -10
16位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点0 | -4
◇栃木C 2-3 高知
2連勝中の昇格組・栃木シティと、開幕3連勝&3試合連続無失点の高知ユナイテッドSC。吉本岳史監督体制3年目の高知はここまで3試合、完成度という点で他の15チームを大きく凌駕する。
その高知は後半頭の47分、左CKから元アビスパ福岡のFW東家聡樹が先制点。すると栃木Cボールでリスタートからわずか15秒、今度はロングカウンターから東家が右足弾をブチ込み、一気に敵地で2点リードとする。
70分には、意表を突いたセットプレーから右サイドバックのDF吉田知樹がボックス内へスプリント。ボックス右の角度がない位置から右足ボレーをファーネットへ叩き込む。吉田は第2節青森戦の決勝点に続き、今季2ゴール目だ。
しかし、3点リードの試合最終盤に落とし穴。90分に栃木Cに1点を返されると、90+2分には混戦から蹴り込まれて1点差に。高知はかろうじて逃げ切り、今季最初のアウェイゲームで勝ち点3。何はともあれ、開幕4連勝で首位キープだ。
◇浦安 0-1 青森
昨季準優勝も開幕3連敗&3試合ノーゴールのブリオベッカ浦安と、開幕3試合未勝利&3試合でゴールはGK廣末陸のPKひとつだけというラインメール青森。どちらもキッカケと勝ち点3が欲しい。
青森は13分、今季新加入のブラジル人FWベッサがダイビングヘッドを流し込んで幸先よく先制。今季初となる流れの中からのゴールであり、ベッサ個人にとっては加入後初ゴールだ。
一方、開幕3試合とも0-1で敗戦の浦安。ハーフタイムには崩しの切り札、ドリブラーのMF二瓶翼を投入するなど早めにカードを切るが、この日も最少失点に抑えた一方、「1点」が奪えず。4試合連続となる0-1で敗れ、泥沼の開幕4連敗だ。
かつて浦安を指揮した柴田峡監督率いる青森は今季初白星。第6節のホーム開幕戦(ヴィアティン三重戦/4月14日)を控え、大きな大きな一歩だ。
◇武蔵野 2-0 新宿
伝統の“横河”がクラブ名に戻ってきた新生・横河武蔵野FCと、昨季コーチを務めた北嶋秀朗新監督のもとで開幕3試合未勝利&ノーゴールというクリアソン新宿。互いに譲れない東京勢対決だ。
新宿としてはなんとか浮上への一歩を掴まねばならないが、3試合8失点のチームはこの日も16分、34分と相次いで失点し、前半で2点ビハインドに。結局、最後まで今季初ゴールも叶わず敗れている。
なお、武蔵野の先制点は入団10年目を迎えたMF石原幸治。今季2ゴール目とし、武蔵野ひと筋で積み上げた数字は「JFL通算235試合67ゴール」となっている。まさにレジェンドだ。
◆JFL第4節
▽3月30日(土)
栃木シティ 2-3 高知ユナイテッドSC
ブリオベッカ浦安 0-1 ラインメール青森
横河武蔵野FC 2-0 クリアソン新宿
Honda FC 0-0 レイラック滋賀
ソニー仙台FC 3-2 FCティアモ枚方
▽3月31日(日)
[13:00]
ヴェルスパ大分 vs FCマルヤス岡崎
アトレチコ鈴鹿 vs ミネベアミツミFC
ヴィアティン三重 vs 沖縄SV
◆順位表(30日時点)
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点12 | +8
2位 沖縄SV | 勝ち点7 | +5
3位 レイラック滋賀 | 勝ち点7 | +1
3位 横河武蔵野FC | 勝ち点7 | +1
5位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点6 | +2
6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点6 | +2
7位 ソニー仙台FC | 勝ち点6 | +1
8位 Honda FC | 勝ち点6 | +1
9位 栃木シティ | 勝ち点6 | ±0
10位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点5 | +1
11位 ラインメール青森 | 勝ち点5 | ±0
12位 FCティアモ枚方 | 勝ち点4 | -1
13位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点1 | -3
14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点1 | -4
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点1 | -10
16位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点0 | -4
吉本岳史の関連記事
JFLの関連記事
記事をさがす
|
|
吉本岳史の人気記事ランキング
1
過去最高順位、ジャイキリ2回、国体初優勝…JFL高知ユナイテッドは実り多き1年を経て2024シーズンへ!
日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCが着々と2024シーズンへの準備を進めている。 高知県勢初のJリーグ加盟を目指す高知ユナイテッド。2023シーズンはJFL4年目にして過去最高の「7位」、天皇杯でガンバ大阪に横浜FCとvsJ1勢2連勝、さらに国体初優勝(※1)と、J3参入が“継続審議”とされたなかでも、実り多き1年となった。 (※1)かごしま国体・サッカー競技(成年男子)に、高知県代表は高知ユナイテッドSCの単独チームとして出場。決勝戦で地元の鹿児島県代表を撃破し、初優勝を飾った シーズン終了後は吉本岳史監督(45)の続投、精神的支柱であり加入10年目となるMF横竹翔(34)、地元出身のMF佐々木敦河(25)&GK井上聖也(25)、最終ラインの主力であるDF中田永一(27)&DF小林大智(25)…などなど複数の契約更新が、2023年のうちに発表された。 しかし同時に、四国リーグ時代から所属してきたFW西村勇太(30)、ゲーム主将も担ったキャプテンシー溢れるFW金井冬土(26)、司令塔のMF栗原純弥(26)と、主力3枚が現役生活にピリオド…この3選手やJクラブからの期限付き移籍期間終了を含め、12選手の退団が発表されている。 それでも、年が明けてからは続々と新加入選手も。6日には水戸ホーリーホックから180cmの左利きセンターバックであるDF田辺陽太(21)、昨年対戦した横浜FCから興国高校時代に主将も担ったMF宇田光史朗(19)の期限付き移籍加入を発表…どちらも前途有望な若き才能だ。 さらに8日、2023シーズンの躍進を支えながらもツエーゲン金沢へレンタルバックしたGK上田樹の後釜として、福島ユナイテッドFCからGK大杉啓(27)が加入。大杉は日本体育大学卒業後、オーストラリアのアマチュアクラブを経て2020年に帰国…翌21年に“逆輸入”で藤枝MYFC入団を果たした苦労人であり、藤枝と福島でJ3リーグ7試合に出場した経験を持つ。高知で目指すはもちろん定位置確保だ。 また、FC大阪からは同クラブのJFL時代を知るMF上月翔聖(23)が加入し、大卒ルーキーでは大阪商業大学から183cmMF児玉壮琉(21)の入団を発表。9日時点で高知の新加入選手は計5人となっている。 現段階で契約更新・加入が発表されている選手の総数は「22」であり、ここからさらなる新加入選手が発表されていくのは確実…“四国4県で唯一のJなし県”からの脱却を目指し、JFL5年目を迎える高知ユナイテッド。2024シーズンの歩みにも期待したい。 契約更新が発表された1人、2024シーズンから背番号「10」を背負う地元高知出身のMF佐々木は言う。 「自分が小さい時には、地元高知にこのような環境(JFLに県内のクラブ)はありませんでした。いま自分がこうして皆さんと高知でJリーグを目指せることを嬉しく思いますし、本気でJ3昇格したいと思っています。2024シーズン、沢山の勝利をファン・サポーターの皆さんに届けられるよう日々努力します。引き続き熱いご声援よろしくお願いします」 2024.01.10 16:00 Wed2
