二瓶翼 NIHEI tsubasa
ポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1994年09月10日(29歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 167cm |
体重 | 63kg |
ニュース | クラブ |
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昨季JFL準優勝の都並浦安は黒星発進 主軸2枚のJ挑戦で再編された最終ライン…GK本吉が好セーブ連発もPK1発に沈む【JFL第1節】
10日、日本フットボールリーグ(JFL)第1節のブリオベッカ浦安vsFCマルヤス岡崎がゼットエーオリプリスタジアムで行われ、ホームの浦安は0-1で敗れている。 昨季昇格1年目で準優勝の浦安。都並敏史監督体制6年目の今季は、昨季のJFLベストイレブンDF西袋裕太(FC今治)、システム可変のキーマンだったDF小泉隆斗(ガイナーレ鳥取)がともに29歳でJリーグ挑戦…最終ライン再編を迫られた。 開幕戦の11人に目を向けると、基本システムは昨季と同じ[3-4-2-1]。気になる最終ラインはと言うと、左からDF富田英寿(23)、DF藤森隆汰(23)、DF志村滉(23)という若き3人が並ぶ。 立ち上がりの一進一退から次第にマルヤスペースに傾くなか、“23歳×3枚"の最終ラインは、経験豊富なGK本吉勇貴(31)やボランチの主将MF橋本龍馬(29)にも助けられる形でマルヤス攻撃陣を抑えていく。 守備時に[5-4-1]のブロックを敷く浦安。FP10人全員の距離感が近くコンパクトで、かと言って自陣深くでベタ引きするわけでもないが、時折不安定さを露見する。 35分には、高く保っていた最終ラインの背後を突かれてGK本吉が一対一というピンチを迎えるも、ここは本吉がビッグセーブ。守護神は40分にも至近距離からの決定的なヘディングシュートを間一髪で阻んでいる。 守護神本吉の活躍に応えたいFP10人だが、後半に入るとマルヤスペースに拍車。58分、富田と藤森が釣り出された挙句、スルーパスに抜け出したボールホルダーをボックス内で志村が倒してPK献上…MF林雄飛に決められて先行を許す。 その後も劣勢を強いられる浦安。62分にも本吉が至近距離からのボレーをセーブするなど追加点こそ与えないが、そろそろ流れを変える気の利いたワンプレー・または交代策がほしい。 69分、橋本が3列目から果敢な飛び出しでシュートチャンス。最後はボックス内で打てずも、ここまでチーム全体で皆無だったダイナミックな選択がスタジアム全体を含めた雰囲気を醸成する。 これを境にペースは浦安へ。 相次いでセットプレーを獲得し、セカンドボールもそれなりに拾えるように。都並監督は78分、切り札のMF二瓶翼、元J3鳥取の“浦安U-14監督”MF上松瑛をピッチへ送り込む。 それでもなお1点が遠い浦安…85分には新戦力の184cmFW東駿を投入して2トップに。 しかし、後半アディショナルタイム4分間を含め、最後までネットを揺らせず0-1の敗戦に。JFL復帰2年目・都並体制6年目のシーズンは厳しい船出となった。 ブリオベッカ浦安 0-1 FCマルヤス岡崎 【マルヤス】 林雄飛(後13) 2024.03.10 20:35 Sun新宿とV三重の来季J3参入が消滅、“継続審議”青森も逆転負けで5位後退…昇格組浦安が16戦無敗で4位に【JFL第27節】
4日、日本フットボールリーグ(JFL)第27節の5試合が各地で行われ、クリアソン新宿とヴィアティン三重は2位以内フィニッシュの可能性が潰えた。 ともにJリーグ入会が条件付きで承認されていた新宿とV三重。来シーズンのJ3参入に向けては「JFLで2位以内を確保」が絶対条件となっていたが、新宿はFCマルヤス岡崎に0-1、V三重はヴェルスパ大分に1-2で敗れた。 その一方、2位のソニー仙台FCは沖縄SV(最下位)と対戦。44歳高原直泰にゴールを許していたなか、2-2で迎えた90+3分、FW瀬尾純基のゴールで勝ち越し、3-2の劇的勝利を収めている。 この結果、勝ち点「31」で並んでいる新宿とV三重は、白星で勝ち点「43」としたソニーに残り3試合で追いつけず、3位以下が確定。優勝なら自動昇格、2位ならJ3との入替戦進出だったが、どちらも可能性が潰えた。 また、Jリーグ入会が「継続審議」とされているチームの中で最上位のレイラック滋賀(3位)は今節試合がなく、滋賀に次ぐ4位のラインメール青森は15試合無敗の昇格組・ブリオベッカ浦安(5位)とアウェイで対戦した。 青森は開始5分でFW船山貴之が先制点。ところが、浦安はFW林容平が前半のうちに同点弾。1-1で迎えた90+3分にはMF二瓶翼が逆転ゴールを叩き込み、浦安が2-1の劇的逆転勝利に。青森は勢いが止まらない浦安に敗れ、順位も浦安にかわされ5位転落だ。 なお、青森、滋賀、ソニーはいずれも25試合を消化。青森は残り3試合で2位ソニーとの勝ち点差が「7」、滋賀は「4」となっている。 ◆JFL第27節 ▽11月4日(土) FCマルヤス岡崎 1-0 クリアソン新宿 東京武蔵野ユナイテッドFC 2-0 鈴鹿ポイントゲッターズ ヴィアティン三重 1-2 ヴェルスパ大分 ソニー仙台FC 3-2 沖縄SV ブリオベッカ浦安 2-1 ラインメール青森 ▽11月5日(日) [13:00] ミネベアミツミFC vs 高知ユナイテッドSC FCティアモ枚方 vs Honda FC ※今節試合なし レイラック滋賀 <span class="paragraph-subtitle">◆JFL2023順位表(11/4時点)</span> 1位:Honda FC|44pt/+19/25試合 2位:ソニー仙台FC|43pt/+12/25試合 ーーーーJ3昇格ライン 3位:レイラック滋賀|39pt/+8/25試合 4位:ブリオベッカ浦安|39pt/+3/25試合 5位:ラインメール青森|36pt/+4/25試合 6位:ヴェルスパ大分|35pt/-2/25試合 7位:FCマルヤス岡崎|34pt/+1/25試合 8位:高知ユナイテッドSC|33pt/+4/24試合 9位:鈴鹿ポイントゲッターズ|32pt/-7/25試合 10位:ヴィアティン三重|31pt/+3/25試合 11位:クリアソン新宿|31pt/-8/25試合 12位:FCティアモ枚方|30pt/-7/24試合 13位:東京武蔵野ユナイテッドFC|29pt/-6/26試合 14位:ミネベアミツミFC|28pt/-4/25試合 15位:沖縄SV|22pt/-20/25試合 2023.11.04 19:13 Sat移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年2月1日 | VONDS市原 | ブリオベッカ浦安 | 完全移籍 |
2015年1月6日 | 水戸 | VONDS市原 | 完全移籍 |
2013年2月1日 | 水戸 | 完全移籍 |